【チャレンジ】チャレンジでのツーリングを考察する
2015年 05月 07日
私のチャレンジは納車翌日廃車になり、そこからその姿形がまるっきり変わった。
どちらかと言えばF800GSに近寄る形となった訳だが、一つ問題が出た。
ブレーキである。
純正のブレーキはシングルなので、重量の増加に耐えられなかったのである。
耐えられなかった、とはいってもすぐさま破綻してしまうようなことは無かったが、荷物満載で走っていると明らかに効きが弱くなるので、その分握りが増え、結果パッドの減りが早くなってしまった。
それでも、多少の我慢で充分満足のいくライディングは出来ていたが、昨年風向きを変えることにした。
チャレンジの、本来の姿に合いたくなったのだ。
その経緯には、フサベルを手放してしまったことも要因としてある。650ccのオフロードマシンへの『熱』と言えよう。
ーーーーーー以前のチャレンジでのキャンプツーリングと言えば、
こんな感じであった。
テントやシュラフなど、登山用でコンパクトなものばかりではあったが、ゼガケースの並外れた収納力についつい余計な物まで持っていく始末。
この時はこれで良かったのだが、今の私の感覚では無い。
一昨年から昨年にかけて、真冬のガレージで生活するという経験をしたことにより、通常のキャンプでは全く物足りず、興味も沸かなくなってしまったのだ。
(そもそも、そこに至るまでに多少飽きが回っていたこともあるが)
真冬のバイクでのキャンプは楽しい。それは変わっていない。
要するに、贅沢過ぎたのだ。
なまじ積載能力があるが為、便利な物を持参しすぎ、結果つまらないキャンプになってしまったと言えるのである。
そんな状況を打破すべく、ある計画を練っている。まだ妄想の域を出てはいないが。。。
題して『ツェルトツーリング』
『ツェルト』とは、登山で緊急避難用などとして用いられる、非常にコンパクトなテントの一種である。
各メーカーで種類はあるが、私が考えているのはモンベルの『ウルトラライトツェルト』と言う物である。
そのサイズは、収納時でφ6×12cm。350cc缶程度であり、重さも240グラムと驚異的な軽さである。
それでいて、広げた床面積は80×200cmあるので、寝るのに充分なスペースを有している。
ちなみに私が今まで使用していたテントは様々あるが、その中で一番軽くてコンパクトなのが、モンベルの『ブリーズドライテックモノフレームシェルター』と言う物で、重さにして約1.07kg。収納時サイズがφ11 ×28cmと充分なコンパクトさではあったが、今回のツエルトと比べると雲泥の差は否めない。
ツェルトは、テントの形にする為にはポール、ロープ、ペグが必要となるが、ポールが無くてもロープがあればバイクや木を利用してテントに出来るので、かさばるポールは持って行かないことにするつもりだ。
それ以外の荷物も徹底的に省き、シュラフもカバーだけで良いのではないかと考えている。
ライディングウェアーを着用した状態であれば、ツェルトの中でシュラフカバーにくるまっていれば、真夏ならさほど寒くも無いだろう。
秋であれば、真夏用のシュラフとウェアー着用で充分だ。
テントマットは、ライディングウェアーのプロテクターがあればその役割を果たしてくれる。
そもそも、ツーリングでテントも何も持たず夜中パーキングエリアの地べたで仮眠することが多々あったが、それに比べれば天国と言える。
、、、、ということは、ツェルトすら贅沢品なのか!?
どちらかと言えばF800GSに近寄る形となった訳だが、一つ問題が出た。
ブレーキである。
純正のブレーキはシングルなので、重量の増加に耐えられなかったのである。
耐えられなかった、とはいってもすぐさま破綻してしまうようなことは無かったが、荷物満載で走っていると明らかに効きが弱くなるので、その分握りが増え、結果パッドの減りが早くなってしまった。
それでも、多少の我慢で充分満足のいくライディングは出来ていたが、昨年風向きを変えることにした。
チャレンジの、本来の姿に合いたくなったのだ。
その経緯には、フサベルを手放してしまったことも要因としてある。650ccのオフロードマシンへの『熱』と言えよう。
ーーーーーー以前のチャレンジでのキャンプツーリングと言えば、
こんな感じであった。
テントやシュラフなど、登山用でコンパクトなものばかりではあったが、ゼガケースの並外れた収納力についつい余計な物まで持っていく始末。
この時はこれで良かったのだが、今の私の感覚では無い。
一昨年から昨年にかけて、真冬のガレージで生活するという経験をしたことにより、通常のキャンプでは全く物足りず、興味も沸かなくなってしまったのだ。
(そもそも、そこに至るまでに多少飽きが回っていたこともあるが)
真冬のバイクでのキャンプは楽しい。それは変わっていない。
要するに、贅沢過ぎたのだ。
なまじ積載能力があるが為、便利な物を持参しすぎ、結果つまらないキャンプになってしまったと言えるのである。
そんな状況を打破すべく、ある計画を練っている。まだ妄想の域を出てはいないが。。。
題して『ツェルトツーリング』
『ツェルト』とは、登山で緊急避難用などとして用いられる、非常にコンパクトなテントの一種である。
各メーカーで種類はあるが、私が考えているのはモンベルの『ウルトラライトツェルト』と言う物である。
そのサイズは、収納時でφ6×12cm。350cc缶程度であり、重さも240グラムと驚異的な軽さである。
それでいて、広げた床面積は80×200cmあるので、寝るのに充分なスペースを有している。
ちなみに私が今まで使用していたテントは様々あるが、その中で一番軽くてコンパクトなのが、モンベルの『ブリーズドライテックモノフレームシェルター』と言う物で、重さにして約1.07kg。収納時サイズがφ11 ×28cmと充分なコンパクトさではあったが、今回のツエルトと比べると雲泥の差は否めない。
ツェルトは、テントの形にする為にはポール、ロープ、ペグが必要となるが、ポールが無くてもロープがあればバイクや木を利用してテントに出来るので、かさばるポールは持って行かないことにするつもりだ。
それ以外の荷物も徹底的に省き、シュラフもカバーだけで良いのではないかと考えている。
ライディングウェアーを着用した状態であれば、ツェルトの中でシュラフカバーにくるまっていれば、真夏ならさほど寒くも無いだろう。
秋であれば、真夏用のシュラフとウェアー着用で充分だ。
テントマットは、ライディングウェアーのプロテクターがあればその役割を果たしてくれる。
そもそも、ツーリングでテントも何も持たず夜中パーキングエリアの地べたで仮眠することが多々あったが、それに比べれば天国と言える。
、、、、ということは、ツェルトすら贅沢品なのか!?
by tm144en
| 2015-05-07 02:27
| BMW G650x challenge
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