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2018年 06月 28日

【tm125EN】クラッチレバー補修改善

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私のtm姫のクラッチレバー。さきっちょの丸い部分が折れているので、ヤスリで綺麗に処理された状態になっていました。
まぁこれでいいや、と考えていたのですが、先日このレバーを見た方に「レバーそうやってやってる人が転倒した時に、指に刺さって貫通したから取り替えた方が良いよ〜」という、とても恐ろしいことを教えていただきました。

ナックルガードがあれば、レバーが指に刺さる危険性は極めて少ないと考えられますが、こともあろうに最近私のアイデンティティだったナックルガードをやめてしまったので、他人事ではありません。
ましてこの日、右側に一度転倒してるので、よもや指切断の危機に直面していたと言えなくもないのです。

というわけで早速新しいレバーを発注・・・・といきたい所ですが、悲しくなるほど貧乏生活しておりレバー代もケチりたい今日この頃。
とりあえずなんとか補修できないかやってみることにしました。

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先端部分をバイスで掴み、バーナーでキンキンに熱します。

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それで「クイッ」とね☆

(余談)

レバーを熱し、室温で緩やかに空冷させるとアルミの性質が柔らかくなるので、転倒の衝撃が加わった時に、折れずに曲がるようになるのではないか?と思いました。
スチールのレバーは転倒しても大抵は曲がるだけですが、アルミは折れます。
焼きなましで調節して柔らかい性質に変えてしまえば、レバーが折れて走行不能にならずにすみますね。


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ちょっと不格好ですが、課題であった危険性は除去できたのではないかと思います。

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まあ、悪くはない・・・

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サイズ的にもちょうど2本指仕様になり、しかもひっかかりがあって非常に操作性が向上しました☆これは思わぬ報酬♪純正よりも『改良』されたと言えますね。

もし新しいレバーを購入したとしても、これからは敢えてこの形にしようかとすら思います。

いやぁ〜、いろいろやってみるもんだねぇ〜☆


by tm144en | 2018-06-28 04:51 | tm125EN | Comments(2)
2018年 06月 26日

【tm125EN】仮眠キャンプ林道ツーリング

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心が洗われるような朝焼けの空に見送られ、山へ向けて出発。
途中のコンビニで買ったおにぎりをかじりながらの、片道40kmのドライブだ。

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6時前に到着。待ち合わせはの時間は9時30分だが、3時間以上も早い到着となったのには訳があった。

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そう。『仮眠キャンプ』である。
いつもであれば、軽トラの中で曲がらない体を曲げてうなされる様に寝てたのだが、それでは全く体が休まらない。
仕事が終わってからの数時間で、いかに有効に体力を回復させるかが、重要な課題なのだ。

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たった3時間ということを考えず思い切ってテントを張り、そのなかで悠々自適に仮眠をとった方がよっぽど体が休まるのである。


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今回もうえさか貿易さんの林道ツーリング(旧:山さイクべ)。
毎週の様に林道を駆け巡っていた時と違い、今はバイクすら殆ど乗れていない。そんなブランクを抱えての単独林道走行は非常に危険である。

信頼のおけるベテランライダーの走りに同行するのがなによりのリハビリになるのだ。

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前回は我慢できたのだが、今回はそうはいかなかった。
『ツーのニーゴー』に跨ってしまったのだ・・・

そう。'17tm250EN。あの、伝説のマシンである。

2T250ccのレーサーマシンでありながら、アクセル1%からしっかりとトルクが立ち上がるそのエンジンは、もはや神の芸術。ごく自然に、ごくごく当たり前に、低速から高速に至るまでアクセルの操作とタイヤのトラクションとが完璧に繋がれている。
2ストロークエンジンがこれほどのパフォーマンスを発揮してしまうのであれば、もはや4ストロークの存在意義をなんと説明するべきか・・・

試乗させて頂いたマシンはハンドルやレバーの位置が私の好みに合っていなかったことが幸いし、ごく短時間の走行でマシンを降りることが出来たが、もしこれが私のポジショニングが施されたマシンだったらと思うと恐ろしい・・・

余談

レーサーマシンを試乗した際に解ることと言えば、「エンジンがどんな感じか」ということ位と言って良い。間違ってもサスがどうとか、足がどうとかとは言ってはいけない。なぜなら、ポジショニングの合ってないマシンに跨ってサスもへったくれも無いからだ。
マシンのセッティングを、ライダーの体格、体重としっかり合わせなければ、サスペンションが本来の仕事をすることは無いのである。


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かくして、tm発のインジェクション2T250に思いを馳せる今日この頃であった・・・


by tm144en | 2018-06-26 03:44 | tm125EN | Comments(0)
2018年 06月 23日

【tm125EN】点火タイミング調整

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点火タイミングを調整します。
'07tm125ENの点火タイミングの規定値は、上死点前1.3mm。ダイアルゲージで測定しながら、ピストンをその位置に合わせ、ローターとピックアップコイルの位置を調節します。

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ローターとピックアップコイル側のプレートには、位置合わせの『切り欠き』が刻まれています。このお互いの切り欠きを合わせた位置が、プラグに火が飛ぶ瞬間となります。

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切り欠きを合わせると、ピックアップコイルとローターの凸部分との位置関係はこのようになりました。

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前回はこの位置で合わせていましたので、点火タイミングを遅らせていたことになります。
わずかな差ですので、体感するレベルかどうかはわかりませんが、次乗った時のお楽しみですね♪


by tm144en | 2018-06-23 06:26 | tm125EN | Comments(0)
2018年 06月 21日

レーサーとは

「混合の方がレーサーっぽい」

「キャブの方がレーサーっぽい」

「キックの方がレーサーっぽい」

と思っていたが、本物の「レーサー」がセルスターター装備の分離給油インジェクションを採用するのなら、もはや「っぽさ」に意味はない。

分離給油の利便性を享受でき、キャブセッティングの必要性が無く、セルで始動する「レーシングマシン」なのであれば、買わない理由はもはや無いだろう・・・




by tm144en | 2018-06-21 04:52 | tm125EN | Comments(2)
2018年 06月 19日

【tm125EN】ダイアルゲージアタッチメント製作

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点火タイミングを設定する際、ピストンの位置をダイアルゲージで計測すると教わりました。

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要するに、この様にプラグホールから挿して計測するということです。

で、このままでは正しく計測出来ませんので、ダイアルゲージを固定しなければいけません。

通常ダイアルゲージを使用する時は、

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この様な器具を使いますが、シリンダーヘッドとフレームの狭い隙間では作業性が悪すぎます。

そこで、もっとお手軽に、ヘッドに直接固定できる様な方法を考えました。

プラグのネジ系はM14でピッチが1.25。そのサイズの『何か』が無いかホームセンターで探したのですが、M14のボルトやパイプは普通のホームセンターでは取り扱っていませんでした。

藁をも掴む思いで工具屋さんに向かった所、良いものを発見!!

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マグネット付きのドレンボルトです☆

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しかもアルマイトカラー☆☆カックイイ〜\(^o^)/

これにまず、ダイアルゲージを通す穴を空けます。

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安定の低クオリティ作業\(^o^)/穴の位置がセンターになりませんでした笑
いや、マグネットが邪魔で・・・

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次に、6角の頭部分を低くします。

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高速カッターで切断。

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こんな感じになりました。
これを、

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この様にプラグホールに取り付け、

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空けた穴にゲージを差し込みます。

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ゲージの飛び出し量を調節する為に、先ほど頭を少し切断したのです。

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なんと!!!

ここで奇跡が!!空けた穴のセンターがズレたことで、丁度ゲージのカバーと当たる部分がうまくかわせることができたのです!!!

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場所が違うとこの様に当たってしまいます。

しかも!!!
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向きが丁度左になったのです!!!コイル側と同じなので、作業性抜群!!!

いや〜!!史上最強にツいてた\(^o^)/☆☆☆

もちろん狙ったんだよ・・・


by tm144en | 2018-06-19 02:57 | tm125EN | Comments(0)
2018年 06月 16日

【tm125EN】点火タイミング調節のはずが・・・

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さて、点火タイミングを調節します。

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タンクを外すと、イグナイターに擦れた痕が付いていました。
tmのタンクはかなりタイトにフレームに収まっているので、配線やこういったパーツとの接触に気をつけなければなりません。
特に、シリンダーヘッドにつながるラジエターホースを固定する金属バンドが要注意!
ネジの部分がタンクにあたらない様に角度に気をつけなければなりません。

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点火タイミングを調節するにあたって、ピストンの位置を計測するのにダイアルゲージを使用しますが、

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プラグホールから除くヘッドにもはやカーボンの付着が・・・
まだ1タンク分も走らせてないのに・・・
まぁ、点火タイミングはもとより、キャブのセッティングや乗り方もあまり褒められた状態ではないですから。

ただ、『焼けつき』のトラウマがあるので、それと比べたらカブってる方がどれだけありがたいか笑

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ヘッドを外してみると、やはりデトネどっぷり☆

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クーラントに固形化が見られますね。古くなったりすると見られる物ですが、先日入れたばかりのクーラントなのに?


フックスのフリコフィンというやつをいれたので、悪いものではないはずですが・・・はてさて・・・

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ということで、気がついたら分解されてました笑

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と、止まらない〜〜〜\(^o^)/

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あれれ〜!ピストン壁面がちょっと削れちゃってますね!せっかくのモリブデンショットが!!!

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シリンダーの方はわずかな擦り傷程度なので大丈夫そうです。

ナラシが甘かったか?回しすぎ?
それとも、先ほどのクーラントのせいだろうか??

うううぅぅ〜
次焼きついたら、もう立ち直れないよぉ〜〜〜(冷汗)



by tm144en | 2018-06-16 04:22 | tm125EN | Comments(3)
2018年 06月 13日

【tm125EN】キャブレタースペシャルパーツ取付

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私のtm姫のキャブには、『ある物』が付いてました。
それは・・・

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このパーツ。

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このように、入り口側に取り付けられていました。
当初、一応はコーキングの様な物で固定はされてはいたのですが、

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この様に少し飛び出しているので、キャブレター本体の付け外しの際に外れてしまったのです。
キャブレターの付け外しニガテマンなので、このパーツがどうしても引っかかってしまうんですよね・・・

せっかくうえさかさんが付けてくれたパーツですし、当然何か良い効果があるはずなので(あまり解ってない)今回ちゃんと固定することにしました。

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この接着剤を使用してみることにします。
液ガスなどではいまいち粘着力が弱いので、これを試してみます。

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レンガで押さえつけ、しっかりと圧着させます。

この後丸一日乾燥させ、しっかりと固着されたのを確認して取り付けました。

取り付け手順も見直します。
今までは、インシュレーターとエアクリーナー側のゴムとの隙間にねじ込むやり方をしていたのですが、それだとどうしても手こずるので、インシュレーターのゴムを外し、先にエアクリーナー側にキャブをねじ込んでから、キャブとリードバルブの隙間にインシュレーターをねじ込むやり方でやってみました。

最大の目的は、キャブに取り付けたパーツが外れないことですから、そちら側を入れやすい状態で先に取り付けることで達成。
あとはインシュレーターをねじ込むだけですが、これもそれほどの苦労もなく取り付けることができました。

キャブの付け外しは、角度や力のかける向き加減の「コツ」が必要なんでしょうけど、いかんせんニガテニガテの大嫌い作業なので、なるべく今まで避けて通ってきたのです(笑)

ましてtmはフレームやリアショックとの隙間がかなりタイトになっているので、余計に難易度が高い(様に感じる)

ま、今回取り付けたら、もうしばらくは外すことはないでしょう・・・


by tm144en | 2018-06-13 05:18 | tm125EN | Comments(4)
2018年 06月 12日

【tm125EN】’18シーズン第1回INKAWARA

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さてさて、ようやく蘇ったtm姫と共にお久しぶりの河原にやって参りました♪「マイ」モトクロスコースですから(笑)

先週に林道を走ったとはいえ衰えた体力が復活するわけもなく、2週走っては休み、2週走っては休みをくりかえすヘタレっぷり。
でも、無理は禁物。自分のペースで、自分の走りたい様に走る。タイムとか、技術とか、そういうのはもう重要じゃなくて、

「走り終えたあとに、気持ちの良い汗をかくこと」

これが一番大事なんだと、改めて実感。
今までもそういう考えでしたけどね☆

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しかし、あまりにチンタラ走りすぎたのか、この125に乗って初めてのプラグカブリが発生してしまいました。
先週メインの番手を#188にし上げたのですが、ちょっと濃かったぽいのでまた元の#185に戻しての出来事。
先週のうちに大分カブらせてしまったのか?はたまた、今日の走りが悪かったのか?

確かに、私の腕でもスピードを出せるストレートが無いので、アクセルを殆ど開けない様な走りが続いたのが原因だとは思いますが、それは昨年も同じ。
昨年も同じ様な走り方でしたが、プラグがカブることはありませんでした。

6月に入って、さらには先日の雨の影響もあり、湿気が高かったというのも考えられるかもしれません。草もかなり高くなってましたし。

とりあえず、予備のプラグは持ってきてたので交換して再スタート。
新品のプラグに交換していつも思うのは、急にトルクが太くなってマシンに力強さが感じられること。プラグの火花の強さの重要性を思い知ります。

点火タイミングの調節方法が間違っていたので、早急に直す必要がありますね。
・・・・あ、これが原因かも!?

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レーシングマシンは、ある意味でピュアホワイト。その白いキャンバスにどんな絵を描くかは自分次第・・・


by tm144en | 2018-06-12 05:15 | tm125EN | Comments(1)
2018年 06月 06日

【tm125EN】おひさしぶRINDO

「壊れなければよい」

ただ、それだけを願って・・・

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うえさか貿易さんの「山さイクべ」に久しぶりの参加をしてきた。tmシェイクダウンを兼ねて・・・

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どうせ壊れるなら、うえさかさんがいる場所で壊れてくれた方が何かと都合が良い。そういう思いもあって参加を決意。
たかだがオフ車で林道を走るだけのことなのだが、やはりその思いには格別の物がある。

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tmでまともに走るのは昨年の5月以来で、林道はといえば実に一昨年の10月以来ということだから、それはそれは緊張した。
今までであれば、「オレ様に付いて来い!」くらいの威勢だったが、この時ばかりは初心者の面持ちで「足手まといにだけはならないように・・・・」と、まぁいたって消極的。

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しかしまぁそんな不安もよそに、走り出してしまえば体に染み付いたライディングスキルと、なによりtmの走行性能が自然とアクセルを開けさせるのであった。

「マシンの調子は良い」

良い。至って、良い。
絶好調かどうか、セッティングがどうとか、そういうものはさておき、機械として順調に距離を重ねることはできた。
吹け上がりも、ミッションタッチもまるで問題無い。
当初の「壊れなければ」という思いも、いつの間にか忘却の彼方である。

ただし、問題がまるで無かったかと言えば、そうでもない。安易にtm乗りと一緒に走るものではない。

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そう。「隣の芝生が青く見えてしまう」のだ!!!!

画像はtm100なのだが、なんとサスペンションがエクストリームテック製!!!!!!!!!!!!!!!!!
DB7姫のリアショックに採用されているものと同じで、しかもTtm100は前後共なのだ!!!!!!!!!!!!

なに────────────────!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?????????????

ほし────────────────!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

しかも、まぁ良い音すること!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私だけ残して、3台が走り去っていくシーンがあったのだが、遠く山から聞こえる音の中で一番「はしゃいでいる」のがこのtm100のサウンドなのだ。それはまるで水遊びをしている子供の様に・・・・

フルサイズではない車体は、林道をかっ飛ばすようなシーンでの戦闘力の弱さは否めないが、ひとたび倒木や高難易度セクションとなれば、その軽量な車体の走破性は真骨頂となる。

仮にライダーのスキルが世界トップレベルのライダー、あるいはトライアルライダーの様なテクニックをもっていれば、どんなマシンであれどんなセクションであれ意に介さないのだが、我々は普通の良い人。高難易度セクションでは足を地面に着き、時にはマシンを引っ張り、押し、担ぐ。そんな時、マシンの「軽量さ」は何にも代えがたい「走破性」という力になるのだ。

しかしそれは、たとえばKSR80の様な、「ただ軽いだけのマシン」ではだめなのだ。ある程度のアベレージ速度で駆け抜けて、なおかつでなければ意味がないのだ。

して、目を奪われるのはtm100だけではない。あの2T250もいらっしゃる!!
勘弁してくれ!!
4T250のシート下タンクも気になるし、やはり4Tの野太いサウンドと極太サイレンサーの迫力も素晴らしい!

トラクションコントロールも素晴らしい!

なにもかも素晴らしい!

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嗚呼、tmは罪深い・・・



by tm144en | 2018-06-06 13:23 | tm125EN | Comments(0)