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2017年 09月 28日

【K1】細部仕上げ(その2)

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4本のネジが余っていた。
これは、

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タンデムシートカバーのクッション部分を取り付ける為のものだった。

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カウルの固定部分の欠損。この一つが止まっていなくても、強度的に問題は無いが、

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とりあえずタイラップで固定しておく。
、、、あ、また「とりあえず」が。。。

ーーーーというか、

プラスチックが紫外線硬化?しているのか?あるいは経年劣化によるものか?材質の『しなり』が乏しくなり、割れやすくなっているように感じる。
まぁ、20年前のK1を触った事が無いので定かではないので、常識的なプラスチックの感覚としてであるが。
ネジの締め付けもかなりシビアに行わないと、カウルのひび割れは増える一方である。

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こんなステーが転がっていた。
当初、違うマシンの物かと思っていたが、よく見るとK1のステーと雰囲気が似ている。
見本の K1で該当箇所を探した結果、

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ここである事が判明。

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エンジンとフロントのラジエターガードとを固定するものだった。
このステーが無くとも、ラジエターガードは両サイドのカウル、アンダーガード、及びアッパーカウルとネジ8箇所程で固定されているので、しっかりと固定されている状態にある。
にも関わらず、駄目押しのこのステーを取り付けるというのは、深い意味があるのか、はたまた真面目すぎるのか。。。


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リアブレーキのリザーバータンクの取り付けステーが錆で酷い状態にあったので、削って塗装。かなり雑な仕上げにしているが、錆びてるよりはマシ。

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本日最後の作業はコチラ。
以前ガレージ内で足を引っ掛け、フェンダー部分が割れてしまったのだ。
黒い、abs樹脂っぽい材質にも関わらず、こちらも先ほど同様しなり耐性が著しく落ちていたようである。

プラスチック部品を多用しているマシンは、旧車として所有するには難易度が高いことが判った。
20年以上経過すると、ちょっとした事でプラスチック部分の欠損が生じるので、金属パーツを多用しているマシンの方が耐久性は高いと考えられる。
スチールは錆だけ気をつければ何十年でも使用できるので、生涯共に過ごすマシンとして考えるのであれば、プラスチック部品は限りなく少ない方が良いのだろう。

ーーーーさて、この欠損部分。このままでは見てくれが悪いので、

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切断。

そしてそこについでに、

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反射材を取り付けた。
K1はおそらく、テールレンズが反射材としても機能していると思われるのだが、念の為取り付けることにした。こんなことで車検に落ちたのではたまったものではないからだ。

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ナンバープレートの位置に綺麗に合わせたつもりだったが、若干斜めになっていたようだ。。。

というわけで、ここまで細部の仕上げを行ってきたわけだが、

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いまだ多くのボルト類が残されたままである。
ワッシャーはまだしも、ボルトとナットは『何かを取り付けていない』ということなのだから心配が残るが、組み上げたこの状態ではいくら探しても見つける事はできなかったのである。

とりあえずこれで車検を取ってくることにする。

、、、あ、また。。。



by tm144en | 2017-09-28 04:55 | BMW K1 | Comments(0)
2017年 09月 27日

【K1】細部仕上げ(その1)

今回のK1の組み立ては「とりあえず」が合言葉となり、ずさん、、、とまでは言わないが細部の詰めが非常に甘い仕上がりになってしまった。
4年にも渡る分解状態が組み立てのモチベーションを奪い、いつまでたっても組み上がる兆しが見られなかったので、「とりあえず」でもなんでもいいからまずは形にすることに目標を変更した。

そしてなんとか試運転にまでこぎ着けたことで俄然ヤル気が湧いてきたのである。なんと、まぁ単純なことか。

まず取りかかったのは、

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このヒューズカバー。熱で少しひしゃげている。
これは、

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タンクカバー裏に隠されているこの部分に取り付けられる。しかしよく見ると、ヒューズボックスの詰めが外れ中に引っ込んでしまっていた。
そこで一旦タンクを外し、少し持ち上げ

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裏側から爪をはめ込んでヒューズボックスを固定。

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熱で少しひしゃげていたカバーも、問題なく取り付け出来たので、この部分はこれで終了とした。

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お次はこれ。
どこの何かが判らないのだが、形から察するにおそらくホース類を固定しておく物であると思われる。
サイズからするとブレーキホースのように思われるので、ブレーキラインをしらみつぶしに当たっていく。

しかし、一旦組み上げてしまったK1は、大きなカウルが邪魔をして中は殆どブラックボックス状態。なかなかブレーキラインを辿れないでいた。

そしてようやっと見つけたのが、

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この場所。タンク下を通っているブレーキラインである。ブレーキマスター側のゴムホースから、金属製のホースに切り替わる部分。

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この部分をこのようにして保持していたのだ。
しかし、ここは分解時に一旦ブレーキラインを分断させた場所。ホルダーの形状から、分断した後に取り外したことになるのだが、このホルダーを取り付けずしてラインを接続してしまったようである。

またここを分断すると、ブレーキラインのエアー抜きを行わなければならない。その手間を考えると、なんとかこのままごまかして取り付けたい。

そんなわけで、

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ホルダーの向きを変え、タイラップで固定。「とりあえず」これで良しとする。

またしても「とりあえず」が発令されてしまったのであった。。。


by tm144en | 2017-09-27 03:14 | BMW K1 | Comments(0)
2017年 09月 21日

【K1】納車〜全バラ〜そして組立

やり遂げた。

当初の思惑からはかなりズレてはいるが、とりあえずはまた走れる状態にまではなった。

実に感慨深い。。。

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2013年8月。
まだ引っ越したばかりの現ガレージに、そのK1はやってきた。

一度だけ稚内まで走り、その直後

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あれよあれよの間にバラバラに。

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その手はシリンダーヘッドにまで及び、

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地獄のバルブすり合わせも、今は懐かしい。
しかし、本当の『地獄』はまだここではなかった。。。

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燃焼室容積も合わせました。

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オイルパンの裏側も磨きました。

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ヘッドの面出しもしました。

そして、バラバラにしてから3回目の冬。

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本当の『地獄』がやってきました。
ミッションのシム調節です。

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100分の1ミリを合わせる為、指紋がなくなるまでシムを削り続けました。

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ミッションシムに取り掛かってから約3ヶ月。10回以上の日曜日をかけてようやく完成させたミッションでした。

そしてここが、ようやくの折り返し地点のなる訳です。そう。バラした全てのパーツを組み立てていく段階になります。

しかしそこからも丸1年以上の月日が流れ、先日ようやっと、

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試運転を果たし、

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元の姿に返り咲いたのでした。

納車してから丸四年。激動のあの頃の私の人生をまさに象徴するマシンです。
実に感慨深い。


あとは、、、、、


車検だ!

by tm144en | 2017-09-21 04:17 | BMW K1 | Comments(2)
2017年 09月 19日

【K1】ブレーキフルード交換 カウル取付

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先日抜いちゃったクーラントを入れ直します。
クーラントはおじさんに頂いた純正品。せっかく頂いた、というのもありますが、以前いれてた車用のはやっぱダメなんじゃないか?という懸念が湧いたのもあります。

というのも、ドイツ車はドイツ車用のクーラントじゃないとダメのようで、ラジエターがアルミだからとかマグネシウムだから、という理由ではないみたいなのです。
ちゃんと詳しく説明されている文献には辿りつけなかったので、結局ダメを鵜呑みにする形にはなりますが。

ただ、その感じでいくとイタ車は大丈夫なのか?ということになりますが、まぁその辺は自己責任でお願い致します。

そういえば、K1のエンジンをバラした際、エンジンブロックがクーラントによって腐食してる部分があったのを思い出しました。あれって、もしかすると、一般車用クーラントを入れたのが原因だったと言えるかもしれませんね。。。

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ーーーーさて、

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キャリパーのブレーキフルード交換を行います。
はい。すみません。面倒なのでキャリパー取り付けたママ行いました。すみません、勘弁してください。

K1は、ブレーキマスターの真下にすぐカウルがあるので、フルードの飛び散りなどには最大限の注意が必要です。
交換以外でも、マスターからの滲みなどで漏れてくることがあります。中古のK1で、その部分の塗装がデロデロにハゲちゃってるの結構ありますからね。

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リアも行います。リアはエアーが噛んでしまっていたので、ABSユニットからもエアー抜きを行いました。ちゃんとなってるかは判りませんが、タッチは戻ったようです。

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タンデム部分のカバーを残して、他のカウルは全て取り付けました。これにてホボ完成と相成ります!!

、、、、が、あまり手放しで喜べない。。。

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ちょっと、、、ネジ、余り過ぎじゃね!?

いままでこんなことはほとんど無かった(フサベルの時に1個だけありましたが)のですが。。。

ま、これは、マシンの性格によるものでしょうね。
例えば、tmやフサベルなどのレーサーマシンは、それこそボルト1本どう減らそうか考えに考えて究極的に減量した姿になってますから、組み立ての際にボルトが余るなんてことにはならないのです。
DB7もそうですね。

しかしK1の場合は、減量という部分には重きを置かず、耐久性や整備性を重視しているので、ボルトが余っても、それなりに形になってしまうと言えるのでしょう。
カウルの固定ボルトにしても、2〜3箇所飛んでても、全然ガタつきませんからね。

だからと言って付いてなくても良い、ということにはなりませんが、だからこそ`『つけ忘れ』が発生してしまう所以ですね。

さて、どうしようか?


by tm144en | 2017-09-19 04:56 | BMW K1 | Comments(0)
2017年 09月 14日

【K1】ラジエターダクト取付

よし!今年の目標は定まった!
K1で納沙布岬往復ツーリングだな!


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そうと決まれば、組立作業の手も速まります。

やっぱねぇ〜、1回乗るとモチベーション上がりますねぇ〜♪

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カウル類を取り付けていきますよ☆
マシン整備の細かい所があるにはあるのですが、走りに直接影響するような部分ではないので、とりあえず組み立ててしまうことにします。

や、もう我慢できないっす(笑)

ーーーー基本的には、正しい組立手順などというものは解らないので、行き当たりばったりで考えながら組み立てを行っています。

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ということでまずは、このラジエターガードの取り付け。
取り付け前に、2013年の稚内ツーリングの泥と、それから4シーズン分の薪ストーブの灰とホコリをキレイにします。4年間、ガレージの天井にずっと吊るされてましたからねぇ(笑)

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ふと見ると、取り付けの金具が、

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一つ紛失している模様。
パーツボックスの中にも見当たりませんし、どこかへ紛失してしまったか?あるいは最初から付いてなかったか?

もはや記憶も定かではないので、とりあえずあり合わせのものでなんとかします。

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ネジの種類の違うタイプですが、使えそうな物が転がっていたので、これを使用します。もうね、つきゃいいんすよ、つきゃ。

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ホーンを一旦外して、仮固定。次に進みます。

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はて、これらは、、、なんだろう?
一つは、エアクリーナーボックスへの吸気ダクトなのは解るんですが、他の3つが判らない。

形を観察すると、

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どうやらこのように合体する模様。
はて?こんな大きなものを、今更どこに付けろと、、、?

、、、、あ!もしかして!

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ここじゃないだろうか!?
ラジエターコアを通過した温かい空気を、カウルの外に効率的に逃す為のダクトだ!
見本のK1を見ても、隠れて見えづらい部分もありますが、おそらく間違いありません。

なるほど。
つまり、あれだ。

2マス戻るだ。

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タンクを外して、、、

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う〜ん。こんな隙間からでは全くもって入る気配もありませんね(笑)
カウル固定のサブフレームと、

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エアクリーナーボックスも分解。

お!?ちなみに、、、

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お手製オイルキャッチタンクはお元気そうです。まぁ、30km位じゃなんも変わらんでしょうが。

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エアクリーナーボックスの台座も撤去。

しかし、これでも全然入りません。

ということは、、、

さらに2マス戻る。

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せっかくまとめた配線を、

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次次にほどいていきます。

しかーし!!これでも全然は・い・ら・な・い

はいらない。

さらに5マス戻る

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ラジエターコアも脱!!(さっき取り付けたガードも脱)

これでよーーーーーやっと、

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取り付けれました!
そういうことですね。ラジエターコアを取り付ける前に、つけるべきパーツだった、ということになるんですね。

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で、まだクーラントは入れてませんが、やっとここまで戻ってこれました☆

2時間半掛かった〜orz
で、今日進めようと思ってた作業は、結局何も出来なかった〜orz
本当だったら、カウル全部付けとくつもりだったのに〜orz

納沙布岬が遠のく、、、


by tm144en | 2017-09-14 04:48 | BMW K1 | Comments(0)
2017年 09月 12日

【K1】遂に、、、

一体、何が起こっているというのだ!?

なぜこんなに・・・・



========

試運転の為の組み立ても佳境に入ったが、

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つけ忘れパーツの出現で2マス戻る。

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マフラーを外さなければなりません。ヒートガードなので、無くても走れますが、、、まぁ、ね。

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途中昼寝をはさんだので、この時点で14時50分。
そして、、、、

遂に、、、、

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完成〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

まぁ、完成というか、『ひとまず』ですが、それにしても嬉しい。この状態で、とりあえず走り出すことはできる、はず。

そう。『はず』なのです。

なんせ、エンジンもミッションもバラバラにしたのですから。誰がしたって、この『私』がしたんですよ。そりゃ〜、まともに動くわけねーべ(笑9
だってさ、フサベルの時なんかピストンリング逆に組んで白煙止まらなかったんだべ。シングルでそれだもの、4気筒16バルブがまともに組まさってるわけねーべ。

これから車検を取るにあたって、ちゃんとそれに値する状態にあるかどうかは確認する必要がありますよね。

というわけで、、、

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走ってきたベー\(^o^)/

え?ええ。勿論、仮ナンバー取ってね。。。

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近くの田舎道をグルグル、気がつけば30KMも走ってしまいました。

さて、その仕上がり具合ですが、、、

、、、

、、、

一体、何が起こっているというのだ!?

なぜこんなに・・・・


『スムーズ』なんだ!?

1000cc4気筒16バルブエンジンですから、基本的に滑らかなエンジン特性であるとは言えますが、それがこんなにもスムーズになるというのか!?

私の言う『スムーズ』とは何か?
例えて言うなら電気自動車のような?あるいはリニアモーターカーのような?そう。それはもはやレシプロエンジンの概念を遥かに越えていたのです。

例えば、トップギア巡行。回転数をだんだんと落としていく。3000、、、、2500、、、、2000、、、、普通だったらこのあたりで「ガコッガコッ」と言い出す。ギア比に対してエンジン回転数が足りない為、エンスト寸前の症状が出るはずなのだが、、、まだ出ない。
1800、、、1600、、、1400、、、は?まだ出ない?
1300、、、1200、、、1100、、、1000、、、え?まだ?
900、、、

ええぇ〜?1000回転切りましたけど!?

勿論、クラッチなんか握っていません。タコメーターのスケール上読み取りが曖昧ですが、おそらく1000回転を切る程度の回転数にも関わらず、5速トップギアでそのマシンは、スルスルと前へ前へと進むではありませんか!

しかも驚くのはまだ早い。その状態からアクセルを徐々に開けていくと、それに完璧に呼応して速度を乗せていくではありませんか!!そして、あっという間の3桁スピード。
もはや自分が一体『何に乗っているのかわからなくなるレベル』。いや。あれ。そもそもバイクってそんなもんだっけ?

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砂利道だってなんのその。

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K1の驚異的な走行性能は、300kg級の車体にも関わらず難なくダート走行を可能にする。
そこに、「滑ったら、、、」「転んだら、、、」という恐怖感など皆無。

ミッションとはなんの為に存在するか?

それは、速度を乗せていくにあたって、エンジンの出力に対して適切な駆動力を発生させる為にある。
ギアの『守備範囲』という言葉がある。例えば、8000回転回るエンジンで、1速で0回転から8000回転まで回すと、速度が0km/h~50km/hまで出るギア比と、0~100km/hまででるギア比で比べるとすると、後者の方が守備範囲が『広い』ということになる。
前者のミッションは8000回転50km/hの時点で2速にシフトアップし、4000回転から8000回転までの間に100km/hまで速度を乗せるとする。

この2つのミッションをヨーイドンで走らせた場合、スタードダッシュでは前者の方が飛び出し、後者の方はスタートが出遅れる。ギアの守備範囲が広いと、初期の加速性能が悪くなるからである。
つまり、ギアの守備範囲を狭くして、シフトチェンジの回数を多くすることで加速の良い走りをするのだ。

したがって、例えば最高時速180kmを目標とした場合、ギアを4〜6速程の段数に分け、そのそれぞれのギアで受け持つ速度域を分担させることで、スムーズな走りを実現させているのである。

しかしながら

今回のk1はその概念を根底から覆すものだった

5速発進をしたわけでは無いが、5速1000回転未満から、時速120kmまで、そのギア一つで何のストレスも無く、それが当たり前のように、まるで電気自動車かリニアモーターカーのように、スルスルと加速していったのである。

そしてなにより驚くべきポイントは、このマシンは『この私がオーバーホールをした』という所に他ならない。

今回、まだ慣らしのつもりだった為、5速120kmまでしか出さなかったが、ここからさらに負荷をかけて行って、相応の出力を発生させることができれば、正真正銘の『K1』と言って良いと言えるだろう。

まだわからない、、、、

まだわからない、、、、

なんかあるはずだ、、、、

なんかあるはずだ、、、、

すぐどっか調子悪くなるはずさ、、、、

だって、私が組んだんだもの、、、、

そんな上手くいくはずないさ、、、、

まだわからない、、、、

まだわからない、、、、


by tm144en | 2017-09-12 03:51 | BMW K1 | Comments(3)
2017年 09月 07日

【K1】ガソリンタンクラバーマウント製作

K1のガソリンタンクの固定ですが、前側でゴムに噛ませ、

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後ろ側はこのように割りピンで2箇所固定するだけのシンプルな構造です。
この部分にラバーが使用されているのですが、

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千切れてボロボロになってました。穴に通すのに力任せにやったのでしょうね。

さて、こんなものを使うのも嫌なので新しい物に交換したい所ですが、、、今手元には無い。

まぁ、これくらいなら作れるかということで、

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転がっていたゴムを利用することにしました。

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真ん中の穴を広げ、2つに分割。

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この様に取り付けます。
あとは割りピンで固定して完了。

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ガソリンタンクの取り付けが出来ました。

PS:実はまだ他にも作業したのですが、画像を持って帰ってくるのを忘れてしまったので、今日はココまで。


by tm144en | 2017-09-07 03:41 | BMW K1 | Comments(0)
2017年 09月 05日

【K1】コンソールパネル、シートカウル組付

ブリーザーホース問題も解決したので、組み立て作業を再開していきます。

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次に立ちはだかるのは何と言っても配線関連。今までDB7やtmの配線でディープな作業はしてきましたが、ことbmwに関しては別次元。生半可な知識では到底太刀打ち出来ません。必要最小限中の最小限のことだけして、あとは臭いものに蓋状態の作業。

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取り回しを考えるだけでも一苦労二苦労。。。

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バラしてる時はあんなに簡単だったのに。。。

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左側のコンソールパネルの取り付け。ネジで止まっているだけで、スイッチやメーターの配線をつないで取り付けるのですが、これがまたウマくいかないウマくいかない。アッパーカウルとのはめあいがズレてて、あちこち緩めて位置合せを行うのですが、なんかギコチナイ。う〜む。こんなもんだったか?

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これは右側のコンソールボックス。

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このようにボックスだけを先に取り付け、

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その上からパネルを取り付けます。蓋部分とボックス部分は全く別の部品になっているのです。


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残った時間で、シートカウル廻りを組み立て。
今日曜日、午後から予定が入っていた為、作業内容はこれだけ。いや、これだけとはいえ、細かい所にずっと手こずっていましたので、実作業時間は3時間位。
技術的に難しいというよりは、取り回しや取り付け手順を、考えながら間違えながらやっていくので時間ばかりが取られてしまう。なので、正解を知っていれば1時間ほどで出来るような内容なのです。
要するに『知っている』か『知らない』かの違い。『知らない』から、正解を探すのに時間がかかるというだけのことなのです。

まぁ、外したのは自分なのですから、『知らない』というよりは『忘れた』なんですけどね(笑)
外す時にメモなり写真なりを残せば良いのですが、私としてはむしろこの『考えて組み立てる』というのが好きなので、正解はむしろ知らない方が良いんです。
ロールプレイングゲームを、攻略本無しでクリアする楽しみ方ですね。ただ、攻略本無しなので、完全クリアが出来てなくて、あとからまたやり直すことになるのですが。。。


by tm144en | 2017-09-05 04:47 | BMW K1 | Comments(0)
2017年 09月 03日

【K1】仮組立作業中



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とりあえず試運転するために、最低限の組立作業を行っていますがなんせムズイ。
部品点数が多いので、一つ一つを考えていたら時間がとんでもなくかかってしまうし、だからと言ってチャチャっとやっちゃうと、組み立てた後に「アッレ〜_(:3 」∠)_」ってなってまたバラすハメに。。。

あー早く乗りたい。早く乗りたい。
この、『早く乗りたい』という感情は組立のバイタリティを生むが、往往にして作業を稚拙なものにしてしまう。

スピードの出る超重量級のマシンなのだから、慎重に丁寧にやらなければ、ね。

あーでも、K1はやっぱり触ってて楽しい!バカ真面目に造ってある構造が、手間はかかるけど愛着が湧きますね。
なんというか、遠回りの模範解答みたいな造り。
例えば、3×4を「サンシジュウニ」で覚えるんじゃなく、3+3+3+3で解く回りくどさ。BMWの造りってそんな感じかな。イタ車が逆に「サンシジュウニ」。
ちなみに日本車は「サンカケルヨンハジュウニ」。

バイクって面白いなぁ。良い時代に生まれて良かった。
今の時代の日本に生きてることは、それ自体が価値ある素晴らしい事で、幸せな事。
その中で多少の優劣の差はあるかもしれないけど、それは本当に些細な差。
その土壌を造ってくれた先人達に感謝しつつ、『今』を精一杯生き、自分を好きになる。

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時に花を愛でる心も大事。鉄とアルミばかりじゃぁダメだぞ



by tm144en | 2017-09-03 08:17 | BMW K1 | Comments(0)
2017年 09月 01日

【K1】オイルキャッチタンクをなんとかした

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秋晴れの空。

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秋刀魚の美味しい季節になりましたが、


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我、バイクをイジる。

ーーーーとう訳で、こんな感じでエアクリーナーボックス内に取り付けることにします。
ちなみに空間的には、フィルター透過後の場所になります。

ボックスに空けた穴に通しているブリーザーホースですが、最初は液ガスで隙間を塞いでいたのですが、ボックスの材質とは密着性が甘く、簡単に剥がれてしまいました。
そこで、

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ゴムのテープを巻くことで対処しました。
わずかに隙間がありますが、まぁ大丈夫でしょう。

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エアフィルター改め、オイルキャッチタンクの方ですが、こちらは最初特に固定はせず遊ばせておくだけでも良いかと考えていたのですが、さすがに時間とともにどこかが削れてくる恐れがありますので、タイラップで簡単に固定しておきました。
オイルキャッチタンクにステーを付けたり、ボックスに穴を空けたり、色々加工することも考えましたが、、、、メンドくさかった。。。

とりあえずは、マシンを走らせることを主眼に置き、細かい所は追い追いやっていくということにします。
(と言って、『追い追い』やることが山積して『オイオイ、、、』な状態になってる訳ですが。。。)

ま、とりあえずちゃんと走れるマシンになってもらわないことには、ね。

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というわけで、ボックスを封鎖しました。

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外側のブリーザーホースはこんな感じ。
ブリーザー出口から、大きく旋回するようにしてボックス内に取り回しました。
ホースの折り曲げ限界からの必然性だった訳ですが、あえてこうすることで一緒に排出されたオイルがフィルターの方へ流れ込むのを抑制する効果があると期待しています。
ただ、フィルターの方に溜まったオイルを、再びエンジン内に戻す、という考えであれば、このホースの旋回では流れていかないので、手動で行う必要が出てくるでしょうね。

ただ、どのくらいのオイルが実際排出されるのか見当がつかないので、この点に関してはやはり『追い追い』ということになってしまいますね。



by tm144en | 2017-09-01 03:45 | BMW K1 | Comments(0)