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2018年 12月 14日

【VANVAN】シートチャレンジ!(最終章)

さぁ!いよいよシート張りだ!

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・・・・と、その前にまず、シートベースの『フチ』を保護します。

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こんな感じです。この上からシートレザーが被さるので、フチで切れてしまわないようにします。純正もゴムが被さっていましたが、ふやけてブヨブヨになっていたので交換します。


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さぁ!いよいよシート張りだ!!


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・・・・と、その前にまず、シートスポンジの裏を綺麗にしなければなりません。
シートベースの錆がそのままスポンジにくっついてしまっているのです。これをこのまませっかく綺麗にしたシートベースに密着させるのは忍びないにも程がある!

しかし、この錆がまたやっかいなことに、ビッタシくっついちゃってぜんぜん剥がれてきません。あまり強くこすると、スポンジがボロボロになってしまうので、どうすることもできないのです。

どうするか考えた末、とりあえず一番簡単な方法をとることにします。

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シートベースをビニールシートで覆い、

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その上から被せる、っていう・・・


・・・まぁ、これでいいでしょう。
せっかくあそこまでシートベースの補修を頑張ったのに、最後の詰めが甘〜い(笑)

シートベースに空けられた穴やあの錆具合から察するに、きっとシートレザーの隙間から染み込んだ雨水がスポンジを通り抜け、シートベースの穴から下に流れ落ちていくという設計ではないかと思うのですが、そうだとするとビニールで覆ってしまうのは如何なものでしょう。
ただ、私の場合、雨ざらしで置きっぱなしにすることは殆どないでしょうし、そもそもVANVANは冬にしか乗らない予定ですし、仮に濡れたとしてもシートを上げた状態で置いておけば大丈夫じゃないかと考えました。

さぁ!それではいよいよシート張りだ!!!

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張りました☆

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シートレザーはリベットで固定しました。

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純正はボルトとナットで固定されていたのですが、それならリベットの方が手早くできますね。

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シートカバーを被せた状態でシートベースに穴を空けて、リベットで固定するとう作業は思うほど簡単な作業ではありませんでしたが、それなりにちゃんと仕上がりましたね。

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今回は使用済みレザーの再利用という張り替えでしたので、新品を張るよりは簡単だったのかもしれませんが、初めての作業だったわりにはちゃんと綺麗に出来たので良かったです。
シワにならないようかなり念入りに頑張った甲斐がありました☆

スイングアーム、シートレザーと大きな課題を無事クリアし、残す難題はフロントフォークと『アレ』だけとなりました。あ、あと『アレ』もありますね・・・

年越しまで日曜日はあと2回。果たして、無事VANVANは完成するのでしょうか!?そして、無事初日の出ツーリングには行けるのでしょうか・・・!?


by tm144en | 2018-12-14 06:05 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 12日

【VANVAN】リアサスペンション組立

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早速リアショックユニットを取り付けていきます。

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と、その前にここのサビをなんとかします。

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オイルスプレーを塗って、タップでサビを削っていきます。
綺麗にしたらグリスを塗って、

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キャリアを仮止めします。
リアショックがキャリアと共締めになっているので、先にこの作業を行いました。

そして、

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リアショックユニットを取り付けます。

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イイねイイねぇ〜〜☆
小綺麗にしたので、なんかイイねぇ〜〜♪

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タイヤも取り付けました。
何よりもまず、サスペンションの動きをみたかったのです。
してその感想は・・・


最っっっ高!!!

なんというしなやかな動き!!抵抗感を感じさせない「シャキッ」とした動きをしてくれますね☆
実際に走行してみないことには確かなことは言えませんが、この感じを見るだけでも充分期待できるレベルではあります。

セッティングに関しては、ダンパーはアジャスターで微調節できますし、スプリングのプリロードも変更出来ますから、この辺はまたおいおいですね。

いやぁ〜、イイ感じに仕上がってるなぁ〜♪


by tm144en | 2018-12-12 04:00 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 11日

【VANVAN】リアダンパ窒素ガス充填

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リアダンパーに窒素ガスを充填します。
オーバーホールは去年やって、あとはガスを入れるだけの状態でした。

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サビサビのスプリングでしたが、塗装して綺麗にしました。サビは去年サビ落とし剤に漬け込んで除去したので、今回は上からスプレーしただけです。

ただし、普通のアクリルの缶スプレーなので、スプリングにはどうかなぁ〜・・・とは思ったのですが、まぁ、物は試しに。
本当は染めQ辺りがいいかな〜と考えていたのですが、いざとなるとお金が勿体なくなりました(笑)
VANVANにそんなにお金かけてもしゃーねーべ!

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窒素ガスは以前リアショックオーバーホールを請け負った時に買ったやつの余り。実験用で窒素濃度は95%なのですが、このダンパーはスライドピストン式ではありませんので、窒素濃度にそれほどコダワル必要は無いと考えました。窒素濃度99.99%になるとべらぼうに高くなるので、VANVANちゃんには・・・(以下略)

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ガス圧は8kgf/cm2とサブタンクに記されていましたが、ちょっと多めの約8.5psiにしました。
窒素ガス濃度が95%なので、5%がバルブから漏れるとして考えると、8.5psiにしておけば5%引きで約8psiになりますよね。

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スプリングもセットして完成〜☆

というか、そもそもこれゼファーのリアショックなので、VANVANに履かせるにはセッティング的にどうよ?っていう部分があるのですが、まぁ去年乗った時の感じとしては特に違和感無く乗れましたので、これで良いのかなーと思います。
ただ、その時はガスが完全に抜けてましたし、フルードも漏れた状態でダンパーの役割をちゃんと果たしていませんでしたから今回ちゃんとオーバーホールして、さらにスイングアームピボットをベアリング化した効果も加わりますので、劇的な乗り味の変化が吉と出るか凶とでるか・・・

楽しみですねぇ〜♪


by tm144en | 2018-12-11 04:11 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 07日

【VANVAN】スイングアームピボットベアリング考察 (完成・・・編)

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発注した部品が来ました☆早速組み付けていきます。

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#2のチキソグリスをたっぷり塗って、Oリングをはめます。さまざまにサイズを考察したはずなんですが、想定していた感じとちょっと違いました。

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その上からシムを重ねます。

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シムの当たり具合はまぁまぁ。そもそもスイングアーム側の面が出てないので、シムを当てても若干隙間が出来てしまいます。とはいえ、Oリングに触っているので密封はされているはず・・・

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外側にもOリングをはめ、ワッシャーを当ててシャフトを通します。

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う〜ん・・・

やはり、実際に合わせてみると、想定していた形とはちょっと違いますねぇ・・・

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ワッシャーとスイングームとの隙間は、カラーが飛び出ている分どうしても隙間が2mm空いてしまいます。そこに太めのOリングを噛ませてはいるのですが、これもまた想定していた感じより小さく、先ほど同様密着感に乏しい気がします。一応触ってはいますが・・・

それと、そもそもベアリングがハウジングにしっかりとしまりばめされていないので、『軸』としての強度に一抹の不安が残ってしまうのですが、かといってこればかりは対策のしようがありませんし、まぁ90ccのバイクだから多少のことなら目をつむれるかな〜とも思っています(笑)

ハウジングに切れ目を入れて、バンドの様な物で挟んで締め付ける作戦も考えはしたのですが、どうも中途半端。
溶接機を振り回せたら、なんとか出来たかもしれないのですが・・・

そろそろ溶接機くらい使えるようにならんと、やりたいことが何も出来ませんね〜・・・
私の作業レベルからすると、そろそろ限界です。

溶接機ねぇ・・・


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・・・さて、シャフトの長さはドンピシャでした。
今回ピボットシャフトとして利用したのは、SUS304相当のステンレスボルト。通常のSS400のスチールだとちょっと心もとないですし、S45Cだとボルトになっているものがありませんでした。S45Cは丸棒を買って自分でネジ山切ることも考えたのですが、そうするとφ10mmをつかめるクランプを作る所から始める必要があったので、今回は断念。

SUS304はオーステナイト系のステンレスで、硬さはあまりありませんが『粘り』があるので、信頼に値すると考えました。さらに炭素鋼に比べ低温による強度低下が起きないので、冬仕様のマシンとするならこれ以上ない性能です。(氷点下40〜50度の話ですが笑)

ーーーーというわけで、Oリングの当たり具合に若干の懸念が残るものの、とりあえずの形にはなりました。チキソグリスをたっぷり塗り込んでいますので、たかが数百キロ乗る程度であればゴミだの水だのにそこまで気にする必要は無いと言えるでしょう。ツーリングから帰って来たら、またゆっくり考えることにします。

まだまだやることも考えることも山積み状態なので、とりあえずスイングアームのベアリング化作戦はこれにて一応の完成とします。
今度の日曜日にはリア周りの組み立てを終わらせ、フロントフォークの考察に入らないといけませんね。あ、あとシートも貼らないと。

それから『アレ』も考えないと・・・


by tm144en | 2018-12-07 03:58 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 05日

【VANVAN】シートチャレンジ!(その2)

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さて、この横の部分。朽ち果てちゃって形がなくなっているのですが、ここにシートカバーを留めなければならないのでなんとかしなければいけません。

というわけで、

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なんとかします。
多分亜鉛だと思われる建築資材が転がっていたので、これで形を作っていきます。

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板金バサミで適当なサイズに切っていきます。

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L字にして使用します。

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切り込みを入れ、シートの曲線に合わせていきます。

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縦の切れ込みを入れることで上下方向、横の切れ込みで左右方向に曲げることができるようになるので、3次元曲線に合わせることができます。大体ですが。

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なかなか良いアイデ〜アじゃないでしょうか☆

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朽ち果てた箇所に全部合わせました。

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細かい凹凸はさておき、おおまかな曲線には大体合わせることができました。金づちで叩いてさらにシートベースの形にフィットさせていきます。

まぁ、こんな感じで良いかな〜という所までいったので、取り付ける前にまず、

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シートベースを塗装しちゃいます。
自己流防錆処理の効果に期待します(笑)

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何度か塗装を重ね、乾ききった所で先ほど形取った補助・・・金具・・・?・・・補助・・・ステー・・・?なんつーんだ?(笑)
・・・合わせるヤツを合わせます。

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固定はリベットで打ち付けます。

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シートベースの方が脆くなっているので、リベットの座面をシートベース側にします。

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とはいえ、亜鉛プレートを押し付けなくてはいけない場所もあったので、そこはリベットを逆に打ちました。まぁ、どっちでも良いでしょう。

固定が終わったら、
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高さの余った部分を切除して、形を作ります。

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最終的には、この亜鉛プレートにシートカバーを固定する形になります。

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最後に亜鉛の部分も塗装して完成〜♪
他にも錆びて穴の空いた箇所や欠損してる部分がありましたが、修繕するほどでもなかったので今回はこの左側部分だけにしました。
塗装したらバビッとしたので、テンション上がってきましたね☆☆☆

・・・

・・・

・・・

・・・

ただ、まぁ・・・

シート貼りしたこと無いんですけどね・・・


by tm144en | 2018-12-05 03:40 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 04日

【VANVAN】シートチャレンジ!(その1)

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バンバンちゃんのシートベース。サビてひどいことになってます。車体左側、サイドスタンドで傾いて下側になる方が特にヒドい。
ヤフオクで安いものを探しても、状態は同じ様なものばかりなので、だったらこのシートベースをなんとか補修して使うしかありません。

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まずはとりあえず、真鍮ブラシで磨きました。とはいえ、表層を落とした所で根は深く、やはりさび止めの処理をしなければなりません。
サビ止めの処理なら、サビ置換剤の『サビキラー』が定番ですが、あれ結構高いので今回は悩み所。

そこで今回試してみるのが、

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名付けて、

『赤錆炙って黒錆び作戦!!』

です(笑)

一般的に『錆び』とは、いわゆる『赤錆』のことで、この状態のままだと錆びが進行してしまいます。
そこで、この赤錆をバーナーで炙ることで、『黒錆び』に変化させ、錆びの進行を止めようという考えです。

ですが、『鉄』の状態のものを炙って黒錆びにさせるのならわかりますが、赤錆にそれを行って果たして意味はあるのでしょうか・・・

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・・・・って、もう炙っちゃったけど(笑)
ガスバーナー3本使っても、全部炙りきれませんでした。炙るといっても、真っ赤っかにしないと意味無いですから。

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集中的に炙った部分と、そうで無い所とで、若干色に違いがありますね。白っぽく見える所が真っ赤になるまで炙った場所です。

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この朽ち果ててる所はかなりしっかりと炙ったのですが、炙れば炙るほど表面が剥がれていってしまうので、これ以上どうしようもありません。

まぁ、この上から塗装すれば大丈夫じゃね!?(←かなりいい加減)


by tm144en | 2018-12-04 04:27 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 01日

【VANVAN】’19初日の出プロジェクト今後の展望

12月1日。元旦の初日の出ツーリングまであと1ヶ月を切った訳ですが、果たしてバンバンちゃんは完成するのでしょうか?

ここ2週間はスイングアームピボットで行き詰まり、他の部分の組み立てのはまるで進んでいません。
ただ組み立てる、というだけならまだしも、一筋縄でいかない箇所がいくつかあります。そんな具体的なことも考えず「やるぜ!」と言い出してしまったので、ひとまずここで今後の展望を明確にすることにします。

<一筋縄でいかない箇所>

●シート
●フロントフォーク

まずシートですが、

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この様にサビでひどいことになっているので、なんとかしたいところなのです。
とはいえ、以前のツーリングの時はこのシートのままでとりあえず乗れてたので、今回わざわざ直さなくても良いはずなのですが、あいにくシートカバーとシートスポンジを剥がしてしまったので、もう修理せざるを得なくなってしまったのです。
しかも、シートベースはサビで朽ち果て、フレームへの固定状態も『首の皮』で繋がってるような感じです。

最悪ヤフオクで買うかとも思ってましたが、これまたあいにく今現在まともな出品がありません。


次いでフロントフォークの方ですが、こちらは敗れたフォークブーツカバーの代わりになるものをまだ探していないというのと、グリスダンパーをまだ考察していないという課題が残されています。


<その他>

●各部清掃、組立
●ハンドガード&ハンドルカバー取り付け
●ヒーターグローブ購入
●12V化?12Vバッテリー積載か?
●タイヤに弁慶打つか?


今後、真冬に乗るに当たってはヒーターグローブが必須装備となります。過去は無くてもなんとかなってましたが、その無理がたたって指先の毛細血管がなくなり、自家発熱しなくなってしまったため、どんなに分厚い手袋をもってしても長時間外にいると指先が冷たくなってしまうのです。

バッテリー式のヒーターグローブがありますが、発熱温度を上げるとせいぜい2時間しか保たないので、ツーリングには使えません。
となるとバイクから給電するしかないのですが、あいにくバンバンは6V。給電式のヒーターグローブは12Vのものしかありません。
7Vのバッテリー式のグローブにバイクの6Vのバッテリーを直結したらどうなるんだろう・・・という妄想はありますが、予算が限られているのでなかなか研究費用も捻出出来ません。

だったら、ということでバンバンを12V化するか、あるいは車用の12Vバッテリーを後ろに積んでそれにグローブをつなげるか?という作戦も考えました。
給電式のグローブの消費アンペアが分かれば、12Vバッテリーでどれくらい保つかの目安になるのですが、それはグローブを買わないと情報がなかなか出てきません。
12V化もできるのか判りませんし、お金もかかるのであまり気乗りしません。ヘッドライト明るくなるのは重要ですが・・・

あと、タイヤに弁慶打つのも迷っているのですが、今はRV用の大きいものしか出回ってないので、バンバンに履かせてる10インチのスタッドレスじゃぁ大きすぎるんですよね。その手の商品は弁慶しか無く、あとスクリュー式のピンとかありますが、スタッドレスには打つ場所がありません。
以前の初日の出ツーリングの時、雪道の走行は問題ありませんでしたが、アイスバーンでの安定感に不安が残ったので、できればピンの様な地面をひっかく何かが欲しい所ではあります。

とりあえずパッと思いつく所でこんな感じなので、実際に組み立てていくとまだまだいろいろ出てくるような気もします。
しかもこれをあと4回しか無い日曜日でやらなきゃいけないのです・・・・

・・・

・・・

・・・

・・・く、車で・・・


by tm144en | 2018-12-01 04:01 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(5)
2018年 11月 29日

【VANVAN】スイングアームピボットベアリング考察 (寸法編)

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具体的な取付方法を考察しました。各部の寸法を正確に計測し、必要なパーツのサイズを割り出し、発注をかけます。

今回1番悩んだのが、ベアリングの防水です。ハウジング内にオイルシールを入れるのが最適な方法なのですが、外径23ミリという規格のオイルシールがありません。
まだまだ探せばあったかもしれませんが、納期や金額を考えると申し訳ないけどバンバンちゃんにはこれ以上かけられません。

そこでほかの方法を考えた末、oリングで塞ぐことにしました。そういえば、かのtmもリンク部分にはoリングを使用してます。

問題はサイズ。

内径や太さを様々に試し、丁度良いサイズを選定します。
しかし、フレームとスイングアームピボットとの隙間が、左右それぞれ1.05mmずつしか空いてないので、bベアリング外輪を外側に0.6mmズラし、出来た隙間に1.5mmのoリングを挟めると0.9mmが外にはみ出るので、残りの隙間が0.15mmしかありません。
そこで、その隙間にシムを挟め、oリングならびにベアリング内輪を押さえる役割を与えることにしました。今回の1番の功績は、ここでシムを利用することを思いついた点ですね☆


しかし、ここまではほとんど机上の空論なのであとは実際にパーツを組み込んでみてどうなるか、という所です。

いや〜〜久々に頭使って疲れたー\(^o^)/
うまくいくかな〜•••



by tm144en | 2018-11-29 08:12 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 11月 27日

【VANVAN】スイングアームピボットベアリング考察 (仮組編)

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純正のブッシュの外径は23.04mm。

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今回試しに購入した、NTNのニードルベアリングの外径は23.00mm。
そう。0.04mm『細い』のです。

NTNの資料によれば、「ハウジングとの許容寸法差は標準的な『K7』とする」とされています。
つまり、今回のサイズの場合、『23.006~29.985mm』がハウジング内径の許容範囲、ということになるのです。

したがって、23.04mmのブッシュが圧入されていたということは、少なく見てもこの許容範囲からは逸脱していると言わざるを得ません。

これは、ベアリングを選定する段階で判ってはいたのですが、だからといってじゃぁ外径が23.04mm程度の物があるかと言えば無い訳ですから、選びようがないのです。

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というわけで、結果は見えているような気もするのですが、とりあえずやってみることにします。

・・・

・・・

・・・

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指でスルッと入りました(笑)

圧入とは程遠い・・・
100分の4ミリも『細い』んですから、そりゃそうでしょう。

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試しに車体に取り付けてみました。

手で動かしてみると、「これぞスイングアームの動き!!!」とばかりに、スイスイ動いてくれますね☆これは嬉しい♪


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取り付けてみてわかったことは、シャフトの軸がわずかにズレているので、ベアリングに圧がかかり、結果ハウジングに対して押し付けられることでベアリングが滑ることなく内輪が可動することでした。
本来求められているはめ合いではありませんが、まったくのグズグズ、というほどでも無いように思えます。


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まぁ・・・・あからさまに『ガタ』がある訳でもないですし、これでいっかな〜・・・と悪魔のささやきが・・・

もうちょっと考えてみるか・・・


by tm144en | 2018-11-27 03:17 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 11月 24日

【VANVAN】スイングアームピボットベアリング考察



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VANVANのスイングアームピボットには、ベアリングではなく『ブッシュ』が採用されています。カラーとカラーを固いゴムで繋いだ物ですね。
ベアリングと違い、衝撃吸収性に優れますが、スイングアームの動きを重くする作用が働くので私としてはあまり好ましくありません。てか、初めて見ました(笑)昔の主流だったのでしょうか。

リアショックを取り外した状態でも、スイングアームは「ピーン」と横に伸びたままになり、手で力を加えても「バイーン、バイーン」と元の位置に戻ろうとします。
そんな気持ち悪い話は無いので、ベアリングに打ち替え作戦を決行します。

純正のショックはショボいので、このピボットのダンピング性能もサスペンションの一部としてカウントしてる可能性はありますが、何を隠そう私のバンバンちゃんにはゼファーのリアショックが移植されているので、性能には余剰分があるはずです。

なので、そのリアショックユニットの仕事を最大限生かす為、ピボット部分には滑らかに動いてもらう必要性があると考えました。


ーーーとりあえずNTNで合いそうなニードルベアリングを探しました。

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合うサイズの物は、ニードルベアリングとカラーが別売りでした。

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しかも、カラーに至っては長さが違います。この組み合わせでしかサイズが合わせられなかったのです。

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このように2つ並べて使用します。片方のカラーは少しはみ出て、隣のベアリングの中に入る格好になります。

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しかし、この組み合わせではベアリングの横幅が左右で0.8mmずつ長くなってしまいます。ピボットシャフトの長さの余りは0.5mmしか無いので、ナットの締め込み量が1.1mm足りなくなってしまう計算になります。
ワッシャの厚みを薄くするか、そのままでいくか、あるいはシャフトを長いものに変えるかは実際に組み付けてみて判断することにします。

それと、これだけではラジアル荷重にしかベアリングがないことになるので、アキシャル荷重を受ける為にスラストベアリングも入れる必要がありますが、「ポン」とつけれそうな物は無かったので、これもまたニードルベアリングの方を組み付け後改めて考察することにします。

さらに、はめ合いの部分に関しても懸念は残るのでが、だからと言って他に選択肢が無いので「とりあえずやってみる」ということに尽きます。
NTN以外のメーカーから探す方法もありますが、何が正解か、何が及第点なのか全て手探りなので、「まずはNTNから可能性を探る」というスタートラインに立った、ということになります。

いや〜、こういうのが一番たのちぃ〜♪



by tm144en | 2018-11-24 06:44 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(2)