【tm125EN】エンジン組立(その9)ミッション再点検、シフトドラム考察
2018年 04月 27日
シフトドラムに繋がる、ラチェット式のパーツ
シフトドラムの位置を定める、スプリング式のパーツ。
シフトチェンジの異変は、シフトドラムの位置の不良。その原因は、このラチェット式のパーツとスプリング式のパーツに何らかの力が加わり、位置がズレてしまったことだと考えられます。
シフトドラムそのものは、これらのパーツの位置に支配されているので、力を加えて勝手に動くということは無いのですが、ラチェット式のパーツに関しては、シフトレバーを外す時などに誤って動かしてしまった可能性がるかもしれません。
ラチェット式なので、シフトドラムを回転させてしまっても、位置が元に戻れば見た目にはわからないので、そのまま間違って組んでしまったと言えるのかもしれません。
若干、想像が入ってますが・・・
まぁ、一つ一つのパーツをしっかり見ていけば、自ずと組み上がることでしょう。
by tm144en
| 2018-04-27 04:00
| tm125EN
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