【WADO】キャタピラーガイドローラー修理(その3:削り出し)
2022年 12月 29日

さて、ベアリングを取り付ける位置を削ったアルミプレート。これをローラーにボルトで固定するわけですが、このままの四角い形状では取り付けることができません。キャタピラーとのクリアランスが結構ギリギリなんですよね。

なので、これを一旦丸く削っていきます。ちょうど正方形に内接する円のサイズにします。

丸いものを削る時と違って、4つの角を連続的に削っていくことになるので、一度に削り込む量を慎重にします。一気に削ると歯の上に乗っかるようにして引っ掛かってしまうことが考えられるからです。
通常、アルミの丸棒の場合一度に削り込む量は0.5mmまでにしています。これは私の環境の話であって一般的ではないかもしれません。
ですが今回は、0.2mmずつの切削にしました。チビチビ、チビチビ・・・

ある程度丸くなってくれば一度に削る量も増やせそうでしたが、この時はもう頭カラッポで作業してたので延々0.2mmずつ削っていました。
そして・・・

ようやく円形になりました☆

取り付けイメージとしてはこんな感じ。
ですが、キャタピラーに合わせてみると角の部分がやや当たりそうなので、テーパー状に削った方がよさそうです。

でもその前に、取り付けボルトの位置を決めてしまいます。
削れる限界はボルトの位置までですからね。

裏側にフランジナットを大体の位置に配置。穴位置をポンチッチしておきます。

ボール盤で6mmの穴を空けます。

4箇所空きました。
そしたらこれに先ほどのアルミプレートを合わせて、

穴位置をポンチッチ。

アルミプレートの方にも穴空けします。

ベアリングを入れて一旦仮組み。
イイね!イイ感じになってますよ!回転もスムーズ!
ほんとベアリングの深さが奇跡的にドンピシャで、もうこれで今年の運使い切った感じがしますね。よかった〜運取っといて!

もうほとんど完成・・・・と言いたいところですが、

『敢えて』キャップボルトを選定したのですから・・・・
by tm144en
| 2022-12-29 03:27
| WADO除雪機
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