【REV3】Fフォーク分解
2012年 10月 17日
「あ、そんなバイク持ってたんだ!」って?笑
ちょっとー!勘弁してー!!笑
放ったらかしにしてたらですね、フォークからオイル漏れがヒドいんですよ。多分、内圧の影響でしょうね。圧抜きバルブが付いて無いので、しょうがないです。今度からはトップカバーを緩めておくといいかもしれませんね。
タイヤを外します。
ほら、こんなに。
フォークを外します。漏れてるのは左側だけです。
トップカバーを外し、
アウターチューブを外します。
シールは結構キツくハマっていたので、ヒートガンで暖めながら行いました。ヒートガン最高☆
ちなみのこのオイルシール。買ってから一度交換はしてるんですよ。一応。バイク屋さんにやってもらったんですけどね。
この部分は、このように分解できます。
実はこれが結構厄介者で、オイルシールをはめる時、このカラー状の物がシールにおされて逃げちゃうんです。なので、何かで真っすぐ固定した状態で、シールを打ち込まなきゃいけないのです。
泥で汚れてますね。
綺麗に磨いて、Oリングにシリコングリスを塗って組み込みます。
さて、このシール。
新品に交換、、、、と言いたい所ですが、ちょっと今回は足掻いてみようと思います。
これ結構高いんですよ(汗)
しかも、使用頻度はかなり少ないので、ちょっと勿体無いのです。
はい。ビンボーです(笑)
ということで、
コンパウンドで磨いてみました。
はたして、吉と出るか、凶とでるか、、、?
ーーーーさて、
この部分。さらに分解出来るはずなんですが、以前バイク屋さんにO/Hをお願いした時は、「工具が無いから無理!」と言われました。
確かに、真ん中に穴の空いた24mmのヘックスレンチ(アーレンキー)なんてそうそうないでしょう。
でもちょっと待てよ、と。
工具として考えると、中々思いつきませんし、あっても高そうですが、『アレ』でいいんじゃね!?
はい。『アレ』です。
単なる長ナットです。
これを、
こうすれば、楽勝じゃないっすか♪
ただ、これまたキツくハマっていたので、
ヒートガンの登場です☆
で、
無事、分解に成功☆
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改めて思いました。
私は『未知の領域への進入(侵入)』が好きなのだと。
この行為こそが、私のモチベーションを上げるのです。
同じ事の繰り返しには、どうもモチベーションがあがらないのです。
だから『分解』が好きなんですよね。見えない所が見えてくるから。
今回のこのフォークの分解だって、何か必要性があった訳ではありません。ただ『見てみたかった』というだけ。あとは、『バラせる』というプライド。
これは、廃車にするマシンなどで行うのでは駄目なんです。絶対壊してはいけないという『緊張感』が必要なんです。『壊しても良いや』という開き直りがあっては、学べる事は少ないのです。
さてー、お次はどうしましょうねぇ?
by tm144en
| 2012-10-17 14:29
| BETA REV3
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