【TL125】スピードメーターケーブル取付穴用カバー製作
2025年 03月 14日

GPS式メーターを採用したことにより、

必要の無くなったスピードメーターケーブルの取付穴。穴が空きっぱなしなので、これを塞ぐカバーを作ることにします。

純正ケーブルの差し込み部分を参考に、寸法を割り出します。

Oリング取り付け溝、中でくるくる回る部品の逃げ、固定ボルトを通す凹みなど、ちょっと一筋縄ではいかない形状にする必要がありますが、なんのその。旋盤1発で加工出来るので、造作もありません。

材料はA6061の端材。

外径を削ったら、

第1の関門。Oリング溝の加工となります。

溝の幅は3.1mmなのですが、いつも使ってる突っ切りの幅は3.5mm。まぁ良いっちゃ良いんですけど、今回はせっかく用意したものがあるのでそちらを使用します。

Amazonで購入した安物溝切りバイト。幅1.5mmの溝切りで、細かいOリング溝の加工や突っ切りとして使用しようと買っておいたモノです。

今回ようやく出番が回ってきました☆

ただし、刃が鉄鋼用なので、アルミとはちょっと相性が悪いのですが、まぁ削れないことはありませんね。
幅3.1mmの溝をしっかり掘ったら第2の関門。

固定ボルトの通る『逃げ』の加工です。

ここは、たまたま持っていたこの『サキマルケン(先丸剣)バイト』がピッタリサイズだったので、これをそのまま使用します。

この加工はビビりやすく、切削面が荒れてしまいがち。慎重にチビチビ切り込ませるより、むしろグイッと大胆に押し込んですぐ離すようにすると綺麗に仕上がります。私の環境の場合。

最後は『クルクル』の逃げ道を削って、

切り落とします。
1.5mmの突っ切り良いですね。切削抵抗が低くてスイスイ進みますし、無駄に削らなくて済むんでワークの節約にもなります。この辺の中華製品は結構良い仕事してくれますね。
(※良い仕事=素人には充分な仕事)

切り落としたワークの切断面側を適当に仕上げたら、

カバーの完成☆
チェスの駒みたい笑

グリスを詰めてカバーを装着。完璧です♪
ブルーアルマイトにするとか、ボルトもアルミにするとか色々やりたいことは思いつくのですが、我慢我慢!
とにかく急げ〜〜〜
by tm144en
| 2025-03-14 00:04
| HONDA TL125
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