バイクって。。。

『バイク』との関わりの持ち方は、『趣味』と『仕事』に別れます。

『趣味』でしてる人は、1度は『仕事』にしてみたいと思った事があるでしょう。

また、『趣味』のバイクを『仕事』にしてしまった人の中には、「趣味は趣味のままの方がヨカッタ。。。。」と思われる方も少なく無いはず。そう簡単に儲かる業種でもなさそうですし(失礼!)

『趣味』ではないが、『仕事』は『バイク』という方も当然おられるでしょう。または『仕事』に選んで、『趣味』では無くなった、等。

僕なんかは、100%『趣味』で『バイク』です。
しかし、『趣味』というものは、人が人である為の3大要素『衣食住』には含まれません。
含まれないからこそ、切り捨てられる対象に選ばれてしまうものです。

生活のスタイルが変わったり、金銭的に厳しくなったり、飽きたり。。。。

生きてく上で、『趣味』とは然程重要項目ではありませんが、『輝かしく』とか『人間らしく』とかいう要素を付け足すには、『趣味』が必須になると僕は思います。勿論、『バイク』以外でも。

『衣食住』を得る為に人は『仕事』をしますが、そこには全く関係の無い事で『お金を使う事』すなわち『趣味』でしょう。

最低限、人として生きてく為に、已むなく『趣味』としての『バイク』を諦めざるを得なくなってしまったのなら、それは僕がとやかく言う事ではありませんが、『飽きて』しまって『趣味』では無くなってしまう人は本当に勿体無いと思いますし、悲しい事です。
というより、飽きる程『何をした!?』と言いたいです。

親のスネかじって生きてる分際で何言ってる!!と思われるでしょうし、確かにそうなんですが、だからこそ『バイク』の素晴らしさや重要性を人一倍解っているつもりでいます。

なので、今『趣味』で『バイク』やってる方で、飽きて来てしまってる方がいましたら、手放す前に一度バイクと『対話』してあげて下さい。

別に特別な事ではありません。ちょっとシート外してみたり、ウィンカー外してみたりするだけでもいいんです。

それだけでも、手放す事を踏みとどまるきっかけになるはずです。
一時は『恋』をしていたんです。必ず何かが伝わってきます。

本当に維持したいと願うなら、『お金が無い』というのも乗り越えられるはずです。『バイク』にそこまでのモノが無くなってしまったからお金を出せない、というより『出さない』。

1度もバイクに興味を持った事の無い人なら別ですが、そうでないのならその人は『バイク乗り』です。
『バイク乗り』は一生『バイク乗り』です。『バイク』とはそういうものだと思います。

『世の中には、バイクに乗る人とそうでない人しかいません。』

せっかく『バイク乗り』になったのですから、その事を誇りに思い、例え今手放す事になろうとも、必ず帰って来て下さい。というか、帰って来るはずです、間違いなく。
それが『バイク乗り』なのですから。。。。
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by tm144en | 2010-03-14 03:07 | Comments(0)

カメラとバイクとエトセトラ


by だいちゃん