実写版頭文字D

みなさんご存知、走り屋男子のバイブル『頭文字D』ですが、実写版が作られていたのをご存知でしたでしょうか?
私はつい最近知りました。

製作は香港で、2005年に公開されていたそうです。

しかし、「あー、あるんだー。でも、実写化ってどうせ面白く無いんでしょう?」と思っていましたので、特に興味も湧きませんでした。

ところが、たまたまYouTubeでみつけたので、試しにパラパラと見てみると・・・・・


スゲーーオモシレーーーーーじゃん!!!

何喋ってるか全然わからないのでストーリー的な部分はスルーしましたが、何と言っても峠のバトルシーンがちゃんと丁寧に作られているので必見です!
なんというか、アニメを見ていた方なら、あの世界観が忠実に再現されているのでどこか懐かしさが込み上げてくることでしょう。
豆腐屋の建物、峠の雰囲気、秋名のスタート地点のガードレール、5連ヘアピンの空撮などなど・・・

そしてなにより、ドリフトもちゃんと綺麗に決まってるので見ていてワクワクしますし、アニメと同じカメラワークが多用されているので、とても素晴らしい出来に仕上がっています。(カメラがマフラーから入ってエンジンの中を映すヤツとか!!)

そしてそして!原作もアニメでも映されることのなかった(と記憶している)『あのシーン』がちゃんと忠実に再現されていて、鳥肌もんでしたね!
それは、86のエンジンがブローしたあと、グループA仕様の101のエンジンを乗せ変える時に、文太が被さった布をパァっとめくるシーンや、それを実際に空っぽになった86のエンジンルームに乗せるシーンなど、短いですがちゃんと再現されているのです。

ただ、使用されている曲がユーロビートじゃないんで、その点だけは残念ですね。

でも、とりあえず面白いんで見たこと無い方はぜひ見てみてください☆




登場人物には基本的に目も当てられないのですが、イツキはイツキっぽさが出ててウケます笑

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by tm144en | 2019-09-08 22:22 | Comments(0)

カメラとバイクとエトセトラ


by だいちゃん