【tm125EN】125返り咲きプロジェクト(リアショックO/Hその1・分解工具編)
2020年 07月 11日

せっかくフロントフォークのO/Hするんですから、リアをやらないって訳にはいかんですよね〜

ということで、再度リアショックを取り外し、

オペ台の上に載せました。
前回のO/Hは3年程前になりますので、結構乗ってますね。ただ、ガス圧はまだ残ってました。
分解していくにあたって、まずは、

充填されている窒素ガスを抜きます。
オーリンズダンパーのガス注入口はゴム栓がしてあって、そこに注射針を刺してガス充填するようになっています。よくあるタイヤのエアチャックと同様のものは採用されていません。
なので、専用の注射針を使用する必要はあるのですが、ムシバルブのタイプよりガス抜けは少ないように感じます。

この注射針を刺して、中のガスを抜きます。

ガスを抜いたら、ここのCリングを外してダンパーを分解するのですが、蓋を一旦押し込む必要があります。
・・・・・・あ、専用工具の匂いがするぞ♪

旋盤を使って、A5056の丸棒から作っていきます。

内径と外径を削ります。

こんな感じ。
これを

真っ二つに切断し、

それぞれに穴を空けます。

片一方はφ5mmの貫通穴で、もう片一方にはM5のネジ穴を切ります。

こんな感じで被せ、ボルトで軽く固定します。
止める位置を4カ所作りましたが、上の2カ所で十分でしたね。

あとはこのまんまプレスで蓋を少し内側に押し沈め、

その隙間からCリングを外します。
外径がちょっと厚すぎました!もうちょっと削った方がリングを外しやすかったですね。

あとは、ロッドを引っこ抜けば分解出来ます。

フルードはそこそこ汚れてました。
というよりは、ずいぶん気泡が立ってますねぇ・・・これは今分解したことで立った泡なの・・・か?
それとも、キャビテーションを起こしていたのか?
仮にキャビテーションを起こしてたとして、走行直後でもないのにずっと気泡が残ってるなんてことがあるんでしょうか?
ちなみに、

3年前に分解した時も、そこそこ気泡が出てました。
が、

姫のエクストリームテックは気泡出てないですね。
こちらはTTXなので、分解時の影響はシングルカートリッジと違う可能性もありますが・・・はてさて。
まぁ、オフとオンの違いがありますし、ストローク量や動きの激しさを考えたら、断然オフの方がキャビテーションを起こしやすい環境であることは言えます。
昨シーズン乗っていた時、リアショックに若干の「フワンフワン」した感じがあったので、その時点で既にキャビテーションを起こしていたことも考えられます。
その時はガスが抜けてるのかと思いましたが、今回しっかりガスが残っていたのは確認しています。
プリロードも、むしろかけ過ぎという位に調整していたので、その点でも「フワンフワン」のしようがないはずです。
一つ思い当たるとすれば、前回のO/H時にエア抜きがきちんと行われていなかった可能性。
ちょっと特殊なやり方で作業したので、そのせいかもしれません。
・・・・っていうか、ソレじゃね!?
by tm144en
| 2020-07-11 02:55
| tm125EN改
|
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