イサヲ

先程の記事を書き終えて間もなく、玄関から誰かの呼ぶ声がした。先輩に呼ばれるパターンがよくあるので急いで降りていくと、まさかのイサヲがそこに。

「々〇★@▼¶ゑΡιεθΨδΞ┝┣㍾」
(*訳:久しぶりに会いたいオンナがいるから、浜益まで乗っけてってくれ。メシたらふく食わすし、ガソリン代も払うから)

先輩の誘いは断れない、、、と、言うよりは、普段あまり会話をしないのでこういう機会を持てるのは純粋に有り難い。
ということで、イサヲと二人で浜益のスナック『ぴあす』に。

イサヲと意味不明な会話を楽しんでいると、そこへ浜益の秋味船『松丸』の乗組員の方が。
私より少し年上風の若い感じだが、あまり好印象を抱くタイプではないのは、34年のジンセイケイケンで直感的に判る。
そして案の定、この私になにやら薄っぺらい人生論のようなモノを語り出す。
いや、漁師歴としては私なんかより全然あるし、人生経験だってあるのだろう。
しかし、なぜだか話が薄っぺらく感じるというか、説得力に掛けるというか、なんか胡散臭い。
普段、85歳や70歳の話を聞いているのもあるとは思うが、やはり、初対面に近いのにいきなり聞いてもいない人生論的なモノを語り出す輩に、ロクなのはいないだろう。

右にイサヲ、左に人生論者。

浜益の夜は、満天の星空でしたとさ。
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by tm144en | 2013-11-06 00:46 | 濃昼 | Comments(0)

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