【DB7】ステッププレート補修
2019年 07月 26日
さて、ステッププレートの取り付け座面が割れてしまった件。
プレート全体としてはかなり強度があるのですが、取り付けボルトの座面の部分だけが弱かったので、この部分を修繕することにします。
いろいろ考えた手法のなかから、今回はとりあえずということで、
このアルミ板を利用することにしました。
暑さは1mmの生アルミで、これで補助のプレートを作ることにします。
まずは型を作ります。
紙をあてて補助プレートの大体の形を線で書き、
切り出します。
次に、
その型でアルミ板に線を書いて、
金のこで大まかに切り落とし、
リューターで形を綺麗に均していきます。
こんな形になりました。
そしたらお次は、
折り目の部分を型から書いて、
こうなります。
最後に穴を開けて形を仕上げて完成〜☆
バッチリですね。
プレートとの隙間をなくすために両面テープで貼り合わせました。
固定方法ですが、純正の状態は画像の短いボルトでステップに掘られたねじ山に直接締め付けて固定されていたのですが、これを長いボルトで貫通させ、裏側からナットで固定させてみることにします。
なんぼか違うはず・・・
完成〜☆
まぁ、見た目的にはそんなに悪くないですね。一番初めは、大きめのワッシャーを当てるだけを考えていたので、それに比べれば大分マシです。
アルミ自体は柔らかいので強く押すとぐにゃっとしなりますが、破綻はしませんね。座面が必死で耐えてる感じがしますね。
でもまぁ、できればビクともしない構造でいてもらいたので、シーズンオフになったらもうちょっとちゃんとした形に作り直そうと考えています。
第一候補としては、ジュラルミンの板買ってきて自分で作って、しかもブルーアルマイトかけちゃう!?かけちゃう!?かけちゃう〜〜〜!?!?!?
by tm144en
| 2019-07-26 07:24
| BIMOTA DB7S
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