【k1】屈斜路行っちゃろツーリング(詳細編その3)

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屈斜路湖のすぐ近くにある弟子屈町にやってきました。ここのスーパーで買い出しをします。
と言っても、キャンプ飯は今回はオアズケで、おにぎり数個と飲み物を買うだけに止めます。山岡屋でたらふく食べたので、しばらく腹の方は大丈夫でしょう。

本当は、テントの傍で調理して暖かいものでも食べるのが一番の幸せなのですが、携帯用のコンロが無いのでそれも出来ません。そろそろ買おうかなーとは思いつつも、買うならこだわるのでそこそこ良い値段しちゃいますし、そのわりに使用頻度は少ないのでなかなか二の足を踏んでしまいます。
しかも、お米炊くのは土鍋が一番!・・・というのを覚えてしまったので、今更コッヘル米など食べる気も起きず、k1の積載で土鍋はさすがにキツいかなーとも思うわけです。

この歳にもなると色々してきた経験から、何をすればどうなるというのがだいたい見えてしまうので、行動力がだんだん落ちていってしまいますね〜。
まぁ私の場合、『行動力=出費』になってしまうので、行動力が落ちるのはそれはそれで良いんですけどね(笑)


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続いて給油。帯広から195kmの走行なので、まだタンクには半分位は残っていますが今のうちに入れておきます。
というのも、今回の予定では、屈斜路湖を夜中に出発することになるのですが、そこから最短ルートで帰る場合ガソリンスタンドが全く無いのです。下道であれば帯広で入れれますが、帰りは高速で一気に帰りたいので、そうなるとこの給油が最後の給油になってしまいます。

この区間の平均燃費が約19.7km/Lでしたので、満タン19Lで374km走れる計算になります。
高速であればかなり燃費がよくなる分を考えても、およそ400km。ギリギリのギリギリです。

ま、ガス欠は慣れてますけどね(笑)ロードサービスがあれば、無敵っす☆

でもそうなると待ち時間を消費することになり帰宅が遅くなってしまうので、できれば燃料が間に合ってくれることを願うばかりです・・・・

なにはともあれ、

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屈斜路湖に到着〜♪

さっそく温泉入りに行くべ〜♨

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湖畔のすぐ傍、あの丁度すぼまっていた場所に当たる露天風呂です。屈斜路湖の露天風呂は、いつも行ってる『コタンの湯』の方が好きなのですが、そちら側はテントを張ることができないので、今回はキャンプ場から歩いて来れるここの温泉に入ることにします。

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わずかに硫黄の香りがする屈斜路湖の温泉は、湯心地最高なのですが、この和琴半島の温泉はなにせ「コケ」が多くてちょっと気持ち悪い。
なれればなんてことはないのですが、昔初めて入った時はさすがにちょっと気分がゲンナリしましたね(笑)

今となっては、コケが生えてようが、虫が入ってようが、湯加減さえよければなんとも思わなくなってしまいましたが。

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しかし、屈斜路湖の露天風呂の一番の問題点は別の所にあるのです。
それは「観光客」

屈斜路湖畔は観光客大勢くる場所なので、コタンの湯も、この和琴半島の湯も多くの人が見に来ます。
温泉は温泉なのですが、観光客にとっては「観光地にある、飾り物の温泉」という認識なので、まさかそこに本当に人が入ってるなんて思いもしないのか、裸で入ってる私の存在に気づくと、「おぉ〜本当に入ってるw」みたいな感じになるのが、入ってる者としてはどうも気分が悪い。
温泉は入るものであって見て楽しむものではないのですが、こと屈斜路湖の露天風呂に関しては、入っているとまるで動物園のゴリラにでもなった気分になってしまいます。

そんなに見たいんだったら、俺様のフルチ◯コビームをくらえ〜〜〜〜!!

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失礼しました。

(続く)

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by tm144en | 2018-10-19 04:30 | BMW K1 | Comments(0)

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