フロントフォークセッティング試行錯誤(1日目)

この間のツーリングで、DRのフロントの挙動がどうしても『固く』感じられました。特に左コーナーで60㌔位出てると、フロントが逃げてしまいます。

タイヤのせいか?とも考えましたが、昨シーズンはあまり気にならなかったので、違う所と言えばフォークを換えたのでやはりこれが原因かと思い、すこしイジって見る事にしました。

といっても、ダンパーアジャスターはどちらも最弱になってるので、これ以上柔くするならバネと油面しかないはずです。バネは別のを買うしかないので、とりあえず油面を低くする事から着手する事にしました。


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フロントブレーキ握ってフォークを「エイヤ!エイヤ!」ってやっても、人間の感覚ってのは当てにならないので、数字化する為にフォークにタイラップを巻き、フォークを縮めるポーズをなるべく一定にし、1回のストロークで何ミリ縮むかを、数回に分けて計測し、平均を取る事にしました。

タイヤの下に敷いているのは、スパイクでコンクリートが傷付かない為とタイヤが滑らないためです。

して計測結果は平均で『73、8ミリ』でした。


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フォークを外してる最中。トップキャップを緩める工具が無いので、小さいバイスではさんで回しました。


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メスシリンダーが倒れないように、バイスで固定してます。
オイルを抜いた後のフォークの縮みっぷりを測定する方法として、体重計の上でゆっくり縮めていき、ある一定の荷重(今回は40kgで測定)が掛かった時点でのストローク量を計測しました。(自己流です)

大きな変化が欲しかったので、まずは極端に100cc抜いて計測。2本あるので、抜いた方と、抜いていない方とを今回も数回行って平均を出しました。

抜いた方→→→→54、2ミリ
抜いていない方→48、8ミリ

おお!我ながら、思いつきでやったにしては、なかなかの成果!じゃぁ、このままもう1本の方も100cc抜いちゃおう!それで同じく計測してみると、、、、
、、、、あれ?変化無し?、、、、、、、、、、、、え?
計測値は48、8ミリ付近のままなのです。どういう事?いやいや、そんなもんなのかもしれない。だったら、もともとのフォーク自体にばらつきがあったってことか(汗)

う〜ん。ま、いいっか☆このまま戻しちゃおう!理論的にフォークのエアーの量が増えた訳だから、なんぼかタッチが柔らかくなってるはずだ!(←いい加減っぷり発揮)

そしてフォークを車体に取り付け、(その前に、ステムベアリング交換!!)最初の計測をもう一度実施。結果に大差無し(汗)

今日の結果は『気分的に少し柔らかタッチになった』というセッティングの変更に終わりました(汗)なんだかなぁ、、、、

ところで気になる事が1つ。
100ccも抜いちゃって良かったんだろうか?恐らく基準が360cc程入っていたはずですが(ツインチャンバーカートリッヂ式なので、インナーチャンバー(?)の方にあと180cc程入っていて、こちらとは全くの別室で区切られています)、逆に考えるとこのオイルの量は何で決まっているんだろうか?減衰力のアジャスターは上下ともインナーカートリッヂの方に繋がっているので、このオイルの量は単純にエアー量を決める為だけ?だよね、、、、、

、、、、、、、、、、、、違う!!!!!!!!!!!!

潤滑油だ!インナーとアウターチューブのメタルのアタリによるスラッジの確保や熱の吸収の役割も担っているんだ!というか、その役割と、ダンピング特性とを2つに分けたのが『ツインチャンバー式』のメリットなんだ!

、、、ということは、オイルを減らしたらあんま良く無いじゃん!!少なくとも減らし過ぎじゃん!!ヤバいじゃん!!もう組み終わっちゃってるじゃん!!抜いたオイル捨てちゃったじゃん!!じゃんじゃんじゃん!!!

、、、、、、、、、また1つ勉強になりましたね(汗)
はぁ〜、、、やり直しですか、、、、年末までに間に合うかしら(汗)
まぁどっちにしても、オイルは結構汚れてたので良い機会か☆
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by tm144en | 2008-12-18 09:02 | SUZUKI DR650se | Comments(0)

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