だいちゃんガレージ伝説2023
2023年 12月 30日
だいちゃんガレージの歴史において、大きな転換点となる出来事は2つ。






<4月>

4月も引き続きナンバープレートホルダーの作業。 ここでアルミニウム青銅と出逢い、ナンバープレート用のオリジナルボルトを製作しました。












燃料タンクのバイパスの補修や、

スイングアームピボットのグリスアップの作業まではよかったのですが、
















ちなみに、4月に購入した80枚のコンクリートタイルは、無事全て敷き詰めることが出来ました。使用頻度の高い出入り口付近が真っ平らなコンクリート敷になったことで、気持ち的にもかなり良いですね。
ガレージ作業との兼ね合いを考えると、ワンシーズン80枚がちょうど良い所かなという感じです。趣味の時間を削ってまでやることでもないので、毎年80枚づつの挑戦ということで、これからも続けていくことにします。




一つは2013年のガレージ移設。
そしてもう一つは旋盤の導入。
世界中が大混乱の最中、密かに導入した中古の旋盤。
この相棒との出逢いが、のちのガレージ作業に大きな影響を与えたことは、当ブログの読者の方なら既知のことでしょう。2020年の5月に導入し、今年で4年目。使い方もそこそこ上達してきたこともあり、2023年はまさに『旋盤の年』となりました。そんな今年の1年間を『製作物』を中心に振り返っていきます。
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<1月>

まず、年越しの瞬間から旋盤作業。まさに2023年を象徴する始まりとなりました。

1月の作業は主に、前年から行なっていたイタルジェットのフロントステアリングアームの大改造。旋盤の導入を機に、小型ながらフライス盤も購入し、ますます作業の幅も広がりました。

ジグ・ジグ・ジグ・・・
ありとあらゆるジグを作り、分解も改造も許されていない構造と格闘していました。
<2月>

2月に入っても作業は継続。妥協の許されない戦いが続いています。
<3月>

3月に入ると、イタルジェットの作業に飽きが回ってきたのか、tmのナンバープレートホルダー製作に取り掛かっていました。


軽量化の名目のもと始めたカーボン製ナンバープレートホルダーでしたが、厚みを持たせすぎたせいで結局重くなってしまい、それほど軽量化にはなりませんでした。
ただ、見た目はかなりスタイリッシュになったと感じているので、個人的には満足ではあります。

近所を散歩して出逢ったコンクリートの敷石。これも4月の出来事でした。コンクリートタイルで敷き詰められたガレージ周りを夢見て、少しずつ少しずつ敷いていきました。

4月後半には、イタルジェットの大改造も終盤へと差し掛かります。
<5月>

長い時間をかけようやく完成したフロント周り。
チャタリング改めシミー現象が改善されることはありませんでしたが、『非分解構造』を『分解構造』に作り替えたということ自体に価値があると考えているので、『意味がなかった』ということにはなりません。
結局、改造後2000kmほど走行しましたが、特に不具合などが出ることも無く、現在に至るまで快適に走行できています。また、車体がコナれてきたからなのか、ただ慣れてしまったからなのかは判りませんが、シミー現象も最近はあまり感じなくなってきました。


フロント周りの大改造を終え、ちょっとしたおしゃれパーツの製作もしました。綺麗なテーパーとブルーアルマイトの仕上がりに大満足です。

そして、大改造を終えた相棒と初めての長旅。道東キャンプツーリングに出かけました。

今年は結局、キャンプツーリングはこの時の1回だけでした。
来年はもう少し回数を増やせるかな???
<6月>

5月後半からは、旋盤の微調節に取り組み、製作物の精度を上げることに躍起になっていました。

旋盤の爪を研ぐためのリューターを取り付けるためのブラケットを削り出しで作り、芯出し作業。
ここでしっかり精度を高めたことで、その後の製作物の精度もかなり高まり作業性も向上しました。
<7月>

7月に入り、いよいよ北海道に本格的な夏が訪れると、気持ちがソワソワしだします。チャレンジと共に北海道の大地を冒険すべく、走行前メンテナンスに着手。
しかし・・・



オリジナルツールでステムベアリングの交換をする頃には、バイク乗りたい欲が爆発。

偶然出逢ったDUCATIストリートファイター848を衝動買いするに至りました。

7月の残りはiPhoneホルダーの製作に費やします。
<8月>

新しい相棒が増えたことで気持ちに余裕を持てるようになり、じっくり腰を据えてチャレンジと向き合うことができるようになりました。
そしてエンジンを分解。

すみずみまで磨きを施しました。
<9月>

エンジンオーバーホールも、バルブメンテナンスの辺りまでは『普通』で良かったのですが、この辺りから暗雲が立ち込めてきます。


おもむろに、フライス盤にダイアルゲージを取り付ける改造を施したかと思えば・・・

あろうことか、面研を自分でやると言い出す始末。
エンジンO/Hをするプライベーターは数多くいても、面研だけはプロに出すのが常識。オイルストーンで行うのは面研に在らず。真の意味での面研とは、歪みの修正は然ることながら、圧縮比をコントロールする所にあります。
それを、ただのシロウトが自分でやろうとしているのだから、誰か止めるヤツはいなかったのか・・・

それからは、ジグにシリンダーを固定させたり、

フェイスミルを改造したりと準備準備の日々。
既存の環境で、手放しでできるほど面研は甘い作業ではありません。
<10月>

10月に入ってからは、自動送り用のモーターをフライス盤に取り付けるための加工や製作を行い、

後半にはz軸用のハンドルを削り出しで作っていました。
それもこれも、高精度な面研の為。
<11月>

11月になっても未だ面研が行われることはなく、むしろここにきてフライス盤の精度に懐疑的に。1/100mmの世界に翻弄される日々が続きます。

後半には、ようやく本番さながらの試面研を行うことが出来ましたが、それによって新たな課題が噴出。
いつしか冬の足音が聞こえてきていました。

ガレージ作業との兼ね合いを考えると、ワンシーズン80枚がちょうど良い所かなという感じです。趣味の時間を削ってまでやることでもないので、毎年80枚づつの挑戦ということで、これからも続けていくことにします。
<12月>

「一切の妥協は許さない」
もはや意地なのかプライドなのか、ただの酔狂なのか。

フライス盤の構造を再構築し、主軸に硬質クロムメッキ処理。

見事、エントリーモデルの枠を超えた、高剛性高精度なフライス盤に生まれ変わらせることに成功しました。
単気筒の面研など1万円程度でやってもらえることなのに、ここに至るまでの出費が実に数万円。
お金じゃ無い『何か』のために、一度決めたことは最後までやり遂げます。
・・・そして、その裏で粛々と進められている、

球面加工ツールの製作。
果たして、このツールが創り出すものとは一体!?
常に進化し続ける、だいちゃんガレージ伝説
2024年も、目が離せない!!!
ーーーそれではみなさん、良いお年を!!
by tm144en
| 2023-12-30 01:37
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