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2018年 12月 18日

【VANVAN】残作業覚書

VANVANの残す作業をまとめておきます。

●フォーク取付
●キャブ清掃
●エアクリ、マフラー取付
●シート取付
●エンジン試運転
●DCDCコンバータ考察(ヒーターグローブ取付考察)
●ヘッドライト、ハンドル、ブレーキワイヤー、クラッチワイヤー、ウィンカー、トルクロッド、チェーン、ホーン他取付
●ハンドルカバー、ナックルガード取付
●フロントシールド取付
●荷物バック取付考察
●アレ


………あ(白目)


by tm144en | 2018-12-18 02:18 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(1)
2018年 12月 17日

【VANVAN】フロントフォーク組立

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さぁ、いよいよフロントフォークまできました。
VANVANのフォークは昔ながら(?)の変わった構造をしてまして、ダンパーがフルードではなくグリースが採用されています。
グリースの粘性で減衰力を発生させているのです。
この構造を見て私が考えたことは、

「これ、チキソグリースにしたら、良いんじゃね!?」

というものでした。

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通常のリチウムグリースなどは、高速摺動によってグリスがせん断され液状になるので、減衰力を発生させるものとしてはあまり適していません。粘性が変化するからです。

しかし、私が愛用しているチキソグリスはせん断による液状変化が極めて少ないので、運動前の粘性を連続使用においても保つことができるのです。
とはいえ、極圧系の固いグリスとは違い、シリコングリスのようになめらかな粘性なので、減衰力を発生させるものとしてかなり有効なのではないかと考えたのです。

また、低温特性も極めて優れているので、寒風にさらされるフロントフォークにおける使用でも問題無いと言えます。

今回、VANVANのフォークに使用するにあたって新たに1本購入したのですが、ちょう度は#2番なので、すこし柔らかくします。

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本当は、GRP製の添加剤と混ぜるのが良いのですが、さすがに勿体無いので今回は余っていたモチュールのフォークフルードと混ぜることにしました。
化学合成油なのでちょっとどうかな〜・・・とは思ったのですが、まぁものは試しに。

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最初の状態よりもかなりトロトロに柔らかくしています。雪道走行なので、ダンパーの効きはかなり弱くても良いはずです。
これをフォークのカートリッジ内にベタベタに塗り、組み立てていきます。

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今回組み立てるにあたって、フォークブーツも新しくしました。
とはいえ、形もサイズも全く違う物です。CD90用の物でした。純正品は販売されておらず、汎用品のなかでも同サイズの物が見つけられなかったので、一番近いサイズの物を選んだというわけです。

長さはそれほどでもありませんが、上下の径が合わないので、

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このようにアルミテープを巻いて穴のサイズと合わせることにしました。
バンドで無理やり締め付けることもできますが、そうするとシワが入って美しく無いので、やはりここは手間を惜しまず作業をします。

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フォークシールも同様に、純正品は手に入らないので、NOKで同サイズの物を選定しました。
しかし、往復摺動用ではありますが、高速摺動用では無いので、おそらくすぐダメになってしまうと思いますね。
とはいえ、カートリッジに充填されているのはフルードではなくグリースなので、そこまでシビアになる必要もないと考えました。
それもあって、フォークブーツでしっかりと密封したのです。

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作業中はグリスで手がベトベトだったので、写真はすでに完成後となります。
ブーツが黒光りしてるので、なんか引き締まって良いですね☆

そして気になるフォークの動きですが・・・・まぁ、こんなモン・・・でしょ・・・?
tmやDB7のフォークの動きを知っているので、それと比較すると「んん???」ってなってしまいますが、まぁ45年前の90ccのマシンであることを考慮すれば、十分過ぎる結果と言えるのではないでしょうか。

将来的に、もし気が変わったら、またグリスのちょう度を変えて遊んでみるのも悪く無いですね♪

さぁ、日曜日はあと1回!
フォークをクリアして重作業はほとんど終わり、残す作業は簡単な組立だけとなりました。
とはいえ、各部を見直したり、『アレ』や『アレ』なんかもありますので、次の日曜日でそれ全部終わらせるのはかなりキツイだろうなぁ〜・・・

こりゃ平日の残業も必須だなぁ・・・

いやぁ〜なんでこういつもいつも時間が足りないんだ(笑)


by tm144en | 2018-12-17 03:26 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 15日

【VANVAN】DC-DCコンバーター考察

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コメントで教えて頂いた、『DC-DCコンバーター』というのを買ってみました。
DC-DCコンバーターはその名の通り『直流電源を直流電源に変換する機械』のことで、主に『昇圧コンバーター』と『降圧コンバーター』とがあります。

私が必要としているのは、6V車で12Vを使いたいという要求なので『昇圧コンバーター』の方となります。

購入する前に色々と調べ、買うならとりあえず値段が高い物の方が良いべ、という安易でありながら案外核心をついていると思うのですが、そうやって選びました。

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私が選んだものは、5〜11Vを12Vに変換するというもので、本体のサイズもタバコの箱くらい大きく、防水性や放熱性、耐久性なども申し分ない・・・ことを期待しています。

で、早速試してみました。
まずは、

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VANVANのバッテリー電圧を計測。画像では5V弱を指していますが、再計測すると大体5Vでした。6Vバッテリーとはいえ新品は7V位はあるはずなので、丸一年放置してしまった『ツケ』が回ってますね。

さて、このバッテリーを先ほどの昇圧コンバーターのインプット側に接続し、アウトプット側から伸びている線で電圧を計測してみると・・・・



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3.2V。

・・・

・・・

え?

そういうことじゃない?

え?

なんかおかしい?

エンジン回してないとだめ?

5Vじゃ弱すぎ?

これじゃ降圧コンバーター・・・

え?

==========

さて、そもそも論。


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この昇圧コンバーターの内部抵抗値は6Ωを指しています。
つまり、6Vの電圧をかけると1Aの電流が流れることになります。

6V1Aは6Wなので、昇圧コンバーターへの入力電力は6W。
この6Wから『12Vを取り出す』のがこの昇圧コンバーターのお仕事なのですが、効率が96%となっているので、実際には5.76Wから取り出すことになります。

したがって、5.76W÷12V=0.48A

そう。つまり、この昇圧コンバーターからとり出せるアンペアは、わずか0.48Aしか無いのです。
ヒーターグローブの最大消費アンペアが約2Aなので、0.48Aでは最大出力の4分の1しか発熱しない計算になってしまうのです。

昇圧コンバーターとは、そういうものなのです。
要するに、LED電球とか、そういった消費アンペアの少ない回路に使用する為のものであって、ヒーターグローブ等はむしろ『アンペア命』ですから、そういう物にはちょっと役不足と言えてしまうのです。

質量保存則、熱量保存則がありますから、6Vを12Vに変換する為には、アンペアを犠牲にして昇圧するしかないのです。

ーーーーーという所までは、購入前に調べていたのですが、0.48とはいえ、わずかでも流れるのであれば、指先の冷えから解消されるかもしれない。そう願ってものは試しに購入した次第なのであります。

が、

そもそも昇圧しねーーーーーーーー

ってオチ




by tm144en | 2018-12-15 11:05 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(2)
2018年 12月 14日

【VANVAN】シートチャレンジ!(最終章)

さぁ!いよいよシート張りだ!

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・・・・と、その前にまず、シートベースの『フチ』を保護します。

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こんな感じです。この上からシートレザーが被さるので、フチで切れてしまわないようにします。純正もゴムが被さっていましたが、ふやけてブヨブヨになっていたので交換します。


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さぁ!いよいよシート張りだ!!


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・・・・と、その前にまず、シートスポンジの裏を綺麗にしなければなりません。
シートベースの錆がそのままスポンジにくっついてしまっているのです。これをこのまませっかく綺麗にしたシートベースに密着させるのは忍びないにも程がある!

しかし、この錆がまたやっかいなことに、ビッタシくっついちゃってぜんぜん剥がれてきません。あまり強くこすると、スポンジがボロボロになってしまうので、どうすることもできないのです。

どうするか考えた末、とりあえず一番簡単な方法をとることにします。

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シートベースをビニールシートで覆い、

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その上から被せる、っていう・・・


・・・まぁ、これでいいでしょう。
せっかくあそこまでシートベースの補修を頑張ったのに、最後の詰めが甘〜い(笑)

シートベースに空けられた穴やあの錆具合から察するに、きっとシートレザーの隙間から染み込んだ雨水がスポンジを通り抜け、シートベースの穴から下に流れ落ちていくという設計ではないかと思うのですが、そうだとするとビニールで覆ってしまうのは如何なものでしょう。
ただ、私の場合、雨ざらしで置きっぱなしにすることは殆どないでしょうし、そもそもVANVANは冬にしか乗らない予定ですし、仮に濡れたとしてもシートを上げた状態で置いておけば大丈夫じゃないかと考えました。

さぁ!それではいよいよシート張りだ!!!

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張りました☆

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シートレザーはリベットで固定しました。

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純正はボルトとナットで固定されていたのですが、それならリベットの方が手早くできますね。

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シートカバーを被せた状態でシートベースに穴を空けて、リベットで固定するとう作業は思うほど簡単な作業ではありませんでしたが、それなりにちゃんと仕上がりましたね。

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今回は使用済みレザーの再利用という張り替えでしたので、新品を張るよりは簡単だったのかもしれませんが、初めての作業だったわりにはちゃんと綺麗に出来たので良かったです。
シワにならないようかなり念入りに頑張った甲斐がありました☆

スイングアーム、シートレザーと大きな課題を無事クリアし、残す難題はフロントフォークと『アレ』だけとなりました。あ、あと『アレ』もありますね・・・

年越しまで日曜日はあと2回。果たして、無事VANVANは完成するのでしょうか!?そして、無事初日の出ツーリングには行けるのでしょうか・・・!?


by tm144en | 2018-12-14 06:05 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 12日

【VANVAN】リアサスペンション組立

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早速リアショックユニットを取り付けていきます。

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と、その前にここのサビをなんとかします。

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オイルスプレーを塗って、タップでサビを削っていきます。
綺麗にしたらグリスを塗って、

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キャリアを仮止めします。
リアショックがキャリアと共締めになっているので、先にこの作業を行いました。

そして、

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リアショックユニットを取り付けます。

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イイねイイねぇ〜〜☆
小綺麗にしたので、なんかイイねぇ〜〜♪

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タイヤも取り付けました。
何よりもまず、サスペンションの動きをみたかったのです。
してその感想は・・・


最っっっ高!!!

なんというしなやかな動き!!抵抗感を感じさせない「シャキッ」とした動きをしてくれますね☆
実際に走行してみないことには確かなことは言えませんが、この感じを見るだけでも充分期待できるレベルではあります。

セッティングに関しては、ダンパーはアジャスターで微調節できますし、スプリングのプリロードも変更出来ますから、この辺はまたおいおいですね。

いやぁ〜、イイ感じに仕上がってるなぁ〜♪


by tm144en | 2018-12-12 04:00 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 11日

【VANVAN】リアダンパ窒素ガス充填

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リアダンパーに窒素ガスを充填します。
オーバーホールは去年やって、あとはガスを入れるだけの状態でした。

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サビサビのスプリングでしたが、塗装して綺麗にしました。サビは去年サビ落とし剤に漬け込んで除去したので、今回は上からスプレーしただけです。

ただし、普通のアクリルの缶スプレーなので、スプリングにはどうかなぁ〜・・・とは思ったのですが、まぁ、物は試しに。
本当は染めQ辺りがいいかな〜と考えていたのですが、いざとなるとお金が勿体なくなりました(笑)
VANVANにそんなにお金かけてもしゃーねーべ!

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窒素ガスは以前リアショックオーバーホールを請け負った時に買ったやつの余り。実験用で窒素濃度は95%なのですが、このダンパーはスライドピストン式ではありませんので、窒素濃度にそれほどコダワル必要は無いと考えました。窒素濃度99.99%になるとべらぼうに高くなるので、VANVANちゃんには・・・(以下略)

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ガス圧は8kgf/cm2とサブタンクに記されていましたが、ちょっと多めの約8.5psiにしました。
窒素ガス濃度が95%なので、5%がバルブから漏れるとして考えると、8.5psiにしておけば5%引きで約8psiになりますよね。

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スプリングもセットして完成〜☆

というか、そもそもこれゼファーのリアショックなので、VANVANに履かせるにはセッティング的にどうよ?っていう部分があるのですが、まぁ去年乗った時の感じとしては特に違和感無く乗れましたので、これで良いのかなーと思います。
ただ、その時はガスが完全に抜けてましたし、フルードも漏れた状態でダンパーの役割をちゃんと果たしていませんでしたから今回ちゃんとオーバーホールして、さらにスイングアームピボットをベアリング化した効果も加わりますので、劇的な乗り味の変化が吉と出るか凶とでるか・・・

楽しみですねぇ〜♪


by tm144en | 2018-12-11 04:11 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 08日

【VANVAN】ヒーターグローブ装着における、電源考察

冬のツーリングをするにあたって、今の私にはヒーターグローブが必須である。ハンドルカバーとヒーターグローブのダブルコンボで、真冬のツーリングが快適になると信じている。
しかし、ヒーターグローブの『電源』がネックとなる。

リチウムイオンバッテリー内蔵のグローブもあるが、稼働時間が長くても5時間程では初日の出ツーリングには使えない。予備バッテリーを持つという方法もあるが、そのタイプは7.5Vなので暖かさに懸念が残る。
アマゾンなどのレビューで「すごく暖かい!」という声はあるが、所詮0℃以上のお話。私が走る世界は氷点下2ケタ。

したがって、電源は12Vが望ましいと考えている。
しかし、VANVANは6V。

そこで、なんとかして12VのヒーターグローブをVANVAN上で使う為に、幾つかの方法を考えた。

その1:『12V化作戦』

まず、真っ先に思いつくのがこの方法であろう。先人たちによるノウハウがネット上に転がっているので、そんなに難しいことではない。
しかし、いくらノウハウがあるとはいえ、配線をほぼ作り直す作業はかなりの時間かかかる。tmの配線をやった時の感覚でいっても、丸一日は余裕で食われてしまうだろう。
また、ウィンカーリレーから何から何まで12vの電装を揃える費用もかかってしまう。

また、そもそもにおいて、6VのVANVANに私は何の不満も感じなかった。ヘッドライトの明るさも、白銀の世界では十分である。
ヒーターグローブの為だけに12V化するのは、大げさすぎるというのが今の所の見解である。


その2:『6V12V複合配線作戦』

そこで次に考えたのは、既存の6V配線はそのままに、ヒーターグローブの為だけの12V回路を別に作る方法。
ジェネレーターからの交流を分岐させ、そこに12Vのレギュレーターレクチファイアを繋ぎ、ヒーターグローブの電源線をとるというものである。

しかし、こんな手法は見たことも聞いたことも無い。そんなことを考える人はおそらく誰もいないのだろう。

しかも、VANVANのジェネ交流回路は、1本はセレンと呼ばれるレクチファイヤの様な物に繋がれているが、もう一本は車体アースされているのである。
つまり、12Vレギュに分岐させる為には、ジェネで車体アースされてるもう一端をひっぱってくる必要があるのだが、そうすると既存の6V回路が使用出来なくなってしまうという痛し痒し状態。
その辺をうまく解決する方法はあるかもしれないが、今のところ頭がそこまで働かない。そして時間も無い。


その3:『大型12Vバッテリー積載作戦』

実は、この作戦が私が一番初めに考えていた方法。
バイクとは全く独立しているので、回路トラブルなどの危険性は一切無く、さらに配線も至ってシンプル。時間の無い今とる方法としては最善だと思われる。

しかし、この方法ではバッテリーに充電が出来ないので、ツーリングの時間を考えるとかなり大きなサイズを積む必要がある。

ヒーターグローブの消費アンペアが、おそらく2Aだと思われるので、10時間使用するのであれば、10時間率で20Ahのバッテリーが必要となる。
20Ahのバッテリーとなると、オートバイ用の最大サイズ。重さにして約7kg。

とはいえ去年の初日の出ツーリングの際、キャリアに10リットルのガソリンを入れた携行缶を積んで走った経験がある。携行缶とガソリンの重さを合わせれば10kg近いので、7kgのバッテリーをキャリアに積むこと自体はそれほど問題では無い。
しかし、そうなると予備のガソリンに制約が出てしまう。10リットルは当然積めない。

VANVANの燃料タンクは4.5リットル。リッターおよそ20kmとして航続距離は90kmしか走れない。

今回の初日の出ツーリングのルート上で、元旦未明から営業しているガソリンスタンドは数カ所あるので、計算上あと3リットルもあれば、ニセコに行って帰ってくるだけなら間に合うことは間に合う。

しかし、それでは走行時間が10時間にも満たないので、そもそも20Ahを積む意味が無くなってしまう。10Ahもあれば十分だろう。
でも、10Ahを積んだらスペースが余ってガソリンを5リットル詰めるようになると、航続距離が伸びて走行時間が長くなって10Ahじゃ足りなくなってしまうという、またしても痛し痒し状態。


悩みはどこまでも深く・・・


by tm144en | 2018-12-08 05:30 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(2)
2018年 12月 07日

【VANVAN】スイングアームピボットベアリング考察 (完成・・・編)

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発注した部品が来ました☆早速組み付けていきます。

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#2のチキソグリスをたっぷり塗って、Oリングをはめます。さまざまにサイズを考察したはずなんですが、想定していた感じとちょっと違いました。

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その上からシムを重ねます。

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シムの当たり具合はまぁまぁ。そもそもスイングアーム側の面が出てないので、シムを当てても若干隙間が出来てしまいます。とはいえ、Oリングに触っているので密封はされているはず・・・

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外側にもOリングをはめ、ワッシャーを当ててシャフトを通します。

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う〜ん・・・

やはり、実際に合わせてみると、想定していた形とはちょっと違いますねぇ・・・

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ワッシャーとスイングームとの隙間は、カラーが飛び出ている分どうしても隙間が2mm空いてしまいます。そこに太めのOリングを噛ませてはいるのですが、これもまた想定していた感じより小さく、先ほど同様密着感に乏しい気がします。一応触ってはいますが・・・

それと、そもそもベアリングがハウジングにしっかりとしまりばめされていないので、『軸』としての強度に一抹の不安が残ってしまうのですが、かといってこればかりは対策のしようがありませんし、まぁ90ccのバイクだから多少のことなら目をつむれるかな〜とも思っています(笑)

ハウジングに切れ目を入れて、バンドの様な物で挟んで締め付ける作戦も考えはしたのですが、どうも中途半端。
溶接機を振り回せたら、なんとか出来たかもしれないのですが・・・

そろそろ溶接機くらい使えるようにならんと、やりたいことが何も出来ませんね〜・・・
私の作業レベルからすると、そろそろ限界です。

溶接機ねぇ・・・


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・・・さて、シャフトの長さはドンピシャでした。
今回ピボットシャフトとして利用したのは、SUS304相当のステンレスボルト。通常のSS400のスチールだとちょっと心もとないですし、S45Cだとボルトになっているものがありませんでした。S45Cは丸棒を買って自分でネジ山切ることも考えたのですが、そうするとφ10mmをつかめるクランプを作る所から始める必要があったので、今回は断念。

SUS304はオーステナイト系のステンレスで、硬さはあまりありませんが『粘り』があるので、信頼に値すると考えました。さらに炭素鋼に比べ低温による強度低下が起きないので、冬仕様のマシンとするならこれ以上ない性能です。(氷点下40〜50度の話ですが笑)

ーーーーというわけで、Oリングの当たり具合に若干の懸念が残るものの、とりあえずの形にはなりました。チキソグリスをたっぷり塗り込んでいますので、たかが数百キロ乗る程度であればゴミだの水だのにそこまで気にする必要は無いと言えるでしょう。ツーリングから帰って来たら、またゆっくり考えることにします。

まだまだやることも考えることも山積み状態なので、とりあえずスイングアームのベアリング化作戦はこれにて一応の完成とします。
今度の日曜日にはリア周りの組み立てを終わらせ、フロントフォークの考察に入らないといけませんね。あ、あとシートも貼らないと。

それから『アレ』も考えないと・・・


by tm144en | 2018-12-07 03:58 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 05日

【VANVAN】シートチャレンジ!(その2)

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さて、この横の部分。朽ち果てちゃって形がなくなっているのですが、ここにシートカバーを留めなければならないのでなんとかしなければいけません。

というわけで、

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なんとかします。
多分亜鉛だと思われる建築資材が転がっていたので、これで形を作っていきます。

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板金バサミで適当なサイズに切っていきます。

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L字にして使用します。

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切り込みを入れ、シートの曲線に合わせていきます。

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縦の切れ込みを入れることで上下方向、横の切れ込みで左右方向に曲げることができるようになるので、3次元曲線に合わせることができます。大体ですが。

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なかなか良いアイデ〜アじゃないでしょうか☆

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朽ち果てた箇所に全部合わせました。

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細かい凹凸はさておき、おおまかな曲線には大体合わせることができました。金づちで叩いてさらにシートベースの形にフィットさせていきます。

まぁ、こんな感じで良いかな〜という所までいったので、取り付ける前にまず、

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シートベースを塗装しちゃいます。
自己流防錆処理の効果に期待します(笑)

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何度か塗装を重ね、乾ききった所で先ほど形取った補助・・・金具・・・?・・・補助・・・ステー・・・?なんつーんだ?(笑)
・・・合わせるヤツを合わせます。

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固定はリベットで打ち付けます。

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シートベースの方が脆くなっているので、リベットの座面をシートベース側にします。

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とはいえ、亜鉛プレートを押し付けなくてはいけない場所もあったので、そこはリベットを逆に打ちました。まぁ、どっちでも良いでしょう。

固定が終わったら、
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高さの余った部分を切除して、形を作ります。

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最終的には、この亜鉛プレートにシートカバーを固定する形になります。

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最後に亜鉛の部分も塗装して完成〜♪
他にも錆びて穴の空いた箇所や欠損してる部分がありましたが、修繕するほどでもなかったので今回はこの左側部分だけにしました。
塗装したらバビッとしたので、テンション上がってきましたね☆☆☆

・・・

・・・

・・・

・・・

ただ、まぁ・・・

シート貼りしたこと無いんですけどね・・・


by tm144en | 2018-12-05 03:40 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)
2018年 12月 04日

【VANVAN】シートチャレンジ!(その1)

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バンバンちゃんのシートベース。サビてひどいことになってます。車体左側、サイドスタンドで傾いて下側になる方が特にヒドい。
ヤフオクで安いものを探しても、状態は同じ様なものばかりなので、だったらこのシートベースをなんとか補修して使うしかありません。

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まずはとりあえず、真鍮ブラシで磨きました。とはいえ、表層を落とした所で根は深く、やはりさび止めの処理をしなければなりません。
サビ止めの処理なら、サビ置換剤の『サビキラー』が定番ですが、あれ結構高いので今回は悩み所。

そこで今回試してみるのが、

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名付けて、

『赤錆炙って黒錆び作戦!!』

です(笑)

一般的に『錆び』とは、いわゆる『赤錆』のことで、この状態のままだと錆びが進行してしまいます。
そこで、この赤錆をバーナーで炙ることで、『黒錆び』に変化させ、錆びの進行を止めようという考えです。

ですが、『鉄』の状態のものを炙って黒錆びにさせるのならわかりますが、赤錆にそれを行って果たして意味はあるのでしょうか・・・

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・・・・って、もう炙っちゃったけど(笑)
ガスバーナー3本使っても、全部炙りきれませんでした。炙るといっても、真っ赤っかにしないと意味無いですから。

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集中的に炙った部分と、そうで無い所とで、若干色に違いがありますね。白っぽく見える所が真っ赤になるまで炙った場所です。

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この朽ち果ててる所はかなりしっかりと炙ったのですが、炙れば炙るほど表面が剥がれていってしまうので、これ以上どうしようもありません。

まぁ、この上から塗装すれば大丈夫じゃね!?(←かなりいい加減)


by tm144en | 2018-12-04 04:27 | SUZUKI VANVAN90 | Comments(0)