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2019年 04月 12日

【VANVAN】マフラー焼き

マフラーの『焼き』というのがある。

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昔、『2ストローク』という雑誌を読んだ時にそれを知ったのですが、その時はまだその意味をあまり良く理解していませんでした。

オイルを燃やしながら走る2ストのマシンは、時間が経つとどうしてもマフラー内に未燃焼オイルが溜まってしまう。
それが原因で通路が狭くなったり塞がれたりするので、吹けが悪くなるなどの症状がでるのだ。

マフラーは基本的に分解ができないので、中を掃除するとなると煙突ブラシのような物を突っ込むか、あるいはキャブクリーナーの類で浸すといった方法が関の山なのだが、どれも中途半端。

そこで先人たちが考えた手法が『焼き』というもの。

原理は単純。マフラーをバーナーなどで高温に熱して、中に残っているオイル汚れを全部焼ききってしまおうというものだ。

オイルを燃やすのだから相当な白煙が出る為、現代社会においてはあまり現実的な手法ではないのだが、今回それに挑戦してみることにした。

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住宅街でやるにはあまりにも人の目がはばかれるので、いつもの河原までやってきた。
説明動画などを見ると、エアーを送りながらやった方が良さそうなのだが、この場所ではそれができない。

そこで、煙突の『ドラフト効果』を狙って画像のようにマフラーを立てて行うことにした。

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火力はポータブルガスバーナーのみ。
これも、説明動画を見る限りちょっと頼りない気がするのだが、今回はとりあえずこれでやってみるしかない。

せっかく大きな薪ストーブがあるのだから、その中で薪と一緒に燃やすという手もあったと思うが、薪を用意する手間があるし、400度以上の高温で連続的に燃やし続けるのはなかなか難しい。

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ガスバーナーであれば、スポットではあるが確実に熱することができるので、時間さえかければできるのではないかと考えたのである。


3つ目の動画の時が一番よく燃えました。
場所がちょうどチャンバー後ろのすぼまってる部分で、一番オイルが溜まってそうな場所でした。
「ポン!」という音と同時に突然勢いよく炎をあげたので「これだ!」と思いましたね。

そしてその後、4つ目の動画になると明らかに1つ目の動画の時とは音が変わったので、私の感覚ではまさに「詰まりが取れた!」と思えたのです。

バーナーのボンベを5本使い、かれこれ2時間かけて熱し続けましたが、一応の結果が得られたのではないかと思い、意気揚々とガレージへ戻りました。

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さて、『焼き』を入れただけではまだ完成ではありません。中に残っている『スス』を取り出す作業を行う必要があるのです。
プラハンで叩きながらエアーを吹き付け、中のススを綺麗になるまで取り出します。

ある程度綺麗になったと思われたので、早速車体に取り付け試運転に出かけます。


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春の青空の元、オレンジ色に輝く古き良きマシン。
パニアケースにキャンプ道具を詰め込み、彼地への思いを馳せる。



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嗚呼VANVANよ。
なぜに君は吹け上がらない?


マフラーの詰まりは取れていなかったというのか?

それとも他に原因があるというのか?

やはりあの火力ではオイルを焼ききれていなかったのだろうか?

こうなったら・・・・アレをやるしかないのか・・・・


by tm144en | 2019-04-12 10:54 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(2)
2019年 04月 10日

【VANVAN】Back to the VANVAN!!

'19シーズンに向け、着々とtm姫の整備を進めていたのですが・・・

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ババァ・・・・失礼、VANVAN整備に戻ってきてしまいました。
ちょっとイロイロ予定が変わってしまいまして、急遽2週間でこの子を仕上げなければならなくなってしまったのです。

パニアケースも完成し、あと何が残っているかと言いますと、肝心要。

エンジンが吹け上がらない!

・・・という、まさに初歩的な症状が出てしまったのです。
エンジンのかかりは申し分なく、アイドリングも落ち着いており、発進も問題無く加速するのですが、走り出して20km/h位になると頭打ちになって、それ以上アクセルを開けてもスピードが出なくなってしまったのです。

まともに乗ったのは一昨年の初日の出ツーリングの時で、その時は問題なく走行していたのですが、それから特にどこをイジったということもないのですが、この症状なのです。

それでですね、実は私。バイク歴20余年。今まで様々な経験を積んではきたのですが、ことこういった『トラブルシューティング』は大の苦手で、あんまよく解らないのです。

そんなわけで、今はインターネットの時代。解らないことはさっさと調べるのが得策ということで、『2スト エンジン 吹けない』で検索・・・

すると、『マフラーの詰まり』というフレーズがチラホラ出てきました。

マフラーが・・・詰まっているだと・・・!?

確かに、古いバイクですのでマフラーにススやオイルが溜まって通路が狭くなっていても何ら不思議ではありません。
しかし、それは一昨年に息を吹き返した『あの時』であれば納得がいきます。

しかしながら、『あの時』はエンジンをO/Hしただけで他は絶好調だったのです。
それから2シーズン程ほったらかしにはしましたが、それで果たして詰まるものだろうか・・・?

とはいえ、いくら考えた所で現状は何も変わりませんので、『トラブルシューティング』の名のごとく、怪しい所は一つ一つ潰していくしか方法は無いでしょう。

そんなわけで、

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早速マフラーを取り外しました。

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今年の初日の出ツーリング前の整備で、シリンダー外して綺麗にばかりなのに、もうこの有様。
純正のオイルポンプを外して混合燃料にしているのですが、オイルがちょっと濃いかもしれませんね。
2%混合にしてましたが、冬の走行でアクセル半分も開けてませんでしたので、もっと薄くても良いかもしれません。
まぁ、しませんけど(笑)

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マフラーの詰まりを確認する為、エンジン側をガムテープでしっかり覆い、

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エアーを送り込んでみました。
サイレンサーの芯は抜いた状態で確認しましたが、エンド側からは「スカ〜」という空気しか出てきませんでした。
8気圧のエアーの圧力がそよ風にまで減圧されてしまったのです。

「これが原因か!?」

しかし、マフラー内の構造は単なる筒状では無いでしょうし、チャンバー室で膨張しますから、物理的にこんな感じであると言われても頷けます。
tmのチャンバーで試してみようかとも思いましたが、違うマシンで試しても失敗の元ですので却下。

とりあえず、別の方法で試験してみることにします。

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そんなわけで、マフラーを外したままのVANVANをサンバー丸に積み、やってきましたのは雪解け前のだいちゃんオフロードサーキット。

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この場所で、マフラーを外した状態で走らせてその調子をみてみることにしました。

下を向いている排気ポートに戦々恐々としながらも、まだ湿った砂利道を走らせます。

2Tですので、チャンバーがついて無い状態ではそもそもまともに走らないでしょうが、それでも明らかにマフラーが取り付けられている状態よりも調子の良い回転フィールでした。
当然のことながら回転数によってはゴボつく所もありますが、気持ちよく吹けあがる一瞬があったりもしました。

この結果を受け、やはり『マフラーの詰まり』の線が濃厚な感じがしてきましたので、こうなったら『アレ』をやるしかありませんね・・・・




by tm144en | 2019-04-10 10:20 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(3)
2019年 04月 02日

【tm125EN】リアサスペンション組立(スイングアームピボットベアリング)

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リンクの方が終わりましたので、お次はスイングアームに取り掛かります。
スイングアームのピボットベアリングは汚れているだけでしたので、洗浄してグリスアップで完了。グリスは#2のチキソグリスにしました。

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グリスを塗った時、どうやら左右でベアリングの打ち込まれている高さに違いがあることに気がつきました。

取り付けられていたのですから然程問題があったわけではありませんが、打ち込みの浅い方はOリングがややはみ出てしまうので、こちらの方を修正することにします。
修正量は2mmです。

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プレスに定規をあてて、押し込む量を確認しながら行います。

拍子抜けする程、圧入の圧力が弱かったですね。「ガコッ」という音がすると思いましたが、なんの抵抗もなく滑った感じがしました。

そういえば、以前分解した時もOリングのハマりが甘かったのを思い出しましたが、その時にすぐこのことに気がつくべきでしたね。多分あの時は組み立てを急いでいたのでそのままスルーしてしまったのでしょう。

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ベアリングの圧入圧力がちょっと気になるものの、だからと言ってどうすることも出来ないのでこのままスルーすることにします。
「ま、並行輸入モンだから」ってことで納得(笑)

というわけで今週は、リアサスペンション後半戦で〜す♪


by tm144en | 2019-04-02 03:53 | tm125EN | Comments(0)
2019年 03月 29日

【tm125EN】リンクベアリング補修〜目的意識と行動の選択〜

それは『修理』と言うより、むしろ『応急処置』である。

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錆びの影響で表面がなだらかな状態では無くなってしまった、リンクのニードルベアリング。
ペーパーで磨くとなると骨の折れる作業であるし、なにより均一な仕上がりにすることができない。

そこで考え出した方法がこれである。

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なんと、ベアリングレース部分に塗られているのはグリースではなくコンパウンド。

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この状態でニードルを組み、回転させることで表面を磨こうというものである。

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ただし、コンパウンドと言っても仕上げに使う極細のペーストである。
ただでさえ痩せて外れ易くなってしまったニードルを、これ以上細くするわけにはいかない。それでいて表面を『均す』という、いわば相反する行為の妥協点が、この仕上げ用コンパウンドという選択となった。

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カラーにシャフトを通してボルトで固定。この状態で回転させることで、コンパウンドを塗られたニードルとレースが擦れ合わさり、表面が均されていくことを期待したい。

なお、錆びの発生が無かった反対側のベアリングにはグリースは塗布されている。

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始めは手でくるくると回していたが、別の方法を思いつく。

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ボール盤の回転を利用することにした。
これならば圧倒的に楽な作業となる。

最初は1分ほど回転させ、一旦外して中の様子を確認。削れ具合からざっとどれくらい回すかの見当をつけ、再度ボール盤で回転させる。

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数分か、10分には満たない位の時間で止めることにした。

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やり始める前と比べ、表面のうす汚れた感じはかなり改善された。
しかしながらクロームメッキに侵食し、凹んでしまっている部分に関しては今回の方法では改善させることは出来なかった。
ニードルピンの方も同様で、これ以上削っても改善の余地は無いと判断し、この状態で組み上げることとした。

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以前分解洗浄した際、#1のチキソグリスを塗布したのだが、今回は#2に変更することにした。
#1の方が作動性の軽さが期待出来るのだが、腐食の激しいベアリングの状態を考え、固めを選んだ。

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かくして、あるべきベアリングの作動性を復活させたtmのリンクリッド。
今回の作業は、あくまで『応急処置』という考えのもとで行った。
繰り返しになるが、今シーズンが終わった段階でこのマシンは全てバラバラにする。
オーリンズ+スチールフレームのこのマシンを、文字通り『あるべき姿』とする為に、徹底的な整備を施すつもりでいるのだ。

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その為にはなんとか、無事に今シーズンを走りきれることを願うばかりである。


by tm144en | 2019-03-29 04:57 | tm125EN | Comments(2)
2019年 03月 27日

【tm125EN】リンクベアリング補修〜邪道と言われても〜

さぁ、直していきます!

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まずは、固着して全くもってビクともしないニードルを、なんとか動くようにしなければなりません。見た所、どうやら錆びによるものではなく、ピンが斜めになって噛み込んでいる模様。

指やピックで容易に動く状態ではなかったので、ここは一か八かですが、

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ベアリングプーラーでニードルに圧をかけ、無理矢理回してみることにしました。これで駄目になってしまうようであれば、諦めてベアリングを交換します。

圧をかけて(拡げて)、レンチで結構な力を入れてもすぐに回るようなことはありませんでしたが、小刻みに少しずつ動かしていって・・・・

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なんとか壊すことなく、ニードルピンを取り出すことに成功しました。
まぁ、ニードルピンが外れてきてしまう時点で『アウト』ではあるのですが・・・

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ニードルの数は全部で32本。その1本1本を入念に点検していきましたが、錆びの影響はあるものの、まだなんとか使えそうな状態ではありました。これが完全に折れていたり、欠けていたりすれば無念でしたが、そこまでにはなっていなくて一安心。

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ひとまず、パーツクリーナーで全て綺麗に洗浄。あとはグリスを塗って組み付け・・・・といきたい所ですが、もう一手間掛けます。
ニードルピンもハウジングも、錆びによる腐食で表面がなだらかになっていません。これをなんとか、せめて平滑な状態にまでもっていければ、そこそこ良い状態で作動してくれるはず。

しかし、ペーパーで磨くのはかなりの労力ですし、仮にそれを乗り越えたとしても、このサイズのピンの真円を意識しながらペーパーで磨くのはやはり不可能に等しい。

画期的な機械など無いだいちゃんガレージで、果たして一体どのようにして磨けば良いのでしょうか・・・・


by tm144en | 2019-03-27 08:08 | tm125EN | Comments(0)
2019年 03月 26日

【tm125EN】リンクベアリング補修

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さて、リンクベアリングの1箇所が錆びていた件。外装などと違い、ベアリングに錆びが発生したということであれば、即座に新品に交換するのが最善の策であるのは言うまでも無い。
ただ、前後サスペンションに使用されるベアリングの総数は、ホイールベアリングも含め18個にのぼる。その中の『たった一個だけ』を交換するというのは、あまりにもバランスの悪いことだとは考えられないだろうか?

もちろん、錆びたベアリングが付いているのは論外で、『それに比べれば』1箇所だけ新品でも『マシ』とは言える。
しかし、街乗りバンバンならいざ知らず、最高峰エンデュランサーと名高いtmの、絶妙にバランスされたそのシャシーを『マシ』の一言で整備してしまうのはいかがなものだろうか?

レベルの高いマシンには、やはりレベルの高い整備が必要であって、低いレベルの整備を施せば、マシンのポテンシャルもスポイルされてしまうのは当然の結果と言えよう。

tmの『あの』走波性能は、これら18個のベアリングの『妙』によって表現されていると言っても過言ではないはず。
であるならば、サスペンションベアリングは18個揃って一心同体。18個で1個の『サスペンションベアリング』という存在なのだと私は思うのです。
つまり、マシン整備で重要なのは『バランス』を考えること。

勿論、究極の考えを持てば、スイングアームやフレームに潜むであろう金属疲労の部分、ダンパーロッドやフォークチューブの磨耗による作動性の変化など、考慮しなければならない要素はいくらでもある。それらすべてを『バランス』させるとなると、もはや新車を1シーズン乗って捨てるというやり方に行き着いてしまいかねない。
それではあまりに豪快すぎるので、『せめてもの妥協点』として18個同時交換というのが折り合いの良いところではないだろうか。

しかも、新車が必ずしも『最高』とは限らず、ある程度アタリが付いた物の方が新車の状態よりも良いパフォーマンスを発揮することは事実としてあることを考えると、もはや何をどうしたら良いのか頭が混乱してしまう。

したがって、マシン整備においては、乗り手の意志や経済状況などを鑑みて、各々が妥協点を見つけ、それに見合った整備を行う。
そして、それで得られた結果は自己責任で受け止め、あくまで『個体』としてのマシンとなる。
要するに『tm feat.だいちゃん』であり、もはや純正『tm』では無いのである。


ーーーーーーーとまぁ、ベアリング1個から妄想が膨らみ、もはや哲学的な境地にまで思考が飛んでいってしまいましたが、結果的には今回このベアリングを修繕して再利用するということにしました。



え!?交換しないのかよ!?

と思われるでしょうが、先日も申しましたように来年にでも徹底的に整備するつもりでいるので、今回は走行に支障がでないレベルを見極めて最低限の整備で済ませることにします。
したがって、もはやtmのポテンシャルは発揮されないことは承知の上ですが、それは自分で許容したことなので問題はありません。


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さて、錆びで固着しているかと思われた該当箇所のベアリングですが、よくよく観察してみるとどうやらニードルが斜めに噛み込んで動かなくなっているように見えました。
ニードルが痩せて外れてしまうようでは、このベアリングの寿命と言えるのですが、とりあえず足搔いてみます。

どうなることやら・・・・


by tm144en | 2019-03-26 07:32 | tm125EN | Comments(2)
2019年 02月 07日

【VANVAN】サイドバックフレーム修正&取付考察

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自転車用のサイドバックを取り付けていたのですが、それを支持するフレームにtmのラジエターガードを流用していました。
そして実は、初日の出ツーリングの時一度右側に転倒したのですが、その時に支持フレームがまんまと曲がってしまったのです。

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まんまと。
見たら分かる通り、『コの字』になっているのもに、さらにパイプを連結させて『てこの原理』をより強めているのですから、横から力を加えればいとも簡単に曲がってしまうのは自明のことです。

まぁこの結果は解りきってはいたのですが、いかんせん転ぶつもりが無かったもので・・・

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曲がっているのは主にプレートの部分だけでしたので、分解して修正。

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ちゃんと真っ平らな状態に戻りました。

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ーーーーーさて、これでまた同じ様に取り付けたのでは、また同じ結果を辿ってしまいます。
なので、何か違う方法を取る必要があります。

すぐ近くに、チャレンジのパニアケースという完璧なお手本がありますので、それを参考にすることにします。

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鉄パイプをくの字に曲げ、

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この様に、左右のフレームをタイヤの後ろを経由して連結することで、横からの力に耐えられるはず。
ただ、今になって思えば、パイプは『くの字』じゃなくてやや開いた『コの字』の方が力の伝わり方は良いような気がしてきました。

ただ、これだけで解決するわけではなく、前側でもバイクのフレームと連結させる必要があるのですが、そう都合よく取り付けれる場所が無いのでどうしたものかと思案中・・・


by tm144en | 2019-02-07 05:10 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2019年 01月 04日

【VANVAN】シートストッパー補修・サイドバック補助フレーム取付

引き続き昨年末の追い込み作業の模様・・・

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シートストッパーが最初から壊れていました。前に乗った時は、ストッパー無しで乗ってましたが、今回はシートも綺麗にしたことですし直すことに。

というかそもそも、このストッパーの『棒』がなぜか捨てられていたのを今回たまたま見つけることが出来たので良かったですが、なければ手間がもう一つ増える所でしたよ。たぶん以前の私的には「いらねーや!」と思っていたのでしょう。いかんねー!

さて、構造はシンプルで、この『棒』でシート側を引っ掛けて押さえるだけ。
『棒』しかありませんでしたが、割りピン用の穴が空いていたので勝手は想像がつきます。

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ホームセンターで丁度良いスプリングを購入。

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こんな感じですね。
あとはシート側。

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タイヤチェーン用で購入したステーの余りがあったので、それを利用。位置と角度を微妙に調節しましたが、無理無くつけることができました。
動作も良好。ちゃんとしたバイクっぽくなって、テンションがあがります☆


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つづきましてはコチラ。
自転車用のサイドバックなのですが、これをなんとかバンバンちゃんに取り付けることが出来ないかやってみることにしました。

自転車用なので幅が左右の幅が細くなっていたので、真ん中を切断して2つに分割してあります。

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取り付けるとこんな感じ。
まぁ、このままでも良いっちゃ良いですが、

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左側はショック、右側はマフラーに当たってしまうので、アメリカン用みたいなレザーのバックならともかく、
ナイロンのバックなのでいずれ破けてしまうことが考えられます。

そこで、なにかバック用のフレームがあると良いのですが、なんか無いかな〜〜とガレージを見回していると・・・

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これだーーーー!!!!!!

これはtmのラジエターガードですね!必要無いんで外してたのですが、これが役に立ちそうです☆

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無加工でピッタリ!!なにこれ!こんなことってある!?もはやこれ用でしょ(笑)

リアのフェンダーが金属製なので、そこに穴を開けてボルトで固定するのが一番良いのですが、いろいろ取り外さないと出来ないので、今回はパス。時間が無いので、とりあえずタイラップだけで固定します。それでも、要所要所に丁度良い感じで当たっているので、タイラップだけでもかなりしっかりとした取付になっています。
とりあえず今回の荷物程度であれば、これで十分と判断。

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いいね〜いいね〜☆。

でも、さすがにフレームの高さが短いので、カバンがパカパカ動いてしまいます。問題は無いのですが、パニアケースに慣れている私としては、やはり走行中にパカパカ動きの出るものは許すことができません。

そこで、

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落ちてたスチールの棒をバック用フレームに斜めに取り付け、丁度カバン側に取り付けられていたループに通しました。これでかなりクオリティーがあがりましたね☆

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バックはタイダウンベルトを切って連結しました。

こうなってくるとどんどんこだわりたくなってくるので、

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マフラー側のこの部分も対策します。
ぶつかってはいないので融けることは無いとは思いますが、念の為。

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煙突用断熱材の余りがあるので、これを利用します。
これこのままではワタみたいになってて使えないので、

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アルミテープでくるみます。

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お手製ヒートガードの完成☆
これを


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カバンのしたに敷き、タイラップでフレームに固定。カバンの断熱だけでなく、保護にも一役買ってくれてますね。
なので、反対側にはスポンジシートを挟んでおくことにしました。

いや〜これでかなりツアラーっぽい出で立ちになりますね☆
カッコイイ〜☆☆☆


by tm144en | 2019-01-04 01:30 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 14日

【VANVAN】シートチャレンジ!(最終章)

さぁ!いよいよシート張りだ!

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・・・・と、その前にまず、シートベースの『フチ』を保護します。

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こんな感じです。この上からシートレザーが被さるので、フチで切れてしまわないようにします。純正もゴムが被さっていましたが、ふやけてブヨブヨになっていたので交換します。


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さぁ!いよいよシート張りだ!!


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・・・・と、その前にまず、シートスポンジの裏を綺麗にしなければなりません。
シートベースの錆がそのままスポンジにくっついてしまっているのです。これをこのまませっかく綺麗にしたシートベースに密着させるのは忍びないにも程がある!

しかし、この錆がまたやっかいなことに、ビッタシくっついちゃってぜんぜん剥がれてきません。あまり強くこすると、スポンジがボロボロになってしまうので、どうすることもできないのです。

どうするか考えた末、とりあえず一番簡単な方法をとることにします。

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シートベースをビニールシートで覆い、

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その上から被せる、っていう・・・


・・・まぁ、これでいいでしょう。
せっかくあそこまでシートベースの補修を頑張ったのに、最後の詰めが甘〜い(笑)

シートベースに空けられた穴やあの錆具合から察するに、きっとシートレザーの隙間から染み込んだ雨水がスポンジを通り抜け、シートベースの穴から下に流れ落ちていくという設計ではないかと思うのですが、そうだとするとビニールで覆ってしまうのは如何なものでしょう。
ただ、私の場合、雨ざらしで置きっぱなしにすることは殆どないでしょうし、そもそもVANVANは冬にしか乗らない予定ですし、仮に濡れたとしてもシートを上げた状態で置いておけば大丈夫じゃないかと考えました。

さぁ!それではいよいよシート張りだ!!!

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張りました☆

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シートレザーはリベットで固定しました。

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純正はボルトとナットで固定されていたのですが、それならリベットの方が手早くできますね。

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シートカバーを被せた状態でシートベースに穴を空けて、リベットで固定するとう作業は思うほど簡単な作業ではありませんでしたが、それなりにちゃんと仕上がりましたね。

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今回は使用済みレザーの再利用という張り替えでしたので、新品を張るよりは簡単だったのかもしれませんが、初めての作業だったわりにはちゃんと綺麗に出来たので良かったです。
シワにならないようかなり念入りに頑張った甲斐がありました☆

スイングアーム、シートレザーと大きな課題を無事クリアし、残す難題はフロントフォークと『アレ』だけとなりました。あ、あと『アレ』もありますね・・・

年越しまで日曜日はあと2回。果たして、無事VANVANは完成するのでしょうか!?そして、無事初日の出ツーリングには行けるのでしょうか・・・!?


by tm144en | 2018-12-14 06:05 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 05日

【VANVAN】シートチャレンジ!(その2)

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さて、この横の部分。朽ち果てちゃって形がなくなっているのですが、ここにシートカバーを留めなければならないのでなんとかしなければいけません。

というわけで、

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なんとかします。
多分亜鉛だと思われる建築資材が転がっていたので、これで形を作っていきます。

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板金バサミで適当なサイズに切っていきます。

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L字にして使用します。

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切り込みを入れ、シートの曲線に合わせていきます。

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縦の切れ込みを入れることで上下方向、横の切れ込みで左右方向に曲げることができるようになるので、3次元曲線に合わせることができます。大体ですが。

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なかなか良いアイデ〜アじゃないでしょうか☆

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朽ち果てた箇所に全部合わせました。

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細かい凹凸はさておき、おおまかな曲線には大体合わせることができました。金づちで叩いてさらにシートベースの形にフィットさせていきます。

まぁ、こんな感じで良いかな〜という所までいったので、取り付ける前にまず、

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シートベースを塗装しちゃいます。
自己流防錆処理の効果に期待します(笑)

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何度か塗装を重ね、乾ききった所で先ほど形取った補助・・・金具・・・?・・・補助・・・ステー・・・?なんつーんだ?(笑)
・・・合わせるヤツを合わせます。

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固定はリベットで打ち付けます。

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シートベースの方が脆くなっているので、リベットの座面をシートベース側にします。

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とはいえ、亜鉛プレートを押し付けなくてはいけない場所もあったので、そこはリベットを逆に打ちました。まぁ、どっちでも良いでしょう。

固定が終わったら、
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高さの余った部分を切除して、形を作ります。

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最終的には、この亜鉛プレートにシートカバーを固定する形になります。

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最後に亜鉛の部分も塗装して完成〜♪
他にも錆びて穴の空いた箇所や欠損してる部分がありましたが、修繕するほどでもなかったので今回はこの左側部分だけにしました。
塗装したらバビッとしたので、テンション上がってきましたね☆☆☆

・・・

・・・

・・・

・・・

ただ、まぁ・・・

シート貼りしたこと無いんですけどね・・・


by tm144en | 2018-12-05 03:40 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)