2011年 08月 09日

【モントーク】1000粁の道も1歩からツーリング〜完結編〜

さて!まずは正解から☆

正解は、、、、

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『相泊温泉』でした〜♪

場所は、

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知床の『羅臼』側から先端に向かった、行き止まりのちょっと手前に位置します。

昨日の行程は、、、、

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こんな感じでした!

所要時間21時間のかなりムボーな旅でした(汗)





(写真大きいです☆)

出発は朝5時。仕事の最中も、心はすでに『知床』に行ってました。

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まずは高速に乗ります。
知床に向かうのでしたら帯広を経由すべきではありますが、敢えて遠回りのコースを選んでみました。
浦河を経由し、日高山脈を横断する天馬街道を渡り、釧路から国道272号線、通称『ミルクロード』を走ります。

この道はとても北海道らしい道で、次から次へと繰り広げられる起伏に富んだ雄大な大地が、そこを走る者の目を奪い、心を攫い、気持ちを高揚させてくれます。

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良く晴れた空が、それをよりいっそう引き立ててくれます。

しかし、景色ばかりに見とれて運転がおそろかになると、、、

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こんなことになってしまいますから、要注意です!!景色は止まって観ましょう☆
(写真は僕のじゃないですよ 笑)

さて、そんなこんなでミルクロードを駆け抜け、標津に出たら、海沿いに北上していきます。

知床と言えば世界自然遺産で有名になってしまいましたが、その所以の一つに『野生動物の楽園』という所があります。
羅臼町や宇登呂町の町中では、あたりまえのように鹿が闊歩しています。
、、、というとちょっと大袈裟かもしれませんが、しかし、遠からずと言ったところでしょう。

目的地である相泊に向かう、羅臼から延びている道々87号線沿いは、さらに鹿さん天国です。

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鹿の写真なんか撮り放題です(笑)
向こうさんも撮られ慣れているのか、しっかりとポーズを取ってくれます(笑)

しかし、その殆どはメス鹿か子鹿。オス鹿は滅多に現れないそうなんですが、

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今回撮影に成功しました☆
現地の方ですら「珍しい!」と言うくらいですから、よっぽど運が良かったと言えるでしょう。話をした方は1ヶ月ぶりに見たと仰ってましたから。

鹿さんの撮影が済んだら、温泉タイムです。

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ここの温泉は、このように地元の方達の手によって綺麗に管理されています。
目前が海ですが、残念ながら湯に浸かりながら鑑賞する事は出来ません。かなり熱いお湯が常に沸いてきてるので、水で調節して入ります。男女はしっかり(?)分けられているので、女性も気兼ねなく入る事が出来ます。夏季限定の温泉です。ちょっと遠いですが、知床では有名な『熊の湯』よりは僕は断然コッチをオススメしますね☆☆☆

温泉で疲れを癒したら、ベンチで一眠りし、この地を後にしたのは丁度16時になった時でした。


さて、帰り道ですが、どうするか?

とりあえず、知床横断道を通って宇登呂側に行く事にします。その横断道を渡りきる手前で、眼下に広がる宇登呂の海と山、そして沈み行く太陽とのコントラストが余りにも素晴らしかったので一旦バイクを止め写真を撮ろうとしました。
ところが、せっかくですからその絶景に我がモントー君の姿も是非織り交ぜて撮りたいと考えるのですが、なんとも柵が邪魔臭い!!

しかも、もう少し待てば、夕焼けの時間!!知床の海に沈む夕陽とマシンの『絵』も撮りたい!!

そこで、この場所での撮影を諦めこのまま海沿いにバイクを走らせ、どこか海の際まで出れるような場所を探して、そこでスバラシイ写真を撮ろうと考えたのです。

しかし!!ここからが長かった!!

ちょっと走らせればすぐにそのような場所はあるだろうと簡単に考えてましたが、いざ探してみるとまったくもってありません。
綺麗な景色を拝める所はいくらでもあるのですが、そのどれも柵があるのです。それもそのはず。この海岸線沿いは岩壁が多く、海の際に容易に立てる場所など殆ど無いのです。

それにしたってどっかに一カ所位はあるだろうとバイクを走らせる事1時間。もういい加減空も紅く染まり出し、太陽と水平線の距離もだんだん近くなってきました。もうこれ以上走ると、『知床』でなくなっちゃうじゃないか!!、、、、というギリギリの所で、

あった!!!

ちょっと進入するのに躊躇するような場所でしたが、迷ってはいられません!急がないと太陽沈んじゃいます!!海面に太陽の光の『筋』が反射してるのが撮りたいんですから!!

そんなこんなで、やっとの思いで撮れた写真が、

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これらなんですが、良く撮れている様に見える上の2枚はリコーのコンデジ、『GRDⅢ』で撮ったもので、3枚目がニコンのデジイチで撮ったものなんです。
デジイチでいくらやっても、太陽とマシンのコントラストが上手く撮れず、やっとの思いで撮れたのが3枚目なのに対し、上の2枚はほぼ一発で撮ることが出来たのです。
ま、このお話は後日改めて。。。


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こんな写真なら、ズームレンズの出番ですが☆

ちなみにこの写真を撮ることが出来た場所が、

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ここ。
これ以上進んだら、知床って言うか、斜里じゃん!!って場所です。その証拠に、この場所から少し進んだ場所に『知床にまた遊びにきて下さい!』みたいな看板が立てられてましたから(笑)


さてさて、撮るもの撮れたし帰りますか、、、、といきたいところではありますが、ここからが大変なのです。
先程『進入するのに躊躇する』と書いた、その理由です。
マシンはモントーク。車体重量300kgに迫る巨体。ダートを、走行するのは得意ですが取り回しは大の苦手。ちょっとした段差や傾斜ですら、その巨体を動かす事を妨げるのです。

進入した場所は、ダートの一本道で緩やかな下り坂。道幅はジムニー程で、その幅のワダチが2本あり、真ん中は『こんもり』しています。

オフロードバイクならなんの問題もありませんが、モントークではかなりキビシい条件です。なぜかって、

入ったら、Uターン出来ないじゃん!!

車体を転回させれるような場所などありません。『後退&切り返し』の繰り返ししか方法がありませんが、いかんせん、真ん中が『こんもり』してまして。。。

ちょっと筆舌には尽くし難い程の、まさに『地獄』の取り回しでした(遠目)

しかも、すっかり辺りも暗くなり、体力も底を尽き、今いる場所は

札幌から500kmの場所

です(爆)

気が遠くなりそうになりながらも、気力を振り絞り、とにかく1歩1歩歩みを進めて行きます。

千里の道も一歩から。





深夜2時、帰着。
1050km、21時間の旅が無事終わり、残った物は疲労ではなく、充足感。

あったはずの疲労はどこへやら。想いは既に、次の旅への期待を膨らませていましたとさ。

オシマイ☆

by tm144en | 2011-08-09 04:08 | BMW R1200c モントーク | Comments(5)
Commented by マチョ鍋 at 2011-08-09 10:41 x
鹿は一夫多妻製なんだそうな。

その雄鹿、立派な角もありますしもしかしたらハーレムの持ち主かもしれませんねw
Commented by チーフ at 2011-08-09 14:03 x
おかえりなさい!
夕日の画像癒されますね♪アリガトウを伝えたくて~♪
しかし、ワタシてきには朝方の高速道路も都会の朝って感じで、これから各々の一日の始まりって感じで、ある意味神秘的でスキだな☆
私も負けずに、明日は増毛へ行ってきま~す。あっ4分の1ッスね。
Commented by ヘタノヨコズキ at 2011-08-09 19:15 x
20年ぐらい前その温泉行ったかも、満潮時は温泉が浸かって入れないって所じゃ無かったっけ?
羅臼のキャンプ場はテントで人が亡くなったとかで線香の香りがしてたのを思い出しました。。。
Commented by samansa5103 at 2011-08-10 04:19
相変わらず走ったり弄ったり凄いですね~

6枚目の画像は内側のスリップラインは250ccクラスで外側はアメリカン極太タイヤ痕じゃ無いですか?

内側から刺して曲がり切れず外に膨らんで外側の車両は巻き添え?(笑)

しかし鹿君の画像◎ですねカメラのプロですか~
東京は日中は地獄の暑さで夕刻はゲリラ豪雨です(涙
Commented by tm144en at 2011-08-10 08:32
>マチョ鍋ちん

へぇ〜☆そうなんだぁ!
なんと憎たらしい(笑)

>チーフさん

タダイマです☆

朝のワンショットもイイ感じッスよね☆朝焼けも好きなんスよ〜!
ラジオ体操の曲があってもいいですよね!?(笑)

本日はお天気が悪そうなので、お気を付けて!!
、、、増毛から、そのまま宗谷岬まで行ってこられたらいいんじゃないですか?(爆)

>ヘタノヨコズキさん

あ、それはお隣にある『セセキ温泉』の方だと思いますよ☆

テント死はちょいちょいありますよねぇ。。。
しかし、ばったり遭遇されたのは大変苦い想い出ですね(汗)

僕は以前、羅臼の林間キャンプ場で、場内を平気で鹿がうろうろしているのにビックリしたのを思い出しました♪

>samansaさん
相変わらず、する事がこれしか無いんですぅ〜(笑)

なるほど、あれは『バトル痕』だったんですね!確かに、左右で長さが違うのが気になってたんですよ!

、、、あ、巻き添え車両は、モントークですかね!?(笑)

プロだなんて、全然ですよぉ(汗)
『撮られ慣れ』してた鹿君に感謝です☆

都会の暑さは相当キツそうですね(汗)
やはり、北海道移住計画の方を!?
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