【TL125】タンクキャップメーター製作(その5)
2025年 03月 04日
タンクキャップに速度メーターを取り付けるという、前代未聞の大改造。








これで一応『爪』はちゃんとハマるようになりました。

ですが、このままではまだ削りが完璧ではありません。

2回に分けて削りましたが、エンドミルの都合上どうしても奥に肉が少し残ってしまいます。

なので、ここはリューターで微調整。見た目が重要な箇所ではないのでこれで良いでしょう。というか、このカドは切削機械では出せませんよね。
・・・・と思ってましたが、ああ。ソケットと同じ方法でいけたか!

この方法ならエンドミルで角を出すことは出来ますね。 ただ、ある程度細い刃でやらないと、逃げの穴が大きくなって不恰好になってしまいます。とはいえ結構深い位置にあるので、この長さの細いエンドミルの手持ちは無く、いずれにせよその方法は出来ませんでしたが。

今回は、リューターでまぁまぁ綺麗に角出せたんで、これで十分!

続いてはボールエンドミルで削ったこちら側。ここは考えてもみれば普通に上から削れば良かったので、

φ5mmのスクエアエンドミルで追加切削。

これで、爪がしっかり面で座るようになりました☆

続いての作業は、タンクキャップの開閉を司る『爪』を取り付ける為の切り欠き加工。
純正はおそらくダイキャストだと思いますが、ここの爪のひっかかりの精度はあまりよくありません。ガタガタします。
そのガタが、ダイキャスト製法の都合によるものなのか、意図したガタなのかは判断できませんが、とりあえずある程度ピッタリサイズで削ってみることにします。もしそれでだめなら、追加で削れば良いだけですからね。

この加工はフライス盤で行います。

大体の位置を合わせて切削。
削れる所まで削ったら、

ターンテーブルを90°回転させ,

こちら側の面の奥を削ります。
そしたらさらに90°回転させ、もう1箇所の方の溝の加工。

こちらの溝は、r2.5mmのボールエンドミルがちょうどピッタリサイズでした。

これも同様に切削します。









地味〜〜〜な作業が続きますけど、これを乗り越えないことにはタンクキャップになり得ないので、手を抜かずにしっかりと作っていきます。
この地味な作業。結構好きですけどね笑
by tm144en
| 2025-03-04 00:05
| HONDA TL125
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