【tm125EN】ウォータージャケット
2017年 05月 28日
今回クランクケースを割ったことで、tmの全貌を垣間見た訳ですが、やはり1番の驚きは
これでしょう。この、クランクを包み込むようなウォータージャケット。
他車でこのような構造になっているものが、果たしてあるのでしょうか。
これの意図する所は、クランクの冷却もそうでしょうが、一時圧縮の混合気を冷やす目的の方が強いのではないかと考えます。吸気エアーもエンジンからの熱を遮った方が良いとされていますから、混合気もなるべく冷えた状態のまま燃焼室に送り込む方が良いと言えるのでしょう。
温度が低い方が体積が小さく密度が濃くなりますから、より多くの混合気を吸い込むことが出来るのではないかと思うのです。
つまり、125ccの容積に、例えば130cc相当の混合気を送り込むことが出来る、ということです。
ターボチャージャーやスーパーチャージャーとまではいきませんが、機械的ロスの一切を排した究極の過給機と言えるのではないでしょうか。
う〜ん。妄想が楽しい♪
これでしょう。この、クランクを包み込むようなウォータージャケット。
他車でこのような構造になっているものが、果たしてあるのでしょうか。
これの意図する所は、クランクの冷却もそうでしょうが、一時圧縮の混合気を冷やす目的の方が強いのではないかと考えます。吸気エアーもエンジンからの熱を遮った方が良いとされていますから、混合気もなるべく冷えた状態のまま燃焼室に送り込む方が良いと言えるのでしょう。
温度が低い方が体積が小さく密度が濃くなりますから、より多くの混合気を吸い込むことが出来るのではないかと思うのです。
つまり、125ccの容積に、例えば130cc相当の混合気を送り込むことが出来る、ということです。
ターボチャージャーやスーパーチャージャーとまではいきませんが、機械的ロスの一切を排した究極の過給機と言えるのではないでしょうか。
う〜ん。妄想が楽しい♪
by tm144en
| 2017-05-28 03:42
| tm125EN
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