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2013年 07月 30日

漁師

漁師やろうと思って、本当に良かった。

心の温かい方々に囲まれて、本当に幸せだと感じた。

感謝の気持ちを返すには、自身の成長しかないと強く思った。

by tm144en | 2013-07-30 22:07 | 濃昼 | Comments(1)
2013年 07月 25日

網揚げ第六、七日目

網揚げ六日目は網の洗浄。3カ所の定置網の内、1つは既に終わっていたので、残る2つを一気に洗った。
洗い方はとても豪快。消防用の、エンジン付きポンプで洗うのだ。勿論、海水で。

洗う、、、と一口で言うが、どのくらいの物を想像するだろうか?消防のポンプで海水をぶっかけるだけの洗浄だが、専用のクレーンで網を順々に持ち上げながら作業は行われる。
しかし、クレーンを使うと言っても、最終的には人間の力で引っぱり降ろす力が必要となる。しかも、ちゃんと、向き、や順番などがあるから、ただ闇雲な力任せではない。

3カ所の定置網の内、一番沖側の網が他の二つより一回り大きいのだが、それを洗い終え広場に干すまでで、実に7時間掛かった。

7時間。。。

あ、ちなみに、これは『小さい方』で、鮭の時はもっともっと大きいそうです(笑)
ウン○漏れるわ(爆)

七日目はひたすら網の補修。
流木や魚にやられて穴が空いてる箇所を『アバリ』で『アミキリ』するのだ。

地上に置かれた状態の網は重力でペッタンコになっているが、今日はこれをクレーンやフォークリフトなどを駆使して、かなり立体的にして作業を行ったのだが、

これは感動した!!

迷路の様な網の内部を歩き回れたのだ。今まで、その大部分が謎のベールに包まれていたのだが、今回でかなり明らかになった。

とはいえ、規模がデカ過ぎるので、完全理解にはまだまだ日数が掛かりそうだが、網の修繕作業も数日続きそうなので、終わる頃には大分理解出来るかもしれない。

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(*網イメージ)

あー。
来週の火曜から予定あったのに、無理っぽいなぁー。。。

by tm144en | 2013-07-25 17:56 | 濃昼 | Comments(0)
2013年 07月 23日

【DB7】稚内行きたかったのにツーリングからの厚田祭

先週の日曜日のお話で、ネタが冷めに冷めてしまってはいるのですが、せっかくなので『ザクっと』まとめます。


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7月14日日曜日夜。

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突如バイクに乗りたくなった私は、整備状態もそこそこでしかないDB7に跨がった。行き先は稚内と決めていた。なぜと言う理由はない。いや、むしろ、『このマシン』で稚内に行くなどという選択肢は今まで無かった。モントークやチャレンジで行くべき場所であって、『このマシン』は毛無やパノラマを走らせるべきマシンであるからだ。

しかし、今いる相棒は『このマシン』しかなく、行きたくなったのが稚内になってしまった。だから、仕方ないのだ。

航続距離が200キロちょっとなので深夜に稚内に行く為には、名寄の『モダ』で給油する必要がある。なので、ルートは275の内陸。

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幌加内の道の駅でしばしの休憩をとった。

名寄まででちょうど250キロ程。そろそろガソリンを、と思ったのだが、『例の』ガス欠である。

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名寄の道の駅にて、ロードサービスを待つ事となった。

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夜中の山間の走行。しかも生暖かいことが災いし、ヘルメットもマシンも虫だらけである。ロードサービスを待つ間、シールドだけは綺麗にしておいた。

実はこの時点で、稚内行きは諦めていた。
というのも、8時から厚田の港でお祭りがあり、それに参加するつもりでいたからだ。このお祭りは、漁師によるお祭りなので『漁師の』私としては、参加しない訳にはいかないだろう。
ロードサービスでは、10ℓしか給油してくれない。名寄のモダの営業開始時刻が6時からと聞き、それまでは待っていられないので、旭川によってから戻ることにした。

ところが、

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名寄よりちょっと手前のモダが朝4時からの営業となっていたので、ここで給油し厚田へと向かうことにした。
というか、名寄に向かってる最中にココを通っていたのだから、営業時間を確認していればわざわざロードサービスを呼ぶ事はなかったのだ。。。



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厚田祭り。
聞く所によると、この時に一般の人でも漁船に乗って沖に行く事が出来るそうなのだ。
ただ、何かしらの人づてが無いと、中々難しいだろうが。

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大漁旗を掲げた漁船が連なって、沖を行く光景は実に爽快だった。

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私が乗せて頂いた船は『鳥海丸』。私の親方の従弟の船である。

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そもそも、仕事でいつも船に乗っていて今更そんなに船に乗りたいか、と思われるかもしれないが、カメラ片手にこんなにオチャラケた気分で乗れるのは、とても嬉しいものであった。

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そして、今年の秋味(鮭)の大漁を心から願うのであった。。。。

by tm144en | 2013-07-23 18:49 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2013年 07月 20日

網揚げ第五日目

アンカー揚げ。
海の奥底から一個80キロ位のアンカー(イカリ)がジワジワ上がってくる様は、定置網で一番死人が出る仕事だと言われるだけあって、何とも不気味な様相を呈していて、独特の緊張感に包まれていた。

なんとか無事に沖でのアンカー揚げを終え、今度は陸(オカ)仕事。先日揚げてきたロープやガンタ(滑車)やダンブ(浮き玉)の清掃。
ロープ巻きの下手クソな私は、「スッタラモンヤドゥノニナー◎≒◉♨⌘♬▼♀‰ナー!!」と怒鳴られる。
「いや、ヨリが掛かったまま乾いて硬くなってるから手こずってるんです!」と言いたいのをグッとこらえて、「はい、スイマセン!」とだけ言う。

良く私が言われるのは(というかジージの口癖だと思うのだが)、「頭使って仕事すれ!」。
いやいや、私の頭はフルブースト掛かってブロー寸前なんですが、そういうことではなく、『コロンブスの卵』な事がよくあるのです。結論を見てしまえばなんてこと無い当たり前の事が、その瞬間にパッと閃かない。緊張感MAXで、精神状態ガタガタのボロボロで中々冷静に頭が使えない。

そしてこれまたよくあるのが、濡れ衣や勘違い。
例えばジージが遠くから「◎≒◉♨⌘♬▼♀‰◎≒◉♨⌘♬▼♀‰ーー!!」と言っていて、私がキョドっていると、近くにいた先輩が「あら、そこのロープさ持ってってやれ」というので、言われた通りにすると、実はジージが必要だったのはロープではなくカギ棒だったとか。
「カギ棒も持ってこれねぇなんて、使えねぇヤツだな」的な一言をジージから頂戴し、ヘコむ。

あとは、親方がダンブを持ちながら「オラ、コレさ切ってけー!」っていうので、当然、ダンブを太いロープに繋いでいる細いロープを切るもんだと思い、いざ切ろうとすると、ジージに「ナンデコレサキルダガヤー!」と言われる。どうやら、親方が言っていたのは別の部分のロープの事だった。

とまぁ、楽しくやってます(笑)

ちなみに、昨日の網揚げで出てきた鳥の死骸は20羽以上!!!
勿論、全て良い感じに原型を留めてないので、鳥の死骸というより、チキチキボーンな感じ(笑)それを手で取って海に捨てるのは、勿論私の役目。網から引っ張り出す時に得体の知れない『汁』が顔に掛かったりするしね(涙)
で、その夜のまかないがザンギっていうね(苦笑)

人間、やろうと思えば、何でも出来るわ。

by tm144en | 2013-07-20 14:37 | 濃昼 | Comments(1)
2013年 07月 19日

網揚げ第四日目

怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、怒鳴られて、、、、

13時間怒鳴られ続けて、最後の最後に食べたヒラメの刺身がおいしくておいしくて、泣いてしまった。

「足手まといですみません」の言葉に、「一人押さえてるだけでも、大分違うんだ」と。



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by tm144en | 2013-07-19 20:01 | 濃昼 | Comments(1)
2013年 07月 18日

網揚げ第三日目

本日の『沖』滞在時間、たったの30分。

遊覧船かよ!(笑)

最近やっと、汐の向きによるダンブのアバ綱のトモとオモテの違いが解るようになってきました。まぁ、『シオ』っつーか『スオ』なんだけど(笑)

で、今日はひたすら網補修デイ。昨日消防用の海水ポンプで洗って、一日乾かして、網に絡まってるゴミくずの除去をしつつ、アバリでアミキリ(笑)。あ、カモメの死骸も2体発掘(笑)

サイズは、、、横100メートル位?もっとかな?縦10〜15メートル位?の網。でも、海の中では高さもあるから、網の量はもっと。ちなみに、『なつあみ』なので、小さい方だそうで。
10tダンプにモッサリ。それをあっちコッチに移動するだけでも大仕事ですよ。昔に比べたら、そーーとーーー『楽』なんだそうですが(苦笑)

でもって、補修が終わったら収納。お外でブルーシート被せて、来年まで保管。見た事ありません?港によくある大きな塊。アレです、アレ。


3日掛かって、一つの網が終わり、あと残るは2つ。シオ、、、じゃなくてスオの流れ次第なので、天気が良くても、出来ない時は出来ない。(今日がそれ。)

いやー、場合によっては結構な重労働ですし、危険も一杯ですが、土木作業や建築現場なんかの作業に比べたら、働いてる環境が何倍も良いですからねー。波の音と鳥のさえずりが聞こえる、澄んだ空気の中での仕事ですから。
しかも、朝自分達で獲った魚が、お昼ご飯に出てくるなんて、漁師以外であり得ないでしょ!
サーモンしか食べれ無いお子様舌の私だと思ってましたが、どうやら違ったようです。
札幌で食べる刺身なんか、マズくてサーモン位しか食べれないって事だったようですね。

で、まだ明るい内に仕事が終わるし。10時間労働位でしたが、こんだけ明るいと、身体的疲労感は皆無で、清々しさしか残ってません。

で、シンジラレナイ位のお給料が貰えるんだから、文句の一つも出ませんね。

さー!明日も頑張るぜー!スオの流れが穏やかだったら網揚げだから、ずっと沖に居れるぜー!
海に落ちないように、ドラムに巻き込まれないように、マキリ落とさないように気をつけるぜー!

by tm144en | 2013-07-18 16:19 | 濃昼 | Comments(0)
2013年 07月 16日

網揚げ第一日目

網揚げ第一日目。死亡。

疲れたー。

いや、

疲れたーーー!!

でも、疲労感より、爽快感の方が勝ってる感じ。

疲れたし大変だったけど、それは2時間エンデューロみたいな感じで、気持ちの良いもの。

接客業のクソみたいな疲労感とはまるで別物。

あ、でも、2回程海に落ちそうになったけど(笑)
その内一回はマジでヤバかた(大汗)

全速力で進む小型ボート。

それにつられて海に次々と投げ出されるロープ。

そのロープに絡まるボクの足。。。

3、、、

2、、、

1、、、

セーーーーフ!!!

アブネー(笑)

海に落ちれればいいけど、体がどこかに引っかかったら、足だけ持ってかれるぜ(笑)

そして熱中症ね。
キャメルバック必要だな。。。

明日もやるぜー!!

昨日の話は、また後日。今日はもう疲れたびーーーーーーzzz

by tm144en | 2013-07-16 15:25 | 濃昼 | Comments(0)
2013年 07月 15日

【DB7】いつもの、、、

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今度は名寄でガス欠なう(笑)
ガス欠王子www

いや、違うんです!
名寄のモダもオカモトもやってなかったんですよ!!あり得ない!!24時間のセルフやってないとか!!

で、ロードサービス呼んだのですが、ガソリンは10リットルしかもってこれないそうで。。。
てことは、150kmしか走れない訳で。。。
札幌まで240kmある訳で。。。
スタンドは札幌まで無い訳で。。。
すなわちまたガス欠する訳で。。。

あ、そっか。旭川寄ってけばいいのか?
スタンドやってるか?
それとも朝まで時間潰せと?
それならもう一回ロードサービス呼ぶけど(笑)

めっちゃ久しぶりに乗ったのに、こういうオチっていうねw

by tm144en | 2013-07-15 03:46 | BIMOTA DB7S | Comments(0)
2013年 07月 11日

BMWエンブレム

元々、航空機メーカーだったBMW。

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言わずと知れたこのマーク。
『青い空』『白い雲』『プロペラ』
を表していると言われています。

空好きの私にとって、とても気持ちの良いエンブレムなのですが、、、、あれ、ちょっとまって下さい。

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『青い海』『白い波』『スクリュー』

でも、いいんじゃないですかね☆

BMW製の船外機造んねーかなー(笑)

by tm144en | 2013-07-11 14:07 | Comments(2)
2013年 07月 11日

厚田散歩

厚田で、以前から気になっていた看板があった。

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『恋人の聖地』
何年も前から何度も訪れている場所だが、厚田の所謂『自慢の丘』が恋人の聖地?
というか、具体的に何処のことを指しているのか?というか、この看板の建物はいったい?

札幌に帰るガソリン代もバカ臭く、濃昼でヒマを持て余している私は、この『恋人の聖地』とやらを探索してみることにしたのであった。。。



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厚田公園の敷地内に、それはあるようだ。駐車場に車を停め、しばらく歩かなければならない。
その場所までは2ルートあるが、写真左側の舗装道路の最短距離ルートは傾斜が厳しく、歩くのが嫌いな私には少々堪えた。

短歌の掘られた石碑に案内される坂道を10分程登ると、それは見えてきた。

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中世ヨーロッパ的なこの建物が、所謂『聖地』。

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2006年に建てられたとあるから驚きだ。こんな建物がこんな場所にあったとも知らず、何度下の駐車場を訪れたことか。話に出た事もない。みんな知っているのだろうか?

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多くのカップル達がこの地を訪れているようだ。ここに名前を残すことで、永遠の愛が約束されるとでも?ケッ!
(←卑屈)

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厚田の海を一望する景色はとても気持ちが良い。この様な場所に恋人ときたら、さぞかし気持ちも高まるだろう。。。ケッ!(←卑屈2)

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ほうほう。ここで、永遠の愛を誓うってか?ケッ!どーせアンタの彼氏は浮気するって!(←卑屈3)

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ステンドグラスがあしらわれた建物の中はなんとなく趣を感じたが、『ここは厚田』という事実が、高まる感情に急激なブレーキを掛けた。

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建物の裏手にある階段を登ると、

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そこは展望部分となっており、

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アツタコー(厚田港)が一望出来た。

なんというか、あそこで毎日命がけで海と戦う漁師達と、この建物を訪れるバカップル(←卑屈4)との温度差にこそ、趣を感じてしまう。

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私の職場はコッチ側。今頃ウチの親方は、一人で海に潜り、ヒル貝とウニを獲っているころだろう。
漁師の世界は、トップが一番危険で一番大変な仕事をしている。私の様な下っ端は、一番安全で、一番楽な仕事しか回ってこないのだ。


どうやら、休みの日と言えど私は漁の事ばかり気になってしまうようだ。

という訳で、恋人の精地を後にした私は厚田港を散策する事にしたのだが、そこで驚愕の物を発見した。

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きょ、共栄丸!?
第18共栄丸が、なぜこんな所に!?

ちなみにいつも乗っているのは、第8共栄丸。
偶然の発見に驚いたが、そんなことより、なんか懐かしさというか、親近感というか、『共栄丸という文字』に多大な感情が移入されている事にこそ、自身驚いた。

さて、さっさと帰って網縫いの練習でもしよう。。。

by tm144en | 2013-07-11 10:46 | Comments(0)