【tm125EN】tm用オーリンズフォーク分解(その3)
2016年 12月 06日
思い込みで行動すると、往々にして失敗に繋がることがあるが、思い込みが無ければ、そもそも行動に繋がらない。
人生とは、思い込み、行動し、失敗を重ね、いつしか成功を掴み取るものである。
============
もう一方のフォークを分解するにあたって、
まずは、このお手製工具を完成させる所から始める。
使いやすいサイズにカット。
できれば、形など色々こだわるのも楽しいのだが、なかなかそこまでの時間は無い。
下書きも何もせず、感性の赴くままに仕上げた。
先端部分は持ち手とオフセットさせたので、押さえつける力が伝わり易くなった。
持ち手部分は適当な凸凹にして手のフィット感を高め、ラバーテープを巻いた。
さて、これで準備は整った。
いよいよ、『あの手法』を試す時がきた。
『アンダーブラケット側を回す』
こうする事で、カートリッジの蓋部分が回ること無く、取り外すことが出来るに違い無い。
アクスルシャフトに短管をかぶせ、ゆっくりと、徐々に力を加えていった。
固い。相変わらず固くて回らないが、突如として「ガリッ」という手応えと共にかぶせた短管が回り始めた。
前回緩めた時の「カキーン」という手応えとは明らかに違う。
これは、アンダーブラケット側が回ったということなのだろうか?
とにかく、短管を回し続けた。
なんとも言えない重い手応えが、いつまでも続く。本当に緩んでいるのか?
心配になり、インナーカートリッジが回した分だけ移動しているか確認すると、なんと、全然移動していないではないか!!!
僅かに隙間が出来てはいるものの、ネジピッチをどれだけ過小に考えても、1センチ位は移動しているはずだ。
おかしい。これは明らかにおかしい。
もしかして、また蓋の方が回ってしまったのか?
しかし、それならばもう外れているはずだが、蓋は依然としてカートリッジと一体になっている。
では、何が回っていたというのだ?
もしかして、ネジ山がおかしくなっているのか?
、、、
、、、
、、、
まさか!?
ネジじゃな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!
人生とは、思い込み、行動し、失敗を重ね、いつしか成功を掴み取るものである。
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もう一方のフォークを分解するにあたって、
まずは、このお手製工具を完成させる所から始める。
使いやすいサイズにカット。
できれば、形など色々こだわるのも楽しいのだが、なかなかそこまでの時間は無い。
下書きも何もせず、感性の赴くままに仕上げた。
先端部分は持ち手とオフセットさせたので、押さえつける力が伝わり易くなった。
持ち手部分は適当な凸凹にして手のフィット感を高め、ラバーテープを巻いた。
さて、これで準備は整った。
いよいよ、『あの手法』を試す時がきた。
『アンダーブラケット側を回す』
こうする事で、カートリッジの蓋部分が回ること無く、取り外すことが出来るに違い無い。
アクスルシャフトに短管をかぶせ、ゆっくりと、徐々に力を加えていった。
固い。相変わらず固くて回らないが、突如として「ガリッ」という手応えと共にかぶせた短管が回り始めた。
前回緩めた時の「カキーン」という手応えとは明らかに違う。
これは、アンダーブラケット側が回ったということなのだろうか?
とにかく、短管を回し続けた。
なんとも言えない重い手応えが、いつまでも続く。本当に緩んでいるのか?
心配になり、インナーカートリッジが回した分だけ移動しているか確認すると、なんと、全然移動していないではないか!!!
僅かに隙間が出来てはいるものの、ネジピッチをどれだけ過小に考えても、1センチ位は移動しているはずだ。
おかしい。これは明らかにおかしい。
もしかして、また蓋の方が回ってしまったのか?
しかし、それならばもう外れているはずだが、蓋は依然としてカートリッジと一体になっている。
では、何が回っていたというのだ?
もしかして、ネジ山がおかしくなっているのか?
、、、
、、、
、、、
まさか!?
ネジじゃな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!
by tm144en
| 2016-12-06 03:35
| tm125EN
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