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2019年 12月 08日

ヒーターグローブ (記事訂正!)

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ジャジャーーーン☆☆☆

ヒーターグローブ、買っちゃいました♪

去年辺りからホーマックで扱い始めたバッテリー式のヒーターグローブ。買い物に行くたびに気になってはいたのですが、なんせお値段が8000円もするので二の足を踏んでおりました。
バイク用は以前購入したRSタイチのがあるので、今回のこれは主に雪かき用となります。

たかだか雪かきにこんな大層なグローブを買うのもためらわれたのですが、私の右手の人差し指と中指は血流が悪化して自己発熱しなくなってしまったので、こういった外部から温めるものでないと冬場は冷たくてどうにもならないのです。
通常の手袋は、自分の体温を保温することで暖かさを保つのが基本設計になっているので、血流が滞って体温が低くなっている場合は意味をなさないのです。

ネットで安いものはゴロゴロありましたが、雪かきに使用するとなるとそれなりに強度が必要になるので、ある程度生地の丈夫な物が必要でした。

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このグローブは、手のひらの部分の生地がそこそこ丈夫そうな感じがしたので、長い目で見てこれにした次第です。

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キットにはグローブ本体とバッテリー、及び充電器が入っています。

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電源スイッチはRSタイチの物と全く同じなので、電熱グローブ界隈では定番なのかもしれませんね。

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全然違いました(笑)

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初期充電をすませ、早速試してみました。

室温で試したので、暖かさを実感するほどではありませんでしたが、ジワーと暖かくなるのは確認できました。
バッテリーの寿命が『強』だと2時間しか保たず、『弱』だと4時間なので、長丁場の雪かきの時は『弱』にする必要があります。
そのパワーで果たしてどれほど指先を温めてくれるかは今の所未知数ですが、『暖かい』というよりは『冷たくならない』というのが重要なので、これくらいでも十分かな?とは思います。

履き心地に若干の違和感がありますが、これは使っていくうちに慣れていくでしょうか。

黒がキライな私にとってデザイン製はサイアクなのですが、こういった製品にカラフルなものは殆ど存在しないので致し方ありません。

さーて!雪もそこそこ積もってるようですし、早速活躍してもらいましょうかね!




by tm144en | 2019-12-08 06:11 | ウェアー | Comments(0)
2019年 10月 20日

水分補給

林道走行するにあたって、水分補給は必須項目となります。山に入るのですから、飲料を携帯する事は非常に重要。

私の場合、tmで走る時それに該当するのですが、その飲み物にも少々のコダワリがあります。
ただ流して走るだけでもそこそこの体力を使い発汗しますが、やれ倒木だスタックだ等となれば、尋常じゃない汗の量になります。
効果的な水分補給をするには、ミネラルといった成分が必須な事は今でこそ常識ですが、ハードな運動をした時に補給することを考えるとそれだけでは心もとない。

そんなわけで、私がいつもキャメルバックに入れているのが、

水分補給_e0159646_21053924.jpeg

こちら。
トロフィーという粉を溶かすタイプのスポーツ飲料で、ツルハで普通に買える物です。
ポカリスウェットに比べ、アミノ酸とクエン酸が多く入っています。

例えば、温泉なので汗をかいただけの状態であれば、ポカリスウェットで充分ですが、スポーツで筋肉を使ったのであれば、アミノ酸とクエン酸が必要になってきます。
まず、破壊された筋肉を再構築するのに必要なのがアミノ酸、そして筋肉を使用したことで発生する乳酸を分解する為に必要なクエン酸。
この二つがあることで、運動後の疲労感や筋肉痛といった症状が段違いに改善されるのです。
初めてこれを飲んだ時に、筋肉痛の違いに驚いたのを今でも覚えています。
慣れてしまった今、その感動も希薄になってしまいましたが…

飲み方は、スティック1本が500ml用なので、2Lのキャメルバックに4本………と言いたい所なのですが、1本当たり100円くらいするモノなのでおいそれと入れることができません。
なので、2Lに2本だけ入れるようにしています。
若干薄まりますが、口当たりもあっさりするのでかえってこの方が良いような気もしてます。

走りながら随時補給することが重要なので、やはりキャメルバックが理想的です。私の場合、5分に一回一口が代謝に合った補給タイミングで、クローズドの周回レースなんかだと一周に一口くらいのペースでちょうど2時間で2L消費します。
林道ツーリング程度だとそこまで律儀には飲んでませんが、いずれにせよ「こまめな」補給をするようにしています。

ウーロン茶や緑茶などといったものや、糖分の多すぎるジュースの類、あるいは単なる水だけというのはスポーツ時の水分補給としてはあまり適しません。
なので最低でもスポーツドリンク、中でもポカリスウェットが一番優秀ですが、せっかく運動するのですからその後の効果も期待して今回のトロフィーなんかがオススメですね。






by tm144en | 2019-10-20 07:22 | Comments(0)
2019年 10月 13日

ARRIS Foxeer BOX 2 アクションカメラ

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ニューアイテムゲ〜〜〜〜〜〜〜ット\(^o^)/☆☆☆☆☆

これで僕も、カメライダーの仲間入りだぜ〜\(^o^)/

で、GoProなんて買わないぜ〜!みんな使ってる物なんて手ぇ出さないぜ〜!

というわけで購入したのが、ドローン用アクションカメラのBOX2というヤツです。

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4cmの立方体になっていて、とても小さいです。GoProの方が厚みは薄くできてますが、幅が6cm以上あるものが殆どですので、カメラを向けた時の投影面積が小さいですから全体の印象としてはこちらの方がコンパクトにまとまってます。走行動画を撮るにあたって、風の抵抗が少ないのはかなり重要なポイントだと思います。
それに、GoProの形はなんか好きになれないですね。


そしてなにより、お値段なんと約15000円!これで4K撮影出来るんですからなかなかのもんではないでしょうか☆


で、肝心の画質ですが、youtubeの比較動画で見る限り全然文句無しの映りをしてます。
イメージセンサーはsony製なので、納得ですね☆

もっと安い似た様なものがたくさんありましたが、10000円以下のものは大抵中華センサーなので、画質はサイアクです。
それらを見て15000円はすごく高く感じましたが、GoProよりは断然安いですし、やはり映りの良さには変えられないでしょう。


細かいこと言えば、もちろんGoPro8とかの方が画質や音質、手振れ補正などの性能は優れていますが、ちょっと気まぐれで走行動画撮る程度に数万円も出す気になれません。そもそもpcのスペックもそんなに高くないので、やみくもに高画質でもサバききれないでしょう。(たぶん4Kは厳しいきがする・・・)


まぁ、この辺の細かいことはあんま良くわかんないんで、やりながら学んでいくって感じですね☆

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一応、取り付け用ホルダーも付属していますが、本体のサイズバランスが良いので、タイラップとかガムテープ止めとかでもいけそうな気がします。

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操作ボタンは2つしかなく、表示ウィンドはないので、押し方とLEDランプの光り方でどういう状態かを把握しなければならず、それを覚えるのに苦労しそうです。てか、メモ必須(笑)

さーて!ちゃんと動画撮れるかな〜!?

乞うご期待♪


by tm144en | 2019-10-13 05:03 | Comments(0)
2019年 10月 04日

【tm125EN】ゴーグル自作ダブルレンズ化

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amazon produced by Chinaで購入したオフ用ゴーグル。ハイカラなデザインがなかなか良いですがお値段なんと1400円!

今までプログリップやスミスなどのメジャーブランドを使用してきましたが、値段の割にそんなに長持ちするものでもありませんし、結局半分以上の期間はレンズに傷が入っていたり、スポンジが破れていたり、ゴムがノビノビになった状態を我慢して使用しているので、だったら安物を使い捨てするのはどうだろうと今回試しに購入した次第です。

先日の走りで初めて使用しましたが、全然悪くないですね。普通にゴーグルしてくれてます。
ただ、シングルレンズなので、湿気が高いと曇って前が全然見えなくなってしまいました。まぁこれはどんなゴーグルでも同じですが、走行風でも乾かなかったので、ベンチレーターがいまいち機能してないようです。一応レンズに風邪を送る構造にはなっているのですけどね。

というわけで、いずれにせよ私はダブルレンズ派なので、このレンズもダブルレンズに変えることにします。

もちろんオプション設定などありませんので、自作します。

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使用するのはPET樹脂板の厚さ0.5mmの物。本当はアクリルにしたかったのですが、ホームセンターには1mmの物しかおいてなかったので、まあいいやということでPETにしました。

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まずは、レンズの方にダブルレンズのサイズのガイドラインを引きます。ゴーグルの枠に取り付けた状態で、ボールペンで縁取りしただけです。

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で、そのガイドラインに沿って、PETの方にラインを写します。

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書いた線を切り落とすようにPETから切り出します。

さて、問題は接着。
ネットで良い両面テープが無いか探しに探して見つけました☆

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これです。
なんと、

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幅がたったの3mm!!
しかも透明なので、視界にあっても気になりません。
テープの厚さは1mm位なので、ダブルレンズのクリアランスが取れないかもしれませんが、とりあえずこれでやってみます。

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幅が3mmしかないので、曲がり角も無理やり這わせて貼ることができます。思った通り☆

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まぁちょっと貼り方が汚いですが、気にしない気にしない♪所詮1400円のゴーグルですからw

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本当はレンズを曲面にした状態で貼った方が良かったと思うのですが、なかなか難易度が高かったので、それは今度の機会にチャレンジします。
今回はとりあえずこれが機能するのかどうかが重要なので、細かいことは気にしません。

【tm125EN】ゴーグル自作ダブルレンズ化_e0159646_09110659.jpg

ゴーグルの枠ギリギリに貼り付けたので、なかなか良い感じに仕上がってますね♪

あとはこれが曇らなければ良いのですが・・・




by tm144en | 2019-10-04 09:20 | ウェアー | Comments(0)
2019年 09月 08日

密林的中華的焼肉台

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ジャジャーーン!!

Amazon produced by chinaのお一人様焼肉コンロ買ったった〜〜\(^o^)/

お値段なんと1900円!もぅ〜中国様サマ☆

本気の物を買おうと思ったら、まだまだ中国製で満足できる物は殆どありませんが、こういう1〜2回しか使わないかもしれない、遊びの物を買おうと思ったら、中国製は抜群のコスパを発揮してくれます。

サイズは、天板が14cm×14cm。高さが21cm。

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収納サイズはたたんで厚さが5cm位になります。

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安っぽい収納バックも付属していました。

折りたたみは蝶番がついているので、極めて簡単にたたむことができます。
しかも、感心したのが、

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この炭を置く網が、本体に取り付けられており、

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このように動くようになっているので、本体を広げた時に自動的に固定される仕組みになっており、これによって剛性感が増します。

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もちろん焼き網も付属されており、網の質感も焼き物のプロの私から見ても申し分無いレベル。いや、仕事で使えるレベルです(笑)
しかも、持ち手を網の上に溶接することで、

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網が本体の内側に少し落ち込む形になるので、網がズレる心配がなくなります。これは秀逸!とてもさりげないことですが、重要な要素です。

密林的中華的焼肉台_e0159646_04374144.jpg

手前側に開く蓋があり、ここから炭の出し入れを行えるようになっています。
この蓋のしまり具合だけが唯一、若干の安っぽさと作りの甘さがあるのですが、まぁ十分許容範囲です。

値段が値段なので、全く期待はしていませんでしたが、予想をはるかに上回るクオリティーに若干引いてます(笑)

ただ、まぁ熱を加えて歪んだ時にどれだけ使いづらくなるかは未知数ですが、使い捨てにしてもいいくらいの値段ですからその点は問題にはしていません。

Amazonで似た様なものがいっぱいありますが、値段の一番安いこれで十分満足できそうな予感がしますね☆

さーて!これ持って○○○○○○で××××して△△△△と□□□で天国を味わってくるか〜\(^o^)/www




by tm144en | 2019-09-08 04:23 | Comments(0)
2019年 09月 07日

工具紹介part14

さて、延び延びになりました工具紹介も、今回で最終回となります。

最後にご紹介する工具は・・・

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工具というか、便利グッツ的な感じではあるのですが、これはモントークのブレーキフルード交換の時に使います。

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こちらのアタッチメントが、塩ビ管にネジ山を切って作成しました。

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ネジサイズは、M18のp2.5。これだけの為にわざわざ購入しました。もう2度と使うことはないでしょう(笑)

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モントークに搭載されているインテグラルABSの、ABSユニットにフルードを注ぐ時に使用します。

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先ほどのアタッチメントに漏斗を取り付けフルードを注ぎます。ABSユニットに入ってるだけのフルードの量では少ないので、エアー抜きをする時に謝ってフルードが空になってしまう可能性があります。
そこで、この様にユニットよりも高い位置にフルードを持ってくることで、安全に作業を進めることができるのです。




やっと、長い長い工具紹介が終わりました〜\(^o^)/www
無線の免許取りに行った時のつなぎネタとして、安易に始めた工具紹介。
いざ初めてみるとあれやこれやと語りたいことが増えてしまい、気がつけば3ヶ月も経ってしまいました。
しかも8月の頭に姫で事故ってしまい、工具ネタどころではなくなってしまったのでここまで延び延びになってしまいました。

『工具紹介』と銘を打ちましたが、ご紹介したのはツールワゴンにしまってあった工具で、それ以外にもガレージのアチコチに点在した工具があるのですが・・・・それはまた機会がありましたら・・・・


by tm144en | 2019-09-07 03:57 | Comments(0)
2019年 08月 17日

工具紹介part13

工具紹介ネタもついにPART13にまでなってしまいましたが、今回ご紹介する工具は、

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コチラ。
これはモントークのテレレバーを分解する時に必要になる工具です。

以前所有していたBMWR1200Cモントークですが、フロントサスペンションは舵取りとしてのテレスコピックフォークはあるのですが、メインのショックユニットにはテレレバーという車のAアームに似た構造が採用されています。
そのAアームがフォークブラケットと接続される箇所と、フロントショックのトップ側の取り付け部分に使用します。

2つの形は違いますが、役割は同じです。

軸となるボルトに取り付けられたナットを外す為に使用するのですが、その軸となるボルトが共回りしないようアーレンキーでおさえておく為の『穴』になっているのです。

左側の大きく空けられている方は、通常のL字に曲げられたアーレンキーレンチを使用し、右側は切断して棒状にしたアーレンキーをメガネで支える為の隙間だけが空けられているということになります。

・・・・って、文章で説明するより、見た方が解りやすい説っwww

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こういう構造になっている部分。
ナットの取り付けられているボルトの中心に、6角の穴が空いています。ちなみに7mm。

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ちなみにこれが、取り外したモントークのフロントフェンダー常に取り付けられたプレート。
フロントフォークに伝わった力がこのプレートを介してAアーム、及びショックに伝わっていきます。

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で、真ん中の穴に切断した7mmのアーレンキーを差し込み、

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先ほどのソケットを被せ、空けた隙間にメガネを差し込むって訳です。

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締め付けトルクは130Nm。
なので、7mmのメガネはもう少しリーチがあった方が良かったですね。

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ショックのトップの取り付けも同様になっています。
こちらはサイズが違ったので、ソケットも2種類必要になりました。

ちなみにこれらの工具は、
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サービスマニュアルに載っていたので、そのまま真似して制作したものです。

自作工具とはいえ所詮ボルトやナットを回すだけのものなので、既存の物を加工するだけで作れますし、たいした物ではないのですが、こういう1歩ずつ『駒』を進めている感じが楽しいですよね〜☆

*駒とソケットをかけてるんですけど・・・


by tm144en | 2019-08-17 05:15 | Comments(2)
2019年 08月 10日

工具紹介part12

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リアダンパー分解ツールでこんなものもあります。
これは、サブタンクの蓋を外す時に使うもので、エアチャックのついている部分に取り付けて引っ張ります。元々T字のツールだった物の先端にネジ山を切り、それにアタッチメントを取り付けた状態になっています。
ちなみに、その切ったネジ山はDB7のリアダンパーのスライドピストンに取り付けできるようになっていて、このツールでスライドピストンを動かしてエア抜きをすることも出来るようになっています。

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ところで、リアダンパー分解といえば窒素ガスの充填がつきものですが、窒素ガスを充填する為にはガスボンベやレギュレーターといったものが必要になります。
個人でそれらを用意するのはなかなか大変なので、なんとか方法が無いかと考えた挙句ひらめいた方法が・・・


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これです☆
これはチャレンジの純正搭載工具で、エアサスにエアーを注入する為の手動ポンプです。圧力が20barまで入れることができるので、リアダンパーのガス充填圧力にも十分対応できます。

ただ、そのまま使用したのでは大気が充填されてしまうことになるので、空気を吸い込む部分を厚手のビニール袋を覆い、その袋に窒素ガスを充填することで、ダンパーに窒素ガスを充填することができるのです。

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肝心の窒素ガスは、スプレー缶に詰められた物がネットで買えるのでそれを使用します。
ただし、純度によって値段が大きく違い、純度が95%の実験用として売られているものは600円位で買えますが、純度が99.99%となると7000円位します。
内容量は5リットル位あるので、ダンパー1本なら1缶あれば余裕を持って作業することができますが、逆に言うとダンパー1本につき1缶使うことになります。


ちなみに、窒素ガスボンベだと99.5%の物が殆どで、99.99%というのは見つけられませんでした。
つまり、サスペンション屋さんにO/Hを依頼すると、99.5%の窒素ガスが充填されている可能性が非常に高いということが言えます。
99.99%と99.5%でどれだけの違いになるかというと、例えばサブタンクの容積が65ccのものだとすると・・・

1気圧65cc→10気圧650cc
99.5%:650cc中3.25ccが不純物
99.99%:650cc中0.065ccが不純物

という差になります。
この不純物がすぐに抜けてしまうものとすると、充填圧力の損失は、

99.5%:10気圧→9.95気圧
99.99%:10気圧→9.999気圧

という差になることが解ります。

だからどうという程の差ではありませんが、こだわり派としてはやはり純度の高い方が気分が良いですよねぇ〜。

というかそれよりは、組み立て直後の最初の充填時に、サブタンク内の空気をどれだけ抜くかという方が重要ですね。
これもサスペンション屋さんの気分次第でしょうが、まさかそのまま充填したんじゃ、不純物が多すぎますよね。

プライベーターにとって窒素ガスの充填は一つのネックでしたが、この方法を使えば難なく充填することができるので、なんでも自分でやりたい派の人にはオススメですね☆



by tm144en | 2019-08-10 05:24 | Comments(0)
2019年 08月 03日

工具紹介part11

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さて、これは何でしょう?

・・・・正解は、

「リアダンパーの蓋を押すヤツ」です☆

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カートリッジの内圧で押ささっている蓋を、プレスで押し下げる時に使用します。これで蓋を押して、隠れてたCクリップを外して蓋を取り出すことが出来るのです。
アルミ材を切って丸みを付けただけの、即興手作り工具でした。

さてお次は、

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tmのリアダンパーメンテナンス時に必要だったのがこれ。
これはチャレンジについてたマルゾッキのフォークアウターを半分に切り、径を少し広げたモノです。
これでどうするかというと、

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この様にバイスでカートリッヂ本体を挟む様にして固定するためのモノだったのです。
カートリッジには傷防止の為にゴムチューブをかぶせています。

さてさて、サスペンション関連が続いてますが、リアダンパー分解時によく必要になる工具が『爪』系です。

工具紹介part11_e0159646_07133832.jpg



『爪』径は主にソケットの先を切り出して作ります。

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こういった、穴だけ空けられた『蓋』がダンパーでは結構採用されているので、それに出くわす度に随時作っていく必要があるのです。

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これは、DB7のリアダンパー分解時に作成した工具で、ダンパーピストンを外す時のアタッチメントですね。

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ロッドに固着したダンパーピストンを外す為だけですが、叩いたりあおったりして少しでも精度を狂わせてしまわない様、ギアプーラーで慎重に外す為に作ったアタッチメントですね。

リアダンパーという一般人の分解が想定されていないパーツを、工具を一つ一つ作りながら確実にバラしていくという作業がとても楽しいのです。工具さえあれば、バラせないモノはありませんし、バラすことさえできれば、修理したり清掃したりやれることの幅がグンと広がります。

そう。それはまるでドラクエで『船』を手に入れた時のよう。
その道具ひとつで、飛躍的に行動範囲が広がった時の感動は何ものにも変えられません。

私にとって『工具を作る』ということは、『未知への探求』そのものなのです。

(締めの言葉に入ってますが、工具紹介はもうちょっと続きます〜)



by tm144en | 2019-08-03 05:53 | Comments(2)
2019年 07月 27日

工具紹介part10

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本日の始まりはこのパイプクランプシリーズから。

一番左はφ43mmで、DB7のオーリンズフォークのインナーチューブ用のクランプです。インナーチューブをコーティングする際アンダーブラケットから外す為だけに作りました。
あ、作ってもらいました。これは野方電機さんという金属加工屋さんに16000円で作ってもらったものです。φ43mmの正確な穴を空ける技術はさすがに持ち得ていません。

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次に、左から2番目の金色は、スパイラルスピナーさんの間違いで買ったクランプで、オーリンズフォークのインナーカートリッヂ用のクランプです。
φ43mmインナーチューブ用と記載されていたにもかかわらず、届いたのはφ29.1mm。しかも、私が注文した直後にしれっとhpを書き換える周到さ(笑)

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まぁ、どっちにしても使うものだったので良いんですけどね。

前回紹介した、ダンパーロッドを抜き取る4本爪で引っ掛けた部分が、カートリッヂから分離できる構造になっているので、要するにインナーチューブからダンパーカートリッヂを抜き取ろうとしたら蓋だけ外れたということになったのです。

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なので、スパイラルスピナーさんで間違ってこれを買うことがなければ、もしかするとこのクランプの存在に気付けなかったかもしれませんね。
結果オーライでしょう☆

さて、左から3番目のクランプですが、これはDB7のリアダンパーロッド用に自作した14mmクランプです。材料はA2017ジュラルミンで、私の生まれて初めてのジュラルミン加工でした☆

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いや〜、よくやるよね(笑)

そして最後、一番右のクランプは、tm125のリアダンパーロッド用16mmクランプです。
これは、DB7の時に出た端材で作った物ですね。

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ちょっと、DB7の時よりは雑な仕上がりでしたが、問題なく使用できてます。


tmのダンパーロッドと言えばこんなツールが・・・

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これは、リアショックを取り外してこの専用定規を取り付け、リアショックのストローク量を計測する為のツールです。

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リンクのレバー比を調べる為に作ったもので、リアホイールの変位量と合わせレバー比を算出。

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リンク式なので、なだらかな曲線を描いています。初期の沈み込み時は柔らかく、量が多くなるにつれて反力が強くなります。

ちなみに、リンクレスで単一レートのスプリングを使用している場合は、このグラフは直線になるので、沈み込みの初期も後期も一定の反力が発生します。
したがって、大きく沈み込んだ状態から元に戻る場合、勢いそのままに伸びきるのでいわゆる『ケツの跳ね上げ』が起きてしまうのです。
リンク式の場合は伸びるにしたがってだんだんレバー比が大きくなるので、大きく沈み込んで蓄えたエネルギーがレバー比に吸収される形になるので、大きな挙動になりにくいのです。

ただ、考え方を変えると、リアの沈み込み量を正確に判断、操作できるようなレベルのライダーの場合、リンクレスの方が反力がリニアに伝わるので扱いやすいと言えるかもしれません。私の想像ですが。
まぁリンクレス代表KTMの場合、エルズベルグ対策の為であると考えた方が自然ですが、いずれにせよ『上級者向け』であることは言えますね。

というわけで今日はこれまで☆
いや〜ネタが尽きない尽きない\(^o^)/





by tm144en | 2019-07-27 05:53 | Comments(2)