【K1】リアダンパー組み立て(その1) (修正アリ)

お店用のpcを拝借しまして。ええ、仕事より大事なブログ(?)の更新を。。。

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久しぶりのK1ネタ。

ちっ、、、ちがっ!配線が行き詰まったとかじゃないんだから!!!

【K1】リアダンパー組み立て(その1) (修正アリ)_e0159646_5112357.jpg


久しぶりのパーツ達。組み立て方順とか覚えているのでしょうか?笑
まぁ、リーフバルブの順番だけちゃんとバラけないようにしてるので、あとは付くようにしか付かないでしょう。

とりあえず、

【K1】リアダンパー組み立て(その1) (修正アリ)_e0159646_5132995.jpg


再メッキをかけたロッドを、ボトムに取り付けます。
取り付けには、永久固定用のネジロック剤を塗布します。

さて、シャフトの固定ですが、

【K1】リアダンパー組み立て(その1) (修正アリ)_e0159646_5185041.jpg


アルミ板で上下からプレスで挟み込む形でも出来ました。
アルミが変形している内は、シャフトの方が変形することは無い、、、ハズ。

【K1】リアダンパー組み立て(その1) (修正アリ)_e0159646_5213424.jpg


外す時にキツいのはネジロック剤が付いてるからで、馬鹿みたいにきつく締め込む必要は無いでしょう。

続きまして、

【K1】リアダンパー組み立て(その1) (修正アリ)_e0159646_527770.jpg


ダンパーの『蓋』に当たる部分をシャフトに挿入するのですが、シールが付いているので、ロッドのエッヂ部分で傷付けないよう、フォークの時みたくビニールで保護しました。

そして、

【K1】リアダンパー組み立て(その1) (修正アリ)_e0159646_529593.jpg


ラバインさん渾身のバンプラバーを挿入。

おさらいですが、このバンプラバーは『ダンパーオイルが漏れ出て、その分混入した空気が内部不圧で膨張した際、スライドピストンが正規の位置より下がるので、その衝撃をダンパーケースに伝えない為のラバー』であるという認識に至りました。
なぜなら、オイルで満たされた内部に不圧(スライドピストンが下がろうとする力)が生じても、オイルが膨張しないのでスライドピストンはオイルに引っ張られる形でそれ以上下には下がらないからなのです。

、、、、の、ハズです。

というか、ダンパーのオイル漏れ=内部に空気侵入だったということに気がついた時、じゃぁ、オイル漏れしてるダンパーって、キャビテーションしまくってんじゃん!、、、てことになりますよね。
(キャビテーションしまくってる、とは言えない)
ね?

ね?

そーですよね?

↑誰に聞いてるんだ(笑)

だったら、なんかダンパーロッドのO/Hもびびる必要ないじゃん!

ーーーそんなわけで、

【K1】リアダンパー組み立て(その1) (修正アリ)_e0159646_5402269.jpg


スライドピストン、リーフバルブ、トップエンドを取り付けて、今回は終了〜♪

無事、組み上がるんでしょうか???
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by tm144en | 2015-03-25 05:48 | BMW K1 | Comments(0)

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