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2011年 06月 19日

違反歴&事故歴

恥さらし?さらけ出し??

《違反歴》



○信号無視①(アプリリアクラシック)
人生初めての違反、パトカーから逃亡の後確保。

○信号無視②(ワーゲン)
隣の車の信号無視につられて発進。で、僕だけ確保。

○信号無視③(ワーゲン)
↑の2日後、山中のセンサー式信号機になぜか反応せず、已むなく安全を確認しながら無視。で、確保。

○スピード違反①(ZXR250)
新川通りで彼女と2ケツ時。25kmオーバー

○スピード違反②(DSC4)
松前から北上中、測定に引っかかる。15kmオーバー

○駐車違反①(AE86)
自宅前に駐車中、父親に通報される。

○駐車違反②(AE86)
仕事でお客さんの家に訪問中、「そこ止めておいても大丈夫だよ」と言われたのに、通報される。

○無免許運転(インスパイアー)
免停中に運転。ナンバーの封印が付いてなく、それがきっかけで止められる。
その後免許1年取り消しの刑。

《事故歴》


○右直事故(MR2)
ドリフトで右折時、直進車(セリカ)と衝突。1回転して縁石にヒット。
任意保険に入ってなかったので、相手の修理代140万円自己負担。

○追突①(MR2)
タクシーにおカマ掘る。
任意保険に入ってなかったので、修理代10万円自己負担。

○追突②(DR650)
右折で駐車場に入ろうとする車に追突。
任意保険入ってなかったので、自力で保険屋と戦い過失1割に押さえる(ホントは2割)。

○追突③(ワーゲン)
冬道にて止まりきれず、前のフルスモのベンツに追突しそうになった所を、なんとかハンドル操作でかわし、となりの自衛隊のジープに衝突。
ジープに損傷がなかったのでその場で和解。(ワーゲンはベコベコ)

○電柱衝突(AE86)
街中ドリフト失敗。

○正面衝突(チャレンジ)
林道走行中、対向車(WR250R)と正面衝突。
お互い自己責任で示談。

○ステアケース落下(RMX250)
2m位のステアケースから飛び降りようとした所、なぜか人間だけ飛び降りてしまい、その上からマシンに押しつぶされる。
背中を強打し、末しょう神経がやられる。未だに感覚が無い。

○ジャンプ着地失敗(rm125)
栗丘のテーブルトップでジャンプ時、空中でステップから足が外れ、そのまま足から着地。
前十字靭帯断裂。


==========

う〜ん(汗)
まだあったような気がしますが、思い出せないッス。。。

こんなヤツが、このブログ書いてます(爆)

by tm144en | 2011-06-19 03:55 | Comments(8)
2010年 12月 11日

レース

このブログをご覧になっておられる方は、僕が『レース活動』にあまり積極的では無い事に薄々お気付きの事と思います。
まさしくその通りで、レースに出る事があまり好きではありません。

「何でレースに出ないの?」という質問があったので、ちょっとその事を掘り下げてみます。

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『レース』というものを、全く経験した事が無い訳ではありません。オフロードの草レース程度のものではありますが、『レース』というものが持つその『独特の雰囲気』は肌身に感じた事はあります。
その、『独特の雰囲気』が麻薬的で、『癖になる』という感覚も充分に理解出来ます。

6、7年程前オフロードバイクを始めた当初、今は無き『陸王』さんの誘いで、Y,Yカップに出たのが初めてのレースでした。
それまではただただ目標も無く乗っていただけでしたが、そのレースで『そこそこ』の順位だった事が僕の闘志に火をつける事になりました。

その時乗っていたホンダのディグリーから、もっと本格的に乗れるスズキのRMX250にマシンを換え、毎日、本当に毎日練習に明け暮れました。

そして、6位、5位、そして2位と着実に順位を上げ、そろそろと思い、レーサーのRM125に『ステップアップ』するに至りました。

その頃にはさすがに毎日の練習は出来ていませんでしたが、それでも可能な限りサーキットに出かけ、独学ではありますがストイックに自分を追い込んでいました。

そんな矢先、あの忌まわしき『前十字靭帯断裂事件』に遭い、ストイックな走りに強制的に終止符が打たれてしまったのです。
靭帯を断裂したら、通常だったら入院して健の移植手術をし、リハビリをすればおよそ全治8ヶ月程で完治します。
ところが僕の場合、仕事柄『入院』という手段を取る事が出来ません。

仕事を休むという事は『絶対に』出来ないのです。

結果的に僕の前十字靭帯は『切れっぱなし』のまま。1年間はまともに屈伸すら出来ませんでした。
それ以降痛みが消えても、基本的には靭帯が御座いませんので、いわゆる膝が『グラグラ』状態です。
上下の筋肉で支えている限り膝は安定しますが、不意の出来事には対応出来ません。階段を踏み外したりすると激痛が走ります。

そんな状態ですから、オフロードバイクで『速く走る』事への追求は出来ないと言っていいでしょう。マシンが不意に挙動を乱して、足を地面に付くと激痛が走るのですから、速さの追求どころではありません。

いや、ま、未来の自分の膝はどうなっても良い。今の光り輝く自分さえあれば、、、、という考えになれば、速さの追求は出来なくもないです。僕は『半月板貯金』と言ってるのですが、膝には骨と骨との間にクッションとなる『半月板』というのがあります。これがある事によって、上下の骨が直接ぶつかる事が無いようになっているのです。
度重なる膝への衝撃で、もしこの半月板が機能しなくなる程損傷してしまったら、その時はもう足を地面に付く事すら出来なくなってしまいます。
50になっても60になってもバイクには乗っていたいので、やはりそれだけは避けたい所です。

そんな折、『フサベル』や『tm』といった、『本物のマシン』に出会います。

速く走る為の究極のマシンではありますが、それは同時に

楽しく乗れるマシン

でもあったのです。走ってる事『自体』が『楽しい』と思えるのです。こんな事はRMXやRMに乗っていた時には無い事でした。

こんな『ヘボ膝』の僕ですら、12分にオフロード走行を楽しむ事が出来る。しかも殆ど『ノーリスク』。僕にとってノーリスクである事は大変重要な事なのです。

それからというもの、バイクでの遊び方が180度変わりました。

マシンそのものが持つ性能を味わう
という楽しみ方です。
メーカーエンジニアが夜も寝ないで開発し、その情熱が詰まったマシンからアツい思いを感じ取る。

『速く走る』事に夢中になっていた時には、考えもしなかったことです。マシンは『手段』でしかなかったからです。

同じ形をしたマシンでも、小さな違いが大きな違いを生むその素晴らしさは、知れば知る程麻薬的に『癖になる』のです。

やってる事はまるで違いますが、結果的には『レース』と何ら変わりがないようにも思えてしまいます。

マシンに乗る→イジル→発見する→マシンに乗る→発見する→イジル→感動する...

レースに出る事はとても楽しい事だと思います。
しかし、高いお金を払ってリスクを背負い、そうする事で得られる『感動』と、マシンとの1対1の『対話』から得られる『感動』とに、然程の差が有るようには思えませんし、仮にあったとしてもそれが理解出来ない以上、僕の『レース活動』というものは今後も積極的に行われることはないでしょうね。。。。。

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読み返してみて、掘り下げ方が甘いですが、これ以上文面が長くなるのも『アレ』なんで、今日はこの辺で。。。

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by tm144en | 2010-12-11 04:01 | Comments(4)
2010年 03月 06日

【モントーク】なぜ買ったのか?

『BMW R1200C モントーク』

なぜ僕はこのマシンを買ったのか?

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誰しもが、自分のバイクを買った理由を持っているものです。

『カッコいいから』
『ハイスペックだから』
『誰も乗ってないから』 etc...

僕がモントークを買った理由。それは、

『間違っちゃったから』



その日僕はスパイクピンを買いに、今は無きBMWディーラー『アウフヴィント』さんに行ってました。
その以前に『T氏』の紹介でそのお店を知ってから、『BMW』というマシンに興味は無いが、そこで働いていた『師匠』(と勝手に呼んでるのですが)という方の、バイクに対する姿勢や考え方、はたまた、こんな僕にでもちゃんとした対応をしてくれるそのお人柄に興味を持ち、理由を付けては顔を出していたのでした。

そして、スパイクピンの会計を済ませ、ガラス越しに見えるBMWのバイクに僕は何となく話題を振りました。

「いやぁ、、、『コレ』かっこいいっすねぇ〜☆」

そのマシンは近代的で、僕の感性に訴えかける雰囲気が出ていました。

「それ、良いですよ〜。でも、ファッション感覚で女の人とかが乗ると、乗りにくくて駄目なんですよ。こう見えてかなりアグレッシブな走りを要求されますので。ハンドル位置もやや遠目で前傾姿勢を強いられますし。」

師匠の話は解り易く、しかも新鮮で、僕の考えていた『バイク論』を根底から揺さぶる程でした。

バイクとはどうあるべきか。その為には、どのような構造にしなければならないか。その為にどのような工夫がなされているか、等々。。。。

それはそれは、目からウロコが落ちっぱなしです。

その話を聞いていたら、だんだんと欲しくなってきてしまいます。やばいぞ、この感じ。
でも、748を持ってるし、いくら違う構造とはいえ、こんな『似た様な』バイクを2台も持つのもどうか?

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カッコいいし、性能も高い。文句無しだが、748の立場がなくなりそうだ。。。まだローンが残っているから、下取りも出来ないし。。。

「、、、、、BMWは、、、、ヒトラーが、、、、」


あ〜、、、話に吸い込まれて、催眠術掛けられてるみたいだぁ。。。。。

「、、、、、、、で低重心で、、、、、だから安全で、、、、、、」

あ〜、、、、欲しい欲しい欲しい!!!

「、、、、だからこれは、、、、、、ボクサーエンジン、、、、、アメリカンタイプ、、、、、、メッキを、、、、、」

???????おや?おやおや??なにかオカシイぞ?

「、、、、、、モントークは、、、、、Rシリーズ、、、、、」

!!!ん!!もしかして、見てるバイクが違うぞ!!!



そうなのです。実はこの時点で、僕はガラス越しに見えてた『K1200S』を、師匠は目の前に置いてあった『R1200C モントーク』を見てしゃべっていたのです。

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そんなマンガみたいな事が!!!!

、、、あったんです(笑)

とはいえ、「いや、コッチの方なんですけど」などと言い出す事も出来ないまま、時間が過ぎていきました。

しかし話を聞いてる内に、『時速300km出す為に作られたK1200S』より、『時速150kmで走る為に作られ、なおかつ、ダートも余裕でこなせるモントーク』の方が僕にあっているのでは!?と考えるようになってきます。

それまで僕は、見た目のカッコ良さやカタログスペックでしかバイクを選んだ事がありませんでした。

しかしこの時初めて、『造り』や『クオリティー』、『コンセプト』でバイクを選んだのです。


だから正直、モントークを見て心底『カッケ〜〜〜!!』と思った事はありません。

しかしながらその懐の深い性能に、家の様な、はたまた母親の様な『安心感』や『あって当たり前』という意識があります。

イタ車が持つ、心臓をモミクチャにされるかの様な、情熱的で官能的、思い出すだけで胸がアツくなる、、、、などと言う事が、モントークにはありません。

だからいつも、『売っちゃおうか?』などと考えてしまいがちです。当たり前に出来てしまう長距離のツーリングに、ありがたみや感動が薄れてしまっているからです。

しかし、当たり前に出来てしまう事ほど、失った時の空虚感は他の何物にも埋める事は出来ません。
それは、住み慣れた家や母親を失うのと同じ位。

だから、『DB7が欲しいから!!』などと言って売ってしまったら、後で取り返しがつかなくなってしまう事でしょう。

モントークは、僕の最期まで共にするバイクなのですから。。。。

by tm144en | 2010-03-06 04:52 | BMW R1200c モントーク | Comments(5)
2009年 02月 18日

だいちゃん史  (第4話  本物)

右膝の前十字靭帯断裂。詳しい話は、『アイテム紹介』タグの『ニーブレースの話』にあります。

手術をして、ちゃんと治す事は可能です。しかし、全治1年は掛かります。ですが仕事をそんなに休む事は出来ないので、僕には手術で治すという選択肢はありませんでした。

前十字靭帯の断裂は、個人差はあるでしょうが骨折と違い、とりあえず日常生活は送る事が出来ます。
事実、断裂した次の日からちゃんと仕事には出ていました。(腫れが引くまでは痛みが残ります。曲げ伸ばしもそれぞれ60%づつ位しか出来ません。100%出来る様になるには1年程掛かりました。)

そんな状態ですから、バイクなんて、特にオフロードはもうまともに乗る事は出来ません。
2〜3ヶ月もすれば、とりあえず走らせる事は出来ましたが、リアタイヤが滑って足をついたりしたら、「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」ってなりますから、もう話になりません。

でも、だからといって、もうオフロードを辞める、、、、、なんてことはとても無理です。しかし、手術をする事も叶いません。

どうしたら良いか?

とりあえず、跨がって、ゆっくりの速度ならオフロードでも走る事は出来ます。しかし、当時乗っていたのはRMX250Sでしたが、このバイクを林道で『ゆっくり』乗っても、なんの意味も面白味もありません。

だったら、、、、

バイクそのものに『意味』や『面白味』があったらどうか?

そう。『フサベル  Fe650e』です。
価格は150万(乗り出し当時価格)。『オフロードバイク』として払うお金の限度を遥かに超えています。
しかし僕はもう『オフ車』を『オフ車らしく』乗る事が出来ません。
であれば、高いバイクを買って、『箱入りバイク』として大事に大事に乗るのも一興かと。
『フサベル』なら、この僕にきっと『陶酔感』を与えてくれるに違いない。
どうせどんなバイクに乗ったって、乗りこなすことなんて出来ないのなら、いっそハチャメチャなバイクにしてやれ!

そう一念発起し、『気合い』でフサベルを購入した次第にあります。

そして、その考えは身を結びます。
欠陥右膝を抱えていても、『フサベル』は十二分に僕を楽しませてくれました。所有していること自体に喜びを得ることも出来ます。

そして、さらに本物の『エンデュランサー』というものの素晴らしさも思い知る事となります。
車体の剛性感、制動力、車体のバランス、鋭いエンジンレスポンスとパワー、どれをとっても、ハイレベル。RMXは所詮『公道用市販車』のレベル。RMはそこそこですが、モトクロッサーならではの扱いにくさが、僕の腕には余ります。
とにかく、『フサベル』を買って本当に良かった。靭帯の事なんてもうどうでもいいことに思えます。こいつは一生モンだ。。。。。。

、、、、、と思って幾許も無いある日、、、、

何となくインターネット上をウロウロしていた所、あるホームページに出会います。

それは『うえさか貿易』というtmの輸入販売元です。
『tm』とは、イタリアのオフロードバイク専門メーカーで、市販車では世界最高級です。
144ccの2Tで170万!!(乗り出し当時価格、オプション込み)
1cc1万円以上のバイクなんてありますか!?

tmは以前から知ってはいましたが、それこそ『浮世離れしたバイク』として深く調べたり、まして買おうか?などと考えた事もありません。
しかし、『フサベル』のワンクッションがあり、また、『本物』のバイクの素晴らしさを知ってしまった僕は、うえさか貿易のホームページを食い入るように見たのでした。

そこには、パワーや見た目を『売り』にした文句など一言も無く、『本物のバイクとは何か?』という事が滾々と綴られていました。

徹底した軽量化、低重心マスの集中、絶大で且つ繊細なブレーキ性能、路面に吸い付くような前後サス、、、、、、
『安全に止まる事が出来るバイク。それが本物のバイクである。」
共鳴し、感銘を受け、ある事に気がつきます。
「BMWに似ている」と。
BMWのコンセプトもまったく同じです。

そして、僕の大好きな『2ストロークエンジン』の、ナンバー付き世界最後の車両というではありませんか!!
「買うしか無い!!乗る乗らない別にして、なんとしてでも買うしか無い!!」

人として『正常な判断』が出来ていたのかどうか?
しかし、今となって『後悔』などと言う物は微塵も有りません。10年ローンですが、10年経っても色褪せないバイクですから、それもありでしょう。
そして何より、『究極のバイク』を手に入れた訳ですから、天にも昇る気持ちです。
もちろん『フサベル』は手放していませんし、tmに劣るとも思いません。

こうして、多額の『ローン』を抱えた人生を歩んでいる訳ですが、何一つ後悔はありません。全てが実になり、僕の生きる糧になっています。

また、素晴らしいバイク人生を歩む為に欠かす事の出来ないモノ。それは、『素晴らしいバイク屋』との出会いです。

陸王
クルムス札幌
インディアン
SBS札幌
ミカホスポーツ
AUFWIND
DUCATI札幌
うえさか貿易         (出会った順)

このショップ無くして、僕の人生語れません。
また、このショップを通じて知り合った、多くの『仲間』達。バイクは1人で乗る物ですが、バイク人生は1人では歩めません。
僕は人見知りで意地っ張りで面倒臭い人間ですが、『仲間』達と共有するその一時は、何物にも代える事が出来ません。

全ての始まりは、あの日『アプリリア クラシック』に乗った時。
今があるのは、多くのバイク屋及びバイク仲間と出会ったから。



、、、、、、、、、、、完

by tm144en | 2009-02-18 05:56 | だいちゃん史 | Comments(4)
2009年 02月 13日

だいちゃん史  (第3話  安全)

その店の名は『AUFWIND』、BMW Motorradのディーラーである。

T氏のススメで訪れたが、その理由は『試乗』。
僕は今まで『試乗』という事に興味を示した事はありませんでした。バイクを選ぶ基準が『見た目』と『カタログスペック』だけだったからです。「乗らなくても、大体判る」というのが本音。
その日もあまり気乗りしませんでした。「別に買うつもりなんて無いし、興味も無いし、、、」。しかし、せっかく仲良くしてもらってるT氏が、そこまでススメるのならと、思い足を運んで来た次第。

その日試乗させて頂く事になったのは、『モトグッツィ カリフォルニア ストーン 1200』です。
「アメリカンじゃん。」キョーミねぇ〜、、、、。一通りの説明を受けたが、聞いていたのかどうか。。。
「警察だけは気を付けて下さい。」この言葉だけが妙に頭に残っていました。
試乗でスピード違反する訳無いじゃん。したとしても、一瞬だし。

とにかく、夜の市街地に向け『グッツィ』のクラッチを繋いだ。
「ほぉ。以外に面白いかも☆」
始めはそんな風に思っていました。次の瞬間スピードメーターを見るまでは、、、、
「!!!!!!!!150km!やべ!出し過ぎてる!あ!コーナーが!あ!もう!あ〜〜〜〜〜、、、、、、、、、、」
何がどうなったのかよく判らないが、『グッツィ』はス〜っとコーナーを曲がっていきました。。。。

店に戻って来た僕の足は、震えて元に戻らなくなっていました。心臓も高鳴り、腕も震え、意識も朦朧としてました。
少し落ち着く為コーヒーをご馳走になり、さっき起こった出来事を振り返りました。
一応断っておきますが、この時点で僕は『748』と『DR650』を所有していたので、まるっきりスピード感覚が足りないはずはありません。
無いはずでしたが、思い上がりというか、次元違いというか。。。『速さ』の質が違うということを、『試乗』する事によって痛感したのでした。

AUFWINDの方に、色々お話を聞かせて頂ました。勿論、さっきまでと僕の目の色は違っていました。グッツィとは、BMWとは、バイクとは。。。。

上の2台に共通する事。それは『低重心、圧倒的で且つ繊細な制動力、シャシー剛性、立ち上がりの早いトルク曲線』。どれもカタログには載ら無い事柄ばかりです。そして、この要素が先ほどの感銘を僕に与えたのです。

それは何の為?

全ては、『安全で、快適で、末永く付き合えるバイク』である為。

僕にとってバイクに乗る事は、趣味です。ですから『楽しさ』という要素は外せません。
しかしそれがもし『危険な乗り物』だったらどうでしょう?
例えば、遊園地のジェットコースター。とても楽しい乗り物ですが、もしレールが途中で切れていたら、、?もし脱輪して転落したら、、、?それでも『楽しそう』と思えるでしょうか?
そんな訳ありませんよね。『楽しそう』と思う為には、『この乗り物は絶対安全だ!』と思えるかだと言えるでしょう。
バイクにも同じ事が言えます。
どのバイクが駄目だ、とか、BMWが完璧だ、とか、そういうことではなく、『どういう心構えでそのバイクに乗るか?』ということです。

車体の安全性は論を俟たず、運転の心構え、服装の心構えにも至ります。
そして『抜かり無し!!』となれば、そこに待つのはハッピーバイクライフでしょう。

このような考え方が出来るようになったのが、偏に『AUFWIND』さんのお陰です。それまでのバイク屋さんからは学び得なかった事です。それでいて一番重要な事でもあります。

それからというもの、僕の人生感はすっかり変わってしまいました。ひたすらに『物事を追求する』ということです。
ある事象、それはなぜ起こったか?その原因はなぜ起こったか?そのまた原因はなぜ起こったか?起こらない為にはどうすべきか?

バイクは理屈の乗り物です。感情で乗れる人も、実は理屈が通ってます。
僕はもともと理屈っぽい性格なので、こういう考え方が性に合ってます。ですが、バイクに乗っている時まで頭を使いながらなので、思い切り良く乗る事が出来ません。
(あ、誤解の無いよう申し上げますが、僕は全ての理屈を理解している訳では有りません。というか、100分の1にも満たないでしょう。。。)

しかし、それで良いと思ってます。なぜなら趣味で怪我をして、仕事に差障りが合ってはいけないからです。僕のしている仕事は、代わりがいないので責任重大です。乗ったからには、100%無事に『だいちゃんガレージ』に着くこと。これが鉄則です。

ところがある日、ついにやってしまいます。そう、『前十字靭帯断裂』です。
また岐路です。
しかし今回は、良い方に転がったのか、はたまた悪い方か、、、、?


続く、、、、

by tm144en | 2009-02-13 08:52 | だいちゃん史 | Comments(2)
2009年 02月 11日

だいちゃん史  (第2話  岐路)

僕の人生を大きく変えた店。それは、今は無き『バイカーズステーション インディアン』です。
たまたまこの店にオイル交換を頼んだ事が、大きな岐路となるのです。

以前からショーウィンドウに、『DUCATI 748』が飾ってあったのは知っていました。映画の影響も有り、憧れのバイクでした。
ですが、大型免許を取る事を考えると二の足を踏んでましたし、第一そんなお金はありません。数日前に別の店で、『アプリリア RS250』のローンを組もうとしましたが、通らなかった事実があり、手に入れる事は夢のまた夢。。。。

オイル交換の待ち時間中、営業の女の子にそんな話をしてました。「いつかは乗りたいっすねぇ」みたいな、至極曖昧で行動意志の無い話です。
その時その子が一言、
「とりあえず審査だけしてみませんか?」
は?何を言ってるんだ?さっきローン通らないって言ったじゃんか?聞いてた?人の話。「いやぁ、通んないから意味無いっすよ。」
「じゃぁ、通ったら買ってくれます?」
通ったら、って、、、あ、そうか、話嘘だと思ってんのか?「いいっすよ。通ったら買いますよ。ついでに免許も取りますよ。ツナギもメットもグローブも、全〜部買いま〜す♪」





「審査、OKでーす♡」
、、、、、、、、、、、、、、、、!!!!!!!!!!!!!!!!!!え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜まじぃぃぃぃぃぃ?????????????
想像を絶するその返答に驚き、ただただ目を丸くするばかりでした。
しかし数分もすると、じわじわと実感が涌いて来て、オイル交換が終わる頃にはもう頭の中では『DUCATI ライフ』の妄想が渦巻いていました。
この店の、信販会社との取引関係がどうなっているのかはさておき、約束は約束です。早速ローンの申し込みをし、次の日から教習所に通う事となるのです。

大型免許を、自分の意志だけで取ろうなどと思った事はありません。それは、大排気量車に乗った事が無い人なら、おそらく普通の考えでしょう。400ccもあるバイクに不満など、日本の道路交通法的にありえないからです。
しかし、乗ってから思う事は皆一様、「乗って良かった!」です。乗らなくて良いなどと思って片意地張っていた自分が恥ずかしい限りです。

人間は生きていく上で、時に理屈抜きで『とりあえずやってみる』事がいかに大事か、この時思い知らされました。

それからというもの、毎日のように店に足を運んでいました。とてもフレンドリーな感じで、厳密に言えば『馴れ馴れしい』とも取れますが、僕にはとても心地が良く、反って気を使わずにいられるので、ついつい店に入り浸っていました。
そして色々な事を経験させてもらいます。
大勢でツルんでのツーリング、オフ車で林道を走ったり、レースに出たり、整備の人にバイクの『触り方』を教えて貰ったり。。。。

ここで出会った人々が、今の僕のバイク人生を支えています。
この店に出会っていなければ、あの時オイル交換をしていなければ、あるいは今僕はバイクに乗っていなかったかもしれません。

ちなみに『ローンのよく通る』この店でその後、RMX250を2台、RM125、ジョーカー90、BETAテクノ、BETA REV3、シンユウ、グース350、ジェベル、GPZ 750を2台、DR250(順不同)を買う事となるのです。(現金一括の物もあります)

2年程通い積めたある日、また大きな岐路がやってきます。
当時この店の整備士だったT氏のススメで、あるBMWのディーラーに遊びに行く事になります。
『フレンドリーインディアン』とは対象的なその店は、スタッフが本当に心からバイクを愛していました。『バイク屋』ではあるが、『商売』してるというよりは『バイクとはどう有るべきか?』を、日々来店される方々に熱く語る。そういうちょっと変わった店でした。

理屈大好きだいちゃんが、この店に恋をするのに、さほどの時間はいりませんでした。


続く、、、、、、

by tm144en | 2009-02-11 07:14 | だいちゃん史 | Comments(0)
2009年 02月 10日

だいちゃん史  (第1話  発端)

今の僕にとって、バイクとは人生の全てになってしまいましたが、突然そうなった訳ではありません。


出会いは16才、高校生。友人が原付免許を取り、『アプリリア クラシック』を乗っていました。
「ちょっと乗せて」が運命を変えます。「すげー!速ぇ〜!!」
僕の性格は、思い立ったら即行動なので、次の日にはもう原付の試験勉強をしていました。
そしてバイク選びですが、色々調べた結果アプリリアクラシックに勝るバイクは無い、ということになり(当時の見解)、親に保証人になってもらいローンで購入。思えばこの時から僕の『ローン人生』は、片時も休む事無く続いています。

免許もバイクも手に入り、(本当はバイクの方が早かったので、ちょいちょい無免で乗っていた事は秘密です☆)晴れて公の場でバイクに乗れることの喜びは、例えようがありません。
例えて言うなら、ドラクエで『船』をゲットして行動範囲が広がった時の気持ちに似ているでしょうか。(←笑って下さいね☆)

そして中免を取り、ZXR250を購入。全塗したり、分解したり、もしかしたらあの時が一番バイクが『楽しい!!』と思っていた瞬間かもしれません。
しかし18才になると、車にも興味を持ち始めました。ドリフト的な事がしたくて、そういう車を乗り継いできました。この時のウェイトは車の方が重かったように思います。

その後ZXRの故障を機に、250γspを購入。峠攻め『ゴッコ』して、それはそれで楽しんでました。
ところがある日、母親の影響で『ツーリング』なる物に興味を持つ事になり、2泊3日の道東の旅に出る事になります。目的地は『野付半島』と『サロマ湖の先端』です。
生まれて初めての大冒険に、もう気分は有頂天でした。
そして、帰って来てから思うのです。「ガンマじゃ駄目だ!この広い北海道を走るにはアメリカンじゃなきゃ!」

そう。この時から既に『適材適所の精神』があったのです。一つのバイクで色々するのではなく、『やりたい!』と思う事に適したバイクに乗る。21才のことでした。

そしてドラックスター400cを増車。思う存分ツーリングを満喫しました。半年で16000km走りました。
ここでまた思うのです。「ずいぶんダートが多いなぁ。ダートが走れなきゃ行きたいとこにも行けない。。。ていうか、オフロードバイク面白そうかも♪」
『適材適所』の精神が今度は僕に、XLRディグリーを買わせる事になります。勿論増車です。この時はまだガレージを持っていなかったので、家の前に3台止めていました。

オフ車は面白い!躍動感に満ちていて、乗る事自体に面白みが詰まっています。ドラックスターに乗る時は、目的地を必要とします。ガンマの2スト感も、良い事は良いが転んだ時の事を考えると恐怖が先に立つ。
ところが、オフ車は転んでも大した怪我もせず、最初の内はテクニックがみるみる上達するので、沸き立つような楽しさがあります。しばらくの間は海での練習がほとんどでした。

ある夏。ドラックスターでの連泊ツーリングの帰路、オイル交換をしてもらう為、車両を購入したバイク屋さんに持って行こうと思ったが、そこは家から少し遠く、疲れていたこともあり近くにある方のバイク屋さんに持っていく事にしました。

これが僕の人生最大の分岐点となるのです。これがなければ、今はありません。もっとつまらない人生を歩んでいたことでしょう。

続く、、、

by tm144en | 2009-02-10 04:26 | だいちゃん史 | Comments(0)