【K1】屈斜路の空に、星を願ってツーリング(第2話)
2019年 10月 31日
津別峠を後にし、屈斜路湖の和琴半島に到着。
この特徴的な2本の木が好きですねぇ〜☆
ちなみにココは・・・
津別峠から見える・・・・
和琴半島の・・・・
すぼまってるこの辺の・・・・
ココ〜〜!!
津別峠からG3Xの望遠プラストリミングではっきりと確認できました\(^o^)/☆☆☆
マイ ベスト オブ 北海道の屈斜路湖。
そして、その屈斜路湖に安全確実に素早く運んでくれるBMW K1というマシン。キャンプ道具も様になってます☆
さて、出発してから5時間。時刻は昼の12時になりました。
星空は19時位から見れるはずなので、それまでの間にテント張り、温泉そして仮眠も済ませなければいけません。
予報では快晴になってましたが、雲もちらほら見えますので、満天の星ゾ・・・満天の星を拝む為にはしばらく待機する必要もあるかもしれません。
というわけで、とりあえずキャンプ道具を下ろします。
設営完了〜♪
今回タープは持って来ませんでした。天気予報を100%信用して、持ち物をできるだけ減らしてきたのです。
そして今回、期待の新人であるこのパイプ椅子。座面が低いタイプの椅子なので、ほとんど寝っ転がるような姿勢で座ることができ、楽に廃人になれます(笑)
持ってくる前に当然試しに座ってますが、やはりこういうところで使うと格別ですね。かなりかさばる荷物でしたが、持ってきて大正解でした☆
荷物を下ろしたら次は買い出しです。
弟子屈町のフクハラにやってきました。
今日のディナーは・・・フフフ☆
和琴半島の近くで見つけた紅葉。そういえば、もうそういう季節になってたんですねぇ。なんか怒涛のように日々がただただ流されていくようで、1日1日をちゃんと生きていないような気さえします。
それでも、緑だった葉は赤く染まり、そして散っていく・・・
買い出しから戻ったら、ようやく温泉で一息つきます。
屈斜路湖大好きで、ここの温泉も今は好きなんですが、『藻』が多すぎるのと、下が砂利なので、慣れるまではあまり気分良く入れませんでした。
10年以上前に初めて来た時は、藻と砂利が気持ち悪くて気持ち悪くて、それ以降ここの温泉には入らず、和琴半島でキャンプをしててもわざわざ古丹まで行って温泉に入ってましたね。
今となっては藻も砂利も気にならなくなってしまいました。
温泉に浸かりながら屈斜路湖を眺め、ゆったりとした時の流れを楽しみます。
たっぷり2時間程浸かり、時刻は15時となりました。
19時まであと4時間しかありませんので、そろそろ仮眠をとりたいところですが、その前に・・・
純米大吟醸 磨き4割5分に舌鼓を打つ。
最近お気に入りのこの越後桜純米大吟醸。先ほど行ってきたフクハラに売ってたので大喜びで買ってきて、氷で冷やしておりました☆
グラスもわざわざ買ってきました(笑)
温泉上がりのポカポカ気分で廃人チェァーに腰を下ろし、目前に広がる屈斜路湖を眺めながらキンと冷やした純米大吟醸。
これ以上の幸せがありますか!!
40歳。この幸せを知ってしまった今、残りの40年にこれを超える幸せなど果たして訪れるでしょうか・・・?
さてさて、空模様がだんだんアヤシクなってきました。大丈夫か?大丈夫か?星空は、大丈夫なのか?
この時点で、半分以上はもう楽しい気分に浸れていますが、やはりメインディッシュの星空を拝まないことには帰れません。
なんとか晴れてくれと祈りながら、ほろ酔い気分のまま寝袋に潜り込むのでした・・・
by tm144en
| 2019-10-31 05:25
| BMW K1
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