関ヶ原の合戦
2014年 11月 04日
今は完全におとなしくなっておりますが、以前は随分と派手な頭をしてました。
綺麗な色をのせる為に、髪の毛はブリーチで真っ白になるまで脱色していたので、周囲の人からは「ブリーチやってたらハゲるよ〜!」って忠告されてはいたのですが、ブリーチとハゲに直接的な因果関係があるとは思えなかったので、数年の間全く気にもしてませんでした。
しかし、さんざん派手な髪型を堪能したら、むしろ普通の髪型の方が自分としては珍しいという感覚になり、ハゲるとは関係無しで、以来ブリーチすることを止めたのでした。
そんなある日、何の気無しに前髪の生え際を見てみると、以前と比べて随分前線が後退してきてしまってるナァという事実を突きつけられました。希望を持てる産毛すら無いような有様で。。。
慌てた私は、シャンプーを変えたり洗い方に気をつけ、1年以上経ってようやっと希望の光が生えてきている実感を得るに至ったのです。
これは自説ですが、髪の毛の成長には大きく分けて『長さ』と『太さ』があると思います。
例えば、
ある程度の長さがあっても、弱々しく細い状態の紙の毛でも、年月を重ねることで、
太く、しっかりとした毛に育つのでしょう。
髪の毛は毎日毎日抜け落ちますが、それと同時に毎日毎日新しい毛も生えてくるので、紙が抜ける事は大きな問題ではないのです。
『毛が抜ける=ハゲる』という感覚でいたので、ブリーチで髪の毛を痛めても大量に抜け落ちてる訳では無いし、どうせまた新しいの生えてくるから大丈夫、という認識でいました。
しかし、実はブリーチは、生まれたばかりの毛、生えたての毛は完全に溶かす程の威力があるので、既存の太い毛は大きく抜け落ちることがなくても、せっかく生えた新しい毛を全部『リセット』していたのだと考えられるのです。
つまり、髪の毛は黙ってても毎日抜け落ちるものですが、ブリーチによって黙ってても生えてきた新しい毛をことごとく消し去りリセットしていたので、結果的に髪の毛は減る一方となり、前線がどんどん後退していったのだと思うのです。
髪の毛の長さは1ヶ月で1センチ程伸びると言われていますが、それは十分太くてしっかりとした毛の話であり、生まれたばかりの新しい毛が、太くしっかりとした毛になるには1ヶ月や2ヶ月では到底無理ですから、ブリーチの頻度の方が勝ってしまえば、結果減る一方となって然りなのです。
まぁ、その事に今の段階で気付く事が出来たので、まぁ、そんなに未来は悲観的にならなくても大丈夫だろう、、、、とは思っていますが。。。
要するに今は、『頭』という名の『関ヶ原』において、オデコ側の東軍徳川家康と、髪の毛側の西軍石田三成との、天下分け目の生え際合戦が繰り広げられているわけで、
両陣営とも一歩も引かない戦況で、膠着状態が続いているのです。
もし、石田軍が退いてしまうようなことがあれば、領土はオデコに取られ、天頂部まで肌色に塗られてしまうことは必至。なんとしてでも、この前線は死守しなければならないのです。
頑張れ!石田三成!
しかし、、、
油断してると、、、
、、、、
、、、、
、、、、
、、、、
、、、、
小早川〜〜〜
〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
、、、なんてことにならないよう、気をつけないとね(笑)
綺麗な色をのせる為に、髪の毛はブリーチで真っ白になるまで脱色していたので、周囲の人からは「ブリーチやってたらハゲるよ〜!」って忠告されてはいたのですが、ブリーチとハゲに直接的な因果関係があるとは思えなかったので、数年の間全く気にもしてませんでした。
しかし、さんざん派手な髪型を堪能したら、むしろ普通の髪型の方が自分としては珍しいという感覚になり、ハゲるとは関係無しで、以来ブリーチすることを止めたのでした。
そんなある日、何の気無しに前髪の生え際を見てみると、以前と比べて随分前線が後退してきてしまってるナァという事実を突きつけられました。希望を持てる産毛すら無いような有様で。。。
慌てた私は、シャンプーを変えたり洗い方に気をつけ、1年以上経ってようやっと希望の光が生えてきている実感を得るに至ったのです。
これは自説ですが、髪の毛の成長には大きく分けて『長さ』と『太さ』があると思います。
例えば、
ある程度の長さがあっても、弱々しく細い状態の紙の毛でも、年月を重ねることで、
太く、しっかりとした毛に育つのでしょう。
髪の毛は毎日毎日抜け落ちますが、それと同時に毎日毎日新しい毛も生えてくるので、紙が抜ける事は大きな問題ではないのです。
『毛が抜ける=ハゲる』という感覚でいたので、ブリーチで髪の毛を痛めても大量に抜け落ちてる訳では無いし、どうせまた新しいの生えてくるから大丈夫、という認識でいました。
しかし、実はブリーチは、生まれたばかりの毛、生えたての毛は完全に溶かす程の威力があるので、既存の太い毛は大きく抜け落ちることがなくても、せっかく生えた新しい毛を全部『リセット』していたのだと考えられるのです。
つまり、髪の毛は黙ってても毎日抜け落ちるものですが、ブリーチによって黙ってても生えてきた新しい毛をことごとく消し去りリセットしていたので、結果的に髪の毛は減る一方となり、前線がどんどん後退していったのだと思うのです。
髪の毛の長さは1ヶ月で1センチ程伸びると言われていますが、それは十分太くてしっかりとした毛の話であり、生まれたばかりの新しい毛が、太くしっかりとした毛になるには1ヶ月や2ヶ月では到底無理ですから、ブリーチの頻度の方が勝ってしまえば、結果減る一方となって然りなのです。
まぁ、その事に今の段階で気付く事が出来たので、まぁ、そんなに未来は悲観的にならなくても大丈夫だろう、、、、とは思っていますが。。。
要するに今は、『頭』という名の『関ヶ原』において、オデコ側の東軍徳川家康と、髪の毛側の西軍石田三成との、天下分け目の生え際合戦が繰り広げられているわけで、
両陣営とも一歩も引かない戦況で、膠着状態が続いているのです。
もし、石田軍が退いてしまうようなことがあれば、領土はオデコに取られ、天頂部まで肌色に塗られてしまうことは必至。なんとしてでも、この前線は死守しなければならないのです。
頑張れ!石田三成!
しかし、、、
油断してると、、、
、、、、
、、、、
、、、、
、、、、
、、、、
小早川〜〜〜
〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
、、、なんてことにならないよう、気をつけないとね(笑)
by tm144en
| 2014-11-04 03:25
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Comments(3)