【デロリアン】第4号:リアクター&ミスターフュージョン
2017年 03月 13日
さあさ!皆様お待ちかね(?)BTTFのお時間です♪
そうですね。毎週日曜日の夜は、BTTFデイという流れになっていく感じになりますね。
さて、今号で4号目となるBTTFですが、ここにきて遂に!
入れ物の質がガクッと落ちました(笑)
創刊号が一番大きくて、2、3号は一回り小さかったのですが、それでも一応ちゃんとした箱にはなってました。
しかし、今号はもはや箱ですらない。。。
まぁ、こんな箱が130個も溜まったら、たまったもんじゃないなぁとは思ってましたが、余計な心配でしたね(笑)
今号のパーツはリアクターとミスターフュージョン。次元転移装置の燃料となるパート1では核燃料を入れるリアクター、パート2ではバナナの皮を燃料に変えるミスターフュージョンですね。
タイムスリップの度に、核燃料を搭載するのは撮影の都合上出来ないことによる苦肉の策としてのミスターフュージョンだと思われますが、しかしそれは続編を撮る前のパート1の最後に登場するわけですから、なんという未来予測!という感じです。
ロバートゼメキス、ボブゲイル、スティーブンスピルバーグ氏の構想力の高さというか、ただの偶然というか、まぁなるべくしてなったんでしょうね。
タイムマシーンも当初は冷蔵庫を考えていたらしいのですが、撮影の都合上車に変えたら、それが大ヒットした訳ですから、必ずしも第一案が最良案とは限らないということの証明と言えるでしょうね。
ーーーーさて、早速組み立てていきましょう。
まずはリアクター。核燃料を搭載する蓋をハメ、
黒い円盤のパーツにネジで固定します。
透明なパーツをネジで取り付け、
リアクターの完成。あっけない(笑)
この黄色い蓋は、回して外せるギミックになっています。
はい、続いてはミスターフュージョン。
各部パーツをハメ込んでいきます。
ミスターフュージョンの開け閉めをするヒンジ部分を取り付けます。
本体部分に取り付け。
そこに、先ほど組み立てたミスターフュージョンをネジで固定します。
ミスターフュージョンの開け閉めをロックするパーツ。
ここで泣きを見ます
使用するネジは僅か4mm!!
今までも十分小さかったですが、最強の小ささです。
そしてこのネジを、
先ほどのパーツに固定するのですが、いやぁ〜30分掛かりました(汗)
今までで最高難易度でした。まだ4号目ですが。
ちょっとこれ以上難易度高いと、心折れそうです。今回がギリギリの精神状態でしたね。もうちょっとで「ウッキー!\( *`ω´)ノ」ってなるとこでしたよ。
その苦心のパーツを、本体に取り付け、
これまた難易度の高い、超ちっちゃいバネを2個、間に挟み込み、
ネジで固定します。
やっとここまでたどり着きました。。。
残すは、
アルミダイキャストの土台に取り付けて、今回の作業は終了〜☆
ミスターフュージョンの開け閉めギミック。
中はちゃんと空洞になっていて、バナナの皮を投入できるようになっています。
今回作った2つのパーツは、実際の完成した車体にはいずれかを取り付ける格好になります。
つまり、パート1仕様、パート2仕様の2つを楽しめるって訳です。
ミスターフュージョンの作り込みは熱が入ってて、アルミダイキャストの土台があるので、これだけで十分飾りとして成立するように仕組まれていますね。
ギミックもあって、BTTFファンにはたまらない一品と言えるでしょう。
なかなか考えられてますねぇ☆
前回のタイヤ1個の汚名を、今回見事に挽回しました!作りごたえはこれ以上無い・・・というか、もう無理!ていうほどでした。
次号も楽しみですね♪
by tm144en
| 2017-03-13 04:27
| BTTFデロリアン
|
Comments(0)