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2015年 12月 31日

2016年12月31日

なんだかんだで、2016年ももう少しで終ります。時の経つのは早いもので。。。

私がtm144enを買ったのが2008年でしたから、それからもう7年も経とうとしているのです。
このブログも、9年目に突入しています。

年を追うごとに、時間の経過を早く感じるようになるなんてのはよく言われることですが、つまりそれだけ日々が充実しているということのなのでしょう。良きにせよ、悪きにせよ。

1年を振り返って、こういう部分を治したいとか、こういう所に一生懸命にならなきゃとか、色々反省することもありますが、なかなか変われないのもまた人間の性でしょう。その性を言い訳にして、また来年も同じ様な年になるのだと思います(笑)

壮大な目標なんてのは無く、とりあえず目の前の小さな目標やノルマをこなしていくことで精一杯です。

春までにはなんとかK1を形にしたい!

まずはこれに尽きます。
K1で、0泊2000kmの旅をするのが、今の1番の目標です。

、、、、おっと、時間だ!

そろそろ出かけますよ〜〜!

みなさん、良いお年を!!!!!

by tm144en | 2015-12-31 17:21 | Comments(0)
2015年 12月 29日

【K1】ミッションシム調整考察①

K1のミッションは、シム調整というのが必要です。
どういうことかというと、ミッションケースの蓋の締め付けによって、ドライブシャフトのテーパーローラーベアリングの与圧となるからです。

マニュアルでは、

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このように説明しています。
専用の台座を利用して、正確に計測する必要があるのですが、困ったことにドライブシャフトのテーパーローラーベアリングを外す必要があるのです。

実際そこまでして計測する必要があるのか、そもそもミッションシャフトやドライブシャフト自体をバラした訳では無いので、シム調整の必要は無いのではないかと思うのですが。。。

というわけで、とりあえずイメージをつかむ為に、なんとなく計測してみることにしました。

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ミッションシャフトのボールベアリングとミッションケースの分割面との高さを計測。
中間軸、出力軸のそれぞれを計測します。

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ドライブシャフトは、テーパーローラーベアリングの下の部分、2枚のシムが挟まっているその下の部分からケースの分割面との高さを計測。

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蓋側のボールベアリングのハウジングのベアリング座面と、分割面との高さをそれぞれ計測。

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ドライブシャフトの方は、テーパーローラーベアリングを入れた状態で、ベアリングの座面と分割面の高さを計測。
今回このベアリングは、予備のミッションから外しました。

ここまで計測した結果を、

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シートに記入し、計算します。

マニュアルでは、シムの厚さを求める為、与圧の設定値(のようなもの)を入力してますが、今回その設定値が不明だった為、既にあるシムの厚さから設定値を逆算する方法を取ることにしました。(赤字が設定値)

マニュアルでは、設定値は正負で同じ数値ですが、今回の計測ではバラバラになりました。

そもそもの計測方法がアバウト過ぎるので、正確な値が出るはずもないので、この結果も至極当然ではあります。

ただ、実際に計測を行ったことで、やらんとすることのイメージをつかむことは出来ました。

あとは、与圧の設定値のようなものの意味するところをもう少し考察する必要がありますね。
その上で、ちゃんとした計測を行う必要があるかどうかを検討してみることにします。

by tm144en | 2015-12-29 04:33 | BMW K1 | Comments(0)
2015年 12月 28日

【K1】バルブクリアランス調整(その1)

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よっしゃやんぜ〜〜〜
☆\(^o^)/☆


シムを削るぜー!

ーーーーまずは、先日考察した順番に並び替えます。

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それぞれの配置に着きました。

あとは、

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ひたすら削ります!
リューターの砥石のビットを、卓上ボール盤にセットして行いました。
ビットは、円柱の形をした丁度シムと同じくらいの径の物があったのでラッキーでしたね☆

ただ、『ひたすら』とは言え、やみくもではありません。
1000分の1ミリ単位で削るので、ちょっとした力加減で削りすぎてしまえば、シム終了です。

とは言え、フィラーゲージが100分の1ミリですから、ここで1000分の1ミリで合わせても意味無いのですが。。。
まぁ、目に見えてしまうものは、やはり気になってしまいますからねぇ。。。

マイクロメーターは100分の1ミリの物なので、1000分の1ミリというのは、

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100分の1ミリの目盛りの間での目見当という意味です。

削れる量は、力加減、回転させてる時間、発熱量、砥石の状態等がおそらく複雑に絡み合っているので、同じようにやってもなかなか同じ量削れてくれません。
しかも、測る時は測る時で、削った直後は熱膨張しているので、冷ましてから行わなければなりません。
なので、削っては測り、削っては測りを延々。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

、、、そんな訳で、かれこれ何時間没頭していたのか判りませんが、

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とりあえず15個は終わりました☆
1個は新しいのを買わなければいけないヤツなので、後日となります。

あっぁ〜〜〜〜〜〜〜_| ̄|○

by tm144en | 2015-12-28 01:53 | BMW K1 | Comments(0)
2015年 12月 26日

【K1】バルブクリアランス考察 その2

まずは、バルブクリアランスのご説明から。

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おおざっぱに現すとこんな感じです。
K1の場合、カムとバルブステムとのクリアランス(隙間)を『バルブクリアランス』と言い、マニュアルで設定されている基準値に合わせる行為を『バルブクリアランス調整』と言います。

クリアランスの調整方法はエンジンによって違いますが、K1の場合は上図の様に『シム』と呼ばれる物の厚みで調節します。つまり、厳密にはシムとのクリアランスということになりますね。
バルブやカムの位置は基本的には動きません。
(ただし、カーボンの付着や、摩耗等によって位置が変化することはあります。)

したがって、クリアランスを広げたい場合はシムを薄く、逆に狭めたい時はシムを厚くすることで、調節します。

シムは純正部品で0,05mm単位で用意されており、厚めの近似値を購入し削って微調節します。

さて、それを踏まえ、シムの考察をしていきます。

やり方は簡単。薄い方から順番に並べて考えれば、一目瞭然です☆

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薄い物を厚くすることは出来ませんから、厚い物から順番に合わせていくと、仲間はずれが浮き彫りになりました。
つまり、現在あるシムだけでは対処出来ないということです。
シムは1個おおよそ3000円程するので、3個必要であれば9000円以上となりますね。

まぁ、それが順当な考え方となりますが、今回はエコエコ整備なのでもう少しコストを抑えます。

クリアランスの設定値は、IN側が0,15mm、OUT側が0,25mmとなっていますが、限界値が0,2mm、0,3mmとそれぞれ設定されています。
つまり、その範囲であれば、問題は無いという事です。

クリアランスを広げることで、加速型のエンジン特性になりますが、反面タペット音が少しうるさくなります。

厚みが足りないと言う状況でしたので、クリアランスを0,02mm広げると、次の様になりました。

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先ほど足りなかった内の2箇所はなんとか収まり、調整が利かないのが⑭の2,735mmの物だけとなりました。
仮にこれに合わせるとしたら、さらにあと0,035mm広げる必要があり、限界値を超えてしまいます。

したがって、今回のシムの購入は1個で済ませることが出来ました☆☆☆
やったね!6000円も浮いたね!

考え方が完全にケチくさくなりましたね(笑)

by tm144en | 2015-12-26 04:17 | Comments(0)
2015年 12月 25日

【K1】バルブクリアランス考察

シリンダーヘッドを取り付けたら、

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いよいよカムの取り付け、およびバルブクリアランスの調整です。メ、イ〜ンイベントですね。

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バルブクリアランスに関しては、分解時に色々考察しましたが、そもそもバルブが汚れてたら意味がねーとか始まって、気がつけばシリンダーヘッドも分解するハメになったんです。
一連の流れがある以上、綺麗にするのはスタート地点からじゃないと意味が無いと言えますよね。

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ちなみに、カムは吸気側と排気側がありますが、その区別として、

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溝が掘ってある方が吸気側となります。

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摺動部分の潤滑ですが、今回はマイクロロンを使用しました。
マイクロロンの組み立てペーストです。
エンジンオイルの方が良いのかも知れませんが、作業性を考えるとペーストの方が良好です。
まぁ、BMW製のエンジンですから、多少のことでどうこうならないでしょう。

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カムホルダーには数字が刻印されていて、奇数が吸気側、偶数が排気側となります。

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んん?6?9?

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吸排気とも取り付け、、、、おっと、ちょい待ち!
カムチェーン付けてないから、これじゃダメだ!!

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吸気側と排気側を、それぞれ別々で取り付けてクリアランス計測しないとダメです。ね。
じゃないと、バルブ同士がぶつかっちゃいますね。

、、、

、、、

、、、

、、、

、、、、はい、結果論ですね。

はい。ぶつけましたね。

なんかカリカリ音がするなぁ〜と思ったんですよ。

気がつくのが遅かったようです。

、、、

、、、


、、、

、、、でまぁ、気になっちゃって気になっちゃって、どうもなんないので、また一旦シリンダーヘッド外しましたよね。

まぁ、大丈夫でした。

でも、今度はベースガスケットがアレですよね。

、、、まぁ、熱加えてないから、まだ大丈夫でしょう。

うん。おっけーおっけー。

ーーーーで

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クリアランスの計測が完了。

吸気側が0、15mm、排気側が0、25mmですので、かなりの調節が必要ですね。

で、モントークの様にネジで調節するタイプではなく、シムで調節しなければいけないので、

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シムの厚みも計測します。
シムって言っっても、円筒状のこれ全部なので、部品代はなかなかのお値段。
セオリーというか、頭使わないなら、16個シムを購入して全部を削るのが良いのでしょうが、お金がかかるだけでなく、削る手間も多くなります。

なのでなるべく使い回すようにすれば、削る必要の無い所もあるでしょうし、購入コストも最低限に抑えられます。『増やす』ことは出来ないので、その必要がある分だけ購入すれば良いわけです。

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上段がシムの厚さ。下段がバルブクリアランスです。

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赤字が、規定のバルブクリアランスにする為に必要なシムの厚さになります。

実際のシムの厚さで、これに該当、もしくは削ることで対応出来るものを探す為に、

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あっちをこっちにして、こっちがあっちで、ここはこのままで、こっちのをあっちだから、あっちのがこっちになって、こっちをこうすると、こっちはこうなって、あっちがああだと、こっちがこうで、、、、、、、、、、、、、、、、、、zzz...

by tm144en | 2015-12-25 03:30 | BMW K1 | Comments(0)
2015年 12月 24日

【K1】シリンダーヘッド取付

バルブを取り付けましたので、お次は、

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シリンダーヘッドの取付です。

シリンダーヘッドボルトですが、

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外す時に4本やっつけてしまったので、4本だけ新品になっています。
場所が場所だけに、新品と中古のボルトが混在するのは非常〜〜に避けたい所ではあるのですが、10本買ってビンボーになってしまうのも避けたい所。
1本1800円しますので、4本買うか10本買うかの差は大きいのです。

それに、今後の組み立てで最終的にどこまで費用が掛かるかも未知数のですし、そもそもちゃんと走るのかさえも怪しいわけですから、とりあえずは最低限の出費に抑えて、気になる所は追い追いやっていくことにしました。
それはそれで、逆に無駄な出費がかさむことにもなりますが、コストとリスクのバランスを考えてそういう結論に達したのです。

所詮シロート。BMW K1を、おいそれと組み上げる自信など、これっぽっちもありません。
ただ、目の前にあるボルトとバーツの山を、所定の位置に戻していけば、もしかしたらバイクの形になるかもしれない、、、くらいのモチベーションですから。

とまぁ、そんなわけで新品のボルトを配置する場所ですが、

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これで言う所の3、4、5、6の位置にしました。

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新品のボルトは、走行後伸びると聞いたことがあるので、この位置にしておけば例え締め付け軸力が落ちても、バランスを大きく崩すことにはならないと考えました。
慣らし運転後、再度締め付けを行えば、多分バッチリでしょう。。。

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締め付けトルクは45N.mですので、15n.mずつ3回に分けて締め付けました。
これはこれでなかなか大変な作業ですね。

しかしながら、作業台の上で行っているので作業性は非常に良いですね。昔みたいに床に這いつくばってやるのとは大違いです。
良い作業というのは、良い作業環境でこそ成り立つものと言えるでしょうね。

by tm144en | 2015-12-24 04:06 | BMW K1 | Comments(0)
2015年 12月 23日

【K1】バルブスプリング取付

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さあ、バルブスプリングを取り付けていきますよ!

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16バルブはシンドイっすなぁ〜((((;゚Д゚)))))))
バルブコッターがポロポロポロポロ落ちるし。。。

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それでも、なんとか無事全部の取付ができました☆
1時間半もかかっちゃいましたよ。バルブコッターがねぇ〜(O_O)

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スプリングを取り付けたバルブを、ハンマーで叩いて馴染ませます。

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16バルブは圧巻ですネェ〜☆

その昔、4Tエンジンなんて絶対バラせないと思ってましたが、フサベルのシングルエンジンで学び、でもマルチは絶対出来ないなぁと思ってましたが、気がつけば16個のバルブを取り付けてます。

バイクをいじるようになって10数年。
出来ないと決めつけていることは未だに出来ませんが、出来るんじゃないかと思ってやってみたことは、それなりに出来るようになりました。

自分の可能性をいつも邪魔するのは、自分自身。
でも、自分の可能性を広げることが出来るのも、自分自身。

人間は、向いてる方向に進むことが出来る。
人間は、向いてる方向にしか進むことが出来ない。

by tm144en | 2015-12-23 08:33 | BMW K1 | Comments(2)
2015年 12月 22日

【DB7】フォークツール

さてさて、DB7姫のフロントフォークですが、とりあえずインナーチューブを外す為の工具をスパイラルスピナーさんで購入しました。

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これです。

はい、どっかで見たことある形状ですが、、、

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そうです。リアのダンパーロッドを外す為に私が作ったのと、全く同じ形なんです。
結局、考えることは一緒なんですねぇ(笑)

、、、、ところが、、、、


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あっれぇ〜〜!?

サイズ違くねぇ〜!?

これって、

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こっちじゃん。ダンパーカートリッジを掴む為のヤツじゃん!
まぁ、これはこれで必要だったからよかったですが、っていうかそもそも、スパイラルスピナーさん間違ってねぇ!?

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インナーチューブ43mm用って書いてあるから、てっきりインナーチューブそのものだと思うじゃんかー!
ダンパーカートリッジなら、そうやって書いて貰わないとー!

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アレ?

いつの間にかしれっと訂正してやがる〜〜〜!!!

下の青い方のヤツだと高いから、上のにしたんですよ。
内容確認メールにも、『インナーチューブ43mm用』って書いてありますし、間違いなく私が購入した時はそう掲載されていました。

まぁ、どっちにしろ、使うからいいんですけど、、、、なんか腑に落ちない。

そして、そうなるとインナーチューブ外すならやっぱ高いの買わないと駄目なんだろうか?

そんなわけで、

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アルミの加工屋さんに依頼してみました。
さすがに今度はφ43mmの穴あけなので、私には出来ません。

10000円以下なら、儲けもんなんですが。。。

by tm144en | 2015-12-22 07:55 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2015年 12月 20日

迷惑だナァ

インターネットが普及して、様々なお店の情報や口コミまでも簡単に閲覧できるようになりました。

私もその恩恵を受けている1人で、気になるお店の情報を調べたり、口コミを参考にしたりする事があります。

しかしそれと同時に、インターネット上の情報は100%信用してはいけないというのも、今では常識として定着しているでしょう。
それは例えば、お店のホームページ上の情報と、個人が他人のお店の情報を掲載したのとでは、情報の『質』が違うという事も、理解の範疇である事と思います。

それだけならまだしも、厄介なのが『口コミ』です。

先ほど、私も口コミを参考にすると書きましたが、あくまで『参考』であって、そこに心は存在しません。百聞は一見にしかず。自分自身の体験で無いものは、基本的に信用はしません。話半分以下です。

ただし、私自身お店をやっている以上、この『口コミ』の矢面にたたされることもしばしば。

良い事を書いてくれているのなら悪い気はしませんし、それを読んでいる人も良い印象を持ってくれるでしょうけど、内容に誤りがあれば話は別です。

また、悪い内容となれば、今度は大問題です。
仮に、内容に誤りが無く、お客さんがお店に対して思うところを書いたのであれば、それはそれで真摯に受け止めるのがお店側としての責務とは言えます。

しかし、これには一つ問題があるのです。
それは『アンフェア』であるということ。

お店側は名指しで掲載されているにも関わらず、当の本人は匿名あるいはどこの誰かも分からないというのは、不公平としか言えません。
口コミを書いてる方は軽い気持ちでしょうけど、書かれたお店側は文字どおり『死活問題』なのです。

私も当ブログ上で、様々な商品やバイクなどを好き勝手に評価してはいますが、別に自分を擁護するわけではありませんが、書いてるフィールドが違います。
それは、ブログからその本人の人間性などを読み取ることが出来ますから、その評価の内容を読み手側が精査することが出来ます。
しかし、お店の情報に『勝手に』貼り付けられている口コミに書かれている内容は、その書いてる人の人間性を計り知る所までは到底行き着きません。
それゆえ冷徹な文章となり、情報としての切れ味は鋭くなります。

私と同じく、口コミはあくまで『参考程度』にしか受け止めない人だけなら良いのですが、それでも文字の攻撃力はなかなかの破壊力があるので、安心は出来ません。



、、、っていうのを100歩譲ったとしても、別のお店の内容を、ウチのお店の口コミをとして掲載するなんて言語道断!!!

というのも、実は最近、ウチと同じ名前のお店が近くに出来まして、大変迷惑してるんです。

予約の間違い電話が来るだけならまだ良い方です。(それでも、その店の本店の人から間違い電話がかかってきた時は、本当に失笑しましたが)

ネット上の口コミ関連では、アッチのお店とコッチのお店と内容がごちゃ混ぜになっていて、お客さんの中で混乱に次ぐ混乱。
それでもまだ、決定的な問題は起こっていないと思っていたのですが、本日ついに発見してしまいました。
それは、ストリートビューの口コミなのですが、明らかにアッチのお店の悪口を、ウチのお店の口コミとして掲載されていたのです!!!

慌てて弁明の口コミを掲載しましたが、いやはや、本当に迷惑というか、もはや冤罪ですよ。

ウチのお店に来た人が、ウチの悪口を書くならまだしも(それも嫌ですが!)、他の店の悪口をウチのお店にかくなんて、「間違いちゃいました、テヘペロ」じゃ許されないですよ、ホント。
書いた本人は浅はかな考えで、軽率な行動をとっただけでしょうけど、それで生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされる方の身にもなってもらいたいものです。

なにより、36年も前から札幌でこの名前でやってきてるのだから、札幌支店を出すなら出すで、ちゃんと店名のリサーチくらいしてもらいたいものです。

(アッチのお店がとても良い店で、高評価だっていうんなら、おこぼれ貰えて良いんですけどねぇ笑)


余談1

食べログも鵜呑みにしてはいけません。
あれは、お店側がお金を払うと、内容を編集出来るようになっています。

また、評価の数値も然りです。
1食10000円のお店と、3000円のお店を同列にして評価されてますから、あの数値に信憑性などありません。『費用対効果』という概念が無いのです。

余談2

『伝言ゲーム』がゲームとして成り立つという事が、ひいては人づての話に信憑性が無いことを証明しています。

『伝言ゲーム』は、あれほど短時間でなおかつ短い文章にも関わらず、なかなか正確に伝えることが出来ません。
『事実』と『自分』の間に2人以上挟んだら、もう情報としての価値は無いと考えた方が良いでしょうね。

ちなみに、私がアルバイトにある仕事を教え、そのアルバイトが後輩のアルバイトにその仕事を教えると、その後輩のアルバイトには私が教えた内容とはもう完全にずれた内容として伝わっています。
私が直接教えたアルバイトは、その仕事をちゃんとやっているにも関わらず、こと『伝える』となると正確には伝わらないのです。
伝言ゲームのような短文とは違い、ざっくりとした『こういうこと』という内容を人に伝えるというのは、本当に本当に難しいことなんです。

だからこそ、人の言うことを、まるきり信用してはいけないのです。

大事なのは、自分自身で『考える』ということ。
考えることを放棄し、情報をただ鵜呑みにするだけの、『生ける死人』にならないよう気をつけたいものです。

by tm144en | 2015-12-20 07:54 | Comments(2)
2015年 12月 19日

チキソグリスちょう度調整

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さて、先日購入しましたチキソグリス。
これのちょう度を調整します。

購入した番手は#2ですので、一般的なグリスのちょう度と同じではあります。
しかしながら、チキソグリスはその1番の特性に『チキソトロピー性』に優れているという点があります。

チキソトロピー性とは、かなりざっくり言うと、例えばベアリングなどで使用しているグリスが、回転運動にょってちょう度が柔らかくなり、運動をやめるとまたペースト状に戻るということです。

チキソトロピー性に優れているということは、この回転運動によってもグリスが柔らかくなりにくいということであり、転動体などの保護特性が非常に高いという事が言えるのです。

しかし、柔らかくなりにくいということは、言い換えれば初期馴染みが悪いとも言えるので、GRP社ではちょう度で対応することを提案していました。

つまり、高速回転するベアリングには#0を、重荷重のかかる場所には#2をといった具合に、グリスの種類ではなく、ちょう度で使い分けるという具合です。

そんな訳で、3つのカップを用意し、#0~2のちょう度に振り分けていくことにします。

#2はそのままなので、

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そのまま充填。

さて、ちょう度柔らかくする方法ですが、GRP社で勧めているのは、添加剤を混ぜるという方法です。

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しかも、この添加剤を混ぜることによって、既存のグリスの性能も上がるとのことなので、#0#1は#2より性能が良いということになってしまいますね。

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ちょう度のさじ加減は、私の独断と偏見で行いました。
2~5%で、という指示がありましたが、それではまだ固い感じがしたので、#1が10%、#0が20%の添加にしました。

まだ色々考察の余地があるのですが、大体のイメージとしては、ホイールベアリングには#0。ピボットやリンクのニードルベアリングには#1。ステムベアリングには#2といった感じです。
ベアリングの種類と、使用回転速度、荷重の点でバランスを計ります。

本当はもっともっと奥深い話なんですが、今までの経験則で大体の感じは解っているつもりです。

少なくとも、私がこのチキソグリスを使用するようになってからは、ベアリングのトラブルが無いのは勿論、錆の一つも発生していません。

db7のスイングアームピボットのベアリングは1個8000円以上もしますし、交換の回数も限られていますから、グリスで耐久性が上がるのは非常に重要なことと言えます。

まぁ、油脂関係は賛否両論、甲論乙駁、諸説紛々ですから、自分が良いと思う事を自己責任で行うのが一番ですね、はい。

私はチキソグリスを推奨します。

余談

というか、別のグリスを試してみたいというのもあるのですが、グリスは混合されると性能が発揮されなくなってしまうので、銘柄変更は容易では無いのです。
ベアリングのグリスを変更するのであれば、完全脱脂が基本です。
同じグリスを使用するのであれば、新しいグリスで古いグリスを押し出す方法で充分なのです。

by tm144en | 2015-12-19 04:41 | Comments(0)