カテゴリ:BIMOTA DB7S( 441 )


2019年 08月 15日

【DB7】出発前夜

時は事故前にさかのぼります・・・・

e0159646_04222107.jpg

また、例のアルミボルトを購入しました。
今度はM4です。

ことの発端は一枚の画像でした。

e0159646_04253005.jpg

この画像を見たときに、シートカウルの裏蓋を取り付けているボルトの頭が出っ張っているのが気になってしまったのです。
このボルトは他にも、

e0159646_04265961.jpg

フロントシールドの固定と、

e0159646_04273125.jpg

メーターパネル周りの固定に使用されています。
そもそもかなり小さい頭のボルトが使用されていましたが、せっかくなのでこれらもアルミに交換することにしました。

e0159646_04291176.jpg
e0159646_04291860.jpg

アルミは、スチールの約3分の1の重さです。
今回交換する本数が全部で20本なので、約23グラムの軽量化となります。ハハハ・・・

e0159646_04330300.jpg

交換前はこんな感じの出っ張り感が、

e0159646_04325655.jpg

交換後はこんな感じに☆
ツライチとまではいきませんが、まあまあスタイリッシュになったのではないでしょうか!?

e0159646_04342474.jpg

極低頭ボルト最高っス\(^o^)/

e0159646_04362963.jpg

カッチョいい\(^o^)/

e0159646_04365846.jpg

スタイリッシュ\(^o^)/

e0159646_04373931.jpg

(´;Д;`)


by tm144en | 2019-08-15 04:39 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2019年 08月 14日

【DB7】身を守る物

むしろ、バイクよりもウェアーの損害の方が大きいわけで・・・

e0159646_06104967.jpg

「サーキット走るわけでもあるまいし」

きっとそう思われたこともあったでしょう。
しかし今回、この大げさと言える格好をしていたことが、体へのダメージを最小限に食い止めたことは言うまでもありません。
肩を骨折はしてしまいましたが、血は一滴も流れていなかったのですから。

e0159646_06125937.jpg

その一番損傷の大きかった左肩部分。レザーは削れて穴が空き、中にあるプロテクターが露出しています。

e0159646_06145421.jpg
表面に取り付けられたチタンプレートが、地面と擦れた摩擦熱で焼けて色が変わっていました。
転倒時、地面と接触した際の摩擦抵抗を最小限にする為に取り付けられている金属プレート。これの存在がいかに大事が今回身をもって体感しました。
もしこのプレートがついてなくレザーが直接地面と接触していたとしたら、その摩擦抵抗の力で肩を持っていかれより強い衝撃が加えられていたはずです。肩をひねるような状態にもなっていたでしょう。

このツナギを購入した当時は、ただの『かっこつけ』のつもりでしかなかった装備ですが、まさか役に立つ時がくるとは・・・

e0159646_06233533.jpg

左膝部分も同様です。
このウェアーにして初めてニースラーダーが地面と接触したのが今回の事故とは、なんとも皮肉な話です(笑)

e0159646_06263594.jpg

背中の、それこそちょうど肩甲骨の部分もぶつけた痕がありました。まさかこれで骨折したわけではないでしょうが。

e0159646_06292603.jpg

頭もぶつけてました。

e0159646_06301387.jpg

頭はそれほどの衝撃ではありませんが、ヘルメットの重要さは痛々しく伝わってきますね。

e0159646_06321708.jpg

グローブも、その役目を果たしていました。

e0159646_06330544.jpg

ブランド名が印されている部分だけが綺麗に削れています。

e0159646_06340351.jpg

左手の内側に当たる部分なのですが、一体どういう体勢になっていたのでしょう。

e0159646_06351958.jpg

グローブの裾を締め付けるダイアルが付いているのですが、この部分がちょうどスライダーの役割を果たしてくれたようですね。

ちなみに、このダイアル式の締め付け調節が結構お気に入りで、なかなかの優れものなのです。
ダイアルを回すとカチカチという音と共に裾部分が締め付けられ、絶妙な加減で調節することができるのです。
外す時はダイアルを引っ張り上げることで一度に解放されるので、脱ぐ時の手間はかかりません。

こういったギミックはすぐ壊れるのではないかと思っていましたが、私の使用頻度では全然問題ありませんでした。
昔はユーロネットでしか取り扱っていませんでしたが、今はアマゾンでも購入出来るので、変りもの好きの方は如何でしょうか☆
e0159646_06365430.jpg

手の甲も擦れてます。
グローブにもこれだけの損傷があるものの、手に痛みは全くありませんでしたので、KNOXグローブのプロテクション性能が優れていたことが証明されたことになりますね。

e0159646_06471603.jpg

ブーツは、トゥースライダーが少し削れただけでした。
バイクと地面の隙間に入って、殆ど衝撃が加えられてなかったのでしょうね。


オンロード用のウェアーを考えるにあたって、プロテクターによるクッション性のみならず、地面との接触部分の材質という観点が実は非常に大事であることが今回大きく気づかされたことです。
転倒時、いかに綺麗に地面を滑り続けることができるかが、体への衝撃を和らげる唯一の方法と言えるのです。
しかも今回はバイクと一緒に滑り続けたことで、バイクの損傷も最小限に食い止めたことになると考えられます。私の体が地面との間に入ったことで、タンクやシートカウルといった重要パーツには一切の傷がつかなかったのですから。

ただし公道の場合、必ずしも滑ることが安全と言い切れない部分はあるかもしれませんが、それでも多くの場合は安全が担保されるのではないかと考えています。

BMWを乗るときに着用しているアトランティスウェアーも、プロテクターは入ってますが、地面との接触抵抗を軽減させるものは一切ありません。
ヌバックレザーの表面がどれだけの摩擦抵抗と引き裂き強度を持っているのかは実証していないのでわかりませんが、レーシングツナギの比でないことは明らかだと思います。

今回ヘルメットは言うに及ばずですが、ツナギももし新調するのであれば相当な出費を覚悟しなければならないのですがはてさて・・・


by tm144en | 2019-08-14 07:00 | BIMOTA DB7S | Comments(4)
2019年 08月 13日

【DB7】追憶のDB7

「だいちゃん、ビモータでコケたらしいよ」

「マジで!?ビモータでとか、ヤバくね!?」

「ビモータっつったら、1コケで修理代ン〜百万いくでしょ・・・」

「逝くねぇ〜・・・」

e0159646_02552772.jpg

結論から申し上げると、今回のスリップダウンによるマシンの修理代は、ある意味『ゼロ円』で済ませることができます。

「動きゃ良いじゃん」という観点に立てば、の話ですが。

e0159646_02581942.jpg

一番痛々しいのはやはりサイドカウルでしょう。塗装が剥がれ、下地のカーボンが露出しています。
しかしながら、さすがカーボン。軽さにばかり目が行きがちですが、その丈夫さはやはり尋常ではありません。擦れた部分や取り付け部分など、どこを見てもヒビ割れが一切発生しておらず、取り付けのガタすら全くありません。単純に、擦れた部分が削れて減っただけという状態なのです。

e0159646_03052658.jpg

フロントカウルとの継ぎ目をみても、一切のズレ、ガタなどありません。アルミのあのボルトに換えましたが、それも含め問題がないのです。

確かに、そこそこの速度域でのフルバンク状態からのスリップダウンですから、地面に対しての位置エネルギーは殆どありませんし、しかも最初の衝撃は私の肩で受けてるわけですから、マシンに対して垂直方向の力は殆ど加わってないのでしょう。

とはいえ、200kg近い塊がアスファルトの上を10メートル位スライドしてるわけですからねぇ。

e0159646_03145841.jpg

あと目立つ箇所はフロントカウルの横ちょのこれ。
先ほどのサイドカウルは、平らな部分が削れているだけでしたが、このフロントカウルに関しては角の立っていた部分が削れてしまったので、これはちょっと悔しいですね。パテで整形する必要がありますね。

e0159646_03171172.jpg

ミラーに至っては、もはや今回の事故か、前からあった傷かわからないレベルです。

e0159646_03180219.jpg

クラッチレバーも先の方が少し削れただけで、衝撃で折れる様になってはいるのですが、それすらもないレベル。
レバーに曲がりや操作不良など一切発生していません。単純に『削れた』だけです。

e0159646_03195658.jpg

クラッチホルダーが少しズレたことで、ハンドルを切った状態でクラッチレバーについている突起がサイドカウルに当たってしまって削れていました。


e0159646_03212968.jpg

ウォーターポンプカバーが削れていますが、水漏れは発生していません。カウルのおかげと考えて良いでしょうね。

e0159646_03225005.jpg

今回の損傷で唯一、自走不能な故障なのがこのシフトペダル。
しかし、このシフトペダル。ペダルの先っちょだけを交換することが出来るようになっているので、そこらにある材料で適当に作って取り付けることも可能になっています。

e0159646_03251582.jpg

ペダルに曲がりやピボット部の不具合などは一切ありません。
先ほどのクラッチレバーにしてもそうですが、ジュラルミン削りだしの恐ろしい程の剛性の高さを、まざまざと見せつけられました。
先の部分の位置を変更する為の機構が、折れた時の修理のしやすさという副産物を生んだのです。しかも、先の部分の材質が違うように見えるので、結果的にクラッシャブルゾーンなったと考えられますね。
これ、普通のやつだとコケたら絶対曲がる所ですから・・・

e0159646_03312897.jpg

ステップの裏側はガリガリに削れていますが、これも恐ろしいほどの剛性。傷が入っただけで、機能性は一切衰えていません。動きも問題なし。なんてこった!!

e0159646_03331621.jpg

あとは、ガードロープに擦れた右のサイドカウルに、ちょこっとだけ傷が入っていたのと、

e0159646_03340787.jpg

アンダーブラケットの下に筋状の傷が何本か入っていた程度。

たったこの程度の損傷なのです。

カーボンとジュラルミンの組み合わせにより、恐ろしい程高いレベルの剛性を与えられていたおかげで、転倒しても走行に支障がでるような損傷は殆ど出なかったのです。

シフトペダルは修復の必要はあるものの、ホームセンタにある材料で応急処置出来るレベルですので、壊れたうちに入らないでしょう。

つまり、要するに、今回の修繕費に関しては、『自分がどのレベルで妥協するか』というのが一番の論点になるわけです。
オフ車だとしたら全く気にならないレベルですから。

シフトペダルだけちょちょっと直せば、あとなんもしなくてもすぐ走り出すことだってできるのです。

いや〜、末恐ろしい!

ウチの姫様は北斗晶でした(笑)


by tm144en | 2019-08-13 03:45 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2019年 08月 09日

【DB7】姫、墜つ(第2話 待機)

フロントタイヤのグリップが拍子抜けするほどあっさり消え、姫と私は地面に叩きつけられます。
スリップダウンしてからガードロープに引っかかるまでの、1〜2秒というわずかな時間はとても長く感じられました。

そもそもオフロード乗りの私にとって、『転倒』というのはさして珍しいことではありません。というか、むしろ慣れていると言って良いでしょう。
しかし、ロードで転倒するのは今回が初めて。そのあまりの出来事にただただ「嘘だ〜〜〜〜!!」とヘルメットの中で叫ぶことしかできませんでした。

マシンはガードロープの下に潜り込む様にして止まります。
すぐさま起き上がった私は、一刻も早く姫を抱きかかえるように起こそうとしますが、左腕に違和感を覚えます。

「あ、左肩がスゲーイテー・・・」

マシンは右手だけでもなんとか起こすことはできましたが、あとちょっとの所でマフラーがガードロープに当たってしまい、スタンドを立てるまでに至りません。
完全に起こすためには、クラッチを切ってマシンを前にズラさなければならないのですが、左腕が使えない状態ではそれも出来ず。

かといって倒したままにしておくのも姫が可哀想で忍びない。

なんとか起こそうともがけばもがくほど、ガードロープにマシンをこすることになってしまう。

そんな板挟み状態に苦しんでいたところ、1人のライダーが近寄って来てくれました。

「大丈夫ですか?」

私はここぞとばかりに、その人に手伝ってもらい、なんとか無事マシンを起こすことが出来ました。

マシンを安全な状態に出来たことで、一旦ガードレールの外側に出て腰を下ろし、改めて左肩の痛みが尋常ではない状態に困惑します。

「さてどうしようか・・・」

マシンは自走出来る状態なのか定かではありませんでしたが、仮に走れたとしてもこの肩の痛みではおそらく走行は不可能であると判断。マシンの引き上げを要請することにします。
HMGの無料レッカーサービスがあるので、ふもとの車の所まで搬送してもらうことも考えましたが、そのあと軽トラに積み上げることや、マニュアルのサンバーを運転することを考えると、これも不可能に近い。
となると、車もろともガレージまで搬送しなければなりません。

そこで、ここはいつもお世話になっているドカ札さんに助けてもらうことにします。事情を説明し、2人で来てもらうようお願いしました。
搬送なんかせず、自走で来ていれば1人で済んだのに、この忙しい日曜日に本当に申し訳ない思いで一杯でした。

救助要請の連絡をし、1人佇んでいると、朝知り合いになった当ブログ読者の方がたまたま通りかかり、「どうしたの!!!」と驚かれます。

そしてその方は、軽トラを取りに行ってくれること、そのままガレージまで運転してくれることを申し出てくれました。
しかし、すでにドカ札さんに連絡した後でしたし、何よりそんな大仕事を今日会ったばかりの人に頼むのはあまりにも気がひけるということで、お断りさせていただきました。(読者の方からすれば、昔から知って頂いてる訳ですが…)

そうするとその方は「なんか飲むかい?」と言って、なんとわざわざ飲み物を買って来て下さったのです。
炎天下に投げ出され、肩の激痛に耐え、レーシングツナギで汗だくになった状況で飲んだスポーツドリンクは、一生忘れられない味がしました。

そしてその後、「なんかあったら連絡してね」と電話番号を交換し、一旦別れたのですが、今度は氷を持ってまた戻って来て下さったのです。
肩を氷で冷やすと、幾分痛みも和らぎました。
それからは、ドカ札のスタッフさんが来てくれるまでの2時間程をずっと付き添って頂き、あれやこれやとお話をします。

この段階では、姫がキズモノになってしまったことより、明日からの仕事がちゃんと出来るかの不安の方が大きかったのですが、お話をすることで気持ちも和らぎました。

ドカ札の搬送車が到着し、姫を積み込み、付き添って下さった方に感謝の意を伝え、事故現場を後にします。

その後軽トラのある駐車場まで行き、私の着替えを済ませ、スタッフさんの一人に軽トラを運転してもらい、なんとかガレージまで戻ることができました。

===========

病院で肩甲骨骨折と診断され、三角巾とバンドでしっかり肩を固定させることを命じられましたが、仕事中はそんな格好でいるわけにはいきません。
三角巾で腕を吊ってしまうと、ほとんど何も出来なくなってしまいます。
肩を骨折したからとはいえ、肘から下は全く不自由なく動かせるのですから、なんとかして仕事をしなければなりません。

病院でもらったバンドは白い生地なので、仕事中は、なるべく『ケガ人感』を出さないように、

e0159646_04113147.jpg

スポーツ用ウエストベルトを買ってきて代用しました。
3Lサイズのウエストベルトで、二の腕を脇腹に押さえつけるようにして巻きつけることで肩を安定させ、首からぶら下げた紐に手をかけることで、三角巾の代わりにしました。
紐の長さを3種類にすることで、仕事の体勢に合わせて手の位置を変えることができます。
これでなんとか仕事にはなりました。

4日程経過した現在、日に日に痛みが和らいでいくのを感じます。骨がくっつくまでは無理はできませんが、何をするにも痛かった最初の頃よりは大分マシになりました。

時折肩の固定を解いて、軽く動かしたりもしますが、明らかに力が入らない感じがするので、二週間後から始まるリハビリも大変そうであることが伺えますね。まぁ、骨折の宿命でしょう(笑)

新品タイヤのグリップを過信し、深く寝かせすぎたことで起こった今回の事故。
改めて、不幸中の幸いな出来事ばかりだったと思い返します。

たまたま運がよかったから、この程度で済んだのです。

この意味を深く噛み締め、今後のジンセイを歩んでいこうと、固く心に誓いました。


by tm144en | 2019-08-09 04:32 | BIMOTA DB7S | Comments(3)
2019年 08月 07日

【DB7】姫、墜つ(第1話 変化)

『いつもと違う』

バイクで走る時、それがどれほど危険なことか。
知っていたはずなのに・・・・

e0159646_06211618.jpg

本来であれば、ガレージから乗って走ることが当たり前だったにもかかわらず、今回に限って姫を軽トラに積み、峠まで搬送するという新たな試みをしていたのです。

なぜか?

それはとても貧乏くさい理由。『タイヤがもったいなかった』から・・・・

e0159646_06261177.jpg

ガレージを出発したのが朝の5時半。その時点ですでにいつもより遅いスタートであるにも関わらず、さらに軽トラでのろのろ走ること2時間。ニセコパノラマライン入り口に到着した時には時刻は既に7時半を回っていました。
姫で走るというのに、この時間になっても未だ1kmも走っていない。そんな状態に焦りを感じていました。

e0159646_06311257.jpg


まずスタートは裏パノを往復。久しぶりの新品タイヤに緊張しながら、軽く流すような走りを心がけます。
駐車場に戻り、皮の向け具合をチェック。まだまだ先があることに思わずため息が漏れます。

e0159646_06342229.jpg

以前から少し気になっていたリアの落ち着きのない動き。戻りが早すぎる印象があったので、ダンパーの戻り側を一番キツい状態に設定しました。
DB7のリアダンパーの調節は、クリック数ではなくダイアルの位置で管理します。

e0159646_06422861.jpg
e0159646_06423132.jpg
赤が伸び側で、青が圧側。

今回は赤の方を6から10に変更しました。

そして走り出してみると、明らかに走りに変化が現れました。リアの落ち着きのなさが無くなり、グッと地面に吸い付く様な走りへと変貌したのです。
例えるならk1のような、どっしりとした安定感を感じる反面、やや軽快感が無くなった印象を受けました。
なかなか良い感じの走りになったので、この状態でパノラマラインを走行。5号線昆布町からぐるっと新見峠を回ってまた駐車場へと戻ってきます。

e0159646_06510191.jpg

これで100km程の走行。
タイヤ購入時に貼られていたラベルに『装着後100kmはかならずならし運転を行ってください』と記載されていましたが、タイヤを確認するとまだ端が残っています。
つまり、私の倒し込みがまだ『甘い』ということになると考えました。

e0159646_06533778.jpg

リアは良い状態になっています。
私の走り方によるのでしょうが、コーナーワークの基本が『スローイン・ファストアウト』で行っているので、なかなかフロントが寝ていかないと言えるのでしょう。フロントを寝かせるのであれば、ブレーキングでガンガン突っ込んでいかないといけないのだと思います。

e0159646_06582444.jpg

時刻は9時41分。タンクにガソリンを補給し、再出発。

早く、今日中には皮むきを終わらせ、できれば本気走りを・・・・

e0159646_07134382.jpg

場所はここ。神仙沼レストハウスすぐ手前のヘアピン。

e0159646_07133189.jpg

左コーナーを曲がっている最中、フロントが「ツルっ」と滑り転倒。そのまま10m程流され反対車線のガードロープに挟まり停止。

対向車がいなかったことが、何よりの幸いでした・・・・


by tm144en | 2019-08-07 07:17 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2019年 08月 06日

【DB7】姫、墜つ

e0159646_07271759.jpg


ニセコパノラマライン左ヘアピン。
新品タイヤの皮むきを焦り、フロントからスリップダウン。反対車線ガードロープに挟まり停止。
転倒時左肩を強打。後に肩甲骨骨折と診断。

e0159646_06430370.jpg

痛いの痛いの飛んでかない。
しかし怪我はこの肩のみ。頭を始め、どこも悪くなってはいない。

しかも、レーシングスーツを着用していたことで肩の骨折は最小限に食い止められたと考えられる。
肩周りをすっぽりと覆い隠すような大きく頑丈なプロクテクターが肩周りの骨を全体的に保護し、地面との摩擦抵抗を最小限にするチタンプレートが取り付けられてたことで衝撃の圧力が分散。
最終的には、肩周りの骨の土台の役割となる肩甲骨に圧力が届きそこで破断したものと推定される。

もし、肩のプロテクターがなければ肩関節の骨を骨折している可能性が高くなり、手術の必要性が出てくるが、肩甲骨の場合は放っておけば治るとのこと。

現在、左腕の動きにかなりの制約がかかってはいるものの、肘から下は問題なく動かすことができるので、翌日から仕事もなんとかこなすことはできた。包丁が使え、ジョッキーを注ぐことができれば御の字である。ただし、加えることが出来る力は2kgが限界。

病院で出された三角巾で肩を吊るのが一応の基本なのだが、接客業でさすがにそれは忍びない。お客さんが不安になるだろう。
そこで、おデブちゃん用のウエストベルトで、二の腕と脇腹周りを固定することで、肩を安定させた。スポーツ用のデザインなのでぱっと見の違和感もなく、なんなら制服のデザインに見えなくも無いのだろう。常連のお客さんにも全く気づかれることはなかった。

骨が付くまで2週間。なるべく肩甲骨に負担をかけないような動きを工夫し、まずはそこまで乗り切ることができれば良い。


単独事故であったこと。バイクも人間も軽症で済んだことは不幸中の幸いでした。
取り急ぎ、事故のご報告と致します。

最後に、事故後バイク引き上げまでの間付き添って頂いた当ブログ読者様に心からお礼を申し上げます。
炎天下の山奥で佇む私に、冷えた飲み物と肩を冷やす氷を与えてくださったことは、まさに地獄に仏。
一人でいると落ち込んでしまう状況でも、話をすることで自然に笑顔になりましたし、先輩諸氏の事故話などを聞けば、私の事故など小さいものと励まされました。
本当にありがとうございました。



by tm144en | 2019-08-06 07:17 | BIMOTA DB7S | Comments(5)
2019年 08月 02日

【DB7】タイヤ交換&各部観察整備 (      km)

e0159646_05584147.jpg

ようやく、姫のタイヤ交換をします。
現状履いてたタイヤが、古くて硬くはなってましたが残り溝的にはまだ使えそうだったので、今シーズン初めの人馬共々ナラシ運転用にと履いておりました。
そのタイヤもかなり台形になってしまい、また8月に入って本格始動という局面にもなりましたのでここで戦闘力を高めていこうとう作戦となります。

e0159646_06024420.jpg

タイヤは、メッツラーのレーステックK3。公道最強タイヤと言って良いんじゃないかと思うのですが、タイヤの表面が非常に柔らかくそして粘っこい感じがしますね。

ーーーーーさて、「タイヤ交換」と一口に言いましても、それだけで作業が終わることはありません。タイヤを外した『ついで』にやるべきことがたくさんあります。

まずは、

e0159646_06042619.jpg

ハブダンパーの観察とメンテナンスです。
DB7の泣き所の一つであるこのリアホイールのハブダンパー部分。私の姫様はこの部分にも当然手を入れており、ダンパーとカラーがオリジナル設定になっています。
ダンパーは市販のウレタン材、カラーは特注のジュラルミンA7075材。それぞれのサイズは独断で再設定しました。
詳しくはコチラ↓↓↓↓↓


純正品は5000kmで寿命と言われ、私は9000km程使用しダンパーゴムが硬化してスカスカになっている状態でした。
しかし、この体制にしてかれこれ4500km程走行してきましたが、現時点では全く劣化の兆しすらありません。ウレタンゴムのハブとのはめ合い、及びカラーとのはめ合い共々、指では簡単に外すことが出来ない程しっかりとした状態を維持しています。

純正が5000kmで要交換という話ですから、この選定は十分オススメできるレベルにあることが立証されたと言えますね☆

e0159646_06212393.jpg

さらに問題のコチラ。
ダンパーの収まっているハブの部分ですが、カラーがハブと擦れて削れてしまうという症状がありました。
そこで、ステンレスのテープを貼って応急処置し様子を見ていたのですが、こちらも2000km程走行していますが全然問題はなさそうです。剥がしての確認はしていませんが、ステンレスのテープが破けるといった状態にはなっていません。
なので、これも一応オススメできるものと考えています。

e0159646_06291165.jpg

各パーツ類を綺麗に磨きます。

e0159646_06294394.jpg

ハブのセンターカラーは注意が必要で、材質がアルミなのでベアリングのスチールとの接触により電食反応が起きてしまいます。
なのでグリスを塗布する必要があります。

また、はめ合いがかなりシビアなので入れる時は、

e0159646_06333732.jpg

ベアリングの内輪をヒーターガンで温めてから入れるようにします。
シールがついているので80度以上にしないよう気をつけなければいけませんが、こうすることでカラーが入れやすくなります。
カラーの方を冷やして入れる方がより入れやすいのですが、先の理由によりなかなか容易ではありません。なので私はベアリング側を温めるようにしています。

e0159646_06373529.jpg

ダンパー類はゾイルのラバーグリスを塗布。

e0159646_06380428.jpg

ここまで仕上げて、ようやくタイヤの交換ができます。タイヤ1本替えるのに1時間作業です(笑)
いやでも、これくらいやってあげないと良質な走りを維持することは出来ません。

e0159646_06404550.jpg

さて、ホイールがなんとも薄汚れています。
今まではカークリームやレザーワックスといったもので綺麗にしてきましたが、今回新しいモノを導入してみました。

e0159646_06420872.jpg

巷で人気の(?)アルマガードです。アルミパーツの維持メンテに良いそうなので今回から試してみることにします。
かなり濃い感じの液体をタオルに付け、ホイールを磨いていきます。
すると・・・


e0159646_06425694.jpg

おぉ〜!
一瞬にして見事に黒光りが復活したではないですか☆☆☆こりゃスゲー!

塗布後の表面もベタベタしたものが残ってる感じもなく、指で触ってもサラサラしています。
汚れを落とすというよりか、感触としては塗装しているような感じですね。レザーワックスを塗っている感じにも近いです。
例のシュアラスターでは全く綺麗にならなかった薄汚れたくすみが、物の見事に一拭きでピカピカになったので素晴らしいですね。

しかし、カークリームでやっても同様の効果は得られるので、費用対効果を考えればカークリームに軍配が上がるかなと思います。
ただ、アルマガードの方が若干ツヤ感が良いという点と、あとは今の感想は塗った直後のものなので、これから時間を重ねた段階でどうなるかはまだ判断しかねる状態ではあります。

DB7はアルミパーツが多いですから、このアルマガードがしっかり保護してくれれば嬉しいですね♪




by tm144en | 2019-08-02 06:53 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2019年 07月 30日

【DB7】DIESEL時計取付

e0159646_03451086.jpg

さて、先日姫にプレゼントしたDIESELの腕時計。これを取り付けることにします。

直接車体に取り付けると、振動で壊れてしまう可能性があるので、衝撃緩和剤としてスポンジフォームを間に挟むことにしました。

e0159646_03481071.jpg

まずは時計のサイズにスポンジをカット。

e0159646_03483672.jpg

取り付け予定地のトップブリッヂセンターナットはなだらかに傾斜しているので、

e0159646_03504199.jpg

その形状に合わせてスポンジも成形します。
柔らかいスポンジなので、わざわざこうしなくても押し付ければフィットはするのですが、なんかバランスが悪いというかフィット感が甘いというか・・・・まぁ性格ですね(笑)

e0159646_03511302.jpg

両面テープで時計の裏側に貼り付けます。

e0159646_03534315.jpg

とりあえず仮止め。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

e0159646_04070352.jpg

そーじゃない!

猛烈に「ここじゃない感」が湧いてきました!!

やり直し!!!!


============

あわよくば、今回のこの取り付けの気が変わったら元に戻して普通に腕時計として使う、あるいは売ってしまうという『保険』をかけていました。
失敗したから「はい、サヨナラ」で済ませれるほど安い買い物ではありませんでしたから。

なので、時計自体には手を加えない方法で考えた結果が先ほどのものでした。

「悪くない。うん、いいよコレ!」と自分を納得させようさせようとしていましたが、やはり自分に嘘はつけない。自分の気持ちを騙すことはできなかったのです。

そう。願わくば、最初から取り付けるなら『アソコ』だと思っていたのです。
しかし、それが叶わなかった。なぜなら『保険』をかけていたから。まだ戻れる人生を歩もうとしていたから。

でも、そんな弱気な姿勢では本当に良いモノを創り出すことなんでできない。当たって、砕けて、また立ち上がれる人にしか、本当に良いモノなんて与えて貰えないんだ。神サマはきっと見ている。

やるしかない・・・・

e0159646_04210944.jpg

おっしゃー!

削ったるでーーーーー!!!


e0159646_04220871.jpg

どやー!削ったったでー!

もう、あとには戻れないねやー

ステンレスだからすぐ熱持っちゃうんで、水で冷やしながら時間かけてゆっくりゆっくり削りました。一応、精密機械ですからねぇ。

で、取り付けは両面テープにします。
スポンジフォームの入った物を2枚重ね、少しですが衝撃緩和剤になるかと思います。これで壊れたらそれもまた運命。


e0159646_05064126.jpg



貼り付け位置は、当初から考えていたメーター横の空きスペース。
何も無い、すっきりした状態が一番良いのですが、この時計のデザインなら許容範囲に収まりました。
バンドを通す出っ張り部分を削らないと、ハンドルを切った時に当たってしまうので削りました。

e0159646_05112407.jpg

いや、悪く無いと思います。コックピット感あるんじゃないでしょうか。少なくともトップブリッヂに付けるよりは何倍も良いでしょう。
サイズ感がやや大きいのでバランスがちょっと悪い感じもしますが、まぁ、もうこれ以上どうするこもできないんで(笑)

しばらくはこれで走って、様子をみようと思います。


by tm144en | 2019-07-30 05:14 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2019年 07月 26日

【DB7】ステッププレート補修

e0159646_06583540.jpg

さて、ステッププレートの取り付け座面が割れてしまった件。
プレート全体としてはかなり強度があるのですが、取り付けボルトの座面の部分だけが弱かったので、この部分を修繕することにします。

いろいろ考えた手法のなかから、今回はとりあえずということで、

e0159646_07004972.jpg

このアルミ板を利用することにしました。
暑さは1mmの生アルミで、これで補助のプレートを作ることにします。

まずは型を作ります。

e0159646_07012529.jpg

紙をあてて補助プレートの大体の形を線で書き、

e0159646_07021864.jpg

切り出します。

次に、
e0159646_07035227.jpg

その型でアルミ板に線を書いて、

e0159646_07101101.jpg

金のこで大まかに切り落とし、

e0159646_07105009.jpg

リューターで形を綺麗に均していきます。

e0159646_07112690.jpg

こんな形になりました。

そしたらお次は、

e0159646_07115444.jpg

折り目の部分を型から書いて、

e0159646_07124930.jpg


こうなります。

e0159646_07131837.jpg

最後に穴を開けて形を仕上げて完成〜☆

e0159646_07140237.jpg

バッチリですね。
プレートとの隙間をなくすために両面テープで貼り合わせました。

e0159646_07151507.jpg

固定方法ですが、純正の状態は画像の短いボルトでステップに掘られたねじ山に直接締め付けて固定されていたのですが、これを長いボルトで貫通させ、裏側からナットで固定させてみることにします。
なんぼか違うはず・・・

e0159646_07173521.jpg

完成〜☆

まぁ、見た目的にはそんなに悪くないですね。一番初めは、大きめのワッシャーを当てるだけを考えていたので、それに比べれば大分マシです。

e0159646_07192903.jpg

アルミ自体は柔らかいので強く押すとぐにゃっとしなりますが、破綻はしませんね。座面が必死で耐えてる感じがしますね。

でもまぁ、できればビクともしない構造でいてもらいたので、シーズンオフになったらもうちょっとちゃんとした形に作り直そうと考えています。

第一候補としては、ジュラルミンの板買ってきて自分で作って、しかもブルーアルマイトかけちゃう!?かけちゃう!?かけちゃう〜〜〜!?!?!?






by tm144en | 2019-07-26 07:24 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2019年 07月 24日

【DB7】プレゼント☆

姫様にプレゼント買ったった〜〜
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

e0159646_05333112.jpg

DIESELの時計やで〜〜☆☆☆イタリア〜のやで〜〜〜☆☆☆

e0159646_05345444.jpg

デザイン重視で文字盤見えづらい所とか、BIMOTA感あって最高ですわ〜〜☆☆☆

で、どこにどうやって取り付けるかですが・・・・

e0159646_05365124.jpg

とりあえず最初にイメージしてるのはこの辺ですかねぇ〜・・・
ジュラルミンのトップブリッヂと時計の質感が違和感なく収まってると思うんですが如何でしょう!?
時計の方はステンレスなんでアレですが、表面の仕上げがつや消しになってるので、アルミっぽくもあるのです。

できればメーターパネル付近につけたかったのですが、ちょっとサイズがデカすぎるので収まりが悪いんですよね。
フォークのトップキャップのマルと3つお揃いで悪く無いかなーとは思いますね。

とりあえずここに取り付けてみて、気に入らなければ他の場所も考えることにします。

いや〜、姫様喜んでくれたかなぁ〜♪


by tm144en | 2019-07-24 05:42 | BIMOTA DB7S | Comments(0)