【ITALJET改】チャタリングを改善せよ(アンギュラボールベアリング化その3・ジグ製作1.5〜2)
2023年 01月 14日

それでは気を取り直して!
いや〜前回は疲れが溜まってたんですよねぇ〜。年明けの大雪で、雪かきに6時間もかかってしまったので。WADO丸の力を借りてもなお6時間ですよ。除雪機無い時でも4時間が最大でしたから、いかに大変だったかが判ると思います。

夜中の作業なので、金鋸で切断。

途中までは前回と同様。

サクサク削っていきます。

ここまで削ったら、切り落とさずにこのまま反対向きに付け替えます。

そして、チャックで掴む部分も表面を削ります。購入状態のままだと真円度が低いので、精密さを上げるためにも削る必要があります。
ですが、今回のように向きをかえるやり方は、おそらく教科書的にはNG。チャックの精度が100%完璧とは言えませんので、向きを変えるとどうしても軸がズレてしまうからです。
ですが、材料をケチケチ使っているのでそこは勘弁。その代わり、徹底的にチャックの精度を上げていきます。

いかがでしょう!我ながらなかなか高精度な切削が出来ました☆
おそらく、工業高校1年生の1学期末テストくらいのクオリティじゃないでしょうか?笑しらんけど

これでようやく前回に追いつきました!

次は、丸棒を指す位置を20mmのドリルでケガキします。

そしてフライス盤にセット。綿密に厳密に精密に中心を合わせます。ケガキ点の垂直度、及びx、y軸を合わせます。

ドリルの刃に付け替え、まずは4mmの貫通穴を空けます。38mmの通し穴なので、なかなか大変。4mmくらいだと簡単に折れてしまうので、回転数を下げて慎重に掘り進めます。

段階的に刃を太くしていき、16mmまでは順調な切削ができましたが、最後の最後。

20mmの刃が長すぎてチャックに入りません。ワークを動かさないと入れることが出来ないのですが、綿密に厳密に精密に合わせた中心位置を一旦ズラすのは気が引けます。ミーリングテーブルのメモリで、一応元の位置には戻ることが出来ますが・・・なんというか微妙なズレがあるんですよねぇ。

ミーリングテーブルのハンドルは左右に回転し、テーブルの位置を移動させるようになっているのですが、右回転から左回転にする時にテーブルが動かない『空白』があるのです。
ボルトのネジ山みたいな原理でテーブルを動かしているのですが、ちょうど『遊び』の分メモリが当てにならなくなってしまうのです。
当然それを考慮し、メモリを合わせる時は右回転で、などと決めれば理論的には大丈夫ではあるのですが・・・考えてるほど簡単にいかないのが金属加工の世界でして。
それが簡単に出来るんだったら、職人なんていらないわけです。

とはいうものの、やるしかないのでなんとかテーブルを動かし、ドリルをセットし、元の位置と思わしき所まで戻ってきました。
刃の当たり方など慎重に精査し、いよいよ最後の穴を空けていきます。

ここまで4時間。前回の作業時間も合わせると、延べ6時間かけてようやく辿り着きました。奇しくも除雪した時間と同じ。

面取りし、いよいよ緊張の瞬間・・・

U字アームに取り付・・・・・・


ズレてるーーーーーーーorz

by tm144en
| 2023-01-14 05:08
| ITALJET DRAGSTER200改
|
Comments(0)

