【ITALJET改】チャタリングを改善せよ(構造再構築その9・21mm穴用ジグ製作④)
2023年 01月 24日

前回作ったパーツに、3枚目のプレートを取り付ける加工を行っていきます。

ボルトを通す穴は4箇所。今度はちゃんと5mmのドリルを使用。

その全てにザグリを入れます。

4箇所の穴位置を全て正確に合わせる必要があるので、なかなかに難易度が高い。

バイスにつかんだワークの垂直を、ドリルの刃を利用してしっかり合わせます。切り出した時にかなり精密な作業をしているので、『合わせる』というよりは、『確認する』というのが正確ですが。

ケガキした箇所に、M5のタップの下穴となる4.2mmの穴を空けます。これもめんどくさがらずに、センターピンで中心をしっかり合わせてからドリルで掘るようにします。虫眼鏡必須!!ちなみに倍率は8倍。

センターピンで位置合わせ→4.2mm下穴→M5タップ
という作業を、ケガキの位置一つ一つ順番に行っていくので、なかなかに面倒な作業となります。もっと楽にできる方法もあるのかもしれませんが、現在の私の環境及び知識では、これが最善の策となります。

さて、よく見てみるとプレートの継ぎ目に段差が出来ているのが確認できます。4箇所の穴位置をケガキしている時に、プレートの座りが悪いのでもしやと思ったら案の定でした。

このままでは組み立て時の精度が下がってしまうので、フライス盤でサイド面出しを行うことにしました。

出っぱっている部分、及び底面のプレートも合わせて削って面を合わせます。

というか、こういった場合の作り方として、『組み立ててから面出しする』というのが正解だったかもしれませんね。3枚のパーツの段階でそれぞれ面出ししましたが、結局同じことを繰り返していますので。
まぁ、効率を重視するならそうとも言えますが、完成度を高めるという観点で考えれば念には念を入れたところで失敗とは言えないでしょう。

面出し処理を終えたら、

タップの続きを切り、いよいよ組み立て。



by tm144en
| 2023-01-24 01:22
| ITALJET DRAGSTER200改
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