【ITALJET改】チャタリングを改善せよ(アンギュラボールベアリング化その1・考察)

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続きましての作業はこちら。U字アームのアンギュラボールベアリング化計画です。
純正のラジアルボールベアリングをアンギュラに交換することでベアリングに予圧を与え、剛性アップと回転ブレの制御を狙う作戦となります。

ちなみにアンギュラボールベアリングは背面組み合わせにすることで予圧を与えることができるようになり、モーメント剛性を高めると共に回転に少し抵抗が生まれます。バイクのステムベアリングも同じ構造の物が多いです。

で、NTN製のアンギュラボールベアリングではシール付きタイプというのが無いので、シールは別に用意しました。シェフラーからINA製のシール付きアンギュラを取り寄せることはできるのですが、購入に手間がかかるのでネットで簡単に購入できるNTN製を選択。

ですが、ちょっと読みが甘かった点がありまして・・・




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シールの厚み分ベアリングを既存の位置よりさらに奥に入れる必要が出るのですが、ちょっと近すぎるかナァ〜〜・・・って感じです。剛性の面で考えると、できるだけ間は離したほうが良いのですが。

とはいえ、今回の1番の目的は剛性アップよりもむしろ予圧による回転抑制。すなわちステアリングダンパー的な役目の方に重きを置いているので、今回はこれでいくことにします。




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で、シールを入れるに当たって加工しなければならない箇所があります。ベアリングの位置決めの為に内径が細くなっているので、この部分を『精密に』削る必要があるのです。

そう。『精密』に・・・

削った部分にはベアリングを圧入するので、しっかり真円にしなければなりません。


しかし、削るに当たっては旋盤で行いますが、




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こちら側はまだなんとか、(塗装が乗っているのでちょっとアヤシイものの)芯を出してチャックに固定出来そうですが、




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こちら側はこのままでは固定できません。
仮に4つ爪チャックを利用したとしても、固定がどうしても甘くなってしまいますし、そもそもアームの中心は少しズレていますので、ベアリング部分の軸と芯が合いません。


そう。つまり・・・



ジグが必要なんだ!!



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イメージとしてこんな感じ。
U字アームの穴に入り込むロッドと、それと交差するロッド。交差する部分は、太い方のロッドに穴を空け貫通させる構造にします。そして後ろにはみ出た部分を旋盤のチャックに噛ませることで、しっかり真円で回転する・・・・ハズ。

まぁ、理論上はその通りでも、これを正確に作れるかというのが難題でして・・・





第3のジグ製作。その命運やいかに!?



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by tm144en | 2023-01-12 02:33 | ITALJET DRAGSTER200改 | Comments(0)

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by だいちゃん