【DB7】リアダンパー組立(その1)
2015年 09月 19日
いてもたってもいられない〜〜〜!!!
ーーーーてことで、仕事終わってからはるばるガレージまで来ました。
とりあえず、
ロッドを取り付けます。
例の専用工具でロッドを掴み、ネジ山にネジロック剤の赤を塗布。
取り付け完了(笑)
ロッド掴む工具さえあれば、なんということのない作業です。拍子抜けして不安になります。
続いて、
シール部分にハイパーペーストを塗布。
ロッドにはビニールをかぶせ、それにもハイパーペーストを塗ります。
まぁ、セオリーでいけばこんなかんじでいいのでしょうけど、、、
ビニールが噛みこんじゃって、破れちゃって、取れなくなっちゃってダメでした。
ということで、
ロッドに直接ハイパーペーストを塗り、心持ち保護します。
このロッドは、肩の部分がテーパー状にカットされており、バリも全くない状態だったので何も無しで入れても大丈夫であろうと、、、、願ってます。
薄っぺらいビニールですら、キツキツになってしまうほどのクリアランス、、、というかオイルシールなので、ロッドを何かで保護するのは難しいと思われます。
オイルシールはリップ状ではなく、Oリングの様な物なので、シャフトより太い分はゴムが縮む必要があるからです。
そんな訳で、蓋部分の取り付け完了。
ーーーーーいい感じの滑りです!
分解時は、ロッドとシールとの滑りは、固く引っかかりのあるものでしたが、クロムナイトライド&ハイパーペーストの処理によって、非常に滑らかな動きをしています。
しかしながら、オイルシールがロッドを締め付けるそもそもの抵抗があるので、滑らかなとは言えある程度の摩擦を感じるものではあります。
とはいえ、ダンパーとはそもそもスプリングの動きに抵抗(減衰)を与える物。いくらロッドとシールとの摩擦係数を下げた所で、フルードがオリフィスやリーフスプリングを通る事で発生する減衰力がある以上その意味はありません。
重要なのは、『安定していること』
減衰力機構で絶妙なセッティングをしても、ロッドとシールが滑らかな動きをしていなければ減衰力にバラツキが出てしまいます。
、、、とまぁ、今の所そんな考えです。
最後は、
スライドピストンの取り付け。
ナットはネジロックの青を塗布。
本日はここまで〜☆
ーーーーてことで、仕事終わってからはるばるガレージまで来ました。
とりあえず、
ロッドを取り付けます。
例の専用工具でロッドを掴み、ネジ山にネジロック剤の赤を塗布。
取り付け完了(笑)
ロッド掴む工具さえあれば、なんということのない作業です。拍子抜けして不安になります。
続いて、
シール部分にハイパーペーストを塗布。
ロッドにはビニールをかぶせ、それにもハイパーペーストを塗ります。
まぁ、セオリーでいけばこんなかんじでいいのでしょうけど、、、
ビニールが噛みこんじゃって、破れちゃって、取れなくなっちゃってダメでした。
ということで、
ロッドに直接ハイパーペーストを塗り、心持ち保護します。
このロッドは、肩の部分がテーパー状にカットされており、バリも全くない状態だったので何も無しで入れても大丈夫であろうと、、、、願ってます。
薄っぺらいビニールですら、キツキツになってしまうほどのクリアランス、、、というかオイルシールなので、ロッドを何かで保護するのは難しいと思われます。
オイルシールはリップ状ではなく、Oリングの様な物なので、シャフトより太い分はゴムが縮む必要があるからです。
そんな訳で、蓋部分の取り付け完了。
ーーーーーいい感じの滑りです!
分解時は、ロッドとシールとの滑りは、固く引っかかりのあるものでしたが、クロムナイトライド&ハイパーペーストの処理によって、非常に滑らかな動きをしています。
しかしながら、オイルシールがロッドを締め付けるそもそもの抵抗があるので、滑らかなとは言えある程度の摩擦を感じるものではあります。
とはいえ、ダンパーとはそもそもスプリングの動きに抵抗(減衰)を与える物。いくらロッドとシールとの摩擦係数を下げた所で、フルードがオリフィスやリーフスプリングを通る事で発生する減衰力がある以上その意味はありません。
重要なのは、『安定していること』
減衰力機構で絶妙なセッティングをしても、ロッドとシールが滑らかな動きをしていなければ減衰力にバラツキが出てしまいます。
、、、とまぁ、今の所そんな考えです。
最後は、
スライドピストンの取り付け。
ナットはネジロックの青を塗布。
本日はここまで〜☆
by tm144en
| 2015-09-19 08:18
| BIMOTA DB7S
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