
2019年 01月 10日
お姫様の『お立ち台』を作ることにしました。 ![]() 材料はコレ。鉄扉とキャスター。 そうですね。「アレ」ですね。 ![]() 鉄扉の四隅に、キャスターを取り付けます。 ![]() キャスターを留めるボルトの一箇所に、アイナットを取り付けます。 あっと言う間に〜〜(3時間経過) ![]() お姫サマ〜の〜お立ち台ぃ〜〜♪☆♪☆ で、これをこのまま〜 ![]() さささ〜っと隅っこに移動〜♪あらステキ〜☆アラ素敵〜☆ 決して狭いガレージでは無いのですが、整理整頓がされてないといつもバイクの移動が大変になったりします。 tmやシェル子は軽々と移動出来ますが、やはりお姫様はひょいとはいきません。 そこで、キャスター付きのお立ち台に載せる事で、ガレージ内での移動が非常に楽にできるようになるのです。こりゃいい☆ しかも、四隅をベルトで固定しているので、地震で揺れても転倒の心配がありません。キャスターはフリーにしているので、地面が揺れてもお立ち台は動くだけ。手で台座を震度6位で揺らしてみましたが、マシンは倒れる事無くちゃんと安定していました。 先日の北海道地震の時はとにかくお姫様の安否が心配でしたので、1日も早い対策を考えていたのですが、ガレージ内でどこかに固定するのは作業の邪魔になったりするので不便。 そこで、この移動式お立ち台に固定するという方法を思いついたってわけです。 あとは、かっこよく赤に塗装したり、『DB7』のロゴを貼り付けたりすれば完璧ざんすねぇ〜☆
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by tm144en
| 2019-01-10 04:41
| BIMOTA DB7S
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2018年 11月 02日
バイクネタがありませんので、先日撮った姫の写真の種明かしをします。 ![]() まぁ、『種明かし』というほどのものではありませんが(笑) カメラはいつも使用しているPENTAXのK-5。レンズはPENTAXのFA70-300mmで撮影時は300mm。K-5のセンサーサイズはAPS-Cなので、35mm換算で450mm相当ということになります。 あらかじめ日の出の時刻と方角を調べ、撮影に見合った場所を探し、以下のような配置にします。 ![]() バイクは河原の土手に置き、カメラは土手から140m程離れた位置に三脚で立てます。 土手の高さは約12m。日の出の時刻は水平線から出る瞬間なので、図の高度まであがるまでは少し時間があり、その分見える方角が南に移動してしまいます。それらも計算であらかじめ調べてカメラを据える位置を決めていますが、カメラの位置を微調整することで、バイクと太陽の位置関係の構図は変えることができます。 カメラの位置が地面から30cmなのは、土手の向こう側にある木が写真に入らないようにする為に低く構える必要性があったからです。 要するに、バイクから離れて望遠で撮影することによって、太陽が大きく写る写真が撮れたというわけなのです。 これは、太陽はあまりにも大きく、あまりにも遠くに位置するので、地球上どの位置から見ても殆ど同じ大きさに見えるという原理を利用したことになります。 バイクは離れれば離れるだけ小さくなるので、その分望遠で大きくしてやれば、結果的に構図では太陽だけが大きくなったように見えるのです。 今回の焦点距離が450mm(望遠のサイズ)でしたので、トリミングをしなければ上の写真くらいの大きさが限度ですが、焦点距離をさらに伸ばせば(1000mmや2000mmなど)、条件によってはバイクより太陽を大きくすることも可能になります。 ![]() ただこの場合、バイクとの距離は計算上2〜300m程は離れないといけないので、そういう撮影ができる場所を探すのがなかなか大変ですね。 バイクを運べる小高い丘があって、構図の邪魔になるものがなにも無いだだっ広い場所ですから。 ただ逆に、あらかじめそういった場所を探しながらツーリングに行くというのも、またそれはそれで一つの楽しみではありますよね。 こういう撮影方法を「望遠レンズの圧縮効果」というのですが、最近この観点でいろいろな構図を考えるのを楽しんでいます。 焦点距離と圧縮効果の違いは、こちらの記事で詳しく書いてます。 カメラは面白いよ〜☆ ▲
by tm144en
| 2018-11-02 04:38
| BIMOTA DB7S
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2018年 10月 28日
2018年 10月 10日
サンバー丸のオイル交換に疲れ果ててしまったので、それ以外に予定していた作業も手につかずただガレージでグッタリすることしかできませんでした。 そこで、今シーズンまだ一度もエンジンをかけていないお姫様の『雄叫び』ならぬ『雌叫び』を聴くことにしました。 音量にご注意ください☆ ▲
by tm144en
| 2018-10-10 04:07
| BIMOTA DB7S
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2017年 12月 14日
![]() 姫の冬季保管、、、というよりは冬季『放置』という意味合いになりますが、その為に細部のメンテナンスを行います。 メンテナンスと言っても、主には錆止めや腐食しない為にシリコンオイルを塗りたくる作業ということになります。 ![]() ジュラルミン削り出しの部分はアルマイト処理されていますので、腐食どうのこうのに神経質になる必要はありませんが、それでも一応表面にうっすら塗っておきたいのが人情。 ![]() 、、、という名目の元、 ![]() ただただジュラルミンを舐め回す。 ![]() あー、ジュラルミンおいしいよぉ〜〜ペロペロ ![]() スパイスの効いたカラーアルマイトもおいしいよ〜〜ペロペロ ![]() お焦げ(カーボン)が旨いんだ〜〜モグモグ ![]() 上昇。。。。 ![]() 姫、宙を舞う。 ![]() 下からの眺めも最高だよ〜〜ペロペロ ![]() DB7の弱点。 飛び石対策がゼロなので、塗装がひたすら削れていきます。 なんとかしなきゃ。。。 ▲
by tm144en
| 2017-12-14 04:06
| BIMOTA DB7S
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2017年 11月 14日
![]() ウチのお姫様☆ スクリーンに付着している虫を綺麗にします。 ![]() 純正のスクリーンはヘッドライト部分に穴が空けられているので、そこからカウルとの隙間に虫が入って汚れてしまうんですよね〜。 モトコルセでヘッドライト部分の穴が空いてないスクリーンが造られているので、以前購入を検討したこともあったのですが、やはりビモータ社が最初に考えたデザインを尊重したいので、純正のまま使用しています。 ![]() 洗車の時に隙間ブラシを突っ込んで洗うことも出来ますが、カウルに傷をつけてしまう恐れもあるのでやはりここは外して丁寧に磨き上げることにします。 ![]() 仕上げにシュアラスターのゼロウォーターを使用してピッカピカ☆ ![]() カウル側も磨きます。 いや、もう可愛くて可愛くて。。。ヨーシよーしYO-SI。。。 ![]() ついでにお尻もヨーシよーしYO-SI。。。 男38歳冬。 ▲
by tm144en
| 2017-11-14 03:08
| BIMOTA DB7S
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2017年 10月 21日
![]() タイトル <日曜の昼下がり> お絵描きしました(笑) これは、デジタルお絵描きツールの『アイビスペイント』というスマホのアプリで描いたものです。 写真の加工じゃないっスよ。白紙に描き上げたものです。一応。あんま拡大すると粗が目立つので、スマホ位のサイズで見ていただければ。。。 毎日少しずつ、ブログを描いた後にチマチマ描き続け、19時間程で仕上げました。 本当はガレージの隅々まで描く予定だったのですが、力尽きました(笑) ツールワゴンと人間は割とあっさり描けたんですが、バイクが妥協できなくて妥協できなくて。そりゃぁ一番愛するお姫様ですからねぇ。 こんなこともやっておりますというオシラセでした☆ ▲
by tm144en
| 2017-10-21 04:19
| BIMOTA DB7S
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2017年 08月 26日
![]() 知床に行く前の試運転の時のことでした。 路面の形状によって、フロントにおかしな挙動がでることがありました。昨年辺りからたまに感じる挙動だったのですが、ずっと過去に遡るとこんな挙動はなかったように覚えています。 なんか、おかしい。 というわけでよくよく考えてみると、思い当たる節が多々有ります。 まず、リアタイヤ。 純正は、190・55R17ですが、今履いてるのは200-55R17。どこにも当たってないし、まぁいっかって考えてましたが、これが大問題なのです。 それは、タイヤの『高さ』です。扁平率から計算すると、200のほうが5cmも高いことになるのです。そう。リアの車高が5cmも上がっているのです。だから上のディメンション解析のとき、ホイールベースが前側に1.3°も傾いていたのです。 そして、これに輪をかけているのが、リアのエキセントリックカムの車高調整。これも一番高い状態にしていたのです。 数年前から、なんとなくキャスターを立てた仕様にしたくてこのセッティングにしていたのですが、タイヤの高さと合わせると、とんでもなくケツ上がりになっているのです。 それだもの、フロント振られるさ。 キャスターが立つと、単純に倒し込みは機敏になりますが、その分直進安定性が下がります。 倒し込みが『機敏』といえば聞こえは良いですが、要するにマシンの直立バランスが『悪い』ということを意味しているのです。 そして、改めてオーナーズマニュアルを見てみると、驚愕の事実が記載されていました。 ![]() キャスター角 25° トレール量 100mm おいおい!まじかよ! 私のディメンション解析では、キャスター角は24.5°ですが、トレール量が88.9mmしかないじゃないですか!!! おいおい!まじかよ! これだもの。昔に比べてなんかフラつくさ。もっとキャスター寝かせなきゃ! まして長距離ツーリングなのですから、余計直進安定性欲しいでしょうよ! というわけで、タイヤの方はどうにもならないのでエキセントリックカムの方だけ一番低い位置に変更しておきました。 そして、キャスター角の変化を計測してみると、約1°寝たのでまぁまぁ良い所と判断。 どのようにしてキャスター角を計測したかと言いますと、 ![]() このようなレベルメーターがあるので、フォークの角度で計測しました。 キャスター角は厳密にはフォークの角度ではないのですが、ステアリングシャフトとフォークが平行になっている車体であれば同じことなので、この計測機で測ることが出来ます。 ただし、地面の傾斜に影響されますので、今回は変化量だけを見ることにしました。『1°寝た』という事実だけで十分なのです。 ーーーーそんなこんなで1000km走ってきた訳ですが、結果は大満足。知床峠での走りが文句なしの仕上がりでしたし、終始不穏なフラつきは一切ありませんでした。 フォークの突き出しもあと1段だけ下げれるので、これも機会があれば試してみたいですね。 ま、今年はもう、姫乗り納めですけど(笑) ▲
by tm144en
| 2017-08-26 04:55
| BIMOTA DB7S
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2017年 08月 25日
「お客様〜、お客様〜」 どれくらい眠っていたのだろうか。気がつくと、道の駅の職員さんに起こされていた。「こちらのシャッター閉めさせていただきますので、1階の方でお休みください。1階は24時間開いてますのでー」 「あ、すんません、、、」 のそのそと起き出し、1階のベンチへと移動した。 時間を確認すると、1時間ちょっと寝ていたようである。 17:07 ![]() 1階のベンチに座り、しばらくの間ボ〜っとしていた。 ![]() そのベンチから上を見上げると、フンだらけの天窓から光が差しており、そこでカモメ達も羽を休めていた。 ![]() 客人にケツの穴を見せつける、カモメ。 17:53 ![]() 羅臼の道の駅の隣にあるガソリンスタンド。 最初に到着した段階で、営業時間とバッテリージャンプの有無を確認していた。 ![]() ガソリンを入れ終わり、いざジャンプをお願いしようとするとオイル交換作業中の為少し待つように言われた。 札幌ナンバーのR33GTR。中国人らしきカップルだったが、なぜにこんな辺鄙な所でオイル交換をすることになったのか。 しかも、そんな辺鄙なガソリンスタンドのスタッフに、GTRのオイル交換なんか任せて良いのか。。。 案の定作業は手こずっており、結構な時間待たされることになった。 まぁ、こちとら確信犯のバッテリージャンプ野郎なのだから、文句を言う筋合いは無いのだが。 ![]() 羅臼を出たのは18時半頃だった。 羅臼の道の駅で缶コーヒーやジュースやらを飲んでしまったせいで、帰り道は尿意との戦いだった。エンジンを止めることができないので、暗闇の路肩で立ションという犯罪行為を行いながら走ることになってしまったのだ。 20:27 ![]() 羅臼から標津、標茶を経由して釧路までやってきた。最短距離で帰るのならわざわざ寄る必要は無いのだが、ガソリンを入れなければいけないので致し方無い。こういう所でも、航続距離200kmはやはり少ない。 ![]() 真っ暗闇のライディング。急激に狭まる視界は、野生動物の飛び出しの危険性を格段に上げる。 今回は、鹿とキツネとタヌキに遭遇した。そのどれも割と危ない飛び出しかたではあったが、焦るほどではなかった。タヌキは完全に見えて無かったが。。。 ![]() 羅臼を出発してからは、もはや頭の中は一刻も早く無事にガレージに到着することしか考えていなかった。 もう見るものも何も無い。用事は済んだとばかりに、帰路を急いだ。 22:17 ![]() 音更のガソリンスタンド。14時間前に入れに来た場所だ。 体力はとっくに限界を超え、もはや気力でのみ走っている状態だった。羅臼から4時間ぶっ通しで走ってきたので、さすがに休憩をとりたかった。いつもなら多分、なんの気なしに普通に休んで記憶にも残らないのだろうが、今回は違う。 出発からここまでそれほど気にならなかったのだが、エンジンを止めれないという事実がここに来て重くのしかかった。 「休みたいのに、休めない!」 このプレッシャーは相当なものだった。 久しぶりに弱音丸出しで、とりあえずガソリンスタンドの店員に、ジャンプ出来ないか聞いてみたが、どうも話がかみ合わない。 ジャンプコードの意味が通じないのだ。夜勤のおじさんなのだが、おそらく車のことをまるで知らない模様。 話をするのが面倒になったので、もういいやと出てきてしまった。 それから少しだけ帯広の街中をフラフラと走って、どこかでジャンプしてもらえないか探していた。 しかし、ガソリンスタンドはあるが、休憩出来るスペースが無い。まぁ、道端で寝転がってても良いのだが、それとバッテリージャンプのつじつまが合わないのが困った。 「休憩したいからエンジン止めるけど、バッテリー上がってるからジャンプしてくれ」という言い分は、どう考えても自分勝手すぎる。 今回2回行ったガソリンスタンドでのバッテリージャンプは、あくまで『給油作業の為やむなくエンジン停止したのだから、仕方が無い』という『てい』が成立していた。 とかなんとか、ごちゃごちゃ考えていたらだんだん面倒になってきたので、このまま最後の気力を振り絞って残り200kmを走りきる覚悟を決めた。 そして、、、 00:42 ![]() 無事帰還。 ![]() 総所要時間 20時間 実走行時間 14時間 総走行距離 1028km 総給油量 68.6L 総給油金額 9582円 高速利用 4880円 飲食代 1992円 合計出費 16454円 達成感 priceless... ======== 釧路でガソリンを入れた後は、阿寒町から高速に乗り音更ICで降り給油。その後は十勝清水ICから夕張ICまで高速を利用し、残りは下道で帰宅。 今回、休憩時間を6時間も取ることが出来たのは、ひとえに高速道路を利用したことによると言える。 数年前にモントークで同じような行程を走った時は、所要時間は21時間だったが、走行時間はもっと長かった。 姫の走りはアグレッシブであるが決してスパルタンな訳ではないので、疲れている時は相応の走りをすることが出来る。 ロングツーリングとスポーツ走行をこれ程高い次元で融合させている姫は、私にとって最高のパートナーである。 心地よい疲労感と充足感に包まれながら、私の休日が終わろうとしていた。。。 ▲
by tm144en
| 2017-08-25 04:28
| BIMOTA DB7S
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2017年 08月 24日
やはり天気は重要だ。 空が晴れ渡っていれば気持ちは高ぶるし、雨が降っていたら気持ちも鬱ぎ込む。 ただ、ことバイクに関して言えば、真夏に雲ひとつ無い快晴は、それはそれでツラい。ライディングウェアーは往々にして『暑い』からだ。 「こんな暑い日は、バイクに乗って風浴びたら気持ち良さそうだよね」と言われることがあるが、私はそうは思わない。 ただ、Tシャツに短パンというアホみたいな格好で乗っている輩は、乗り始めた一瞬は確かに清々しく感じるだろうが、そんな格好で100kmも走れないし、だいいち転んだら骨まで削れる。そしてマフラーで火傷する。 そう。バイクは『鎧』を着て乗らなければいけないので、あまり気温が高すぎるのも喜ばしくないのだ。 雲が無いのならせいぜい10度台。曇りで20度位が丁度良い。 そういった意味で今回のツーリングは非常に天気に恵まれていた。早朝出発で多少霧に揉まれる箇所もありはしたが、午前中はほとんど曇り空。気温は20度を下回ってはいたが、ウェアーを厚着していたので寒気を催すことは皆無だった。 そして弟子屈のコンビニ横の椅子で3時間程仮眠している間は、そらは快晴になり、気温もグングン上がっていったが、丁度日陰の場所だったので気持ち良く眠ることが出来た。それはそれは本当に気持ち良かったのだ。 13:21 ![]() まだ寝ていたい気持ちもあったが、ツーリング中はやはり午後を回ると気持ち的に少し焦る。 ホクレンのスタンドでハイオクを満タン給油し、スタッフの方にバッテリーをジャンプしてもらいツーリング『2日目』が始まった。 ![]() これほどの快晴の中姫に跨がれるのはいつぶりだろうか。ここしばらくツーリングの天気運が悪かったが、今回でそれを払拭したと言えよう。 ![]() 弟子屈を出発してからは、大好きな屈斜路湖には寄らず小清水を抜けて斜里に出た。 ![]() 画像はまだ斜里前。小清水らへん? ![]() もういちいち止まって撮るのは面倒なので、走りながらの撮影。 天気が良ければシャッター速度も稼げるので、必然的にそこそこまともな写真も撮れるようになる。 ![]() ああぁ〜キモチイイ〜。 姫がキモチイィ〜よ〜。 ![]() ツインならではのパルス感が程よく体に伝わり、ロッキンチェアーのようなマシンの揺らめきに身を任せれば、もはやそれは至高の時を刻む。 このまま、、、姫と、、、、どこまでも、、、、 14:00 ![]() 斜里町通過。遠くに知床連山の一つ海別岳が見える。 ![]() 斜里町を越えて少し走ると、海沿いの道にでる。ここまで来ると、いよいよ自分が『知床半島』を走っているのだという実感が湧いてくる。 14:38 ![]() ウトロの街中。 知床と言えば、ウトロ側と羅臼側に分かれるが、ウトロ側の方が観光地感が大きいので私はあまり立ち寄ることは無い。過去に一度だけウトロでキャンプしたが、駐車場から遠く、虫も多く良い思い出は無い。 というか、これから走る『知床峠』への期待感で、脳内は既に興奮状態にある。 高速コーナーのウトロ側に低速コーナーの羅臼側というレイアウトの知床峠は走り飽きせず、しかも道路整備にお金がかけてあって非常に走りやすい。 ただ、観光客の車や鹿に気をつけなければいけないので、安全マージンはいつもより多めにとる必要はあるが、それをもってしても楽しめる知床峠は、間違いなく道内一の峠だと言える。 14:44 ![]() ウトロから知床峠に向かってすぐにある、プユニ岬という所からの眺め。 ウトロ港を望む絶景に、走りの安全祈願をする。 14:52 ![]() 知床峠パーキング。 プユニ岬から、わずか8分の距離だったことに、今更ながら驚いた。こんなに短かったっけ? ![]() パーキングには大勢の観光客やライダー達がいて、「なんだ、なんだアイツは?」という視線が注がれていた。 エンジンかけながらのマシンをそそくさと写真に納める姿は、さぞかし滑稽だったのだろう。 撮るものとったら即座に退散。後半セクションへと挑む。 15:08 ![]() 羅臼道の駅。 弟子屈を出発して2時間程しか経って無いが、もはや休憩したい気分。まだ『朝ごはん』を食べて無いし、この後の帰路は時間的にスタンドでのバッテリージャンプが難しくなる。 したがって、羅臼からガレージまではノンストップの覚悟で挑まなければならないので、ここで再度ゆっくり体を休めることにする。 ![]() まずは腹ごしらえ。 道の駅隣の食堂で食べることにした。 ![]() 1200円のハラス定食。 ハラスの焼き方は上手だったが、1200円という観光地価格が泣けてくる。 消化器官に負担を掛けないよう、少食で済ますことにする。 ![]() 食事が終わり、道の駅のホールにある椅子で寝ようかと考えていたが、まだちょっと人々がうるさい。 ふと見ると2階へ上がる階段があったので登ってみると、 15:41 ![]() 快適スペースが広がっていた。 人通りもあまりなく、割と静かなこの場所で『昼寝』という名の、本日2度目の仮眠を取るのであった。。。 ![]() ▲
by tm144en
| 2017-08-24 06:30
| BIMOTA DB7S
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