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2019年 03月 29日

【tm125EN】リンクベアリング補修〜目的意識と行動の選択〜

それは『修理』と言うより、むしろ『応急処置』である。

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錆びの影響で表面がなだらかな状態では無くなってしまった、リンクのニードルベアリング。
ペーパーで磨くとなると骨の折れる作業であるし、なにより均一な仕上がりにすることができない。

そこで考え出した方法がこれである。

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なんと、ベアリングレース部分に塗られているのはグリースではなくコンパウンド。

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この状態でニードルを組み、回転させることで表面を磨こうというものである。

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ただし、コンパウンドと言っても仕上げに使う極細のペーストである。
ただでさえ痩せて外れ易くなってしまったニードルを、これ以上細くするわけにはいかない。それでいて表面を『均す』という、いわば相反する行為の妥協点が、この仕上げ用コンパウンドという選択となった。

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カラーにシャフトを通してボルトで固定。この状態で回転させることで、コンパウンドを塗られたニードルとレースが擦れ合わさり、表面が均されていくことを期待したい。

なお、錆びの発生が無かった反対側のベアリングにはグリースは塗布されている。

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始めは手でくるくると回していたが、別の方法を思いつく。

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ボール盤の回転を利用することにした。
これならば圧倒的に楽な作業となる。

最初は1分ほど回転させ、一旦外して中の様子を確認。削れ具合からざっとどれくらい回すかの見当をつけ、再度ボール盤で回転させる。

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数分か、10分には満たない位の時間で止めることにした。

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やり始める前と比べ、表面のうす汚れた感じはかなり改善された。
しかしながらクロームメッキに侵食し、凹んでしまっている部分に関しては今回の方法では改善させることは出来なかった。
ニードルピンの方も同様で、これ以上削っても改善の余地は無いと判断し、この状態で組み上げることとした。

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以前分解洗浄した際、#1のチキソグリスを塗布したのだが、今回は#2に変更することにした。
#1の方が作動性の軽さが期待出来るのだが、腐食の激しいベアリングの状態を考え、固めを選んだ。

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かくして、あるべきベアリングの作動性を復活させたtmのリンクリッド。
今回の作業は、あくまで『応急処置』という考えのもとで行った。
繰り返しになるが、今シーズンが終わった段階でこのマシンは全てバラバラにする。
オーリンズ+スチールフレームのこのマシンを、文字通り『あるべき姿』とする為に、徹底的な整備を施すつもりでいるのだ。

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その為にはなんとか、無事に今シーズンを走りきれることを願うばかりである。


by tm144en | 2019-03-29 04:57 | tm125EN | Comments(2)
2019年 03月 27日

【tm125EN】リンクベアリング補修〜邪道と言われても〜

さぁ、直していきます!

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まずは、固着して全くもってビクともしないニードルを、なんとか動くようにしなければなりません。見た所、どうやら錆びによるものではなく、ピンが斜めになって噛み込んでいる模様。

指やピックで容易に動く状態ではなかったので、ここは一か八かですが、

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ベアリングプーラーでニードルに圧をかけ、無理矢理回してみることにしました。これで駄目になってしまうようであれば、諦めてベアリングを交換します。

圧をかけて(拡げて)、レンチで結構な力を入れてもすぐに回るようなことはありませんでしたが、小刻みに少しずつ動かしていって・・・・

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なんとか壊すことなく、ニードルピンを取り出すことに成功しました。
まぁ、ニードルピンが外れてきてしまう時点で『アウト』ではあるのですが・・・

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ニードルの数は全部で32本。その1本1本を入念に点検していきましたが、錆びの影響はあるものの、まだなんとか使えそうな状態ではありました。これが完全に折れていたり、欠けていたりすれば無念でしたが、そこまでにはなっていなくて一安心。

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ひとまず、パーツクリーナーで全て綺麗に洗浄。あとはグリスを塗って組み付け・・・・といきたい所ですが、もう一手間掛けます。
ニードルピンもハウジングも、錆びによる腐食で表面がなだらかになっていません。これをなんとか、せめて平滑な状態にまでもっていければ、そこそこ良い状態で作動してくれるはず。

しかし、ペーパーで磨くのはかなりの労力ですし、仮にそれを乗り越えたとしても、このサイズのピンの真円を意識しながらペーパーで磨くのはやはり不可能に等しい。

画期的な機械など無いだいちゃんガレージで、果たして一体どのようにして磨けば良いのでしょうか・・・・


by tm144en | 2019-03-27 08:08 | tm125EN | Comments(0)
2019年 03月 26日

【tm125EN】リンクベアリング補修

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さて、リンクベアリングの1箇所が錆びていた件。外装などと違い、ベアリングに錆びが発生したということであれば、即座に新品に交換するのが最善の策であるのは言うまでも無い。
ただ、前後サスペンションに使用されるベアリングの総数は、ホイールベアリングも含め18個にのぼる。その中の『たった一個だけ』を交換するというのは、あまりにもバランスの悪いことだとは考えられないだろうか?

もちろん、錆びたベアリングが付いているのは論外で、『それに比べれば』1箇所だけ新品でも『マシ』とは言える。
しかし、街乗りバンバンならいざ知らず、最高峰エンデュランサーと名高いtmの、絶妙にバランスされたそのシャシーを『マシ』の一言で整備してしまうのはいかがなものだろうか?

レベルの高いマシンには、やはりレベルの高い整備が必要であって、低いレベルの整備を施せば、マシンのポテンシャルもスポイルされてしまうのは当然の結果と言えよう。

tmの『あの』走波性能は、これら18個のベアリングの『妙』によって表現されていると言っても過言ではないはず。
であるならば、サスペンションベアリングは18個揃って一心同体。18個で1個の『サスペンションベアリング』という存在なのだと私は思うのです。
つまり、マシン整備で重要なのは『バランス』を考えること。

勿論、究極の考えを持てば、スイングアームやフレームに潜むであろう金属疲労の部分、ダンパーロッドやフォークチューブの磨耗による作動性の変化など、考慮しなければならない要素はいくらでもある。それらすべてを『バランス』させるとなると、もはや新車を1シーズン乗って捨てるというやり方に行き着いてしまいかねない。
それではあまりに豪快すぎるので、『せめてもの妥協点』として18個同時交換というのが折り合いの良いところではないだろうか。

しかも、新車が必ずしも『最高』とは限らず、ある程度アタリが付いた物の方が新車の状態よりも良いパフォーマンスを発揮することは事実としてあることを考えると、もはや何をどうしたら良いのか頭が混乱してしまう。

したがって、マシン整備においては、乗り手の意志や経済状況などを鑑みて、各々が妥協点を見つけ、それに見合った整備を行う。
そして、それで得られた結果は自己責任で受け止め、あくまで『個体』としてのマシンとなる。
要するに『tm feat.だいちゃん』であり、もはや純正『tm』では無いのである。


ーーーーーーーとまぁ、ベアリング1個から妄想が膨らみ、もはや哲学的な境地にまで思考が飛んでいってしまいましたが、結果的には今回このベアリングを修繕して再利用するということにしました。



え!?交換しないのかよ!?

と思われるでしょうが、先日も申しましたように来年にでも徹底的に整備するつもりでいるので、今回は走行に支障がでないレベルを見極めて最低限の整備で済ませることにします。
したがって、もはやtmのポテンシャルは発揮されないことは承知の上ですが、それは自分で許容したことなので問題はありません。


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さて、錆びで固着しているかと思われた該当箇所のベアリングですが、よくよく観察してみるとどうやらニードルが斜めに噛み込んで動かなくなっているように見えました。
ニードルが痩せて外れてしまうようでは、このベアリングの寿命と言えるのですが、とりあえず足搔いてみます。

どうなることやら・・・・


by tm144en | 2019-03-26 07:32 | tm125EN | Comments(2)
2019年 03月 24日

乾燥地帯

自分を戒める為、バイクのクラッシュ系の動画をよく見るのですが、この動画は凄かった!
何が凄いって、「火の回り」が凄いのなんの。


10:27からです。




by tm144en | 2019-03-24 11:46 | Comments(0)
2019年 03月 22日

【tm125EN】乗り出し整備はじめました

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シートレール無い状態の姿が結構好きなのです。
始めてその衝撃を知ったのは、ずーっと昔に見たベルティーマーティーのリンクレスのリアショック丸出しの画像でした(たしか、モトマタドールさんのHPだったか?)。

そんな後ろ姿にハァハァしていると・・・

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スプリング部分やサブタンク部分の擦れが目に付きます。

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エアクリーナーのゴムのダクトと擦れている部分ですね。以前から気にはなっていたのですが、いかんせんクリアランスがキチキチなので仕方がありません。穴が空きそうになってきたら、コーキングでも詰めとけば大丈夫でしょう(笑)




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リアサスペンションを外しました。あ〜〜カッケーなぁ〜♪

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キャブの接着剤で固定したヤツですが、しっかり固定されて問題は無さそうですね。耐ガソリンをうたっている接着剤ではありませんでしたが、大丈夫そうです。

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外されたサスペンション達。

余談
『サスペンション』とは、ダンパー、スプリング、スイングアーム、リンクの全てを含む意味になります。つまり、タイヤと車体の間にあるもの全てを指して『サスペンション』と呼びます。


今回の乗り出し整備ですが、『一応』今の所はこのリアサスペンションのメンテナンスにとどめておく『つもり』です。多分、今シーズンが終わったらしばらく乗らなくなると思うので(?)、その時全バラして徹底的にやってやろうかと企んでいます。
じゃないと、今から『徹底的』をやり始めると、いつものパターン的に今シーズンは乗れなくなってしまいますので、今回は整備箇所も限定的にしていきます。

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外したパーツを、まずは泥落としから。洗車だけでは落としきれない泥が、次から次からこぼれてきます。
この辺を綺麗にしようと必要以上に高圧スプレーを当て続けるのは、シール類を痛めることになる場合があるので、洗車での泥落としはある程度にとどめます。

外したパーツの汚れ落としには、スプレー式の潤滑剤とタオル。それと綿棒の3セット。油汚れも混ざっていて、水洗いだけではいまいち綺麗に落としきれないので、この方法が一番です。
パーツクリーナーだと乾くのが早すぎて作業がしづらいですし、シール類にもあまりよろしく無い。
潤滑スプレーであればうっすら残る油膜が保護膜になってくれるので、サビや腐食に悩まされる心配が軽減します。そしてなにより、作業性が良い!
単なる汚れ落としとしての利用なので、ホームセンターの安物で十分。お財布にも優しいです。

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続いてリアショック。

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う゛っ
なにやらいや〜な滲みが・・・・

いやいや。これは多分、洗車のあとに吹き付けたシリコンスプレーだろう・・・

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う〜ん・・・・

2017年にO/Hして、その時にシール類全部交換してロッドも再メッキかけてるので、それでフルードが滲むんだったら私の組み付けが失敗してる可能性が無きにしも非ず・・・

いや、これはフルードじゃない!組み付けグリスのはみ出たヤツだ!

きっとそうだ・・・

今回綺麗にすれば、もう滲んでこないはず・・・・

いやいや、そもそも滲んで何が悪い!?滲んでるってことは、フルードがちゃんと入ってるというなによりの証拠!

それに、むしろ滲んでるくらいの方が、シールの締め付けがギリギリに抑えられているということだから、それだけロッドの滑りが滑らかだって言えるのでは!?

滲まないロッドは動きが悪いロッド・・・なのでは!?

すげーそんな気がする・・・

ーーーーーーーダンパーの効きは申し分なし。『抜けてる』という状態にはなっていません。圧の計測は、ちょっとめんどくさかったので未計測。


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リンクがヤバいことに!
フレームに取り付ける部分のベアリングが錆びてました(涙)
ここも2017年にしっかりグリス塗ってたんですが。しかも、お得意のチキソグリス。チキソグリス塗った箇所でサビが発生したのは、おそらくこれが始めてですね。ちょっとショックです。

・・・・ショックだけに!?

ッテカーーーーーーーーーーーー!!

って、ショックぢゃねーーーし!!リンクだし!!

サスペンションだけに、ションボリ・・・・テカーーーーーーーーーー!!

それはそうとまぁ、元が新品だった訳ではありませんし、Oリングは再利用してますし、場所的にかなり過酷な場所ですし、昨シーズンは結構乗ったし、シーズン終わりの洗車してから放ったらかしでしたし・・・・

だから気になっていたのですが、予想的中でした。

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他の箇所は、グリスが真っ黒になってはいるものの、錆びの発生はありませんでしたので、とりあえず一安心。

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さーて、どこまでやろーかなー・・・


by tm144en | 2019-03-22 09:21 | tm125EN | Comments(2)
2019年 03月 21日

ペグとハンマーとワタシ

ブルーアルマイトに弱い
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しかも、ちょっと空色に近い感じだとマジ卍\(^o^)/

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というわけで、先日のVASTLAND
アルコールストーブとお揃いのペグも買っちゃいまちたー\(^o^)/卍卍卍

テント用ペグですけど、ど〜〜〜〜〜〜〜考えても勿体なさすぎて、これを土に埋め込むなんて、ワタシにはできない!!


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1本当たりの重さはわずか13g。昔購入したマグネシウム製のVペグが1本8gでしたので、まぁそれよりは重いですけど全然軽い方です。

形状は手裏剣のような断面をしているので、かなり抜けにくいものと思われますね。

しかし、その形状ゆえ

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vペグの様には重ならず、束にしてもそこそこかさばります。

っつーか、多分キャンプで実際に使うことはないでしょうね(笑)
持ってくけど、地面に打ち込まないでテントの飾り付けにでもしようかな。

『ブルーアルマイト』というだけで反射的にポチってしまったので、私にAmazonを見せないでください(笑)

そして、、、
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ハンマーも購入☆
青い部分だけアルミ製なので、サイズの割に軽量。こちらはアルマイトではなく塗装だと思われますが、『青いハンマー』というだけでポチッとね・・・

こちらはキャンプで活躍してもらう予定です。
今までは、これより大きくて重いヤツとか、小さくて打ちづらいヤツとかを使っていたので、サイズ感と重量感がとてもイイ感じです。

いや〜〜〜キャラフル〜でオッサレ〜なキャンプゥ〜♪



by tm144en | 2019-03-21 03:20 | Comments(2)
2019年 03月 19日

ガレージ整理DAY♪

いつものことですが・・・・

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一仕事終えた後のガレージは、散乱、散乱、散乱・・・

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作業中は夢中でやってますので、いちいち整理整頓だの考える余裕がありません。
それでも、1日終わるごとに整理すれば良いのですが、どうもいっぺんにやりたくなる『タチ』なので・・・

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クオリティーの高い作業をする為には、常に整理整頓しなければいけないのは重々承知。

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ま、性格ですね(笑)

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問題の根源は、収納スペースとその使い勝手であることは判ります。細々したもの全てに、『定位置』が割り当てられておらず、またせっかく置いてあるものも取り出しずらかったりすることで、結局無造作に置かれてしまうというサイクル。

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それでも長い年月をかけ、整理整頓する度にいろいろ改善はしていくのですが、なかなかまだまだ・・・

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こうやって大掃除するのは割と楽しんでやってるので、もしかすると物が散乱するのは『敢えて』と言えなくもないのかもしれませんね。なんか、こう、めっちゃ汚してピッカピカにする喜びみたいな。オフ車の洗車、みたいな(笑)

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改善の余地はいくらでもあるので、ああしたい、こうしたいという思いはあるのですが、限られた時間と予算をガレージ整理にばかり注いでは、肝心要のバイクちゃん達になにもしてあげられないというオチになってしまうので、その配分が難しいですね。

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結局この日はガレージ整理で1日使ってしまい、バイク作業はオアズケとなってしまいました。

とはいえ、次なるマシンの整備の為に、ガレージと自分自身の『リセット』の意味合いもあるので、これはこれで必要なんです。

そして次なるマシンというのが・・・・

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さーて、どうしてやろうか(涎)


by tm144en | 2019-03-19 08:43 | Comments(2)
2019年 03月 16日

VASTLAND製アルコールストーブと中華製コッヘルで米を炊く

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さて、実際にお米を炊いてみることにします。
無洗米を1合に水を220cc入れます。この辺は好みですが、アルミ製のコッヘルで炊く時は、経験上水はやや多めの方が失敗しないですね。
キャンプ飯で一番嫌なのが、米に芯が残っているのと、焦げてコッヘルにガチガチにこびりついちゃうことですので、これらを防ぐためにいつも水を多めにしてます。『ほんのちょっと』ですけどね。

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米1合と水220ccで、ちょうど12orz・・・・じゃなくて、12ozの所になりますね。

お米は水を入れた状態で、最低でも30分以上は放置してお米に水をふくませます。なので、キャンプの時はテントを張るよりもまず、お米に水を入れるのが先なのです!


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次にアルコールストーブの方を用意します。
蓋を外してアルコールを中央部分に注ぎます。注いでるそばからアルコールが芯材に吸われ、液面がなかなか上がってきません。
どうやら芯材は、横の隙間に仕込まれているようですね。それで小さく開けられた穴から火が出るのでしょう。

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お米の方は十分に放置したので、火にかけていきます。
アルコールストーブにライターで着火すると、音もなく炎が舞い上がります。うん!イイ感じ!!

お米を炊く時は、「始めチョロチョロ中パッパ」とはよく言ったモノですが、あれは分厚い文化釜のお話。
薄っぺらいコッヘルの場合は、「始めパッパであとチョロチョロ」byだいちゃんでやります。

「始めパッパ」の時はやや強火(プリムス系ガスコンロの場合。今回のアルコールストーブは全開)にかけますが、その間蓋を開けたままひたすら中をかき混ぜます。
で、グツグツ沸いてきたら火を弱火にして蓋をします。

このアルコールストーブの場合は、火力調節の蓋をあらかじめ弱火らしき位置にしておいて、このタイミングに一旦コッヘルをよけてサッと被せます。

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こんな感じ。

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弱火にして蓋をしたら、上にもう一つのコッヘルを乗せて重しにします。
鍋モノを作っている場合、お米を炊く前にまず鍋の方を煮込んでおき、お米を炊く時にそれを上に乗せると良いです。
で、あとでお米を蒸らす時に再度火にかければOK☆

今回は中に水を入れてただの重しとして利用しました。

ゴトクのサイズや強度によって、この2段積みのバランスがシビアになりますので最大限注意しましょう!さもないと・・・・

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orz...

となります(笑)

せっかくのキャンプの、待ちに待ったメシがこうなったら、もう泣くしかありません。
お米を炊いてる最中は、微動だにせずジッと見張ってるのが一番です。

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炊いている最中は、この様に隙間から泡がプクプク出てきますので、この泡プクの状態に全神経を尖らせます。
思った通り、内蓋式なのでこの泡プクが外に漏れてこないので、周りが汚れなくて良いですね☆
目安としては、この泡プクが無くなりかける頃合いで火からはずします。
あわせて、隙間から漂うお米の香りにも注意を注ぎます。もし焦げた匂いがしたら直ちに火から外します。その瞬間であれば、被害も最小限に食い止められます。
泡プクの出具合と、香りの変化で、最適なタイミングを見さだめます。

無論、「赤子泣けども蓋開くな!!」


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火から外して「ッア!」ってなったのですが、これ、内蓋式だとひっくりかえすと・・・・どうなる?

今まで使用してきた、Snowpeakの外蓋式だと、炊き終わったらコッヘルごとひっくり返して蒸らしていたのですが、この内蓋式だと隙間から汁が出てきちゃうような・・・

今回はあんまり汚したくなかったので、そのまま重しを乗せてやりました。
重しが無いと、蓋が軽くて甘いので多分開いちゃうんですよね。やはり、出来上がりまでは密閉を維持したい所存。

それはそうと、ゆらゆら揺らめくアルコールの炎。いいじゃ、ないの♪

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というわけでカンセーー\(^o^)/ワッショーーイ☆☆☆

炊き上げ中、アルコールストーブの火加減が安定しなかったので、ちゃんと炊けるか心配でしたが、まぁ許容範囲に収まったようです。

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さんまの味噌煮を乗せれば、天下無敵のキャンプメシの、ッア!でっきぃあぁがぁりぃ〜〜〜〜!!!!ポンポンポンポンポンポンポンポン・・・・

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おこげ具合は完璧!・・・・でしたが、ちょっとコッヘルにこびりついちゃいました。やはり、ちょっと火加減の調節が難しかったです。

あれ、火がついてるともう調節できないんですよ。一旦コッヘル下ろさないとダメなので、お米を炊いてるのであれば無理な話。
しかも、最初は弱火が維持されていたのですが、だんだん火が漏れ出して強火になっちゃったんで、どうすることもできませんでした。この辺はやはりガス調理器具の便利さにはかないませんね。

とはいえ、出来栄えは許容範囲ですし、なにより風情がありますので、こりゃ〜キャンプが楽しみだわい\(^o^)/☆




by tm144en | 2019-03-16 07:05 | Comments(2)
2019年 03月 15日

ヴァストランド製アルコールストーブデビュー☆

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わっしょーーーい\(^o^)/
アルコールストーブデビューしましたー☆☆☆

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なんスカこのカッコよさ!!!最高過ぎでしょ!!
私のセンスにビンビン刺さるこのカラー☆

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アルコールストーブは、この入れ物の中にアルコールを注ぎ火を点けるという、至って単純な構造。
周りの青い部分がゴトクになっているので、コッヘルを乗せて煮炊きが出来ます。

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フタ部分が回転スライド式になっており、「一応」これで火加減の調節が出来るそう。

今までキャンプでの煮炊きと言えば、プリムスのポータブルガスコンロが主で、つい最近ではカセットコンロなんかを持ち出したりもしていました。

今回Amazonを徘徊して、当然その手のガスコンロを買うつもりでいたのですが、ふとこのアルコールストーブというものが目に入りました。

そこで「ピーン」ときたのです。「これだ!」

アルコールストーブはその性質上燃焼時の音がしません。ガスコンロは結構な音がするので、静かなキャンプ場では雰囲気を壊す要因になります。
この「無音」が、いかに価値のあることか!

そしてなおかつ、煮炊き以外でも「眺めて楽しむ」ことも出来るではありませんか!
「ゴォ〜」と燃え上がるガスコンロの炎じゃ、風情もへったくれもありませんからね。
バイクのキャンプツーリングで焚き火をするのはなかなか面倒ですが、このアルコールストーブならお手軽に焚き火が楽しめるのです!

真っ暗なキャンプ場。満天の星空。揺らめく炎の灯り………


ええやん!ええやん!

テンション上がるでしょ!

そんな期待に胸を踊らせ、今回試しにこれを買ってみたのでした。

そしてもう一つ。

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コッヘルも購入。
さすが、中華製だけあって、

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収納の収まり具合が悪いw

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重ねて入れてある、内側の取っ手がパツパツなのが原因のようです。
この被せてあるビニールを剥がせば、おそらく問題ないでしょう。

ーーーーところで、今までSnow peak製のコッヘルを使っていました。
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このコッヘルで数々の思い出を築いてきたのですが、実は一つ欠点があるのです。
それは、フタが外側に被さるタイプであるという点。
この構造ですと、お米を炊いている時どうしても溢れた煮汁が外側にこぼれてしまい、側面や下のコンロを汚してしまうのです。
知り合いの登山家さん一押しの商品だったのですが、唯一、この点だけが残念だったのです。

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そんなことがあり、今回、内蓋式の物を購入した次第なのであります。
この構造であれば溢れた煮汁は鍋の内側でとどまり、下に垂れ落ちることがありません。

アヤシイ中華製のアヤシイテフロンコーティングに一抹の不安を覚える所ではあるのですが………安さには勝てませんw
いや、ホント、Amazonと中国のコンビプレイは最強っすwww

ちなみに、

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アルコールストーブは中に余裕で収納が出来ます。
予備のアルコールも持ち歩く必要があるので、出来ればこの中に収まる丸い密閉容器があれば文句なしですね。

さて、それでは次回、実際にこのセットでお米を炊いてみることにしますのでお楽しみに〜♪



by tm144en | 2019-03-15 05:48 | Comments(0)
2019年 03月 13日

【VANVAN】バッテリー取付

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バッテリーを取り付けます。
リアフェンダーをわざわざ後ろにズラし、お手製のバッテリーホルダーで固定されていたこのバンバンちゃん。
今回パニアケースのフレームをつけるにあたって、リアフェンダーを元の位置に戻すことにしたので、バッテリーの取り付け方を変更する必要がありました。

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お手製のバッテリーホルダーは、位置を変えると高さが合いません。

なので、移動した場所に合うように加工します。

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設計思想はそのまま受け継ぎ、リアフェンダーの位置に合わせて作り直しました。

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バッテリーも問題なく搭載できました。

こうなるともう、いてもたってもいられません。一刻も早く、VANVANを走らせたくなってきます。
リアタイヤのチェーンを外し、携行缶で作ったオリジナルのガソリンタンクにガソリンを注ぎます。
漏れがないことを確認し、バイクを外に出してエンジンをかけます。

キック数発で元気よく目覚めたVANVANちゃん。小気味良い空冷2ストの乾いたサウンドに、テンションも上がります。
急いでヘルメットをかぶり、道路へと駆け出し・・・・て・・・・行き・・・・・


「ボヘ〜〜〜〜〜・・・・・」










吹けない。


by tm144en | 2019-03-13 05:06 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)