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2017年 09月 30日

【K1】不安材料

実は不安材料があったのです。

先日の試乗の時でした。160km位まではスムーズに速度を伸ばし、抜群の安定感を通り越して、もはや宙に浮いてるかのような走りをするのですが、その先がオカシイ。
170km位から急に路面を感じるようになるといいますか、暴れ出すとまではいかないまでも足回りからガタガタと不安定な振動が上がってきたのです。
そのまま180km位までは頑張ったものの、たまらず原則。200kmオーバーを試すことは出来なかったのです。

さらに、その他にも、最初に160km、6000回転位に差し掛かった時に、エンジンが一瞬「スコン」と抜け落ちるような、失火したかのような、トルクを感じなくなる瞬間があったのです。
tmの件もありましたから、即座にアクセルを戻し様子を伺いました。

そして、その後に再度6000回転に上昇させた時には、そのような症状はあらわれず、結果7000回転まで上昇させることができたのです。

120〜130km位でタラタラ走る分にはまるで問題の無い感じでしたが、180km近くなってくるとやはり色々とシビアになってくるようですね。

足回りのガタガタ感で一つ思い当たる節と言えばタイヤ。タイヤがかなり古く磨耗もしているので、それが原因かもしれません。サイズもフロントが120/70R17、リアが160/60R18と今時のタイヤと比べると随分弱々しいですから、走りにも影響があって当然でしょう。

エンジンの方は、その後症状は現れませんでしたので大丈夫なのかと思いますが、とりあえずはタイヤですかねぇ〜。
じゃないとしたら、、、わかんねぇ〜なぁ〜。。。


by tm144en | 2017-09-30 05:16 | BMW K1 | Comments(0)
2017年 09月 29日

【K1】レッツ車検♪

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というわけでありまして、やって参りましたよ陸運支局☆

が、

ここである事を思い出します。

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シフト表示のステッカーが貼られて無かったのをすっかり忘れていたのです。
なので、急遽コンビニで修正ペンを買ってきて即席で書きました。『N』の字間違ってますけど(笑)

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検査場へは朝イチで出向き、キャンセル待ちの予約で書類を提出しました。わざわざネット予約を行わなくても、朝イチで行けば検査予約が取れるのです。

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検査ラインは無事合格☆光軸もガレージでちゃんと合わせてからきたので、一発合格でした♪

本来ならこのまま合格の書類を提出すれば、すぐに車検証が発行されるのですが今回は自賠責をまだかけていなかったので、10時まで待機。

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その間に勝利の一杯を味わいます☆
ユーザー車検はもう幾度と無く経験してきましたが、未だに慣れるということはなく、毎回緊張するんですよねぇ。なので、無事終わったあと喉が乾く乾く(笑)


ーーーーさて、お気付きの方もいらっしゃると思いますが、実は今回K1を軽トラに『初』積載してきました。

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300kg級の車体をいかにして軽トラに積んだのか?
勿論、私一人です。

しかも、こんな細いラダーレール1本です。

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耐荷重は350kg位だったはずなので問題ありませんが、ヘリが立ってるとはいえこの細さですから緊張感はハンパねぇっす。
完璧にまっすぐ車体を動かさなければいけません。

軽トラの荷台の高さですので、ラダーレールの角度もかなり急になります。オフ車なら楽勝でも、車重200kg超えてくるとエンジンかけてタイヤ回さないと一人で登るのは無理です。

荷台にはまっすぐアプローチします。とても荷台の上でマシンの向きを変える事はできません。まっすぐ乗せてまっすぐ下ろすのが精一杯です。

しかしながら、そうなると荷台の長さが足りないので、

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こういう状態に。タイヤに踏まれてラダーレールの回収ができません。

DB7の場合なら、K1に比べホイールベースがもう少し短いのと、車重の軽さがありますので踏んづけたままのラダーもなんとか回収できるのですが、K1でそれは不可能。

そこで、

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一旦センタースタンドでリアタイヤを持ち上げます。

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これでラダーレールは無事回収。なんかすごく怖い状態になってますが、落ちたりする事はありません。
ただ、この車両がK1じゃなくて、例えばR1100とかだと、センタースタンドでフロントが浮くのがあるので、それだとこの方法は無理ですね。

あとは、センタースタンドから降ろし(最初緊張した!!)、

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あらかじめ用意しておいたベルトでハンドルを仮固定。これでマシンの直立状態を作ります。

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リアタイヤが荷台からはみ出ているので後ろのアオリを閉める事ができません。その状態でマシンを横のアオリのフックで固定すると、アオリのヒンジ部分が折れてしまうので、このように板でアオリが内側に来ないよう固定します。軽トラ派の方はご参照下さい。

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あとは左右4箇所で固定して、積載作業は終了。
ベルトの固定は、もっと数を増やしたり固定部分のクリアランスを広げたりしたかったのですが、めぼしいフレームがここしかありませんでした。

今回、車検場で恥をかくわけにはいかないので、ガレージ前で積み下ろしの練習をしました。手順をしっかりと考えながら行ったので、一人でも安全に積み下ろしする事ができました。
ふらついたら、力でどうにかなる車体ではありませんし、もし倒れてアオリとマシンの間に体でも挟まれようものなら、もう一人では起き上がる事すら出来ないでしょうからね。なのでかなり慎重に、精神統一してやりました。

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以前、こんなことがありましたからねぇ〜(冷汗)


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バックミラー越しにみるK1は威圧感満載です。

そして私は、、、

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翼を手にいれた。。。




by tm144en | 2017-09-29 04:50 | BMW K1 | Comments(0)
2017年 09月 23日

作業中につき

只今、ブログとは全く無縁の作業に時間を割いている為、記事を作成することが出来ない状態であります。
今度の日曜日には、K1で何かしらの作業をし、その内容を来週には記事に出来ると思いますので楽しみにしていただいている皆様には、もう少々お待ち頂けるよう、お願い申し上げます。

、、、っていうか、

「ブログいつも見てるよー!」というお言葉を頂いて、ありがたい気持ちでいっぱいになることがままあるのですが、たまに、「文章は読んでないけどw」という方がいらっしゃいます(笑)
「バイク以外の記事だけ読んでる」という方もいます(笑)いやいや、バイクブログですけど(笑)

ただ、「デロリアン楽しみにしてるよ!」という方は、、、今の所いません(爆)

まぁ、このブログをどのようにお楽しみ頂いてもそれは個人の自由ですし、私としてはこのページに来ていただけただけもありがたいことなのでどちらでも構いという考えではあります。

内容が小難しいか?あるいは稚拙であるか?
はたまた興味のある内容でないか?
もしくは文章として読むに値しないか?

興味あるないの部分で言えば、『バイク』という括りの中で、主に作業ネタ、ツーリング、メカニズムの3本柱で構成し、所有するマシンの数で乗じた範囲のレパートリーがありますので、比較的広い範囲の方にお楽しみいただけるのではないかな?とは考えていますが、なんせゲリラ的に記事を作成してるので、興味ある内容でも1年待ちとか普通にあってしまうのは申し訳なく思います。
K1のネタもかなり間延びしてしまいましたしね。

おい、tmのエンジンはどうなった?トライアルは最近乗ってないのか?動画はどうした?

私の基本的な行動パターンと致しましては、休みが日曜日だけですので、その1日にどれだけネタを仕入れることができるかが、その週のブログの充実度に影響してきます。
最近は平日も1日程ガレージに出向き作業を進めたりするので、その分出せる記事も増えたりはします。
ブログのネタを仕入れる前に、食材のネタを仕入れろよ!という声が聞こえてきそうですが。。。

以前は自宅のすぐ近くにガレージがあったので、仕事終わりに毎日3時間ほど作業をしてブログを書くというのが日課でしたので、日曜日は乗ることだけに全力を注げましたが、今はそうもいきません。
日曜日に乗ると作業ができなくなるので、どうしてもバイクに乗らない日曜日を作るしか無くなってしまいます。

、、、

、、、

あ、なんか、記事が滞る言い訳みたいなこと書いてるなぁ(笑)


では最後にヒトコト

『本当に美味しい物は、初めてその味に出会った時には美味しいと感じなかった物である』


by tm144en | 2017-09-23 05:01 | Comments(2)
2017年 09月 10日

偽者にならんが為

君の為

あなたの為

人の為と書いて『偽』という。

人の為とか言って、結局は自分のことしか考えてねーだろってこと。

為、とか言うからおかしくなる。役に立つか否かは、その人自身が決めることで、他人様に決められるものでも、まして押し付けられるものでもない。

じゃぁ、どう言ったら良い?どう思うことが正解?

それは真実の心。真心。真ん中の心。

心が真ん中にあるのは、、、、

『愛』である。

愛するとは、真心を持つということであり、相手を信じるということである。

信じるというのは、自分勝手な想いのこと。自分が勝手に相手を信じているだけで、相手がどう行動するかは関係ない。その想いは常に一方通行。

つまり、信じるとは、相手の全てを受け入れ、許し、共感すること。

他人は、決して自分の思った通りになんかならない。決して。

だから、その人が自分にとって大事な人なんだったら、何も言わずにただ全てを受け入れれば良い。

ただのそれだけで、全てはうまくいく。




by tm144en | 2017-09-10 06:48 | Comments(2)
2017年 08月 10日

【DB7】ガソリン警告灯考察

さて新しいKOSOメーターですが、取り付け配線、ODOメーター、ロゴマークの問題を解決してきましたが、まだガソリン警告灯の問題が残されています。

ガソリン警告灯の仕組みをまだ理解していなかったので調べてみると、どうやら『サーミット』というセンサーが活躍しているようです。
ガソリンタンク内に設置されているサーミットという小さなセンサーは、警告を出すべき残量の高さに合わせられています。
そのサーミットが液面から顔を出すと、警告灯のランプが点灯。

して、その点灯の仕組みですが、サーミットというのは『温度変化によって抵抗値が変わる』という物質でできていることで、そういった点灯の仕方をさせることができるのです。

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具体的には、サーミットにはキー電源から常に電圧が掛かっている状態にあり、その電圧によって抵抗体であるサーミットは発熱します。
しかし、ガソリンに浸っていると放熱するので結果抵抗値は高いまま。
これがガソリンから顔を出すと、ガソリンへの放熱ができなくなる為サーミットの発熱が保たれ、結果抵抗値が下がり流れる電流の量が増えます。

この増えた電流の量に伴って発光体が発光し、残量不足を警告してくれるというものなのです。

サーミットの抵抗値変化は比較的ゆっくりしたものなので、例えば一瞬ガソリンから顔を出す程度では大きな抵抗値の変化はありません。
また、丁度液面すれすれの状態であると放熱の量が半分位になるので、流れる電流の量も本来の半分くらいとなり、発光体が「ジワ〜」と点灯するという現象がおきます。

ーーーーナルホドナルホド。そういうしくみだったのか☆

よしよし。じゃぁ、そういうことなら、サーミットとキー電源の間にLED電球でも挟んで、メーターパネルの隅っこにでも貼り付けておけば、オッケーじゃね!?

そう考えて試しにやってみたのですが、、、、アレアレ?どっちにしても点いちゃう!?

ガソリンが入ってても無くても、電流が流れてしまって、LEDが点灯してしまうのです。
あれ?サーミット、ちゃんと仕事してるの?

というわけで、

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サーミットの抵抗値を計測してみました。
結果は、

ガソリンあり→900Ω

ガソリンなし→800Ω

でした。
ここからオームの法則で計算すると、流れる電流の変化は13mA〜15mAということになります。

つまり必要な発光体は、13mAでは点灯せず、15mAで点灯する発光体が必要である、ということになるのです。

、、、

、、、、

、、、、、え?マジで?そんなのある?


by tm144en | 2017-08-10 04:02 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2017年 05月 28日

【tm125EN】ウォータージャケット

今回クランクケースを割ったことで、tmの全貌を垣間見た訳ですが、やはり1番の驚きは

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これでしょう。この、クランクを包み込むようなウォータージャケット。

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他車でこのような構造になっているものが、果たしてあるのでしょうか。
これの意図する所は、クランクの冷却もそうでしょうが、一時圧縮の混合気を冷やす目的の方が強いのではないかと考えます。吸気エアーもエンジンからの熱を遮った方が良いとされていますから、混合気もなるべく冷えた状態のまま燃焼室に送り込む方が良いと言えるのでしょう。
温度が低い方が体積が小さく密度が濃くなりますから、より多くの混合気を吸い込むことが出来るのではないかと思うのです。
つまり、125ccの容積に、例えば130cc相当の混合気を送り込むことが出来る、ということです。
ターボチャージャーやスーパーチャージャーとまではいきませんが、機械的ロスの一切を排した究極の過給機と言えるのではないでしょうか。

う〜ん。妄想が楽しい♪


by tm144en | 2017-05-28 03:42 | tm125EN | Comments(0)
2017年 05月 26日

【tm125EN】エンジン回転数計算

さて、あの惨劇が起こった際、エンジンは果たして何回転回っていたのか?
tmの公称最高回転数が分からないので、各部数値から実際に計算してみました。

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以上が、各部の実測値です。
ここから計算していくことにします。

まず前提として、時速123kmで棚落ちしたと仮定し、その時のエンジン回転数を求めます。

1)リアタイヤ外径が210cm。時速123kmを分速に換算すると、分速205000cm。
したがって、1分間のリアタイヤ回転数は
『976.190回転』

2)1分間のリアタイヤ回転数が976.190回転なので、リアスプロケットも同回転となる。
フロントスプロケットとリアスプロケットの比率が13:52なので、リアスプロケット1回転につきフロントスプロケットは4回転。
したがって、1分間のフロントスプロケットの回転数は
『3904.76回転』

3)ギアが5速に入っている時の、フロントスプロケットとつながるドライブシャフトと、クラッチとつながるミッションシャフトの回転比は、ドライブシャフト9回転に対し、ミッションシャフト8回転。
したがって、フロントスプロケットが1分間に3904.76回転すると、ドライブシャフトは
『3470.897回転』

4)クラッチボスとクラッチハウジングは同回転。
クラッチハウジングのギアとクランクシャフトのギアの比率は63:19なので、クラッチハウジングが1回転すると、クランクシャフトは3.315回転。
したがって、エンジン回転数はクラッチハウジング3470.897回転×3.315なので、

11506.02回転/分

ということになる。

ちなみに、'07RM125の公称最高出力回転数が11500回転/分なので、それと同程度であることが判った。

ただし、これはあくまで実測値であり、速度計、タイヤ外径の誤差による変動が考えられる。
しかし、逆に速度計とタイヤ外径が正しいと仮定すれば、揺るぎない『実測値』であり、机上の空論とも言えるカタログスペック値とは一線を画す。

そして、今回のピストン棚落ちは、キャブレターセッティングが最大の要因として考えられるので、必ずしも11500回転で壊れるということにはならない。
故に、tm125の最高回転数はもう少し上かもしれない、、、、


by tm144en | 2017-05-26 07:36 | tm125EN | Comments(2)
2017年 03月 05日

ただそれだけの話

我がだいちゃんガレージは、自宅から30km程離れた場所にあり、今はサンバー丸で行き来してますが、以前はJRを利用してました。
私は、16歳で原付の免許を取って以来、『移動』と言えばバイク、及び車でするのが当たり前でしたので、JRという乗り物には、非常に新鮮さを感じておりました。
なので、毎週日曜日の度にガレージへ戻る訳ですが、『JRに乗る』という事にも楽しみを覚えていたのです。

しかしながら、時間の制約があったり、ガレージに車を置いていたので普段の生活に車が無いことの不便さもあり、昨年9月から自宅近くに駐車場を借りたのでした。

『車』というのはとても素晴らしい乗り物ですが、『便利さ』と『楽しさ』の割合で言えば『便利さ』の方が大きいと言えるでしょう。
まぁ、車の種類で変わる所ではありますが、『バイク』の比ではないことは確かだと思います。(バイクの種類にもまたよるでしょうが。。。)
『バイク』は『楽しさ』の乗り物だと言って、反論されることはないでしょうね。

こんな経験があります。

私が北海道で一番好きな場所は屈斜路湖なのですが、バイクで行った時は「っっっきったぁ〜〜〜\(^o^)/」という高揚感で一杯になりますが、車で行った時は「あ〜〜着いたぁ(´Д` )」という疲労感しか湧いてきません。
このことからも、車かバイクかで気持ちに大きな隔たりがある事がわかります。

そして『JR』も、私にとっては『バイク』と同じ側面なのです。毎週、たかだか30キロ程の道のりにも関わらず、あの駅のホームに降り立った時の「っっっきったぁ〜〜〜\(^o^)/」という高揚感は、とても気持ちの良いもので、思い出すだけも「ああ、今週はJRで帰ろうかなぁ、、、」などと考えてしまう程です。

JRを日常的に利用している人にとってみれば、なんの感情も湧かないでしょうし、私が言っていることはただ単に『非日常的』である故の事とも取れます。

つまり、私の理屈で言えば、ガレージまで毎週車で行き来している現在、さぞ楽しく無い移動なのだろうと思われますが、実はそんな事はなく、運転中にYouTubeを聞くのが最近の楽しみの一つでもあるのです。
まぁこの場合、YouTubeに楽しみがあるので、先ほどの話とはちょっと違いますが、それでもガレージまでの往復60kmのドライブは、毎週のお楽しみであることに違いありません。

したがって、日常的か否かによって受け取る気持ちに差があるのではなく、そもそも私は『乗り物』が好きなだけなんでしょう。
千歳のガソリンスタンドに、毎日1時間掛けて通勤してた時がありましたが、それだけ日常的でも、やはり運転自体は楽しかったですからね。

話がややこしいのでちゃんと整理して考える必要がありますね。

『移動中』の気持ちと『到着時』の気持ち。この2つの観点があり、その両方が満たされるのが『バイク』と『JR』であり、『車』は『移動中』だけが満たされ、『到着時』には疲労感しか湧いてこないということになります。

だからなんだと言われても、ただそれだけの話です。
これが本当の与太話。テカーーーーーーーー


by tm144en | 2017-03-05 04:12 | Comments(0)
2017年 02月 10日

【tm125EN】ハンドルロック封鎖作戦!

ステムベアリングが錆びる原因は、上下に付いているシールワッシャーの隙間から水が浸入することが一番に考えられますが、見落としがちなのが『ハンドルドックの穴』です。

国産車の場合は、ハンドルロックはフレームの外側に引っかかる場所が溶接されていることが殆どです。
しかし、外車はなぜかフレームのネック部分に穴を開け、ステムシャフトにも穴を開け、そこでロックする構造になっているものが多いのです。

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例に漏れず、tmもそうなっています。
また、DB7もフサベルも同じ構造になっており、その両者共ステムベアリングはあっという間に錆が発生してました。

ステムのシールワッシャー部分からの浸水も考えられないわけではありませんが、少なくともハンドルロック部分はシールも何も施されていないわけですから、改善すべき点だと私は考えますね。

ーーーーーというわけで、どうするか?

DB7姫の時は、Oリングで対処するという方法を取りましたが、tmのこの構造では出来ません。
というか、そもそもtmをハンドルロックかけて何処かに置いておく、というシチュエーションが全く想定できないので、であれば丸々塞いでしまうのが最も効果的であると判断しました。

と・は・い・え

万が一人の手に渡ることも考えて、(絶対手放さないと思っていた144を手放した経緯があるので、弱気 笑)、元に戻せる範囲での加工にとどめることにします。

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熱収縮チューブで覆います。
カバー部分の出っ張りは、ペンチで折り曲げました。

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収縮させたら、余った部分を折り曲げてテープで固定。もはやこれで十分でしょう。

、、、

、、、

、、、

あ!

シャフトの穴も塞がねば!!



=======別のお話========


大変なことが起こってました。

私が以前借りていたガレージ。元祖だいちゃんガレージが、なんと火事に遭っていたのです。

そこは、4部屋と大家さんの自宅が一緒になっているアパートで、1階部分に2つのガレージがありその一つを借りていました。
4部屋の内2部屋に人が住んでおり、2部屋は空き家になっていました。

大家さんは70歳位のおばあちゃんで、ご主人には先立たれ、妹さんと2人暮らしをされていました。毎月の家賃は大家さんの家に直接払いに行くシステムでしたので、毎月顔を合わせては軽い雑談をしていました。
冬は大家さんに代わって除雪の手伝いもしましたし、漁師の時に鮭を届けたりもしました。

6、7年は借りていましたので、大家さん含め、かなり愛着のあるガレージでした。

しかし、今のガレージに引っ越してからは疎遠になり、自宅から近いものの、道路1本違えば全く通ることもない道なので、近況がどうなっているかは知る由もありませんでした。

そしてたまたま今日、いつもの道が工事中で迂回を必要としていた為、偶然そのアパートの前を通ることになったのですが、交差点で止まった時に唖然としました。
それは、よく事件現場などに貼られている警察の黄色いテープが、アパートの周りに貼られていたからです。

何事かと思いふと上を見上げると、なんと天井の隙間が真っ黒に焦げているではありませんか!
そしてよくよく見ると、換気扇の出口も焦げているし、ところどころ黒いススが目立ちます。

突然の事態に激しく動揺しましたが、とりあえず事態を把握する為アパートの周囲を注意深く観察しました。
すると、どうやら貸していた部屋からの出火であることが伺えました。アパートの裏側の壁が破られていたので、おそらくそこから消化作業が行われたように思われます。

そういえば、なんか変な感じの人が住んでましたので、寝タバコでもやらかしたんじゃないか?という疑心がわいてきます。

大家さんの住んでいた住宅部分の、2階の屋根は焼け落ちて空が見えてましたが、1階部分に火の手はあまり及んでないように見えました。
火事の際、2階で寝ていたのであれば、大家さんの命に危険が及んでいるでしょうが、1階の居間にいたのであれば、運良く逃げだせた可能性も高そうです。

いずれにせよ、大家さんの安否が気になるので、消防に問い合わせたのですが、残念ながら個人情報なので教えることは出来ないという回答でした。
生きているのか死んでしまったのかさえも教えてもらえないので、これ以上どうすることも出来ません。

あの大家さんがいたから、今の私があると言っても過言ではありません。
あのガレージがあったから、今の私があるのです。あのガレージと出会わなければ、今の私は全く違う人生を歩んでいたに違いありませんし、それはきっと、今よりも全然つまらないものになっていたことでしょう。

それくらい、私にとっては運命のガレージなのです。

今はただ、大家さんの無事を願うばかりです。



余談

もし、いまだにそこのガレージを借りていたら、ガレージ内はガソリンだらけですから、、、想像するだけでも恐ろしいですね(冷汗)

なんというか、2013年の私の英断は、素晴らしい未来を切り拓いていたと言えるのでしょうねぇ。


by tm144en | 2017-02-10 11:39 | tm125EN | Comments(0)
2017年 02月 08日

吸気ダクト製作

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ジェットヒーターの、吸気ダクトを急遽造りました。

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窓を開け、そこから吸い込む形式になっています。

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外から見るとこんな感じ。

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ジェットヒーターの吸気口に直接接続します。
燃焼にも問題ありませんでした。

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元からある薪棚を利用したので、比較的簡単に設置出来ました。
材料は段ボール。設計図もへったくれもなく、その場その場で適当に切りあわせて造ったので、ツギハギだらけではあります。

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そもそもなぜこれを造ったかと言いますと、前々から考えてはいたことなのですが、ドアを開けての換気では効率が悪くなってしまうからです。
今までは入り口のドアを開けることで、新気をストーブに送り込んでいましたが、その方法ではストーブで使用する以外の冷たい外気がガレージ内に進入してきてしまいます。実際、入り口の近くではひんやり冷たい風を感じてました。

そこで、外気を直接ジェットヒーターに導入することができれば、ガレージを閉め切って暖房効率を上げられると考えたのです。

当初、ジェットヒーターの丸い形状から、アルミのダクトを検討してました。

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窓に板を貼り、ダクトの形に穴を開け、このアルミダクトを接続するという方法を検討していたのですが、そこそこの費用が掛かることに躊躇していました。

しかし今回、「あ、段ボールで作ればいいじゃん♪」というのが突然ひらめいたのです。

ただし、この設備によって吸気は確保されましたが、やはり排気は必要です。
排気の為の窓を開けたのでは本末転倒。まぁ、ドアも開けていたことから考えればまだマシですが、しかし別の方法を考えました。

薪ストーブの煙突です。

薪ストーブの煙突にはドラフト効果と言って、上昇気流が発生しています。今回薪ストーブを使用しなかったので、ストーブ本体の蓋を開け放つことで、室内の空気を吸い上げる効果を期待したのです。
原理的には、煙突から外の空気が入ってくることはないはずなので、電気を使わない換気扇と言えるかもしれません。

ガレージは密閉空間ではありません。当然ですが。シャッターの隙間があるので、そこから外気が進入してきます。それによって中の人の呼吸が保たれているわけです。

ジェットヒーターが燃焼する為の酸素は外気から直接導入されているので、しっかりと完全燃焼されますから、一酸化炭素が発生することはほとんど無いと考えられます。
であれば、排気ガスは二酸化炭素がほとんどなので、吸い込むことによる健康被害は一酸化炭素よりはだいぶマシ。
とはいえ、生命維持には酸素が必要ですから、シャッターの隙間からわずかに入ってくる外気と煙突によるドラフト効果で換気することで、問題はないのではないかと考えました。

あとは人体実験。

この空間に12時間程滞在しましたが、特にめだった人体への影響はありませんでしたね。
まぁ、時折外に出たりしており、完全に閉じこもっていた訳ではありませんので、その分も踏まえてということになりますが。

しかしながら

やはり薪ストーブを焚かないと、イマイチ暖かさがピンときませんねぇ〜。しかもこの日は日中の気温がプラスだったにも関わらず、若干の寒気を感じる程度でしたので、ジェットヒーターだけでは心もとないですね。
使用しているジェットヒーターの燃料消費率は、0.9L/hなので、そこそこのパワーであることは言えます。普通の家で使うような大型のストーブですら、0.6~0.8L/hもあれば十分な火力ですから、よほどガレージの暖房効率が悪いことが伺えますね。
というかやはり、コンクリート床がネックですね。まるで掃除機のように、床が暖かい空気を吸い込んでしまっているのでしょう。
せめて床にペンキでも塗れば、幾分マシにはなるのでしょうが、できれば高さを上げて断熱シートを敷き詰め、木の床材を貼るのが完璧ですが、そこまでは出来ないっすねぇ。。。
それに、バイクガレージなので、コンクリートの床であることに魅力があるので、木の床だとちょっと気分がノらないっすねぇ。

となれば、あとはストーブの増設しか考えられないわけですが、やはりお金が掛かるのかぁ〜。


デアゴスティーニやめれば、20万のストーブ買えるけど!?アレ!?

by tm144en | 2017-02-08 04:01 | 薪ストーブ | Comments(0)