【K1】スイッチ点検、清掃、加工
2013年 09月 17日
のどかな天気ですが、風は強いし波は高いしで、全然仕事日和ではないのです。
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さて、配線をむしり取られたK1ですが手始めに、
スイッチからやっていきます。これはグリップヒーターのスイッチ。
なにを『やる』かといいますと、
分解、清掃、点検です。
接点のすり減りや腐食等を点検するのが目的です。
グリスが塗布されてるので、汚れの付着が気になりますね。接点の消耗は大丈夫でした。
綿棒とか使って綺麗に清掃し、
グリスを塗布して組み上げます。
スイッチの通電具合も確認。上ー中ー下とあって、中が『切』なんですね。上と下が『入』で、『高温』と『低温』があるのでしょうが、どっちがどっちなのかが解りません(笑)
そもそも、ホントに『高温』と『低温』なのかすら定かではない(笑)
でも、最初はなぜ真ん中が『切』なんだろう。一般的な感覚だと、上から順番とかじゃないのかなー、、、とおもいますよね。
で、ちょっと考えてみたら、なるほど。シーソー式のスイッチなので、真ん中が一番スイッチの収まりが良い状態になるからなんじゃないかと。なるほどなるほど。
などとコウフンした矢先、
ここ。このままっての、なんか、ねぇ。
まぁ、純正の状態で、このままの状態だった訳ですから、BMWさん的には「これでヨシ!」なんでしょう。私ごときがどーのこーのやるレベルではないのでしょう。
ま、でも、200マンで買ったバイクでしたら、まぁ、そりゃ、なんもしませんよ。
けど、これだけのマシンが30マンしなかった訳ですから、色々とイジリ倒すのも『アリ』でしょう。
、、、というわけで、
コーキングしてみた(笑)
ま、これでもう分解は出来ないわけですが。もうするつもりも無いんで。
今回、『この手』の防水処置をアチコチで施そうかと。
あれですよね。私が組み上げた配線は、金輪際2度と決してトラブルは無い、という自信のなせる『技』なんですよね。
スバラシイですよね。
by tm144en
| 2013-09-17 17:42
| BMW K1
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