【フサベル】ピストンクリアランスやり直し
2012年 03月 09日
いくらなんでもピストンとスリーブ代約10万円を、おいそれと出す事は出来ないので、再度規定値になることを願って計測を行いました。
まずは、そもそも前回の計測時室温が低過ぎました。
したがって、その時点で計測数値が正確ではないと考えられます。
そこで今回はしっかり室温20℃の環境を整え、作業を行いました。
ボアゲージのゼロ点合わせも再度行います。
、、、、まぁ、『合わせ』というか、誤差の確認ですね。
マイクロメーターの数値を『100.85mm』に合わせ、ボアゲージでその幅を計測すると、針が『0.026mm』進みます。
つまり、ボアゲージのゼロ点の数値は、『100.824mm』ということになるのです。
シリンダーを実際に計測した際、『100.824』ー『指したゲージの値』=『シリンダー内径』となります。
また、ボアゲージの使用方法も改めました。
昨日は何となくな感じで行ってしまいましたが、今回はしっかり理論的に考え、
ゲージを差し込んだ状態で、ゆっくり左右に回転させるように振るのです。
その時の針の動きを観察し、一番大きい数値が正しい値となります。
ちなみに、ボアゲージは計測部分の縮んだ量が多ければ多い程、内径は狭いということになります。つまり、ゲージの指す数値的は『マイナス』なのです。
ですから、先のゼロ点の数値『100.824』から『引く』という訳なのです。
ーーーーーで、気になる計測結果は、、、
○シリンダー
99.968~99.973mm
○ピストン
99.91mm
●ピストンクリアランス
0.058~0.063mm
ん〜〜!?
今度は狭過ぎねぇか!?
ま、それならいいのかぁ〜!?(爆)
まずは、そもそも前回の計測時室温が低過ぎました。
したがって、その時点で計測数値が正確ではないと考えられます。
そこで今回はしっかり室温20℃の環境を整え、作業を行いました。
ボアゲージのゼロ点合わせも再度行います。
、、、、まぁ、『合わせ』というか、誤差の確認ですね。
マイクロメーターの数値を『100.85mm』に合わせ、ボアゲージでその幅を計測すると、針が『0.026mm』進みます。
つまり、ボアゲージのゼロ点の数値は、『100.824mm』ということになるのです。
シリンダーを実際に計測した際、『100.824』ー『指したゲージの値』=『シリンダー内径』となります。
また、ボアゲージの使用方法も改めました。
昨日は何となくな感じで行ってしまいましたが、今回はしっかり理論的に考え、
ゲージを差し込んだ状態で、ゆっくり左右に回転させるように振るのです。
その時の針の動きを観察し、一番大きい数値が正しい値となります。
ちなみに、ボアゲージは計測部分の縮んだ量が多ければ多い程、内径は狭いということになります。つまり、ゲージの指す数値的は『マイナス』なのです。
ですから、先のゼロ点の数値『100.824』から『引く』という訳なのです。
ーーーーーで、気になる計測結果は、、、
○シリンダー
99.968~99.973mm
○ピストン
99.91mm
●ピストンクリアランス
0.058~0.063mm
ん〜〜!?
今度は狭過ぎねぇか!?
ま、それならいいのかぁ〜!?(爆)
Commented
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ROY
at 2012-03-09 14:51
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ピストン、スリーブの交換をせずにすんで良かったですね~(笑)
ちなみに走行距離はどれぐらいなんですか?
ちなみに走行距離はどれぐらいなんですか?
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tm144en at 2012-03-10 08:11
いや、ホント助かりました(汗)財政難ですから、これ以上の出費は避けたいですからねぇ。
でも、組み上げて、肝心要の白煙が治ってなかったらと思うと、まだまだ気が抜けないッス。
走行距離は、、、、、、、、忘れました(爆)
1000km走ったかなぁ〜???
でも、組み上げて、肝心要の白煙が治ってなかったらと思うと、まだまだ気が抜けないッス。
走行距離は、、、、、、、、忘れました(爆)
1000km走ったかなぁ〜???
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チーフ
at 2012-03-10 16:49
x
ついに、階段まで使いだし~の!Good.
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tm144en at 2012-03-12 09:43
あまり綺麗な物ではないので、この辺りが妥当かと思いまして(笑)
by tm144en
| 2012-03-09 09:47
| HUSABERG fe650e
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Comments(4)