【SF848】iPhoneホルダー製作(その5)
2023年 07月 25日
なぜダメだったのか?












ネジ部を旋盤に固定し、六角の方に偏心が見られたiPhoneホルダー用自作ボルト。原因はやはり向きを変えて旋盤に取り付けた所にあると考えられます。

頭でボヤッとイメージしてたものを、改めて図に起こしてみるとちょっと混乱したので間違ってるかもしれませんが・・・
最初の偏心で削れた中心と、逆向きの偏心で削れた中心がたまたま離れていると、2倍偏心したことになってしまったのではないかと考えています。
要するに逆向きで取り付けた時に、偏心で削れた中心を偏心の線に合わせていれば、偏心が相殺して中心が合うはずというのが理屈なのかなと。
もちろん、チャックの爪が偏心していないのが理想ですが、0.02mmズレているのが現実です。

というわけで2個目は、その点を考慮して作ってみることに。

まずはネジ部を掴んで頭を削り、

反対向きにしてネジ部を削ります。

この状態で偏心は0.01mmであることを確認。

そしたらここでワークを外す前に、掴んでいる位置をマーキングしておきます。

そしたら反対側に向けてM6のネジを立て、

フライス盤で六角形に削ります。
削り終わったら再度旋盤に取り付けるのですが、

この時に先ほどのマーキングの位置をしっかり合わせます。
これがズレてて、ネジ山を切った時にズレてしまったのではないかと思われるのです。

1回目よりも慎重に合わせて切削した結果・・・・
ん〜〜〜〜〜まぁ〜前回よりはかなり良くなりましたが、まだ僅かにブレはありますねぇ。
ーーーーーで、このブログを書きながらだんだん頭の理解が追いついてきてるのですが、ネジ立ての部分で位置を合わせましたが、そのまえの段階で逆向きにつける時点でも、偏心のズレが起こってる可能性がありますね。
つまり、付け替えを2回行っているので、そのそれぞれで偏心が起こる。
前回は2回ズレたので大きなズレになりましたが、今回は1回分だけなので僅かなズレで済んでいると考えられます。
それ以外にも原因は考えられますが、なんにせよ向きを付け替えての切削は非常に難易度が高いというのは痛感しました。
とりあえず今回は時間が無いのでこれをこのまま使用し、後日改めて作り直し・・・・・いや、このままでもいっか笑
by tm144en
| 2023-07-25 01:34
| DUCATI SF848
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