【tm125EN】ダイアルゲージアタッチメント製作
2018年 06月 19日
点火タイミングを設定する際、ピストンの位置をダイアルゲージで計測すると教わりました。
要するに、この様にプラグホールから挿して計測するということです。
で、このままでは正しく計測出来ませんので、ダイアルゲージを固定しなければいけません。
通常ダイアルゲージを使用する時は、
この様な器具を使いますが、シリンダーヘッドとフレームの狭い隙間では作業性が悪すぎます。
そこで、もっとお手軽に、ヘッドに直接固定できる様な方法を考えました。
プラグのネジ系はM14でピッチが1.25。そのサイズの『何か』が無いかホームセンターで探したのですが、M14のボルトやパイプは普通のホームセンターでは取り扱っていませんでした。
藁をも掴む思いで工具屋さんに向かった所、良いものを発見!!
マグネット付きのドレンボルトです☆
しかもアルマイトカラー☆☆カックイイ〜\(^o^)/
これにまず、ダイアルゲージを通す穴を空けます。
安定の低クオリティ作業\(^o^)/穴の位置がセンターになりませんでした笑
いや、マグネットが邪魔で・・・
次に、6角の頭部分を低くします。
高速カッターで切断。
こんな感じになりました。
これを、
この様にプラグホールに取り付け、
空けた穴にゲージを差し込みます。
ゲージの飛び出し量を調節する為に、先ほど頭を少し切断したのです。
なんと!!!
ここで奇跡が!!空けた穴のセンターがズレたことで、丁度ゲージのカバーと当たる部分がうまくかわせることができたのです!!!
場所が違うとこの様に当たってしまいます。
しかも!!!
向きが丁度左になったのです!!!コイル側と同じなので、作業性抜群!!!
いや〜!!史上最強にツいてた\(^o^)/☆☆☆
もちろん狙ったんだよ・・・
by tm144en
| 2018-06-19 02:57
| tm125EN
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