【K1】ミッションシム調整考察12
2016年 01月 29日
さて、シム削りも失敗し、やはりオーダーで買うしかない訳ですが、その為に再度計測をし直すことにしました。(買った所で、公差があるのですが。。。)
ところが、再計測するとまたも違う値になる始末。というか、ミッションシャフトがブレてしまい、その平均的な値をとるという手法に問題があるのです。
そこで、
水準器を使用して、シャフトの垂直を出します。
勿論、その前にミッションケースの水平も出してます。
すると、意外と思っていたよりも斜めの感じが『垂直』であることが判明。その状態で再度計測します。
しかし、シャフト自体が固定されている訳ではないので、計測機が少し触れるだけで動いてしまいます。これではまともに計測出来ません。
正しく計測する為には、ミッションシャフトの垂直出しと共に、固定もする必要があるのです。
そんなわけで、
予備ミッションのカバーを切断。これを計測台座にすることにしました。
これはスバラシイ☆これこそ専用計測台!
、、、と思ったのも束の間、
カバー表面の平滑度が低く、デプスゲージが垂直になりません。
計測位置を変えると、計測値も変わってしまう始末。
しかし、一つ光明が差したと言えば、同じ計測位置であれば、計測の値はほぼ安定した結果であったということ。つまり、しっかりとミッションシャフトが固定されれば、計測値も安定するということです。
ただ、それと同時に、嫌なものも見てしまいました。
ミッションケースの、シムが収まる面が平らではないのです。
これは意図されたものなのか、それとも。。。
専用の計測台座さえあれば難なく終わるであろう作業に、かれこれ1ヶ月程の時間を割いてしまい、そろそろ心が折れそうになっています(笑)
負けるな!俺!
折れるな!心!
ここで踏ん張れ!
ところが、再計測するとまたも違う値になる始末。というか、ミッションシャフトがブレてしまい、その平均的な値をとるという手法に問題があるのです。
そこで、
水準器を使用して、シャフトの垂直を出します。
勿論、その前にミッションケースの水平も出してます。
すると、意外と思っていたよりも斜めの感じが『垂直』であることが判明。その状態で再度計測します。
しかし、シャフト自体が固定されている訳ではないので、計測機が少し触れるだけで動いてしまいます。これではまともに計測出来ません。
正しく計測する為には、ミッションシャフトの垂直出しと共に、固定もする必要があるのです。
そんなわけで、
予備ミッションのカバーを切断。これを計測台座にすることにしました。
これはスバラシイ☆これこそ専用計測台!
、、、と思ったのも束の間、
カバー表面の平滑度が低く、デプスゲージが垂直になりません。
計測位置を変えると、計測値も変わってしまう始末。
しかし、一つ光明が差したと言えば、同じ計測位置であれば、計測の値はほぼ安定した結果であったということ。つまり、しっかりとミッションシャフトが固定されれば、計測値も安定するということです。
ただ、それと同時に、嫌なものも見てしまいました。
ミッションケースの、シムが収まる面が平らではないのです。
これは意図されたものなのか、それとも。。。
専用の計測台座さえあれば難なく終わるであろう作業に、かれこれ1ヶ月程の時間を割いてしまい、そろそろ心が折れそうになっています(笑)
負けるな!俺!
折れるな!心!
ここで踏ん張れ!
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hina-ayu at 2016-01-29 20:15
頑張ってください!
でも水平器はあてにならないと思います(笑)
でも水平器はあてにならないと思います(笑)
0
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tm144en at 2016-01-30 06:02
バイク整備で使う物ではないですよね笑
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babu
at 2016-01-30 21:51
x
最後の画像の状態でシックネスゲージを入れて隙間を測れば良いのでは?
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tm144en at 2016-01-31 09:15
それも良いとは思うんですが、カバーの精度が寸分の狂いも無いという保証が無いので、実際のかばでは合わない可能性があるんですよねー。
by tm144en
| 2016-01-29 08:01
| BMW K1
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Comments(4)