【tm250ESEN】ブレーキ、フォークガード
2020年 03月 17日
新型のキャリパー。
旧型と比較すると、その差は歴然。
昔、フサベルのオプションパーツでレーシングキャリパーがあったのですが、それと形が同じように見えます。
形状の違いもありますが、
新型は背中の部分が大きく空いているのが一番の特徴です。この方が放熱性が高いでしょうね。
ただ、私が一番感動したのは重さ。
旧型が845.5gなのに対し、
新型はなんと763gと、82.5gも軽くなっているのです!
しかも、旧型の方のパッドはかなり薄くなっていますので、その分を考慮すればその差は100gに迫る勢いだと推察されます。
ブレーキキャリパーという、ある種サイズも材質も変更の余地がないパーツにおいてこれほどまでの軽量化がされているというのは感動に値しますね。
ひとえに、大きく開けられた背中の「穴」によるところかもしれませんが、それを可能にしたといううのはやはり凄いことです。
ただこれは、tmがというよりは、ブレンボの功績ですが(笑)
でも、それを採用したという所に意味がありますよね。
分解してグリスアップ。
ピンの抜け止めは、純正のベータビンから通常の割ピンに変えておきました。
話は変わりまして・・・
アクセルホルダーですが、ホルダーを包み込むようにゴムのカバーがされていました。
おそらくこれも、昨今のハードエンデューロブームによるものなのでしょう。死ぬほど泥まみれになった時に、アクセルホルダーのトラブルを避けるためだと考えられます。
ただ、私はそういう感じで走ることは多分もう殆どないので、潔くとっぱらいます。なんかダサいんすよね。
実は、昔からtmの外装はどうやらCRの型を使用しているらしく、その文字が浮き出ています。
しかし、新型は、
tmオリジナルに変更になってましたね。
フロントフェンダーも同じく変更になっています。
フォークガードの取り付けですが、新型は旧型よりも少し補強されているのでそこまで心配する必要は無いかもしれませんが、ここのボルトを締めすぎるとガードの方にヒビが入ってしまうので、
ボルトに低強度のネジロック剤をつけて取り付けます。
他の外装パーツにも言えることですが、緩むのを気にしてついついキツく締めがちになってしまうので、その不安を拭う為に弱いネジロックを塗ってキツく締めすぎないようにします。
ただ、フォークガード以外の場所はそんなに気にしなくても大丈夫なのですが、フォークガードに関しては過去にヒビが入ってしまったことがあるので、ここだけ気をつけるようにしています。
取付完了〜☆
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かーらーのーーーー
アンドレーニステッカーーーーーー\(^o^)/♪
カッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ・・・・
by tm144en
| 2020-03-17 20:35
| tm250ESEN
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