【husaberg】お山遊び♪
2009年 03月 31日
うひょひょ〜い♪たーのしいぞ〜〜〜〜♫
リアタイヤズッポリハマってるぞ〜〜(笑)
この間来た時は、ウェアーが手抜き、というかアグレッシブスタイルでは無かった為、思い切り良く遊ぶ事が出来ませんでした。
ただ、今回は気温も高く(最高5℃)、テンションも高かったので、アグレッシブスタイルで来て思う存分楽しみました。
雪でトラクションがかかりにくく、荒れた路面状態ですが、スタンディングで腰を大きく後ろに引くと車体がしっかりと安定し、且つトラクションもかかり易かったです。
始めは車体中央よりやや前傾で乗っていたのですが、それでは全く安定せず、故にトラクションもかからずの2重苦でした。
どうも、これは『リンクレス』故の乗り方ではないのか?
リンクレス最大のメリットは『トラクション性能』ですが、その代わり『外乱に弱い』というデメリットも併せ持っています。
やや前傾の乗り方では、荒れた路面からの衝撃が『まっすぐ』リアショックに伝わり、その性能の限界点を超えた部分がマシンの挙動となって現れる。
したがって、腰を大きく後ろに引く事で、ある意味『無理矢理』リアタイヤを押さえつける。というか、上から押さえつけられたリアショックは、また『まっすぐ』リアタイヤにその力を伝えるので、路面を掴む能力に優れている。
ライダー→リアショック→タイヤ(路面)、、、という絵図が描けます。トラクションをかけようとしたライダーの意志が、まっすぐリアタイヤに伝わる、という『メリット』。
路面(タイヤ)→リアショック→ライダー、、、しかしながら、逆に考えると路面状態がまっすぐライダーに伝わる、という『デメリット』。
ボトムリンク式は、上記のメリット、及びデメリットの幅を狭くした。つまり、トラクションは『やや』かかりにくくはなるが、路面からの衝撃、いわゆる『外乱』に強くなるというメリット。
そんなボトムリンク式のマシンなら、ライダーは前傾のままでも、路面からの外乱はリアショック及びリンクによって最小限にとどめられるので、『安心して』乗れる。
オフロードバイク(ここでは、『ファンバイク』の意)に求められる、一番大事な性能は『安全にオフロードを走れる事』なので、やはりリンクレスのマシンは安全に関しては『ハンデ』があるように思えてなりません。
、、、、などと勘ぐってますが、真意の程は定かではありません。というのも、所詮『僕のレベル』のお話なもので。。。
さてさて、能書きはここまでにして。。。。
久しぶりの快感に酔いしれて乗っていたら、、、、おっと!!!!!!!!!!!!!!
やっちまったぁぁぁぁ!!!!
写真では判りにくいですが、結構な谷です。
しかし、幾度となくこのような経験はしてきたので、いまさら慌てるでもなく、記念撮影する余裕。
ではここで引っ張り出し方の『コツ』をご紹介☆
まず、燃料コックはオフにしておきます。そして、足下の悪い場所なので、フォークにタイダウンベルトを引っかけ、それを利用しまず『フロント』から引きずりだします。
この位置まで引き上げたら、リア側に取りかかる前にまず、
あっち側向いてるフロントタイヤを、
こっち側に切り返します。これをしないでリア側を引き上げたら、再びフロントタイヤは奈落の底へ、、、。
切り返した状態で、フロントタイヤが浮いちゃってたり、タイヤが地面に付かないようではだめですが、もしそれが叶わないような状況なら、タイダウンベルトが複数本あるのであれば、ベルトでフォークをどこかの木に繋いで谷に落ちないようにするという方法もあります。
はい、出来上がり☆
一人でも、出来ました♫
この後、燃料コックを開けるのを忘れずに、、、、。
なんだかんだで、小1時間程度で今日は撤収〜☆夜、飲み会なので、帰って寝まーす。
無事ガレージに帰着。
汚れベル、10段階で『4』ってとこでしょうか。
いつもこの汚れを眺めなら、今日も無事に帰って来れた事を愛機に感謝して、ガレージに戻してあげます。
by tm144en
| 2009-03-31 03:08
| HUSABERG fe650e
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