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2019年 08月 14日

【DB7】身を守る物

むしろ、バイクよりもウェアーの損害の方が大きいわけで・・・

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「サーキット走るわけでもあるまいし」

きっとそう思われたこともあったでしょう。
しかし今回、この大げさと言える格好をしていたことが、体へのダメージを最小限に食い止めたことは言うまでもありません。
肩を骨折はしてしまいましたが、血は一滴も流れていなかったのですから。

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その一番損傷の大きかった左肩部分。レザーは削れて穴が空き、中にあるプロテクターが露出しています。

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表面に取り付けられたチタンプレートが、地面と擦れた摩擦熱で焼けて色が変わっていました。
転倒時、地面と接触した際の摩擦抵抗を最小限にする為に取り付けられている金属プレート。これの存在がいかに大事が今回身をもって体感しました。
もしこのプレートがついてなくレザーが直接地面と接触していたとしたら、その摩擦抵抗の力で肩を持っていかれより強い衝撃が加えられていたはずです。肩をひねるような状態にもなっていたでしょう。

このツナギを購入した当時は、ただの『かっこつけ』のつもりでしかなかった装備ですが、まさか役に立つ時がくるとは・・・

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左膝部分も同様です。
このウェアーにして初めてニースラーダーが地面と接触したのが今回の事故とは、なんとも皮肉な話です(笑)

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背中の、それこそちょうど肩甲骨の部分もぶつけた痕がありました。まさかこれで骨折したわけではないでしょうが。

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頭もぶつけてました。

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頭はそれほどの衝撃ではありませんが、ヘルメットの重要さは痛々しく伝わってきますね。

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グローブも、その役目を果たしていました。

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ブランド名が印されている部分だけが綺麗に削れています。

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左手の内側に当たる部分なのですが、一体どういう体勢になっていたのでしょう。

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グローブの裾を締め付けるダイアルが付いているのですが、この部分がちょうどスライダーの役割を果たしてくれたようですね。

ちなみに、このダイアル式の締め付け調節が結構お気に入りで、なかなかの優れものなのです。
ダイアルを回すとカチカチという音と共に裾部分が締め付けられ、絶妙な加減で調節することができるのです。
外す時はダイアルを引っ張り上げることで一度に解放されるので、脱ぐ時の手間はかかりません。

こういったギミックはすぐ壊れるのではないかと思っていましたが、私の使用頻度では全然問題ありませんでした。
昔はユーロネットでしか取り扱っていませんでしたが、今はアマゾンでも購入出来るので、変りもの好きの方は如何でしょうか☆
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手の甲も擦れてます。
グローブにもこれだけの損傷があるものの、手に痛みは全くありませんでしたので、KNOXグローブのプロテクション性能が優れていたことが証明されたことになりますね。

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ブーツは、トゥースライダーが少し削れただけでした。
バイクと地面の隙間に入って、殆ど衝撃が加えられてなかったのでしょうね。


オンロード用のウェアーを考えるにあたって、プロテクターによるクッション性のみならず、地面との接触部分の材質という観点が実は非常に大事であることが今回大きく気づかされたことです。
転倒時、いかに綺麗に地面を滑り続けることができるかが、体への衝撃を和らげる唯一の方法と言えるのです。
しかも今回はバイクと一緒に滑り続けたことで、バイクの損傷も最小限に食い止めたことになると考えられます。私の体が地面との間に入ったことで、タンクやシートカウルといった重要パーツには一切の傷がつかなかったのですから。

ただし公道の場合、必ずしも滑ることが安全と言い切れない部分はあるかもしれませんが、それでも多くの場合は安全が担保されるのではないかと考えています。

BMWを乗るときに着用しているアトランティスウェアーも、プロテクターは入ってますが、地面との接触抵抗を軽減させるものは一切ありません。
ヌバックレザーの表面がどれだけの摩擦抵抗と引き裂き強度を持っているのかは実証していないのでわかりませんが、レーシングツナギの比でないことは明らかだと思います。

今回ヘルメットは言うに及ばずですが、ツナギももし新調するのであれば相当な出費を覚悟しなければならないのですがはてさて・・・


by tm144en | 2019-08-14 07:00 | BIMOTA DB7S | Comments(4)
2019年 08月 09日

【DB7】姫、墜つ(第2話 待機)

フロントタイヤのグリップが拍子抜けするほどあっさり消え、姫と私は地面に叩きつけられます。
スリップダウンしてからガードロープに引っかかるまでの、1〜2秒というわずかな時間はとても長く感じられました。

そもそもオフロード乗りの私にとって、『転倒』というのはさして珍しいことではありません。というか、むしろ慣れていると言って良いでしょう。
しかし、ロードで転倒するのは今回が初めて。そのあまりの出来事にただただ「嘘だ〜〜〜〜!!」とヘルメットの中で叫ぶことしかできませんでした。

マシンはガードロープの下に潜り込む様にして止まります。
すぐさま起き上がった私は、一刻も早く姫を抱きかかえるように起こそうとしますが、左腕に違和感を覚えます。

「あ、左肩がスゲーイテー・・・」

マシンは右手だけでもなんとか起こすことはできましたが、あとちょっとの所でマフラーがガードロープに当たってしまい、スタンドを立てるまでに至りません。
完全に起こすためには、クラッチを切ってマシンを前にズラさなければならないのですが、左腕が使えない状態ではそれも出来ず。

かといって倒したままにしておくのも姫が可哀想で忍びない。

なんとか起こそうともがけばもがくほど、ガードロープにマシンをこすることになってしまう。

そんな板挟み状態に苦しんでいたところ、1人のライダーが近寄って来てくれました。

「大丈夫ですか?」

私はここぞとばかりに、その人に手伝ってもらい、なんとか無事マシンを起こすことが出来ました。

マシンを安全な状態に出来たことで、一旦ガードレールの外側に出て腰を下ろし、改めて左肩の痛みが尋常ではない状態に困惑します。

「さてどうしようか・・・」

マシンは自走出来る状態なのか定かではありませんでしたが、仮に走れたとしてもこの肩の痛みではおそらく走行は不可能であると判断。マシンの引き上げを要請することにします。
HMGの無料レッカーサービスがあるので、ふもとの車の所まで搬送してもらうことも考えましたが、そのあと軽トラに積み上げることや、マニュアルのサンバーを運転することを考えると、これも不可能に近い。
となると、車もろともガレージまで搬送しなければなりません。

そこで、ここはいつもお世話になっているドカ札さんに助けてもらうことにします。事情を説明し、2人で来てもらうようお願いしました。
搬送なんかせず、自走で来ていれば1人で済んだのに、この忙しい日曜日に本当に申し訳ない思いで一杯でした。

救助要請の連絡をし、1人佇んでいると、朝知り合いになった当ブログ読者の方がたまたま通りかかり、「どうしたの!!!」と驚かれます。

そしてその方は、軽トラを取りに行ってくれること、そのままガレージまで運転してくれることを申し出てくれました。
しかし、すでにドカ札さんに連絡した後でしたし、何よりそんな大仕事を今日会ったばかりの人に頼むのはあまりにも気がひけるということで、お断りさせていただきました。(読者の方からすれば、昔から知って頂いてる訳ですが…)

そうするとその方は「なんか飲むかい?」と言って、なんとわざわざ飲み物を買って来て下さったのです。
炎天下に投げ出され、肩の激痛に耐え、レーシングツナギで汗だくになった状況で飲んだスポーツドリンクは、一生忘れられない味がしました。

そしてその後、「なんかあったら連絡してね」と電話番号を交換し、一旦別れたのですが、今度は氷を持ってまた戻って来て下さったのです。
肩を氷で冷やすと、幾分痛みも和らぎました。
それからは、ドカ札のスタッフさんが来てくれるまでの2時間程をずっと付き添って頂き、あれやこれやとお話をします。

この段階では、姫がキズモノになってしまったことより、明日からの仕事がちゃんと出来るかの不安の方が大きかったのですが、お話をすることで気持ちも和らぎました。

ドカ札の搬送車が到着し、姫を積み込み、付き添って下さった方に感謝の意を伝え、事故現場を後にします。

その後軽トラのある駐車場まで行き、私の着替えを済ませ、スタッフさんの一人に軽トラを運転してもらい、なんとかガレージまで戻ることができました。

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病院で肩甲骨骨折と診断され、三角巾とバンドでしっかり肩を固定させることを命じられましたが、仕事中はそんな格好でいるわけにはいきません。
三角巾で腕を吊ってしまうと、ほとんど何も出来なくなってしまいます。
肩を骨折したからとはいえ、肘から下は全く不自由なく動かせるのですから、なんとかして仕事をしなければなりません。

病院でもらったバンドは白い生地なので、仕事中は、なるべく『ケガ人感』を出さないように、

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スポーツ用ウエストベルトを買ってきて代用しました。
3Lサイズのウエストベルトで、二の腕を脇腹に押さえつけるようにして巻きつけることで肩を安定させ、首からぶら下げた紐に手をかけることで、三角巾の代わりにしました。
紐の長さを3種類にすることで、仕事の体勢に合わせて手の位置を変えることができます。
これでなんとか仕事にはなりました。

4日程経過した現在、日に日に痛みが和らいでいくのを感じます。骨がくっつくまでは無理はできませんが、何をするにも痛かった最初の頃よりは大分マシになりました。

時折肩の固定を解いて、軽く動かしたりもしますが、明らかに力が入らない感じがするので、二週間後から始まるリハビリも大変そうであることが伺えますね。まぁ、骨折の宿命でしょう(笑)

新品タイヤのグリップを過信し、深く寝かせすぎたことで起こった今回の事故。
改めて、不幸中の幸いな出来事ばかりだったと思い返します。

たまたま運がよかったから、この程度で済んだのです。

この意味を深く噛み締め、今後のジンセイを歩んでいこうと、固く心に誓いました。


by tm144en | 2019-08-09 04:32 | BIMOTA DB7S | Comments(3)
2019年 08月 07日

【DB7】姫、墜つ(第1話 変化)

『いつもと違う』

バイクで走る時、それがどれほど危険なことか。
知っていたはずなのに・・・・

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本来であれば、ガレージから乗って走ることが当たり前だったにもかかわらず、今回に限って姫を軽トラに積み、峠まで搬送するという新たな試みをしていたのです。

なぜか?

それはとても貧乏くさい理由。『タイヤがもったいなかった』から・・・・

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ガレージを出発したのが朝の5時半。その時点ですでにいつもより遅いスタートであるにも関わらず、さらに軽トラでのろのろ走ること2時間。ニセコパノラマライン入り口に到着した時には時刻は既に7時半を回っていました。
姫で走るというのに、この時間になっても未だ1kmも走っていない。そんな状態に焦りを感じていました。

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まずスタートは裏パノを往復。久しぶりの新品タイヤに緊張しながら、軽く流すような走りを心がけます。
駐車場に戻り、皮の向け具合をチェック。まだまだ先があることに思わずため息が漏れます。

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以前から少し気になっていたリアの落ち着きのない動き。戻りが早すぎる印象があったので、ダンパーの戻り側を一番キツい状態に設定しました。
DB7のリアダンパーの調節は、クリック数ではなくダイアルの位置で管理します。

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赤が伸び側で、青が圧側。

今回は赤の方を6から10に変更しました。

そして走り出してみると、明らかに走りに変化が現れました。リアの落ち着きのなさが無くなり、グッと地面に吸い付く様な走りへと変貌したのです。
例えるならk1のような、どっしりとした安定感を感じる反面、やや軽快感が無くなった印象を受けました。
なかなか良い感じの走りになったので、この状態でパノラマラインを走行。5号線昆布町からぐるっと新見峠を回ってまた駐車場へと戻ってきます。

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これで100km程の走行。
タイヤ購入時に貼られていたラベルに『装着後100kmはかならずならし運転を行ってください』と記載されていましたが、タイヤを確認するとまだ端が残っています。
つまり、私の倒し込みがまだ『甘い』ということになると考えました。

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リアは良い状態になっています。
私の走り方によるのでしょうが、コーナーワークの基本が『スローイン・ファストアウト』で行っているので、なかなかフロントが寝ていかないと言えるのでしょう。フロントを寝かせるのであれば、ブレーキングでガンガン突っ込んでいかないといけないのだと思います。

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時刻は9時41分。タンクにガソリンを補給し、再出発。

早く、今日中には皮むきを終わらせ、できれば本気走りを・・・・

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場所はここ。神仙沼レストハウスすぐ手前のヘアピン。

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左コーナーを曲がっている最中、フロントが「ツルっ」と滑り転倒。そのまま10m程流され反対車線のガードロープに挟まり停止。

対向車がいなかったことが、何よりの幸いでした・・・・


by tm144en | 2019-08-07 07:17 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2019年 08月 06日

【DB7】姫、墜つ

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ニセコパノラマライン左ヘアピン。
新品タイヤの皮むきを焦り、フロントからスリップダウン。反対車線ガードロープに挟まり停止。
転倒時左肩を強打。後に肩甲骨骨折と診断。

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痛いの痛いの飛んでかない。
しかし怪我はこの肩のみ。頭を始め、どこも悪くなってはいない。

しかも、レーシングスーツを着用していたことで肩の骨折は最小限に食い止められたと考えられる。
肩周りをすっぽりと覆い隠すような大きく頑丈なプロクテクターが肩周りの骨を全体的に保護し、地面との摩擦抵抗を最小限にするチタンプレートが取り付けられてたことで衝撃の圧力が分散。
最終的には、肩周りの骨の土台の役割となる肩甲骨に圧力が届きそこで破断したものと推定される。

もし、肩のプロテクターがなければ肩関節の骨を骨折している可能性が高くなり、手術の必要性が出てくるが、肩甲骨の場合は放っておけば治るとのこと。

現在、左腕の動きにかなりの制約がかかってはいるものの、肘から下は問題なく動かすことができるので、翌日から仕事もなんとかこなすことはできた。包丁が使え、ジョッキーを注ぐことができれば御の字である。ただし、加えることが出来る力は2kgが限界。

病院で出された三角巾で肩を吊るのが一応の基本なのだが、接客業でさすがにそれは忍びない。お客さんが不安になるだろう。
そこで、おデブちゃん用のウエストベルトで、二の腕と脇腹周りを固定することで、肩を安定させた。スポーツ用のデザインなのでぱっと見の違和感もなく、なんなら制服のデザインに見えなくも無いのだろう。常連のお客さんにも全く気づかれることはなかった。

骨が付くまで2週間。なるべく肩甲骨に負担をかけないような動きを工夫し、まずはそこまで乗り切ることができれば良い。


単独事故であったこと。バイクも人間も軽症で済んだことは不幸中の幸いでした。
取り急ぎ、事故のご報告と致します。

最後に、事故後バイク引き上げまでの間付き添って頂いた当ブログ読者様に心からお礼を申し上げます。
炎天下の山奥で佇む私に、冷えた飲み物と肩を冷やす氷を与えてくださったことは、まさに地獄に仏。
一人でいると落ち込んでしまう状況でも、話をすることで自然に笑顔になりましたし、先輩諸氏の事故話などを聞けば、私の事故など小さいものと励まされました。
本当にありがとうございました。



by tm144en | 2019-08-06 07:17 | BIMOTA DB7S | Comments(5)
2019年 07月 31日

【SHERCO】コソ練

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姫が走り出せる状態になかったので、急遽シェル子と遊んできました。
まだ7時頃にも関わらず、もう既に暑さが肌にひしひしと伝わってきます。

私がトライアルをやるにあたって、一つの目標というか、最終到達点があります。
それは、『フロントアップ』です。

『ウィリー』ではなく、『フロントアップ』。フロントタイヤを上げたままの状態で、『自由自在にコントロールできる』という技です。というか、トライアルのなかでは基本中の基本と言ってもいいでしょう。これができなければ、トライアル選手権のスタートラインにすら立てません。

どんな技かはご覧いただくのが一番。


スゲーーーーーーーーーーーっしょ!?

やべーーーーーーーーーーーっっしょ!?!?

これが本当の『フロントアップ』ですよ!!ウィリーして「うぇ〜い」じゃぁないんですよ!

これさえ習得すれば、もうどこだってイケるんすよ!!

そんなわけで、いつもの河原でコソ練してきたんですが・・・・先ほどの動画とは天と地・・・いやいや、天と地下38階程の差がある私の現実がコチラです(笑)





こらー!そこー!笑うなーーー!一生懸命やってるじゃないかーーー!!黙って見てろーーーー!!

「(・・・・いや、センセイ、そっちの方がむしろ恥ずかしい・・・・笑ってもらった方が・・・)」

というわけで、フロントアップの『フ』の字も習得してないのですが、まぁ楽しくやっております。

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ライディングの後のお楽しみ☆

それと、

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シェル子たんの久しぶりの入浴♪

いや〜、やっぱトライアル最高☆最後の最後まで乗ってるのはトライアル車だろうなぁ〜。あと40年位頑張ればフロントアップできるようになってるだろか?


by tm144en | 2019-07-31 06:48 | SHERCO ST250 FACTORY | Comments(2)
2019年 07月 23日

【DB7】肩慣らしのはずがツーリング第2弾

今回の日曜日は、土曜の夜に雨が降ることもなく早朝から走り出すことが出来ました。

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出発前。

・・・・なんか付いてますね(笑)

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実は今回、急遽走行動画を撮りたくなって出発前にトッカン工事でカメラを取り付けてみたのですが、振動で自由雲台の角度が変わってしまってまともに撮影出来ていませんでした。空ばっかり映って(笑)
しかもそれ気にしてるとライディングに集中出来なくなるので、途中で元に戻してしまったのです。やはりタンクから1本足伸ばしただけじゃ全然だめでした。

そこそこ映ってるシーンもありましたが、そもそも振動でブレてるのでイマドキの走行動画のクオリティーからしたらお話になりません。
それに、走行動画ですが道に外れているので、動画で公開すると後悔することになりそうですし(笑)

まぁ、走行動画はサーキットで上手い人のを見るのが一番です。(それを見て触発されたわけですが・・・)


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さて今回は先週のルートを逆回りで走ってきました。
なので、やっぱり芦別で休憩タイム。
観音様と五重塔との3ショットを撮りたかったのですが、橋が邪魔です。
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場所を変えてなんとかギリギリフレームに収まりました。ツナギきて歩き回ってもうクタクタです。

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今日イチはコレ。
先週のクオリティーが低かったので、これで大満足。ご利益がありそう!?

ちなみに撮る場所を変えると・・・

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こういうサイズ感になってます。
バイクの位置は動かしてません。カメラの撮る位置を下がって縦に構えただけです。

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ひとしきり撮影を楽しんだ所で朝メシタイム。

ここで気持ちをリセットして、後半の桂沢に気合を入れます。
肩慣らしのはずですが・・・・?

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無事帰宅。

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キッタナ!!

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せっかく雨に当たらないで走れたのに、トンネル内が乾いてなかったのでこんなありさま(涙)
リアサスペンションの隙間は分解しないと洗えないから大変なんだよぅ・・・



ーーーーーーー先週と変わらず、ウネウネした動きをする姫様。ちょっとダンパーのリバウンドを調節してみたい所ですが、タイヤを替えてからでないと意味無いので、2週続けてそのまま走りました。
純正190のディメンションのまま200を履かせているので、ケツが上がってるんですよね。

というわけで、今週中にタイヤを新しくして次回サスセッティングツーリングと行こうかと思ったのですが、、、、

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実は桂沢走行中、左足に「グニャリ」という感触が走りました。
イヤ〜な予感がしつつも帰ってきて見てみると、なんとヒールプレートが曲がってしまったのです。

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これもカーボン製ですが、ボルト穴で追い込まれて細くなってる部分が欠けてヒビも入ってしまったようです。

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さすがカーボン製なので、指でトドメさせるほど破綻はしていないのですが、足の力で押すと「グニャ」っとする程度に収まっていました。

私の乗り方が悪いのもあるのですが、コーナー中にイン側の足の裏でこのヒールプレート辺りで踏ん張ってしまうんですよね〜。
プレート自体は丈夫なのですが、ボルト穴の部分が薄くなって、さらにてこの原理で一番負荷がかかりますから無理もないですね。
これをつけたときから解っていたので、なるべく力をかけないようにはしていたのですが、ちょっとアツくなってくると、つい・・・

さて、これを直さないことにはまともに走れませんから、どうしたものか・・・・


by tm144en | 2019-07-23 03:53 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2019年 07月 17日

【DB7】肩慣らしのはずがツーリング(余談)

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さて、帰ってきたら少し休憩し、マフラーの熱が冷めた頃合いを見計らって洗車をします。

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雨が上がり路面が乾いてから走り出しましたが、トンネル内がまだ湿っている状態でしたので、跳ね上げた泥汚れで酷い有様です。

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姫の入浴シーン♡ムフフ・・・



「キャー!!のび太さんのエッチー!!!」

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あー!姫のお顔になんか変なの付いてるーーーーーー!!

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普通に磨いても取れなかったので、泣く泣くコンパウンドで磨きました。それでなんとか綺麗になり、塗装に及んではいなかったので良かったですが、いや〜ヒヤヒヤしましたね〜(冷汗)


洗車後はエアーで水気を飛ばし、

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シュアラスターゼロプレミアム。
以前はシュアラスターのカルナバロウのワックスを使用していましたが、ガラスコーティング系のこれが出てからはもうこの一択です。仕上がりや耐久性の良さは勿論ですが、なによりワックス残りが出ないのが良いですね。
洗車の度に毎回、しかも1回の施工でも何度も塗り重ねているので、もうギッラギラのビッカビカです☆☆☆☆☆

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そして、洗車では落としきれなかった油汚れなどの付着している箇所は、今試しに使っているのがこのシュアラスターのクリーナー兼ワックスのタイプ。汚れている部分に吹き付けてタオルで拭き取るといった方法なので、手早く手軽に綺麗に仕上げることができます。
チェーングリスの飛び散ったシートカウルの裏側や、落としきれていない泥汚れなど、洗車のスポンジで洗いきれてない所っていっぱい出てきますよね。細かい所はブラシを使ったりもしますが、乾くとどうしても汚れ残りがあります。
それの為にまた水をかけても、ちゃんと落とせるとは限らないので、この手のものを使った方が作業時間が短くて済みます。
とはいえ、水洗いなしでいきなりこれを使い始めたら、今度は傷だらけになってしまいますから、やはりスポンジ洗いは必須です。

以前は昔ながらのユニコンのカークリームを愛用していたのですが、ちょうどなくなってたまたま買ったのがこのシュアラスターのでした。
スプレータイプの使い勝手は良かったですが、油汚れの分解力が弱いので、ちょっとこすらないとダメですね。ユニコンのカークリームは良くも悪くも石油系溶剤が入っているので、油汚れはお手の物でした。

しかしながらやはり、『バイクの形を保った状態』での洗車じゃ、たかが知れてますね。ちゃんと綺麗にする為には分解しないと・・・・

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おっとっと!アブナイアブナイ!工具握りしめてた(笑)

とりあえず8月一杯まで、日曜日は全て姫と過ごすと決めたのでバラしは無し無し!冬までオ・ア・ズ・ケ☆

さぁ!乗ったるでぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!


by tm144en | 2019-07-17 06:49 | BIMOTA DB7S | Comments(2)
2019年 07月 16日

【DB7】肩慣らしのはずがツーリング(本章)

「DB7は乗りやすいですか?」

「いいえ、乗りにくいバイクです。」




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姫で走る時はキホン路面しか目に入っていない。したがって、担いだカメラを構える時はガソリンスタンドかコンビニしかない。
綺麗な景色と、それが一番似合うマシンに乗っているというのに、なんとも皮肉な話である。


寒がりの私は、ウェアーはいつも厚着をする。走っている時に寒くなってしまったらどうすることも出来ないが、暑い分に関してはどうにでもすることができるからだ。

この日、気温は20度以上にはなりそうだったが、マシンと私の『肩慣らし』のつもりでいたから、ツナギの下にゴアテックスのウィンドブレーカーを上下に着用。
しかし、走り出してみると『肩慣らし』がいつしか『腕鳴らし』に変わり、迫り来るコーナーを次から次へとかわしていた。
当然運動量は段違い。体温も上昇し、いくら透湿性のあるゴアテクスと言えど、この発汗量には間に合わなかったのである。


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私自身、厚さへの耐性は高いのだが、高い集中力を維持する為上のゴアテクスだけ脱ぐことにした。

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観音様に見守られるこの場所は芦別。国道452号線、通称『桂沢』を走ってきて、ガソリン給油とコンビニ休憩をした。

桂沢は『バンピー』である。路面のウネリがひどく、気を抜くとすぐに吹っ飛ばされそうになる。勿論、常軌を逸した速度での話だが・・・
DB7は、まるでマシン全体がサスペンションのように、路面への追従を体現する。フレームの下、サスペンションだけが動いてライダーにその凸凹を感じさせないF4に対し、DB7は有り有りとその路面の形状を表現するのだ。
それゆえDB7は、アクセルを開けることに恐怖心が勝ることが多々ある。F4にはそれが無い。
だが逆に、公道ではそれこそが『安全』に寄与すると考えている。ライダーに下手くそなアクセルを『開けさせない』というマシンのポテンシャルなのである。

だから、DB7は決して乗りやすいバイクとは言い難い。今回のようなバンピーな桂沢などでは如実に現れる。
だが、乗りやすいから『良いバイク』ということにもならない。『良いバイク』の定義にもよるが。

前段で述べた『下手くそなアクセルを開けさせない』というのが重要で、要するに根拠のあるアクセルなら開けて良いのだ。路面の状況、サスペンションの状態、ライダーの状態、その全てが高次元でバランスした時、開けるアクセルに制限など無い。

そんな大事なことを教えてくれたのが、ほかならぬDB7であり、私のお姫様なのだ。そんなマシンが『良いバイク』と言わずに何と言うか。

『乗りやすいバイク』というのは、偏に褒め言葉に当たらないから注意しなければならない。
例えば、プロのライダーが「乗りやすい」と表現するのと、素人が「乗りやすい」と表現するのではまるで意味が違う。
プロの、プロたる所以のマシン操作に機敏に反応し、表現してくれるマシンが「乗りやすい」ということであり、素人の「乗りやすい」は「おっかなくない」という意味である場合が殆どなのだ。

DB7は決して乗りやすいバイクではないし、多分プロの目から見てもそんなに高い評価を受けるマシンでは無いと思う。
ただ、サーキットでは無い『公道』という舞台を、暗黙の世界で走らせる時、これほど安全で『楽しい』マシンを私はほかに知らない。

バイクは、『路面と前後輪タイヤ』その2つの接点でしか存在し得ない。だからこそ、そのたった2つの接点から得られる情報を如何にしてライダーへ伝えるのか。それこそがそのマシンの真骨頂であり、メーカーの腕の見せ所でもある。
勿論、敢えて情報を『伝えない』という手法もある。BMWやtmの様に、挙動を鈍感にしライダーの負担を減らすのだ。

DB7の乗りにくさは、私の下手くそなスキルを如実に現している。

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そんな、歯に衣着せぬ物言いのツンデレ姫が、とてつもなく愛おしいのである・・・


by tm144en | 2019-07-16 06:28 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2019年 07月 15日

【DB7】肩慣らしのはずがツーリング(序章)

7月14日日曜日。この日を思う存分楽しむ為、先週一週間は仕事の合間を縫ってマシン整備に明け暮れた。

そして迎えた当日未明。降りしきる雨を眺めながら、自分の運命を呪った。

元来、「走る」と決めたら「走る」のが性分なのだが、こと姫に関しては濡れた路面を走っても意味が無い。

仕方が無いと諦め、ガレージ大掃除の日とするべく普段気になっていた所の整理整頓を始めた。

4時間程経ち、ふと外に出ると雲の切れ間から日差しが差し込んでいるではないか!?

なに!?走れるか!?

いや、しかし、時刻は9時を回っている。今から走りだしたらそこかしこで渋滞につかまり、存分に走りに集中出来ないのは明白。陽の出る前に出発し、朝露の乾ききる前に帰ってくるのが、姫を一番姫らしくいさせる鉄則である。

今日は諦め、次の日曜日に期待しよう・・・・

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いてもたってもいられない。

日差しが、姫が、私をけしかける。

まぁ、まだマシンも、そして私も肩慣らしの段階。多少車にペースを奪われる位でちょうど良いかもしれないな・・・

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ルートは前々から決めていた。夕張の桂沢線を北上し、芦別から増毛方面を目指す。途中道々28号線から南下しガレージへと戻る、全長270km程の道のりである。

さぁ、行こうか・・・・



by tm144en | 2019-07-15 03:27 | BIMOTA DB7S | Comments(2)
2019年 07月 14日

【DB7】雨

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なんでやねん


by tm144en | 2019-07-14 01:42 | BIMOTA DB7S | Comments(2)