【チャレンジ】チャレンジよ復活せよ!(第4話:燃料バイパス取付)
2023年 07月 07日

バイパスを取り付けるにあたり、新しいボルトを用意しました。
出来れば有色クロメートのスチールで、ヘックスの皿ネジがあれば良いのですが、そんなものはこの世に存在しません。通常のクロメートやニッケルならミスミさんで購入出来ますが、今回はホームセンターのステンレスで妥協。
特殊なものは大抵ネットで買えるようになり、昔に比べれば格段にバイクイジりがイージーになりましたが、ホームセンターで即購入できるというのも捨て難いものではあります。
さっさと材料揃えて仕上げたい、って時もありますからね。

使用するナットですが、ゆるみ止めのものを2種類用意。一つは『フリクションリングナット』と呼ばれる物(右)で、金属製の爪が抵抗になって緩みを防止するタイプ。
もう一つは『ナイロンインサートロックナット』と呼ばれる物(左)で、ナイロン製のリングにネジ山が噛み込んで緩みを防止するタイプ。
熱に関係しなければ、どっちもどっちの性能だと思いますが、個人的にはナイロンナットの方が好きなので出来ればこっちを使用したい。
ですが、ナットが長くなるので用意したボルトではネジ山が足りなくなる可能性もあったため、フリクションリングナットも用意しました。ボルトは、ホームセンター在庫ではこれが最長。

あぁ〜、ダメすね、ナイロン。
フリクションリングナットでもギリギリですが、ナイロンは論外でした。
結局ね〜、ホームセンター在庫で頑張ると、どこかで妥協が強いられるんですよねぇ。

取り付けに際しては、今度こそガソリン用の液ガスを使用します。ゴムパッキンによる漏れ防止の効果を補強する意味と、あとはボルト部分をシールするのが大きな理由。

ゴムパッキンで、接触面からの漏れは防止しますが、ボルトのネジ山を伝って漏れてきてしまうんですよね。なので、皿ネジの座面やネジ部、ひいてはタンク内側のプレートの接触面からナットに至るまで、隙間という隙間に徹底的に塗りたくっておきます。これはもう、多いに越したことはないでしょう。

とはいえ、その作業性は最悪。液ガスがあちこちベタベタ付着しますし、タンク内側のプレートを押さえながらナットを締め付ける時など、指先は液ガスだらけになってしまいます。

それでもなんとか取り付け。
ボルトを締め込むと、ゴムパッキンが伸びてはみ出てきてしまいました。そうそう。これ前回もこうなってたはずで、結局これで中が裂けちゃうのかもしれませんね。
とはいえ、はみ出ないくらいの締め付けだとナットの噛み込みが甘いので緩んでしまいます。
だからボルトを長くすれば良いのに・・・

このままでは隣のバイパスに当たってしまうので、はみ出た部分はカットします。

というわけでなんとか2箇所とも取り付けに成功☆
ボルト長、パッキンの厚みなどどうにも『しこり』の残る作業となってしまいましたが、今回はガソリン用の液ガスいっぱい塗ったから大丈夫でしょう!?
今回は、頭で考える正解と、それを実際に行動に移す際の難しさが露呈した作業になりました。
「こうあるべきなのに」という考えがあっても、時間の制約や面倒臭さ、先を急ぎたい堪え性の無さなどが作業の質を下げる要因になってしまいます。
そう。頭で考えるのは簡単。口にするのも簡単。行動に移し、結果を出すのが一番難しいのです。
また、数年で漏れてくるんだろうなぁ・・・・
by tm144en
| 2023-07-07 03:00
| BMW G650x challenge改
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