【tm250ESEN】ツールケース製作(その2)

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さて、蓋に続きまして今回は裏蓋の部分。

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まず、エンジンの穴を塞ぐカラーですが、長さがちょっと長いので少しだけ切断します。

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こちらも蓋の時と同様に、中心に穴を空けます。こちらは6mmの穴です。

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エンジンの穴を塞ぐ方のカラーですが、これもサイズがピッタリ過ぎるので少しだけ円周部分を削ります。今度はボール盤を使用しました。
あまりキツすぎると、いつか外す時に大変になりますし、ゆるすぎるとケースのガタになってしまうので慎重に削ります。


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丁度よくピッタリハマりました。

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カラーの削りが決まったので、ケースの裏蓋とドッキングさせます。

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再度取り付けて位置を確認。
今回のケースの固定は、このエンジンに挿さっている部分の強度や精度が重要になるので、作業は慎重に行います。

もろもろの位置関係や精度に問題が無いことが確認できたので、いざ・・・

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圧入

裏蓋はケースにプレスで圧入します。裏蓋は外す必要がありませんし、ケースの固定強度にも影響するので圧入するのが一番です。
ケースの内径とプレートの直径はもちろん同じサイズで注文しましたが、公差の関係でこのはめ合いがどうなるかが実際にハメてみるまで未知数でした。

もしゆるかった場合は、高強度な接着剤やアルミのロウ付けなど別の方法をとることも考えていたのですが、圧入で出来たので良かったですね☆

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はめ合いようロックタイトも塗ったので、完璧な仕上がりです☆

・・・中心からボルトがちょっとズレてるように見えますが、気のせい・・・・ではないですね(笑)

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もうなんていうか、きもちー程にピッタリ綺麗にハマってますね☆いやいや、ここまでうまくいくとは正直考えてなかったっス。


さぁ・・・

あとは・・・

これがちゃんと・・・

場所に収まるかどうかですが・・・

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ジャジャ〜〜〜〜〜ン!!!

バッチリやんけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜\(^o^)/☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


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どうどうどう!?どうよ!?!?ええんちゃう!?ええんちゃうの!?!?

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どこにもぶつかってませんし、違和感もそんなにないし、ええんちゃん!!

おっしゃ!これならうまくいきそうだ!!

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by tm144en | 2020-03-25 22:33 | tm250ESEN | Comments(0)

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