【チャレンジ】チャレンジよ復活せよ!(第1話:現状把握)

乗るバイクが無い!!!


ある日、ふと気がついた。
オンロードにおいて乗れるバイクが、イタルジェットしかないことに・・・

DB7は長期分解整備中。その間に乗るためにMITOを購入するも、これもまた長期分解整備という末路。
K1は乗れないことはないが、ラジエターファンがないため夏季運用は非現実的。10月11月頃の寒くなってからでないとまともに走れないし、そもそもその時期専用マシンとしての位置付けでもある。

tmやシェル子でオフロード走行を楽しむことは出来るが、これもまた真夏に乗るのは熱中症の観点からもあまりよろしくない。お盆が過ぎ、秋口頃が一番快適に走れる時期となる。

イタルジェットは街乗り快速マシンとしての位置づけであり、本来ツーリングに使うようなマシンとは言い難い。もちろん、春先の標津ロングツーリングはとても楽しいものになったが、私の性格上そればっかりというのは飽きが回ってしまう。なにより、クラッチの無いバイクはつまらない。

そこで、早急にこの夏を楽しむためのマシンが必要となり、今回チャレンジを復活させることにした。



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チャレンジは、2017年の礼文島キャンプツーリング以来完全に放置車両となっていた。
ただし、このマシンに対して飽きが回ったわけではない。オンオフ両用のこのマシンは、まさに最強のツーリングマシン。だいちゃんガレージにおいては、一番の期待と信頼を寄せるマシンである。

だが、一つ問題がある。それは『車検』。


ーーーーー本来のこのマシンの姿は画像とは全然違う。




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この姿が本来のチャレンジ。
林道での正面衝突の事故後、今の姿へとモディファイされた。

その1番のポイントである『ラリーフェアリング』が曲者で、車体への取り付けに際しフレームネックにクランプさせる方法が取られている。
そのため、フレームナンバーが隠されてしまうのだ。したがってユーザー車検で持ち込んだ際、検査レーンの手前でフレームナンバー確認をする時に一旦ラリーフェアリングを外す必要が出てしまう。

以前ラリーフェアリングで車検を通した時は、それで問題無かった。だが、それから走行距離を重ねたことで別の問題が生じてしまった。



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ラリーフェアリングのクランプによって、フレームナンバーが削られてしまうのだ。
なので、ステンレステープで一応の保護をしているのだが、確認の際はこれも外す必要がある。実際には下6桁だけが判ればよいので、上の部分は見えなくてもよいとも言えるが、テープで隠していては不信がられるだろう。明らかにアヤシイ。



また、ヘッドライトはラリーフェアリングのフレームに取り付けられているので、脱着を行うことで光軸に若干のズレが生じてしまう。ただでさえ前後サスペンションの動きが大きいチャレンジにおいて、正規の位置からズレてしまった光軸を合わせることはもはや絶望的とも言える。

それでも、昔の車検場は体制が緩く、検査レーンの光軸の場所は実際の光軸の位置を見ながら合わせることが出来ていた。本来それは御法度ではあるが、まぁなあなあの内に許されていたのも事実。
それもあって、ズレた光軸のマシンでも、傾けたりして無理矢理光軸をパスすることができていた。

しかし、現在はその光軸の表示は完全に隠され、全く見えなくされている。検査後、ズレていた位置を知らせてはくれるので、検査場内のブロック塀で調節し、再検査すればパスすることは可能ではある。



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またもう一つの問題もある。ラリーフェアリングは車高が変わるため、構造変更の必要があるのだ。
一時期ラリーフェアリング無しの状態に構造変更をしてしまったため、現在の車検証ではラリーフェアリングは車高で引っかかってしまう。
車検証の経緯は、純正→ラリー→純正(現在)ということだ。

構造変更自体は大した手間ではないが、継続検査の方に慣れているため「あれ、どうやるんだっけ?」という状態。
陸運支局には年に1度くらいしか行かず、ここ数年細かいシステムがちょくちょく変わって手間取ることもあり、どうしても面倒に感じてしまう。
そもそも、夜の仕事をしていて日中行動するのは身体的にかなりの負担でもある。




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ラリーフェアリングを外す手間や、光軸を合わせる手間、継続検査ではなく構造変更での車検など、通常のバイクの車検をとるよりも敷居が上がってしまった為、どうしても腰が重くなってしまい、現在に至ってしまった。

ラリーフェアリングを外して車検を通すのも『手』といえば手だが、それはそれで手間がかかる。ラリーフェアリングの取り付けはそう簡単では無い。しかし、そうグダグダしてかれこれ6年。こんなに素晴らしいマシンを6年も寝かせてしまうのは、本当に心が痛い。
そんな6年だったが、ある日突然あるアイデアが閃く。

『職権打刻』

そう。フレームナンバーの打刻する位置を、もしかしたら変更することができるかもしれないのだ。

事故によるフレーム交換や、錆などによる識別不能の場合などに、陸雲支局にてフレームナンバーの再打刻がなされるというシステムがあるのだ。
名前だけは知っていたが、チャレンジにそれを応用するという発想にはまるで至らなかった。

ラリーフェアリングの取り付けという理由でそれが認められるかは確認が必要だが、一縷の望みがあるなら賭けてみたい。



なにより、またこの子と冒険がしたい!

その強い思いが、今の私を突き動かす・・・・













ハズだった・・・



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by tm144en | 2023-07-04 00:35 | BMW G650x challenge改 | Comments(0)

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