【TL125】配線アレコレ①
2025年 03月 27日
トップブリッジの新設に伴いヘッドライトカウルを変更し、メーターやキーシリンダーも外してしまったので、配線周りの大幅な変更が必要になっています。

とりあえずこの辺がお役御免となった純正部品たち。

総重量1200gあるので、これを一層したことでかなりの軽量化になっています。これら全てがハンドル周りに取り付けられていたわけですから、走りへの影響もかなり大きいと言えます。

外してしまったキーシリンダーに関しては、このトライアル用のスイッチで代用します。詳しくは控えますが、このスイッチを外しておけば基本的にエンジンをかけることは出来ません。
TL125はツーリングなどに使うことも視野に入れているので、レーサーと同じキーレスにしてしまうのは流石に気が引けます。とはいえキーシリンダーは重いし邪魔い。
この小さなスイッチでキーシリンダーの代用になるのであれば、シンプルこの上ナシ。

さて、今回最初に行うのはヘッドライトの配線。

汎用のLEDビームライトは、端子がこのようになっています。ここに配線をつなぐわけですが、フレームのステム部分とのクリアランスがかなりギリギリなので、配線の取り出し方に少し工夫が必要となります。

具体的にはこんな感じにしました。真っ直ぐ後ろに線を伸ばすのではなく、端子と並列にカシメて横に線が伸びるようにしました。これで端子の飛び出し分だけで奥行きを抑えられているので。ステムとのクリアランスが確保できています。

防水対策は、端子部に接着剤付きのヒシチューブを被せ、

隙間をグルーガンで塞ぎます。
ライト単体の交換は出来ませんが、まぁそういうのは気にしません。

取り付けてクリアランスの確認。
画像は時系列的にカウルステーをつける前なので、実際のクリアランスはもう少し広がっています。

お次はウィンカー。純正のウィンカーリレーは故障してたっぽいので、汎用品を新たに購入。それと同時に、ウィンカースイッチも変更します。

このスイッチはウィンカーとホーンだけのシンプルなもの。質感や造りもまぁまぁで、それほど安っぽさは感じません。スイッチの感触も良好。

配線の種類が判らなかったのでテスターで調べます。

赤が電源線で、緑と黄色が左右ウィンカー、青がホーンの配線となります。
ただし、今回このホーンスイッチはキルスイッチとして使用したいので、スイッチの加工が必要になります。赤の線がウィンカーとホーンに分岐する構造になっているので、それを分断しなければなりません。

というわけで分解。

雑なコーキング処理で配線がまとめられていました。

配線に傷を付けないよう、ちまちまコーキングを剥がし、

ホーンスイッチの端子から赤線を剥離。

そしたら、配線を束ねているチューブを切り裂いて線を取り出します。

LED用の細い線が使用されてますね。

キルスイッチ用に新たな線を用意。
ホーンスイッチは『押すとつながる』ですが、このTL125のキルスイッチも『アースに繋いでエンジン停止』の原理なので、ホーンスイッチで代用が出来るのです。

新たな線をハンダで固定。在庫の線を使用したので、太さが揃ってないのは勘弁!

液ガスで保護しておきます。

一方、赤線の方がこのような状態になっているので、

カシメで繋ぎ直して真っ直ぐにします。

ヒシチューブで保護。

ついでにウィンカー配線の端子も液ガスで保護し、乾いたら組み込んでいきます。

配線取り出し口の穴を少し削って拡張させ、白いヒシチューブを被せて線を束ねました。スイッチボックス部分だけ収縮させていますが、全体は取り回しを終えてから収縮させます。先に収縮させてしまうと、取り回しの時に融通が効かなくなってしまいます。
スイッチの改造が完了し、早速取り付けようと思ったら・・・

っあ!?
これ・・・
あかんヤン笑
このスイッチ、クランプで分割出来ない構造になっているので、ハンドルの先から滑らせて入れなければなりません。なので、グリップを外す必要があります。

今回はグリップを新品に交換するつもりでいたので問題はありませんが、今後スイッチだけ外して修理や交換するためには、いちいちグリップを外さなければなりません。
うぅ〜ん・・・
・・・
・・・
・・・・・・ま、いっか笑
by tm144en
| 2025-03-27 00:05
| HONDA TL125
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