【tm125EN】125返り咲きプロジェクト(クラッチマスターキャップ製作・その1)
2020年 07月 23日

先日、クラッチフルードを交換した時に気がついたのですが・・・

クラッチマスターのカバーキャップが若干『そって』いるんですよね。AJP製なのですが、材質がプラスチックだからだと思いますが、経年劣化によるものか、はたまた別の原因か判りませんが、いずれにせよそっちゃってます。
フルードの密閉自体は出来ているので、このままでも問題はないのですが・・・・・ですよね〜☆

作りましょう!
マスターをひっくり返して、外周の線をケガきます。アルミは以前、パワーバルブカバーを作った時に使用したA5052材です。
で、カバーの外径自体は至極単純なデザインをしているのですが、問題なのは・・・

この内側。ここがかなり複雑な造りをしています。
ダイヤフラムを支え、さらに大気解放の通路を確保する役割を担っているので、単なる『蓋』というわけにはいきません。
というわけで、この複雑な形状をアルミプレートにケガく方法をしばし考え・・・・

コピー機でコピーする方法を思いつきました☆ナイス☆

これをデザインナイフでカットし、

最初にケガいた外周線に合わせてテープで固定し、内側の線をケガいていきます。

次に、細い部分を切り取り、

これを今度は内側に貼り付け、

細い部分に当たる部分を油性ペンで記していきます。

最後に、外周に約0.5mm位の段差があるので、それも記していきます。
これでなんとか、『理屈の上では』ケガいたことになりますが、各部の寸法をみてみるとやはりズレが生じています。
まずそもそもの部分として、『そった』状態のカバーキャップをコピー機でコピーしたので、コサイン変化分が寸法に誤差をもたらしてしまっているのです。
それ自体は印刷されたものを見て「あっ」と気がついたので、ノギスで計測しながら修正したつもりなのですが、結局その部分で若干の『ズレ』が生じてしまったわけです。
パワーバルブカバーのように、『蓋』としての役割だけであれば、多少の寸法的誤差はガスケットで等でカバーできますが、今回のこれはどうなるか正直わかりません。
ダイヤフラムに当たる部分の精密さが、クラッチ操作にどれだけの影響を与えるのかは未知数です。
であれば、当たって砕けろ。やれるだけやってみるのが、私の使命ということになるのでしょう!
by tm144en
| 2020-07-23 03:10
| tm125EN改
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